Lenovo ThinkPadのおすすめモデル2023 高い操作性と耐久性が自慢のリーズナブルなビジネスノート

公式サイト  

IBMによって開発された、ビジネス向けのロングセラーモデルです。現在ではレノボが製造を引き継いでおり、まさに看板商品とも言うべきモデルですね。

ぱっと見スタンダードノートに見えますが、その特長とおすすめモデルをまとめてみました。

 

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目次

ThinkPadのおすすめポイント

ThinkPadのおすすめポイントは次の3点!

高い耐久性&優れたサポート

ビジネスシーンでハードに使い倒すことを想定しているので、設計開発段階から厳しい品質テストを繰り返しています。落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリア。

 

さらに、ボディの素材にもこだわっており、ガラス繊維を織り交ぜた強化プラスチック(FRP)や、航空機の素材にも使われる炭素繊維(カーボン)を採用。名実ともにタフなモデルに仕上がっています。

ちなみに、高品質モデルには充実した保証ということで、オプションでThinkPad専用の保証”プレミアサポート”を選択できます。経験豊富な専属スタッフや24時間365日修理受付など、万が一の時に助かるサポートばかりです。

ビジネス向けではありますが、頑丈なノートパソコンが欲しい方にもおすすめ

 

高い操作性

ThinkPadのキーボードを見ると、中央部分に赤ポチがあります。これは”トラックポイント”とよばれるポインティングデバイスです。

言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングとマウス操作をキーボードでできるという優れモノです。いちいちタッチパッドやマウスでカーソル操作する必要が無いので、作業効率が格段に向上します。

最初のうちは操作が難しいですが、一度慣れてしまえば強力な武器になります。

 

また、ThinkPad独自のキーとして、ファンクションキー列にSkype&Microsoft Terms 10での通話の受信と終了が行えるキーが配置されています。電話会議がよりスムーズになり、仕事がさらにはかどります。

 

低価格で高コスパ

高耐久モデルにしては価格が安く、ベーシックモデルでは5~6万円台から購入可能!もちろん他社の高耐久モデルと比べても圧倒的で、コスパは業界No.1を誇ります。

また、ラインナップも全7シリーズとまさに圧倒的。予算や用途に応じた最適な一台を選ぶことができます。

 

カスタマイズ可能

一部モデルではPCの構成をカスタマイズできます

一般のノートPCだと、決められたスペックのモデルを購入しますが、ThinkPadではメモリやストレージ容量を自由に選ぶことができます。予算や用途に応じて、自分好みの一台に仕上げることができるというわけです。

 

スタンダードノート

据え置きに最適な15・16インチスタンダードノートをピックアップしました。

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、価格は参考までにご覧ください。

ThinkPad E16 Gen.1(AMD)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:ブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:16.0インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 3 7330U/Ryzen 5 7530U/Ryzen 7 7730U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W356.1×D247.7×H19.9mm
■重量:約1.77kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約20.7時間
■価格:150,59085,745円(税・送料込)~

ThinkPadの新定番モデル

リーズナブルなベーシッククラス”Eシリーズ”の16インチモデルです。15インチに代わる、新定番モデルとなります。

 

大画面の16.0インチディスプレイと、ワンランク上のWUXGA(1920×1200)解像度も相まって、オフィス作業がよりはかどります。

 

ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、なんと従来の15インチモデルとほぼ同じサイズを実現。重さも約1.77kg~と、こちらも15インチモデルから据え置きとなっており、小型&軽量化にもしっかり力を入れています。

 

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

機能面も充実しており、一部モデルを除き、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードを搭載。さらに、指紋認証センサーやカメラ部にシャッターを装備しており、セキュリティやプライバシー面も安心です。

価格は8万円台~と安く、据え置きモデルならまずおすすめ。

 

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ThinkPad E16 Gen.1(AMD)[Ryzen 3搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 3 7330U
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 6(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■価格:150,59085,745円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

AMDの第7世代4コア8スレッドCPU・Ryzen 3 7330Uを搭載したベーシックモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成となっており、ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画・画像編集まで一通りこなせます。

