IBMによって開発された、ビジネス向けのロングセラーモデルです。現在ではレノボが製造を引き継いでおり、まさに看板商品とも言うべきモデルですね。
ぱっと見スタンダードノートに見えますが、その特長とおすすめモデルをまとめてみました。
レノボのショップ情報&おすすめ一般モデル

ThinkPadのおすすめポイント
ThinkPadのおすすめポイントは次の3点!
高い耐久性&優れたセキュリティ
ビジネスシーンでハードに使い倒すことを想定しているので、設計開発段階から厳しい品質テストを繰り返しています。落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリア。
さらに、ボディの素材にもこだわっており、ガラス繊維を織り交ぜた強化プラスチック(FRP)や、航空機の素材にも使われる炭素繊維(カーボン)を採用。名実ともにタフなモデルに仕上がっています。
ちなみに、高品質モデルには充実した保証ということで、オプションでThinkPad専用の保証”プレミアサポート”を選択できます。経験豊富な専属スタッフや24時間365日修理受付など、万が一の時に助かるサポートばかりです。
ビジネス向けではありますが、頑丈なノートパソコンが欲しい方にもおすすめ。
高い操作性
ThinkPadのキーボードを見ると、中央部分に赤ポチがあります。これは”トラックポイント”とよばれるポインティングデバイスです。
言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングとマウス操作をキーボードでできるという優れモノです。いちいちタッチパッドやマウスでカーソル操作する必要が無いので、作業効率が格段に向上します。
最初のうちは操作が難しいですが、一度慣れてしまえば強力な武器になります。
低価格で高コスパ
高耐久モデルにしては価格が安く、特に旧世代モデルではなんと4万円台から購入可能!もちろん他社の高耐久モデルと比べても圧倒的で、コスパは業界No.1を誇ります。
また、ラインナップも全7シリーズとまさに圧倒的。予算や用途に応じた最適な一台を選ぶことができます。
ThinkPadはカスタマイズ可能
レノボでは唯一ThinkPadのみ、PCの構成をカスタマイズできます。
一般のノートPCだと、決められたスペックのモデルを購入しますが、ThinkPadではメモリやストレージ容量を自由に選ぶことができます。予算や用途に応じて、自分好みの一台に仕上げることができるというわけですね。
LTEにも対応!カスタマイズ項目は非常に豊富
カスタマイズ画面ではこの通り、メモリ・SSD…など、各項目で構成を変更できるようになっており、好みの内容にクリックして変更します。
モデルによって内容は異なりますが、とにかくカスタマイズ項目が多いです。カスタマイズについて押さえておきたいポイントをまとめてみました。
ブラウジングやオフィスなどの軽作業であれば4GBメモリでもOKですが、それらを複数同時に動かすマルチタスクの場合には、8GBあると安心。定番のブラウザ・Google Chromeは意外とメモリを使います。
また、動画や画像などの編集用途メインで使うのであれば、16GBあると安心。
大容量のHDDも魅力的ですが、快適性を重視するのであればSSDがおすすめ。HDDよりも2~3倍高速なので、ブラウジングや各種アプリの動作もサクサク。快適さは段違いです。
また一部モデルに限られますが、SSD+HDDのデュアルストレージ構成にすると、各種アプリは高速のSSDに、動画や画像などのかさばるデータを大容量のHDDに保存する便利な使い分けができます。編集用途メインの方には特におすすめ。
描写精度が高く、表示領域の広いフルHDディスプレイは最低でも押さえておきたいところ。動画や画像などの編集用途であればWQHDや4Kを選択するのもあり。
キーボードにLEDが内蔵された、バックライト付きキーボードを選択できます。暗い場所での視認性が高くなり、タイピング操作がしやすくなります。また、見た目も華やかになるなど、オシャレ要素もあります。
パスワード入力の手間なくラクラクログインでき、価格も安いのでカスタマイズしておくと便利。
WWAN
LTE(4G)規格(一部5G)に対応したSIMカードモジュールを搭載することができます。SIMカード(nano規格)さえあればWi-Fi環境にとらわれず、どこでも高速のインターネット環境を利用できるのでとても便利です。
LTEバンド対応表はこちら 。
モバイルノート(開閉タイプ)
持ち運びしやすい軽量タイプのモデルをピックアップしました。持ち運びに最適なサイズはA4サイズに相当する13インチ・14インチがおすすめ。
まずはオーソドックスな開閉タイプをチェックしてみましょう。
ThinkPad L13
主要スペック(初期構成)
■カラー:ブラック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:13.3インチ/HD・フルHD(IPS)/ノングレア
■CPU:Core i3-10110U/Core i5-10210U/Core i7-10510U
■メモリ:4・8GB
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 128・256GB
■無線LAN:IEEE 802.11ac+Bluetooth 5.0
■サイズ:W311.5×D219×H17.6mm
■重量:約1.38kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約14.7時間
■【クーポン利用】118,800円⇒73,656円(税・送料込)~
リーズナブルな軽量モデル
Thinkpadのスタンダードクラス”Lシリーズ”の13インチモデルです。
Thinkpadのモバイルノートは、頑丈な分やや重めのものが多いですが、このモデルでは1.3kg台と軽めなのがポイント。
また、ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4ファイルサイズ並みのコンパクトボディを実現。さらに厚さも17.6mmとスリムなので、持ち運びに最適です。
価格も8万円台と安く、レノボのモバイルノートならまずおすすめ。
ThinkPad L13 スタンダード
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ HD ノングレア
