10万円以上になると、高性能のインテルCore i7搭載モデルのほか、充実したサポート&保証が魅力の国内メーカー産モデルも登場します。
性能面はもちろん、アフターサービスを重視する方におすすめ。
高コスパのハイスペックモデル
IdeaPad Slim 5i Gen.8 16型(レノボ)
主要スペック
■カラー:アビスブルー・クラウドグレー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:16.0インチ/WUXGA(1920×1200)・WQXGA(2560×1600)/ノングレア/IPS
■CPU:Core i5-13500H/Core i7-13700H
■メモリ:16GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.1
■サイズ:W356×D251×H16.9mm
■重量:約1.89kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約11時間
■価格:109,890円(税・送料込)~
高性能の16インチモデル
一般ノートブランド”Ideapad”の上位バージョンとなるモデルです。ボディの素材にはアルミニウムを採用し、高級感を感じさせる上質なクオリティを実現しています。
ディスプレイのサイズは16インチと大きく、オフィス作業はもちろん、動画や画像編集もはかどります。
なお、Core i7搭載モデルでは、WQXGA(2560×1600)&sRGB 100%の高性能ディスプレイを搭載。より精細な映像描写と広い色域で、編集作業に最適です。
ボディのサイズは意外とコンパクト&スリムなのもポイント。ディスプレイのベゼル(ふち)を上下左右に極限までスリムにすることにより、横幅と奥行きをさらに圧縮。15インチモデル+αのサイズに抑え、厚さも最薄部で16.9mmとスリムなので、とてもスタイリッシュです。
ちなみに、カラバリはクラウドグレー・アビスブルーの2色が用意されていますが、実際に販売されているのはアビスブルーのみとなります。
このモデルは性能が非常に高く、インテルの高性能CPU・Hシリーズを搭載。一般のノートパソコンに搭載されている、省電力のPシリーズやUシリーズよりも大幅に高いパフォーマンスを発揮します。
機能面も充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードを標準装備。16インチモデルでは珍しくテンキー月というのもポイントです。
また、顔認証センサー&カメラ部のシャッターを装備しており、セキュリティやプライバシー面も安心。高性能の据え置きモデルとしておすすめです。
IdeaPad Slim 5i Gen.8 16型[Core i5搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i5-13500H
■メモリ:16GB(DDR5-5200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:109,890円(税・送料込)~
インテルの第13世代12コア16スレッドCPU・Core i5-13500Hを搭載したスタンダードモデル。16GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成で、ヘビーな編集作業もラクラクこなせます。
IdeaPad Slim 5i Gen.8 16型[Core i7・512GB SSD搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WQXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i7-13700H
■メモリ:16GB(DDR5-5200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:201,300円⇒144,936円(税・送料込)~
インテルの第13世代14コア20スレッドCPU・Core i7-13700Hを搭載したハイスペックモデル。Core i5よりも約30%性能が高く、高解像度&高色域ディスプレイで編集作業がよりはかどります。
保証重視のモデル
最長5年の長期保証が用意されているモデルをピックアップ
【カスタマイズ対応】LAVIE Direct N15(R)(NEC)
主要スペック(初期構成)
■カラー:パールホワイト/カームレッド/ネイビーブルー/パールブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:15.6インチ/フルHD/IPS(一部モデルのみ)
■CPU:Ryzen 3 5300U/Ryzen 5 5500U/Ryzen 7 5700U/Ryzen 7 5800U
■メモリ:8GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:HDD 1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W362.4×D253.8×H22.7mm
■重量:約2.2kg
■バッテリ駆動時間:約6.7時間~
■光学ドライブ搭載
■【クーポンでさらにおトク】139,480円(税・送料込)~
高性能の15インチノート
性能と機能にこだわった、15インチのスタンダードノートです。
CPUは、AMDの高性能CPU・Ryzen 5000シリーズを搭載。第3世代のデスクトップ用CPU”ZEN2アーキテクチャ”をベースにしているため、前世代の3000シリーズから大幅にパワーアップし、インテルを軽く凌ぐ高いパフォーマンスを発揮します。
ちなみに、最上位のRyzen 7 5800Uのみ、最新の”ZEN3アーキテクチャ”をベースにしています。その性能は非常に高く、Ryzen 7 5700Uと同じ8コア16スレッドながら、さらに約20%も性能が高くなっており、とことんパフォーマンスにこだわるならおすすめです。
機能面もしっかり考えられており、”リフトアップヒンジ”を採用しています。リフトアップヒンジとは画面を開いたときに、ボディがせり上がるギミックのこと。適度な傾斜ができるためタイピングしやすくなるほか、接地面とパソコンの間にすき間が空くことで、給排気がスムーズになり、冷却能力もアップします。
そのほか、キートップ中央に窪みをつけたタイピングしやすいキーボードや、光学ドライブを標準搭載するなど、快適に使える装備がそろっています。
このモデルでもカラバリが充実しており、4色から好きなカラーを選ぶことができます。
LAVIE Direct N15(R)[Ryzen 3 5300U搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD
■CPU:Ryzen 3 5300U
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 6(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポンでさらにおトク】139,480円(税・送料込)~
AMDの第5世代4コア8スレッドCPU・Ryzen 3 5300Uを搭載したモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。ベーシックモデルながら、ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画・画像編集まで一通りこなせます。
動画や画像編集などをガッツリやるのであれば、メモリ容量を増やしたり、SSDを追加してSSD+HDDの構成にするのがおすすめ。各種アプリは高速のSSDに、かさばるデータ類はHDDに保存する便利な使い分けができます。
【おすすめカスタマイズ】
メモリ
・16GB (8GB×2)
⇒編集用でもメモリは16GBで十分。
HDD