なお、指紋認証センサーやバックライト付きキーボードを装備していません。カスタマイズに対応していますが、上位モデルよりも高くなる点に注意。

 

ThinkPad E16 Gen.1(AMD)[Ryzen 5搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 7530U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 7(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格;94,820円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

上のモデルをRyzen 5 7530Uにしたスタンダードモデル。6コア12スレッド構成で、Ryzen 3 7330Uよりも約40%性能が高く、大容量メモリ&ストレージも相まって、編集作業がよりはかどります。

なお、指紋認証センサーやバックライト付きキーボードを標準装備していますが、カスタマイズには非対応です。

 

【関連モデル】ThinkPad E16 Gen.1(インテル)[Core i5搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1335U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格;113,960円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

インテルの第13世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1335Uを搭載した、兄弟モデル。

CPUの性能はRyzen 5 7530Uより約10%高く、強力な内蔵GPU”Iris Xe Graphics”を搭載しているのがポイント。その性能は、Radeon Vega RX 7よりも約40%高く、外部GPUのMX400シリーズに匹敵するほど。より性能にこだわりたい方におすすめです。

 

モバイルノート(開閉タイプ)

持ち運びしやすい軽量タイプのモデルをピックアップしました。まずはオーソドックスな開閉タイプをチェックしてみましょう。

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、価格は参考までにご覧ください。

  ThinkPad X13 Gen.4(インテル)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:サンダーブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA IPS(1920×1200)・2.8K 有機EL(2880×1800)/ノングレア
■CPU:Core i3-1315U/Core i7-1355U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:UHD Graphics/Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W301.7×D214.8×H16mm
■重量:約1.09kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約22.9時間
■価格:235,400円99,990円(税・送料込)~

コンパクト&超軽量の13インチモデル

ThinkPadのプレミアムクラス”Xシリーズ”の13インチモデルです。

 

ボディの素材には、軽量のマグネシウム合金を採用。

ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4用紙+αサイズのコンパクトボディを実現。16mmのスリムボディも相まって、重さは約1.12kgと非常に軽く、携帯性はバツグンです。

 

ディスプレイのクオリティが高く、標準的なWUXGAディスプレイでもsRGB 100%と色域が広く、動画や画像編集に最適。

また、最上位モデルでは、なんと2.8K(2880×1800)の高解像度ディスプレイを搭載。フルHDはおろか、WQHDを超える高い解像度で、より精細な映像を描写できます。さらに、400nit(HDR500対応)の高輝度でとても明るく、DCI-P3 100%の非常に広い色域をカバーするほか、有機ELパネルを採用する徹底ぶり。

 

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

機能面も充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードや、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を装備。そのほか、指紋&顔認証センサーを搭載しているので、セキュリティ面は万全です。※Core i3搭載モデルはThunderbolt 4のみ

もちろん、カメラ部にシャッターを装備しているので、プライバシー面も安心。

 

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ThinkPad X13 Gen.4(インテル)[Core i3搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i3-1315U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:235,400円99,990円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

インテルの第13世代6コア8スレッドCPU・Core i3-1315Uを搭載した、ベーシックモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画や画像編集まで一通りこなせます。

ちなみに、指紋認証センサーやバックライト付きキーボードは非搭載で、カスタマイズにも対応していません。

 

ThinkPad X13 Gen.4(インテル)[Core i7搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i7-1365U
■メモリ:16GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:315,700円186,263円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

Core i3よりも約50%性能が高い、10コア12スレッドのCore i7-1365Uを搭載したハイスペックモデル。マグネシウム&カーボンのハイブリッドボディで、軽さとタフさを両立しています。

ちなみに、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。MX400シリーズに匹敵するグラフィック性能の高さと、大容量メモリ&ストレージも相まって、編集作業がよりはかどります。

なお、このモデルではカスタマイズに対応しており、お好みの構成に変更できます。

 

