10万円を超えるといよいよプレミアムモデルの価格帯に突入します。ボディの素材やデザインのクオリティが大きく向上し、予算を重視しつつ品質にこだわるならおすすめ。
おすすめモデル
HP ENVY x360 13-bf0000(HP)
主要スペック
■カラー:ナチュラルシルバー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WQXGA(2560×1600)・2.8K(2880×1800)/グレア/IPS・有機EL/タッチ対応
■CPU:Core i5-1230U/Core i7-1250U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Irris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W298×D216×H16.9mm
■重量:1.33kg
■バッテリ駆動時間:約15時間~
■光学ドライブ非搭載
■【セールでさらにおトク】169,400円(税込)~
ワンランク上のエレガントモデル
HPのプレミアムブランド”ENVYシリーズ”の2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。
プレミアムモデルらしく、オールアルミの高品質ボディとなっています。表面は梨地加工が施され、ボディのふちをラウンドフォルムにすることで、美しい仕上がりを実現しています。また、金属ボディということで、タフなのもポイント。
また、携帯性にも優れており、ディスプレイも枠が狭いスリムベゼルとなっており、横幅と奥行きを圧縮。A4用紙+αのコンパクトボディを実現しています。また、重くなりがちなアルミボディですが、約1.33kgと軽く、持ち運びはラクラク。
ディスプレイのクオリティが高く、解像度は2.8K+(2880×1800)・WQXGA(2560×1600)と非常に高くなっています。
さらに、最上位モデルでは有機ELディスプレイを搭載しているのもポイント。通常の液晶とは異なり、バックライトを使わないため、黒浮きが発生せず、深黒を再現することが可能です。DCI-P3 100%の非常に広い色域も相まって、まさにプロ向けのスペックとなっています。
装備も充実しており、薄暗い場所でタイピングしやすい白色LED内蔵キーボードのほか、カメラ部分のプライバシーシャッターや顔認証センサーを搭載しているので、セキュリティ面も安心です。
予算を重視しつつクオリティにもこだわりたい方におすすめ。
実機レビューはこちら

HP ENVY x360 13-bf0000 スタンダードモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WQXGA グレア IPS
■CPU:Core i5-1230U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】169,400円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1230Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
また、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX400シリーズに匹敵する性能の高さとなっており、編集作業がよりはかどります。
なお、編集作業の機会が多い方は、16GBメモリを搭載したスタンダードプラスモデルがおすすめ。
HP ENVY x360 13-bf0000 パフォーマンスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ 2.8K グレア 有機EL
■CPU:Core i7-1250U
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】218,900円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i7-1250Uを搭載した最上位モデル。Core i5-1230Uよりも約10%性能が高く、16GBメモリ&1TB SSDの大容量構成で、編集作業がさらにはかどります。
また、このモデルでは、2.8K&有機ELディスプレイを搭載。圧倒的に高いコントラストと解像度で、より正確な編集作業を実現します。
Yoga 6 Gen.8 13.3型(レノボ)
主要スペック
■カラー:ダークティール
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/グレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Ryzen 5 7530U/Ryzen 7 7730U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W304×D218×H17.36mm
■重量:約1.39kg
■バッテリ駆動時間:約21.7時間
■光学ドライブ非搭載
■価格:104,655円(税・送料込)~
オシャレな布張りのコスパモデル
レノボのプレミアムブランド”Yoga”の13インチモデル。360°回転するコンパーチブルタイプとなります。
ボディの素材はオーソドックスな樹脂製ですが、天板は布張りとなっており、優しい触り心地を実現しています。ノートPCはほぼすべてが樹脂か金属製なので、布張りというのはとても貴重です。
最近のYogaシリーズは、サイドがラウンドフォルムになっているため、持った時に手になじみやすいのもポイント。A4用紙+αのコンパクトボディは、重さ約1.37kgと軽めなので、カバンへの収まりがよく、携帯性に優れています。
ディスプレイのクオリティが高く、発色に優れたIPSパネルを採用。さらに、sRGB 100%と色域も広めなので、動画や画像編集をより高い精度で行うことができます。
※実際には日本語キーボードを搭載しています。
そのほか、ワンタッチでログインできる指紋認証センサーや、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードを標準装備し、タッチペンまで付属する親切仕様です。
ちなみに、カメラ部分にはシャッターが装備されており、使わない時にはシャッターを閉めることで、プライバシーを保護することができます。
この内容で税込10万円台と安く、コスパもバツグン。まさに抜け目なしのモデルとなっています。
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Yoga 6 Gen.8 13.3型[Ryzen 5搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 7530U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Radeon Vega RX 7(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■価格:104,665円(税・送料込)~