■CPU:Core i3-10110U
■メモリ:4GB(DDR4-2666)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 128GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】118,800円⇒73,656円(税・送料込)~
インテルの第10世代2コア4スレッドCPU・Core i3-10110Uを搭載したベーシックモデル。4GBメモリに128GB SSDのシンプルな初期構成ですが、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。ブラウジングやオフィスなどの基本的なタスクを快適にこなせます。
動作に余裕を持たせるのであれば、8GBメモリがおすすめ。また、より精彩で表示領域を広くしたいのであれば、ディスプレイをフルHDにしましょう。なお、指紋認証センサーやバックライト付きキーボードは非搭載なので、必要な方はカスタマイズをお忘れなく。
ThinkPad L13 パフォーマンス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-10210U
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】168,300円⇒104,346円(税・送料込)~
インテルの第10世代4コア8スレッドCPU・Core i5-10210Uを搭載したスタンダードモデル。Core i3よりも約50%性能が高く、8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、軽作業から動画や画像編集までこなせます。
装備も充実しており、フルHDディスプレイ・IPSパネル・バックライト付きキーボード・指紋認証センサーを搭載。基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途ならメモリやストレージの容量を増やすのもあり。
【最新モデル】ThinkPad L13 Gen.2 パフォーマンス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】166,100円⇒111,287円(税・送料込)~
インテルの第11世代CPUを搭載した最新モデル。ボディのサイズや重さはそのまま踏襲していますが、無線LANは最新のWi-Fi 6に対応しています。
CPUの性能こそ第10世代のCore i5とほぼ同等ですが、強力な内蔵GPU”Iris Xe Graphics”を搭載しているのがポイント。その性能は、UHD 620をはるかに上回り、外部GPUのMX300シリーズに匹敵するほど。編集作業がよりはかどります。
【関連モデル】ThinkPad X13 Gen.2 パフォーマンス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:16GB(DDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】265,100円⇒137,852円(税・送料込)~
Lシリーズの上位グレードとなる、”Xシリーズ”のモデルです。Lシリーズに比べボディはやや小さく、素材にはタフ&軽量のマグネシウム合金を採用しており、重さは約1.1~1.2㎏台とさらに軽くなっています。しかも、天板をカーボンパネルに変更することで、さらに軽くすることができます。
もちろん、装備も充実しており、バックライト付きキーボード・指紋認証センサーを搭載。予算を抑えつつ、軽さにもこだわるならおすすめ。
ThinkPad X1 Carbon Gen.9
主要スペック(初期構成)
■カラー:ブラック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:14.0インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア・グレア(タッチ対応パネルのみ)/IPS
■CPU:Core i5-10210U/Core i7-10510U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W314.5×D221.6×H14.9mm
■重量:約1.13kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約14.5時間~
■【クーポン利用】272,800円⇒163,680円(税・送料込)~
ウルトラスリム&軽量モデル
ハイエンドクラス”Xシリーズ”の14インチモデルで、圧倒的な軽さを武器にしています。
ボディの素材には、航空機にも使われるカーボンファイバーに加え、マグネシウム合金を採用し、軽くてとてもタフ。
A4ファイル並みのコンパクトボディは、厚さ14.9mmとスリムなこともあり、重さは約1.13kgと圧倒的な軽さを実現しています。13インチモデルも真っ青になるレベルの軽さなので、持ち運びもラクラクです。
機能面も充実しており、ディスプレイは発色に優れたIPSパネルで、輝度は400nitと明るく、sRGB100%の広い色域をカバー。もちろん、指紋認証センサーやバックライト付きキーボードを標準装備しており、まさに至れり尽くせり。
ディスプレイの大きさにこだわりつつ、携帯性を重視するのであればおすすめ。
実機レビューもあわせてどうぞ

ThinkPad X1 Carbon Gen.9 パフォーマンス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】272,800円⇒163,680円(税・送料込)~
インテル第11世代4コア8スレッドCPU・Core i5-1135G7を搭載した、スタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画や画像編集までサクサクこなせます。
ちなみに、強力な内蔵GPU”Iris Xe Graphics”を搭載しているのがポイント。その性能は、UHD 620をはるかに上回り、外部GPUのMX300シリーズに匹敵するほど。編集作業がよりはかどります。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途ならメモリやストレージの容量を増やすのもあり。ただ、どちらもとなると、上位のCore i7搭載モデルのほうがおトクになります。
