DELL ALIENWARE AURORA(R9) スプレマシーをレビュー 進化したSFデザイン!Core i9×RTX 2080 Tiのパワーが光る妥協なきフラグシップモデル

デルの【ALIENWARE AURORA(R9) スプレマシー・RTX搭載】をお借りしました。

フラグシップゲーミングブランド”ALIENWARE”のAURORAシリーズに新モデル登場!他社ではまずお目にかかれない、大胆なデザインが魅力のハイエンドモデルをチェックしてみましょう。

 

スペック

貸出し機では16GBメモリ&512GB SSDを搭載しています。
 ALIENWARE AURORA(R9) スプレマシー・RTX搭載
サイズW222.8×D431.9×H481.6mm
OSWindows 10 Home(64ビット)
CPUインテル Core i9-9900K
・8コア16スレッド
・定格3.6/最大5.0GHz
メモリ8GB(8GB×1、DDR4-2666)
ストレージ2TB HDD
グラフィクスGeForce RTX 2080 Ti(GDDR6 11GB)
チップセットインテル Z370 チップセット
光学ドライブ
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.0
電源850W
保証1年(最大3年)
価格【クーポン利用】329,980円~311,980円(税別・送料込)~
付属品・各種マニュアル
・電源ケーブル

※2020年4月18日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※クーポンは販売ページに記載してあります。

 

外観

磨きのかかったSFデザイン

やはりALENWAREのデザインはすごいですね。SFの世界から飛び出してきたかのような、独創的なフォルムはインパクトばつぐん!

 

前世代モデルでは直線主体の多面的なデザインでしたが、新世代では全く異なるベクトルに進化。見事なまでのラウンドフォルムとなり、優雅な印象を受けます。ゲーミングPCはほとんどが箱型なので、これは衝撃的ですね。

 

フロント部分はまさかの楕円形。中央の端子部分がせり出しており、全体的に立体感のある仕上がりです。

 

サイドから見ると、リアからフロントへ傾斜がつけられ、ゲーミングモデルらしい、スピード感をあわせもっています。

 

右サイドには”ALIENWARE”と”AU9(AURORA R9)”のロゴが大きくあしらわれており、強烈なアクセントになっています。

 

底面もこの通り独特のデザインで、まるで卵のような感じですね。四隅に広くラバー加工がされており、本体の振動をしっかり吸収。動作中のビビり音などは一切ありません

 

ゲーミングPCではとりわけケースの冷却性が重要になってきますが、フロント(奥側にスリット)・トップ、さらにサイドには大型の通気口が設置されており、冷却面は申し分ありません。

 

カラバリは最新ALIENWAREのキーカラー、ルナライト(シルバーホワイト)&ダークサイド・オブ・ザ・ムーン(ダークグレー)の2色が用意されています。ホワイトはかなり珍しく、カラバリで選ぶのもあり。

 

LEDイルミネーション搭載

ALIENWAREらしく、華やかなLEDイルミネーションをバッチリ搭載。

 

フロント2か所、右サイド1か所の計3か所が光り、特にフロントをリング状に光らせるという大胆な発想は、さすがALIENWAREといったところ。付属アプリの”ALIEN FX”を使えば、カラーの変更はもちろん、アニメーションも設定できます。

 

充実したインターフェース&無線LAN搭載

ハイエンドモデルということで、インターフェースはとても充実しています。

 

USB端子はなんと14ポートも搭載!レガシーなUSB2.0から最新のUSB3.1規格までのオールスター構成で、通常サイズのType-Aポートはもちろん、小型&リバーシブルのType-Cポートも完備。

さらに背面のType-Cポートは、最大10Gbpsの高速転送に対応するUSB 3.1 Gen.2となっています。これだけあれば、周辺機器もつなぎたい放題ですね。

 

また無線LANですが、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応しているのもポイント。現行のWi-Fi 5(802.11ac)よりもさらに速くなり、最大約9.6Gbpsと約1.5倍の高速通信を実現しています。また遅延も少なくなっているため、無線でのゲーミングがより安定します。

 