【おすすめカスタマイズ】
 icon-check-circle プロセッサー
・Core i5-1335U
⇒同じく10コア12スレッドCPUで、性能差は約10%程度。価格が大幅に安くなるので、基本的にはCore i5がおすすめ。

 icon-check-circle メモリー
・32 GB LPDDR5-6400MHz
⇒16GBでも十分実用的ですが、編集用途なら32GBあると安心。

 icon-check-circle 1stストレージ
・1TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応
⇒動画や画像などを多く保存するなら512GB以上がおすすめ。ただし、価格が非常に高いのがネック。

 icon-check-circle ディスプレイ
・13.3″ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 反射防止/汚れ防止, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz
⇒高解像度の有機ELディスプレイです。色の正確性に特にこだわるならおすすめ。

 icon-check-circle WWAN
・Fibocom L860-GL-16 4G CAT16
⇒4Gモジュールを追加でき、Wi-Fi環境以外でもネットにアクセスできるようになります。

 

【関連モデル】ThinkPad L13 Gen.4(AMD)[Ryzen 3搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 3 7330U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon RX Vega 6(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:189,200円88,990円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

AMDの第7世代4コア8スレッドCPU・Ryzen 3 7330Uを搭載した低価格モデルで、ボディの重さは約1.26kgと軽く、携帯性は良好。価格は8万円以下とさらに安く、予算重視ならおすすめです。

 

  ThinkPad X1 Carbon Gen.11

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:ブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:14.0インチ/WUXGA(1920×1200)・2.2K(2240×1400)/ノングレア/IPS
■CPU:Core i5-1335U/Core i7-1365U/Core i7-1370P
■メモリ:16・32GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W315.6×D222.5×H15.4mm
■重量:約1.12kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約28.5時間
■価格:242,440円210,540円(税・送料込)~

ウルトラスリム&軽量モデル

ハイエンドクラス”X1シリーズ”の14インチモデルで、圧倒的な軽さを武器にしています。

 

ボディの素材には、航空機にも使われるカーボンファイバーに加え、マグネシウム合金を採用し、軽くてとてもタフ。

 

A4ファイルサイズ並みのコンパクトボディは、厚さ15.4mmとスリムなこともあり、重さは約1.12kgと14インチにしては圧倒的な軽さを実現しています。13インチモデルを凌ぐレベルの軽さなので、持ち運びもラクラクです。

なお、新しいギミックとして、キーボードの下に吸気口を設置し、冷却性能がさらに向上しているのがポイント。

 

機能面も充実しており、ディスプレイは発色に優れたIPSパネルでを採用し、sRGB 100%の広い色域をカバー。また、Webカメラ周囲には4つの集音マイクを装備しており、オンライン会議がよりはかどります。

 

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

そのほか、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードのほか、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を標準搭載。さらに、指紋認証センサーやカメラ部分にシャッターを装備しており、セキュリティ&プライバシー面も安心です。

14インチモデルで、特に携帯性を重視するのであればおすすめ。

 

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ThinkPad X1 Carbon Gen.11[Core i5搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1335U
■メモリ:16GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:242,440円210,540円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

インテル第13世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1335Uを搭載したスタンダードモデル。16GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成となっており、ヘビーな動画や画像編集をサクサクこなせます。

さらに、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。MX400シリーズに匹敵する性能の高さとなっており、編集作業がよりはかどります。

 

ThinkPad X1 Carbon Gen.11[Core i7-1370P搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i7-1370P
■メモリ:32GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:455,730円271,722円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

上のモデルをインテル第13世代12コア16スレッドCPU・Core i7-1370Pにしたハイスペックモデル。Core i5-1335Uよりも約30%性能が高く、大容量メモリ&SSDも相まって、編集作業がさらにはかどります。

なお、このモデルではカスタマイズに対応しており、お好みの構成に変更できます。

 