ThinkPad X1 Carbon Gen.9 プレミアム[マルチタッチ対応]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ノングレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i7-1165G7
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】343,200円⇒205,920円(税・送料込)~
Core i5よりも約10%性能が高い、Core i7-1175G7を搭載した最上位の高性能マシン。タッチ対応ディスプレイを搭載しており、大容量の16GBメモリと大容量ストレージで編集作業がさらにはかどります。
なお、編集作業を極めるのであれば、ディスプレイをWQUXGA(3840×2400)にカスタマイズするのもあり。なんと、DCI-P3を100%カバーしており、輝度も500nitと非常に明るく、HDRにも対応しています。
モバイルノート(2in1タイプ)
タブレットやテント型にしてフレキシブルに使える、2in1タイプをチェックしてみましょう。
ThinkPad X13 Yoga Gen.1
主要スペック(初期構成)
■カラー:ブラック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:13.3インチ/フルHD/グレア/タッチ対応
■CPU:Core i5-10210U/Core i7-10510U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 128・256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W310.4×D219×H15.95mm
■重量:約1.29kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約16.2時間
■【クーポン利用】230,780円⇒158,972円(税・送料込)~
リーズナブルで軽い2in1ノート
ハイエンドクラス”Xシリーズ”の13インチ2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。
ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることで、奥行きと横幅と奥行きを圧縮し、ボディはとてもコンパクト。その重さは約1.29kgと、重くなりがちな2in1モデルにしては軽く、厚さも15.95mmとスリムなので、持ち運びはラクラクです。
また、装備も充実しており、全てのモデルで指紋認証センサーやバックライト付きキーボードを搭載。さらに、4096諧調の高い精度を誇る”ThinkPad Pen Pro”を標準装備する親切仕様。本体に収納できるので、無くす心配もありません。
予算を抑えつつ、携帯性を重視するならこのモデルがまずおすすめです。
ThinkPad X13 Yoga Gen.1[パフォーマンス]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD グレア タッチ対応
■CPU:Core i5-10210U
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】234,080円⇒161,216円(税・送料込)~
インテルの第10世代4コア8スレッドCPU・Core i5-10210Uを搭載したスタンダードモデル。
8GBメモリに256GB SSDのポイントを初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。ブラウジングやオフィス作業から、動画・画像編集までサクサクこなせるオールラウンダーマシンとしておすすめ。
ThinkPad X13 Yoga Gen.1[プレミアム]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD グレア タッチ対応
■CPU:Core i7-10510U
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】282,480円⇒194,128円(税・送料込)~
ワンランク上のCore i7-10510Uを搭載したハイスペックモデル。Core i5よりも約10%性能が高く、とことん性能にこだわるならおすすめ。
【関連モデル】ThinkPad L13 Yoga[スタンダード]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD グレア タッチ対応
■CPU:Core i3-10110U
■メモリ:4GB(DDR4-2666)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 128GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】148,500円⇒112,860円(税・送料込)~
スタンダードクラス”Lシリーズ”の13インチ2in1ノートです。価格の安さが魅力ですが、約1.43kgと重めなのがネック。あくまでも予算重視ならおすすめといったところです。
ThinkPad X1 Yoga Gen.6
主要スペック(初期構成)
■カラー:ストームグレー
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:14.0インチ/WUXGA(1920×1200)・WQUXGA(3840×2400)/ハーフグレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Corei5-1135G7/Core i7-1165G7/Core i7-1185G7
■メモリ:8・16・32GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W314.4×D223×H14.9mm