映像端子は現在主流のHDMI・DisplayPort×3に加え、USB Type-Cポートを搭載。VR機器の接続に関する業界統一規格【VirtualLink規格】ではType-Cが標準規格となっており、最新のVR機器にもしっかり対応しています。

ちなみに、バックパネルの上部はサイドパネルへのアクセス機構となっており、ネジでロックを外し、イジェクトボタンを押してパネルを取り外します。また、中段と下段には青い矢印マークがプリントされたレバーがありますが、これは電源ブロックを手前に引き出すために使います。

 

内部

ユニークな内部構造

デザインこそ大幅に変わりましたが、機能的な内部構造は前世代譲り。サイズだけ見るとミドルタワークラスですが、上下の造形が大きいため内部は意外と狭く、ミニタワークラスとなっています。

 

一般的なケースではまず考えられないようなギミックを採用し、サイドパネルを開けると、通常上か下のいずれかに配置される電源が、なんと目の前に配置されています

この電源はスイングアーム式となっており、先ほど紹介したケース背面のレバー2か所でロックを解除して、手前側に回転させると、内部にアクセスできるようになります。

 

そして、ストレージの拡張ベイは、3.5インチベイが底面に2基、フロント側にしかも縦置きで1基の合計3基搭載されています。決して多くはありませんが、大容量ストレージが普及しており、3基もあればまず十分です。

 

なお、ベイは便利なツールレス式で、かんたんに取り出しが可能。ストレージの交換や増設もラクラクです。

 

煙突効果で冷却性はバツグン

このケースでは一般的な前面吸気・背面排気ではなく、前面吸気・天面排気のエアフローを構築しています。

 

暖かい空気は下から上に流れるという、いわゆる”煙突効果”風のエアフローということで、内部に熱がこもりにくくなっています。ゲーミングPCでここまでやるのはこのモデルくらいのものですね。

 

パーツの発熱対策も万全

内部が狭いため、なるべく熱をまき散らさないパーツを採用しているのもポイント。

 

CPUクーラーには水冷式を採用しています。冷却液をポンプで循環させ、CPUの熱をラジエーターで発散する仕組み。標準の小型クーラーよりも冷却能力が圧倒的に高く、ピーク時には約20~30℃も低い冷却能力を発揮します。

優れた冷却性能はもちろん、CPUの熱をダイレクトに外部へ排熱できるのも水冷式のいいところ。天面のファンは水冷式のラジエーターファンを兼ねており、直接上部へと排気します。なお、下位モデルでは空冷式を搭載しているものもあります。

 

グラフィックボードはド安定の4Kパフォーマンスが魅力のRTX 2080 Tiを搭載。ボードのタイプは標準的なブロワファンタイプとなっています。大口径ファンを搭載したメーカーオリジナルモデルに比べ、冷却性能はやや劣りますが、ボード内で吸排気が完結するため、内部のエアフローを乱さないというメリットがあります。

ちなみに、グラボはカードキーパーでがっちり固定されているのもポイント。輸送中に振動でグラボのスロットが破損することがありますが、カードキーパーがあればそんな心配はありません。

 

電源は大容量の850Wモデルを搭載。この電源の配置も絶妙で、サイドから吸気し直接背面に排気するため、これまた内部に熱がこもりにくくなっています。

排熱に優れたパーツと煙突効果の相乗効果で、冷却面に関してはパーフェクトですね!

 

ALIENWARE COMMAND CENTER

メーカー製ゲーミングPCということで、専用ユーティリティー【ALIENWARE COMMAND CENTER】が用意されています。

【ALIEN FUSION】ではシステムのモニタリングのほか、ファンコントロールや電源などの設定をすることができます。

 

さらに、CPU・GPU・メモリのオーバークロックまでできる徹底ぶり。ただし、設定によっては故障する可能性があるので注意。そのままでも十分性能が高く、無理にオーバークロックする必要はありません。

 

【ALIEN FX】では、先に紹介したとおり、各種カラーの変更やアニメーションの設定が可能です。

 

そのほか、サウンドのイコライザ機能やライブラリ機能も搭載しており、一通り欲しい機能はそろっている感じですね。

 