【おすすめカスタマイズ】
 icon-check-circle 1st SSD
・1TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応
⇒動画や画像などを多く保存するなら1TBにするのもあり。

 icon-check-circle ディスプレイ
・14″ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 反射防止/汚れ防止, マルチタッチ非対応, DCI-P3, 400 nit
・14″ 2.2K液晶 (2240 x 1400) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
・14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 500 nit, Think Privacy Guard
⇒編集用途でとことんこだわるなら、高解像度ディスプレイや圧倒的なコントラストの高さを誇る有機ELディスプレイがおすすめ。そのほか、ビジネス用途なら、のぞき見防止機能”Think Privacy Guard”を搭載したディスプレイがおすすめです。

 icon-check-circle WWAN
・Fibocom L860-GL-16 4G CAT16
・Fibocom FM350-GL 5G SUB6 Modem
⇒4G&5Gモジュールを追加でき、Wi-Fi環境以外でもネットにアクセスできるようになります。

 

モバイルノート(2in1タイプ)

タブレットやテント型にしてフレキシブルに使える、2in1タイプをチェックしてみましょう。

  ThinkPad L13 Yoga Gen.4(AMD)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:ブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/グレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Ryzen 3 7330U/Ryzen 5  PRO 7530U
■メモリ:16GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W305×D218×H17.1mm
■重量:約1.32kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約15.3時間
■価格:225,060141,878円(税・送料込)~

リーズナブルなスタンダード2in1ノート

スタンダードクラス”Lシリーズ”の13インチ2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。

 

このモデルでは約1.32kg~と、重くなりがちなThinkPadの2in1モバイルノートにしては軽いのがポイント。約1.43kg~の前モデルから大幅な軽量化を実現しています。この100gの差は大きく、1.3kg台は持ち運びがだいぶ楽になります。

ちなみにボディの素材は、ThinkPadでおなじみの強化プラスチックです。ボディの軽さもさることながら、スリムベゼルを採用することにより、A4用紙+αのコンパクトサイズなので、携帯性はバツグン。

 

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

機能面では、ディスプレイの色域がsRGB 100%と広く、編集用途に最適。また、カメラ部にシャッターを装備しているので、プライバシー面も安心です。なお、指紋認証センサーとバックライト付きキーボードは、オプションメニューとなっています。

 

なお、タッチペンが標準で付属しているのもポイント。右サイドに収納できる親切仕様なので、無くす心配は一切なし。予算を抑えつつ、携帯性を重視するならこのモデルがまずおすすめです。

 

ThinkPad L13 Yoga Gen.3 AMD(Ryzen 3搭載)

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA グレア IPS タッチ対応
■CPU:Ryzen 3 7330U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 6(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:225,060141,878円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

AMDの第7世代4コア8スレッドCPU・Ryzen 3 7330Uを搭載したベーシックモデル。16GBメモリに256GB SSDの便利な初期構成となっており、ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画・画像編集まで一通りこなせます。

なお、このモデルではカスタマイズに対応しており、お好みの構成に変更できます。

【おすすめカスタマイズ】
 icon-check-circle プロセッサー
・Ryzen 5 PRO 7530U
・Ryzen 7 PRO 7730U
⇒編集作業メインで使うなら、約60%性能が高いRyzen 5がまずおすすめ。Ryzen 7は約70%も性能が高くなります。

 icon-check-circle メモリー
・16 GB DDR4-3200MHz
⇒編集用途で使うなら16GBがおすすめ。

 icon-check-circle 1st SSD
・512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
・1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
⇒動画や画像などを多く保存するなら512GB以上にするのもあり。

 icon-check-circle 内蔵カメラ
・IR&1080p FHDカメラ (マイクロホン付)
⇒顔認証に対応した高解像度カメラです。

 icon-check-circle 指紋センサー
・指紋センサー
⇒セキュリティ重視なら、指紋認証か顔認証のどちらかは押さえておきたいところ。

 icon-check-circle キーボード
・バックライト付 – 日本語
⇒薄暗い場所でのタイピングにとても便利。

 

  ThinkPad X1 Yoga Gen.8

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:ストームグレー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:14.0インチ/WUXGA(1920×1200 IPS)・WQUXGA(3840×2400 有機EL)/ハーフグレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Corei5-1335U/Core i7-1365U
■メモリ:16・32GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W314.4×D222.3×H15.53mm
■重量:約1.38kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:ー
価格:236,137円(税・送料込)~