■重量:約1.399kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約23.9時間
■【クーポン利用】310,200円⇒201,630円(税・送料込)~
高品質の軽量モデル
ハイエンドクラス”Xシリーズ”の14インチ2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。
最上位モデルらしく、天板の素材には高品質のアルミニウムを採用しているのがポイント。表面は美しい梨地仕上げとなっており、高いクオリティを実現しています。
さらに、ボディの素材にはカーボンを採用する徹底ぶり。航空機にも使われるだけあり、タフ&軽量で、重くなりがちな14インチの2in1タイプにもかかわらず、約1.399Kgの軽量ボディを実現しています。
また、前モデルよりもディスプレイのベゼル(ふち)がさらにスリムになり、横幅は約8mm、奥行きも約5mm小さくなり、携帯性が向上しています。アルミニウム×カーボンのタフボディで、持ち運びの際も安心です。
機能面も充実しており、発色に優れたIPSパネルや、ワンタッチでログインできる指紋認証センサーのほか、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードを標準装備。ディスプレイの色域も広く、WUXGAではsRGBを100%、WQUXGAともなるとDCI-P3を100%カバーするプロ仕様となります。
ハイエンドモデルらしく、4096段階の筆圧感知に対応した”ThinkPad Pen Pro”が標準で付属します。非常に高い精度でメモ書きやイラスト作成もラクラク。ボディの右サイドにペンを収納するスロットが用意されているので、うっかりなくす心配もありません。
実機レビューはこちら(旧モデル)

ThinkPad X1 Yoga Gen.6 パフォーマンス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14インチ WUXGA ハーフグレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】310,200円⇒201,630円(税・送料込)~
インテル第11世代4コア8スレッドCPU・Core i5-1135G7を搭載した、スタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画や画像編集までサクサクこなせます。
ちなみに、強力な内蔵GPU”Iris Xe Graphics”を搭載しているのがポイント。その性能は、UHD 620をはるかに上回り、外部GPUのMX300シリーズに匹敵するほど。編集作業がよりはかどります。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途ならメモリやストレージの容量を増やすのもあり。ただ、どちらもとなると、上位のCore i7-1165G7搭載モデルのほうがおトクになります。
ThinkPad X1 Yoga Gen.6 プレミアム[WQUXGA搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14インチ WQUXGA ノングレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i7-1185G7
■メモリ:32GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】443,300円⇒288,145円(税・送料込)~
Core i7・高解像度&広色域ディスプレイ・大容量メモリ&ストレージを搭載した、最強モデル。クリエイティブ用途でも使うならおすすめ。
スタンダードノート
据え置きに最適な15インチスタンダードノートをピックアップしました。
ThinkPad E15 Gen.2[第11世代インテル]
主要スペック(初期構成)
■カラー:ブラック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:15.6インチ/フルHD/ノングレア
■CPU:Core i3-1115G4/Core i5-1135G7/Core i7-1165G7
■メモリ:4・8・16GB
■グラフィック:UHD Graphics/Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W365×D240×H18.9mm
■重量:約1.7kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約10.7時間~
■【クーポン利用】141,900円⇒62,700円(税・送料込)~
ThinkPadの定番モデル
リーズナブルなベーシックブランド”Eシリーズ”の15インチモデルです。ThinkPadならまずコレ。
E15には、インテル製CPU搭載モデルとAMD製CPU搭載モデルの2種類がありますが、現在ではインテル第11世代CPU搭載モデルのみ販売しています。
実用性重視のオーソドックスなフォルムではありますが、ベゼル(ディスプレイのふち)はスリム仕様で、さらにボディの厚さも18.9mmとスリムになっており、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。
機能面も充実しており、全てのモデルで指紋認証センサーやバックライト付きキーボードを搭載しており、コスパの高さが光ります。
ThinkPad E15 Gen.2[Core i3搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア
■CPU:Core i3-1115G4
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】141,900円⇒62,700円(税・送料込)~
インテルの第11世代2コア4スレッドCPU・Core i3-1115G4を搭載した、ベーシックモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成となっており、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用するこだわりよう。ブラウジングやオフィス作業などの基本的なタスクをしっかりこなせます。
