15万円を超えるとハイエンドモデルの価格帯となり、クオリティの高さはそうとうのもの。スリム・軽量ボディで持ち運びはラクラク、性能の高さも折り紙付きでまさにパーフェクト。文句のつけようがありません。
モデルの種類は少なく、オシャレな高級モデル&耐久性に優れたモデルの2種類。お好きなほうをどうぞ。
おすすめモデル
【カスタマイズ対応】ThinkPad X1 Yoga Gen.6(レノボ)
主要スペック(初期構成)
■カラー:ストームグレー
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:14.0インチ/WUXGA(1920×1200)・WQUXGA(3840×2400)/ハーフグレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Corei5-1135G7/Core i7-1165G7/Core i7-1185G7
■メモリ:8・16・32GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W314.4×D223×H14.9mm
■重量:約1.399kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約23.9時間
■【クーポン利用】310,200円⇒201,630円(税・送料込)~
タフ&軽量の高品質モデル
レノボのビジネスノートブランド”ThinkPadシリーズ”のハイエンドモデルです。ThinkPadの魅力は何といっても耐久性が非常に高いこと。
落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリアしており、とにかくタフで高品質。
また操作性も優れており、”トラックポイント”とよばれるポインティングデバイスを搭載。言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングしながらマウス操作をできるという優れモノです。いちいちマウスでカーソル操作する必要が無いので、作業効率が格段に向上します。
最上位モデルらしく、天板の素材には高品質のアルミニウムを採用しているのがポイント。表面は美しい梨地仕上げとなっており、高いクオリティを実現しています。
さらに、ボディの素材にはカーボンを採用する徹底ぶり。航空機にも使われるだけあり、タフ&軽量で、重くなりがちな14インチの2in1タイプにもかかわらず、約1.399Kgの軽量ボディを実現しています。
また、前モデルよりもディスプレイのベゼル(ふち)がさらにスリムになり、横幅は約8mm、奥行きも約5mm小さくなり、携帯性が向上しています。アルミニウム×カーボンのタフボディで、持ち運びの際も安心です。
機能面も充実しており、発色に優れたIPSパネルや、ワンタッチでログインできる指紋認証センサーのほか、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードを標準装備。ディスプレイの色域も広く、WUXGAではsRGBを100%、WQUXGAともなるとDCI-P3を100%カバーするプロ仕様となります。
ハイエンドモデルらしく、4096段階の筆圧感知に対応した”ThinkPad Pen Pro”が標準で付属します。非常に高い精度でメモ書きやイラスト作成もラクラク。ボディの右サイドにペンを収納するスロットが用意されているので、うっかりなくす心配もありません。
実機レビューはこちら(旧モデル)

ThinkPad X1 Yoga Gen.6 パフォーマンス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14インチ WUXGA ハーフグレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】310,200円⇒201,630円(税・送料込)~
インテル第11世代4コア8スレッドCPU・Core i5-1135G7を搭載した、スタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画や画像編集までサクサクこなせます。
ちなみに、強力な内蔵GPU”Iris Xe Graphics”を搭載しているのがポイント。その性能は、UHD 620をはるかに上回り、外部GPUのMX400シリーズに匹敵するほど。編集作業がよりはかどります。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途ならメモリやストレージの容量を増やすのもあり。ただ、どちらもとなると、上位のCore i7-1165G7搭載モデルのほうがおトクになります。
【おすすめカスタマイズ】
メモリー
・16GB LPDDR4X 4266MHz (オンボード)
⇒動画編集をガッツリやるのであれば、メモリは16GBあると安心です。
・512GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) Gen4 OPAL対応
・1TB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) Gen4 OPAL対応
・WWAN対応
⇒LTEモジュールのことです。4G LTE&5Gに対応しており、SIMカードさえあれば、無線LAN環境がなくてもインターネットを使うことができます。
ThinkPad X1 Yoga Gen.6 プレミアム[WQUXGA搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14インチ WQUXGA ノングレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i7-1185G7
■メモリ:32GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】443,300円⇒288,145円(税・送料込)~
Core i7・高解像度&広色域ディスプレイ・大容量メモリ&ストレージを搭載した、最強モデル。クリエイティブ用途でも使うならおすすめ。
あわせて知りたい
価格別おすすめノートPC
その他のおすすめモデルを価格&サイズごとにまとめました。
13インチ
持ち運びしやすいモバイルノート
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
14インチ
持ち運び・据え置きの両方に対応する欲張りモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
15・16インチ
据え置きに最適なスタンダードモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
17インチ
据え置きに最適な大画面モデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ | 開閉タイプ | 開閉タイプ |