AMDの第7世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 7530Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントを押さえた初期構成となっており、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
なお、編集用途で使うなら、約20%性能が高い8コア16スレッドのRyzen 7 7730U搭載モデルがおすすめ。16GBメモリに512GB SSDの大容量構成となっています。
Yoga 6 Gen.8 13.3型[Ryzen 7搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
14.0インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 7 7730U
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Radeon Vega RX 8(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:119,790円(税・送料込)~
8コア16スレッドのRyzen 7 7730Uを搭載した上位モデル。Ryzen 5よりも約20%性能が高く、16GBメモリに512GB SSDの大容量構成で、編集作業がよりはかどります。
ThinkPad L13 Yoga Gen.4 AMD(レノボ)
主要スペック
■カラー:ブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/グレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Ryzen 3 7330U/Ryzen 5 PRO 7530U
■メモリ:16GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W305×D218×H17.1mm
■重量:約1.32kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約15.3時間
■価格:225,060円⇒141,878円(税・送料込)~
耐久性に優れた2in1モバイルノート
タフなビジネスノートでおなじみの”ThinkPad”の13インチ2in1モデルです。スタンダードクラス”Lシリーズ”のモデルとなります。
このモデルでは約1.32kg~と、重くなりがちなThinkPadの2in1モバイルノートにしては軽いのがポイント。約1.43kg~の前モデルから大幅な軽量化を実現しています。この100gの差は大きく、1.3kg台は持ち運びがだいぶ楽になります。
ちなみにボディの素材は、ThinkPadでおなじみの強化プラスチックです。
ボディの軽さもさることながら、スリムベゼルを採用することにより、A4用紙+αのコンパクトサイズなので、携帯性はバツグン。
※実際には日本語キーボードを搭載しています。
機能面では、ディスプレイはsRGB 100%と色域が広く、編集用途に最適。また、カメラ部にシャッターを装備しているので、プライバシー面も安心です。なお、指紋認証センサーとバックライト付きキーボードは、オプションメニューとなっています。
さらに、タッチペンが標準で付属しているのもポイント。右サイドに収納できる親切仕様なので、無くす心配は一切ありません。
そして、ThinkPadといえば何と言っても耐久性の高さですね。落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリアしています。
また、操作性も優れており、”トラックポイント”とよばれるポインティングデバイスを搭載。言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングしながらマウス操作をできるという優れモノです。タフで操作性に優れたモデルが欲しい方におすすめ。
ThinkPad L13 Yoga Gen.3 AMD(Ryzen 3搭載)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA グレア IPS タッチ対応
■CPU:Ryzen 3 7330U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon Vega RX 6(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe Gen.4)
■価格:225,060円⇒141,878円(税・送料込)~
AMDの第7世代4コア8スレッドCPU・Ryzen 3 7330Uを搭載したベーシックモデル。16GBメモリに256GB SSDの便利な初期構成となっており、ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画・画像編集まで一通りこなせます。
なお、このモデルではカスタマイズに対応しており、お好みの構成に変更できます。
【おすすめカスタマイズ】
プロセッサー
・Ryzen 5 PRO 7530U
・Ryzen 7 PRO 7730U
⇒編集作業メインで使うなら、約60%性能が高いRyzen 5がまずおすすめ。Ryzen 7は約70%も性能が高くなります。
・16 GB DDR4-3200MHz
⇒編集用途で使うなら16GBがおすすめ。
・512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
・1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
⇒動画や画像などを多く保存するなら512GB以上にするのもあり。
・IR&1080p FHDカメラ (マイクロホン付)
⇒顔認証に対応した高解像度カメラです。
・指紋センサー
⇒セキュリティ重視なら、指紋認証か顔認証のどちらかは押さえておきたいところ。
・バックライト付 – 日本語
⇒薄暗い場所でのタイピングにとても便利。
あわせて知りたい
価格別おすすめノートPC
その他のおすすめモデルを価格&サイズごとにまとめました。
13インチ
持ち運びしやすいモバイルノート
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
14インチ
持ち運び・据え置きの両方に対応する欲張りモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
15・16インチ
据え置きに最適なスタンダードモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
17インチ
据え置きに最適な大画面モデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ | 開閉タイプ | 開閉タイプ |