ThinkPad E15 Gen.2[Core i5搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】158,400円⇒83,952円(税・送料込)~
Core i3の約1.5倍の性能を持つ、4コア8スレッドCPU・Core i5-1135G7を搭載したモデル。構成は上のモデルと同じになっており、ブラウジングやオフィスなどの軽作業から、動画・画像編集までサクサクこなせます。
ちなみに、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX300シリーズに匹敵する性能の高さで、動画や画像編集にも最適。
ThinkPad E15 Gen.2[Core i7搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア
■CPU:Core i7-1165G7
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】216,700円⇒114,851円(税・送料込)~
Core i5よりも約10%性能が高い、Core i7-1175G7を搭載した最上位の高性能マシン。大容量の16GBメモリと大容量ストレージで編集作業がさらにはかどります。
ThinkPad X1 Extreme Gen.3
主要スペック(初期構成)
■カラー:ブラック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:15.6インチ/フルHD・4K/ノングレア/IPS
■CPU:Core i5-10400H/Core i7-10750H
■メモリ:8・16・32GB
■グラフィック:GTX 1650 Ti(Max-Q)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W361.8×D245.7×H18.4(タッチ対応モデルは18.7)mm
■重量:約1.7kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約16.7時間
■【クーポン利用】320,980円⇒214,016円(税・送料込)~
高性能CPU&GPU搭載の本格派モデル
ハイエンドクラス”Xシリーズ”の15インチモデルで、薄型・軽量・高性能のハイクオリティを実現しています。
性能が非常に高く、最新のインテル高性能CPU・Hシリーズを搭載。ノートパソコンで搭載される省電力のUシリーズよりも大幅に高いパフォーマンスを発揮します。
また、グラフィック機能はGTX 1650 Ti(Max-Q)を搭載。ゲーミングPCにも搭載されるGTX1650の性能は内蔵GPU・UHD Graphicsの約5.7倍!動画エンコードの時間短縮のほか、フルHDでオンラインゲームを楽しめるほどのスペックです。
ボディの素材にはカーボンファイバーを使用しており、とてもタフ。また、重さも約1.7kg~と15インチにしては圧倒的に軽いので、持ち運び用としても使えます。
もちろんハイエンドモデルらしく、ディスプレイのパネルには、高発色&高コントラストのIPSパネルを採用。さらに、指紋認証センサーやバックライト付きキーボードも標準搭載しており、装備面もぬかりありません。性能面を特に重視する方におすすめです。
実機レビューはこちら

ThinkPad X1 Extreme[プレミアム]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i7-10750H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:GTX 1650 Ti(Max-Q)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】390,280円⇒259,754円(税・送料込)~
インテル第10世代の6コア12スレッドCPU・Core i7-10750HとGTX 1650 Ti(Max-Q)を搭載したハイエンドモデル。大容量の16GBメモリに大容量SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプというこだわりようです。
ThinkPad X1 Extreme[プレミアム・UHD搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ 4K ノングレア IPS
■CPU:Core i7-10750H
■メモリ:32GB(DDR4-3200)
■グラフィック:GTX 1650 Ti(Max-Q)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】477,180円⇒317,108円(税・送料込)~
上のモデルをワンランク上の4Kパネル&32GBメモリにしたバージョンで、本格的に動画や画像編集で使う方におすすめ。
ちなみに、有機ELディスプレイ(グレア・タッチ対応) にカスタマイズできます。有機ELディスプレイは通常の液晶とは異なり、バックライトを使わないため、黒浮きが発生せず、深黒を再現することが可能です。また、100,000:1の圧倒的なコントラストを誇り、とことん映像クオリティにこだわるならおすすめ。
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価格別おすすめノートPC
その他のおすすめモデルを価格&サイズごとにまとめました。
13インチ
持ち運びしやすいモバイルノート
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
14インチ
持ち運び・据え置きの両方に対応する欲張りモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
15インチ
据え置きに最適なスタンダードモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
17インチ
据え置きに最適な大画面モデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ | 開閉タイプ | 開閉タイプ |