高品質の軽量モデル

ハイエンドクラス”X1シリーズ”の14インチ2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。

 

天板の素材には高品質のアルミニウムを採用。表面は美しい梨地仕上げとなっており、高いクオリティを実現しています。アルミニウムは美しさだけでなく、頑丈なので、持ち運びも安心です。

重くなりがちな2in1タイプ×アルミボディにもかかわらず、約1.38kgと1.3kg台に抑え、A4ファイルサイズ並みのコンパクトサイズも相まって、携帯性は良好です。

 

前モデルからの改良点として、キーボードの下に通気口を設置し、冷却性能の向上を実現。また、Webカメラ周囲には4つの集音マイクを装備しており、オンライン会議がよりはかどります。

 

ディスプレイのクオリティが高く、スタンダードモデルのWUXGAディスプレイでも、sRGBを100%カバーし、400nitの高輝度タイプとなっています。

さらに、上位モデルでは、WQUXGA(3840×2400)の超高解像度ディスプレイを搭載。圧倒的なコントラストの高さを誇る有機ELパネルを採用し、DCI-P3を100%カバーするほか、高輝度のHDR 400に対応する徹底ぶりで、プロ向けのスペックとなっています。

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

そのほか、ワンタッチでログインできる指紋&顔認証センサーや、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードのほか、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を標準装備。

もちろん、カメラ部にプライシーシャッターを装備しているので、セキュリティ面も安心です。

 

ハイエンドモデルらしく、タッチペンが標準で付属する親切仕様となっているのもポイント。さらに、ボディの右サイドにペンを収納するスロットが用意されているので、うっかりなくす心配もありません。

 

ThinkPad X1 Yoga Gen.8[Core i5搭載]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ハーフグレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i5-1335U
■メモリ:16GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe Gen.4)
価格:236,137円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

インテルの第13世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1335Uを搭載したスタンダードモデル。16GBメモリに256GB SSDの便利な初期構成となっており、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

ちなみに、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX400シリーズに匹敵する性能の高さで、動画や画像編集作業がよりはかどります。

なお、このモデルではカスタマイズに対応しており、お好みの構成に変更できます。なお、編集用途に便利なCore i7×1TB SSD構成なら、上位のCore i7-1365U搭載モデルが安くなります。

 

【おすすめカスタマイズ】
 icon-check-circle 1stストレージ
・512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応
⇒SSDは高価なので、512GBまでにしておきましょう。1TB以上に増やすなら上位のCore i7搭載モデルの方が安くなります。

 icon-check-circle ディスプレイ
・14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル
・14″ WQUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (3840 x 2400) 反射防止/汚れ防止, マルチタッチパネル, HDR400, 100%DCI-P3, 500 nit
⇒WQUXGA・有機ELディスプレイならカスタマイズした方が安いです。また、目に優しいノングレア&ブルーライトカットディスプレイも選択可能です。

 

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価格別おすすめノートPC

その他のおすすめモデルを価格&サイズごとにまとめました。

13インチ

持ち運びしやすいモバイルノート

5万円未満 5~10万円 10~15万円 15万円以上
開閉タイプ
2in1タイプ
開閉タイプ
2in1タイプ
開閉タイプ
2in1タイプ

14インチ

持ち運び・据え置きの両方に対応する欲張りモデル

5万円未満 5~10万円 10~15万円 15万円以上
開閉タイプ 開閉タイプ
2in1タイプ
開閉タイプ
2in1タイプ
開閉タイプ
2in1タイプ

15・16インチ

据え置きに最適なスタンダードモデル

5万円未満 5~10万円 10~15万円 15万円以上
開閉タイプ 開閉タイプ
2in1タイプ
開閉タイプ
2in1タイプ
開閉タイプ
2in1タイプ

17インチ

据え置きに最適な大画面モデル

5万円未満 5~10万円 10~15万円 15万円以上
開閉タイプ 開閉タイプ 開閉タイプ

 

3ステップでわかるノートPC+α

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