・約1TB HDD (5400回転/分)
SSD
・約512GB SSD
・約1TB SSD
⇒アプリのインストールであれば、256GBでも十分です。
LAVIE Direct N15(R)[Ryzen 5 5500U搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD
■CPU:Ryzen 5 5500U
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 7(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポンでさらにおトク】153,780円(税・送料込)~
上のモデルを、Ryzen 5 5500Uにしたスタンダードモデル。6コア12スレッド構成で、Ryzen 3よりも約30%性能が高く、動画・画像編集をサクサクこなせます。
LAVIE Direct N15(R)[Ryzen 7 5700U搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD
■CPU:Ryzen 7 5700U
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 8(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポンでさらにおトク】160,380円(税・送料込)~
Ryzen 5よりもさらに約20%性能が高い、Ryzen 7 5700Uを搭載した最上位の高性能マシン。8コア16スレッドCPUのパワーと、大容量メモリ&ストレージで編集作業がさらにはかどります。
なお、最上位のRyzen 7 5800U搭載モデルでは、発色に優れたIPSパネルや、高音質のYAMAHAのサウンドシステムを搭載しており、フラグシップモデルらしいクオリティに仕上がっています。
【関連モデル】LAVIE Direct N15[Core i5-1135G7搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポンでさらにおトク】162,580円(税・送料込)~
インテルの第11世代4コア8スレッドCPU・Core i5-1135G7を搭載した、兄弟モデル。
CPUの性能はRyzenシリーズより低いものの、強力な内蔵GPU”Iris Xe Graphics”を搭載しているのがポイント。その性能は、Radeon Vega RX 7よりも約40%高く、外部GPUのMX400シリーズに匹敵するほど。グラフィック性能にこだわりたい方におすすめです。
FMV LIFEBOOK AH(富士通)
主要スペック(最新モデル)
■カラー:メタリックブルー/ファインシルバー/ブライトブラック/プレミアムホワイト
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:15.6インチ/フルHD/グレア
■CPU:Core i3-1115G4/Core i7-1260P
■メモリ:4・8・16・32・64GB
■グラフィック:UHD Graphics/Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.1
■サイズ:W361×D244×H27mm
■重量:2.0kg
■バッテリ駆動時間:約7.6時間
■光学ドライブ搭載
■【クーポン利用】152,680円⇒126,724円(税込)~
高品質のスタンダードノート
光学ドライブを標準搭載した、15インチのスタンダードノートです。最近のモデルは光学ドライブ非搭載モデルばかりなので、これはかなり貴重です。
デザイン面ではトレンドをしっかり取り入れ、ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることにより、従来の15インチモデルよりもコンパクトなボディを実現。野暮ったさが無く、スタイリッシュなイメージに仕上がっています。
国内メーカーらしくカラバリはかなりの充実ぶりで、メタリックブルー・ファインシルバー・ブライトブラック・プレミアムホワイトの4色を用意。スタンダードな色合いから、華やかなカラーまで一通り網羅しています。
細部の造りこみもしっかりしており、キーボードは横幅を目いっぱい使うことにより、ゆとりをしっかり確保しています。また、各キーには手前に向かって傾斜がつけられ、キートップの中央部を凹形状にする徹底ぶりで、快適にタイピングできるようになっています。
さらに、キーの側面を鮮やかなクリア仕上げにするなど、けっこうな凝りようです。
また、ヒンジ部分がリフトアップ方式になっているのも◎。ディスプレイを開けるとヒンジ部分がせり上がるようになっており、適度な傾斜で快適にタイピングできます。また、ボディと接地面にすき間ができるので、冷却面も優れています。
ちなみに、光学ドライブのほか、有線LANポートやSDスロットを装備しており、普段使いに必要なものは一通り装備しているのもポイント。オールインワンの便利なスタンダードノートとしておすすめ。
実機レビューはこちら(前世代モデル)

LIFEBOOK AH WA3/G2
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD グレア
■CPU:Core i5-1115G4
■メモリ:4GB(DDR4-3200)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】152,680円⇒126,724円(税込)~
インテルの第11世代2コア4スレッドCPU・Core i3-1115G4を搭載したベーシックモデル。4GBメモリに256GB SSDのシンプルな初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業を快適にこなせます。
初期構成のメモリ4GBはあくまでも最低限の容量なので、8GBにはぜひ増やしておきたいところです。
【おすすめカスタマイズ】
CPU
・Intel Core i7-1260P
⇒最新世代の12コア16スレッドCPUで、Core i3よりも約2.5倍も性能が高くなっています。また、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しており、ヘビーな動画や画像編集に最適です。
メモリ
・8GB (4GB×2) [デュアルチャネル対応] ・16GB (8GB×2) [デュアルチャネル対応] ・32GB (16GB×2) [デュアルチャネル対応] ⇒4GBだとマルチタスクでメモリ不足になる場合があるので、8GBは必須です。編集用途でも使うなら、16GBあは最低でも欲しいところ。
ストレージ
・約512GB SSD(PCIe)
・約1TB SSD (PCIe)
⇒基本的には256GBもあればOK。編集用途なら多めにカスタマイズするか、外部ストレージを活用しましょう。
カラー
・ブライトブラック
・メタリックブルー
・ファインシルバー
⇒デフォルトカラーはプレミアムホワイトとなります。
あわせて知りたい
価格別おすすめノートPC
その他のおすすめモデルを価格&サイズごとにまとめました。
13インチ
持ち運びしやすいモバイルノート
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
14インチ
持ち運び・据え置きの両方に対応する欲張りモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
15・16インチ
据え置きに最適なスタンダードモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
17インチ
据え置きに最適な大画面モデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ | 開閉タイプ | 開閉タイプ |