 

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

 

さすがに水冷式なだけあり、CPUはおおむね30℃台と冷え冷え。高発熱の8コア16スレッドCPUとは思えない温度の低さです。

一方グラボは80℃と決して低くはないものの、ハイエンド×ブロワファンタイプにしては十分健闘しています。熱くなりがちなゲーミングPCですが、トータルではしっかり冷却できていますね。

 

動作音

同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ

 

ケースの左側面にて計測した結果です

目安としては55デシベルを超えるとノイズが気になるのですが、ピーク時で54.1デシベルとやや下回るレベル。CPUファンとグラボファンが豪快に回転しており、いかにもゲーミングPCといったノイズ感ですね。

 

ちなみに、アイドル時では49.1デシベルと、ファンの回転音が少し聞こえる程度です。ファンノイズを抑えたいのであれば、【ALIEN FUSION】で設定を変更するのもいいでしょう。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで性能をチェックしてみましょう。

RTX 2080 Ti搭載

最新のNVIDIA製ハイエンドグラボ【RTX 2080 Ti】を搭載。”Turing”アーキテクチャを採用することで大幅にパワーアップし、前世代のGTX 1080 Tiに比べ最大約60%の性能向上を実現。4Kで他のグラボを圧倒する、高い安定性を発揮します。SUPERシリーズが出てもその地位は揺るぎません。

もちろんRTXシリーズということで、リアルタイムレイトレーシング(DXR)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット【RTコア】を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています

 

上の画像はBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとの違いは一目瞭然。炎の描写が車体にもしっかり表現され、よりリアルになっているのがわかりますね。

さらにRTコアのほか、AI機能に対応した【Tensorコア】を搭載しているのもポイント。

Tensorコアを活用したアンチエイリアス技術【DLSSモード】では、AI機能を用いてジャギー(輪郭のギザギザ)を効率よく処理することで、従来のTAAやFXAA方式よりもフレームレートが向上します。

なお、DXR・DLSSいずれも対応したゲームでないと動作しない点に注意!

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DXR(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

グラフィックスコアでワンランク下のRTX 2080 SUPERと比較してみると、特に重い4Kで大きき差がつき、Time Spy Extremeでは約118%、Fire Strike Extremeでは約111%の性能と、やはり最強の座は揺るぎません。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Port Royal8090
Time Spy
Extreme
580862744090
Time Spy11701127647951
Night Raid5436311289613805
Fire Strike
Ultra
77337506239664325
Fire Strike
Extreme
1442814814238328073
Fire Strike24217298422396010101
Sky Diver49200903331789827460
Cloud Gate5426614587816969
Ice Storm18858237853468418

 

CINEBENCH

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

CPUは最新のインテル第9世代【Core i9-9900K】を搭載しています。

8コア16スレッドということで、マルチコアでは2000オーバー。8コアのCore i7-9700Kよりも約28%も性能が高く、ゲームでは高いフレームレートをキープしつつ安定してプレイできます。AMDのRyzenシリーズも申し分のない性能ですが、Core i9のゲーミング性能はさらにその上を行きます

 

FF14

知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。

 最高品質高品質標準品質
フルHD169471729720244
WQHD152851545118868
4K104521178915652

最強グラボなだけあり、全ての設定でスコア10000をオーバー。4K・最高品質でこのスコアの高さを実現できるのはRTX 2080 Tiのみです。

 

BATTLEFIELD V

大御所のFPSゲーム【BATTLEFIELD】の最新作。前作では第一次世界大戦でしたが、本作では久々に第二次世界大戦に戻ってきました。「グランド・オペレーション」や「コンバインド・アームズ」などのゲームモードが追加され、前作よりもさらにパワーアップしています。

ゲーム内容もさることながらグラフィックも大幅に進化。ただ、その分要求スペックは高く、特にリアルタイムレイトレーシングともなるとハイエンドマシンが必須になるレベルです。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:DirectX 12、最高/高/中/低(モーションブラー”オフ”、垂直同期”オフ”)

  プレイモード:コンクエスト

 最高
フルHD151(122)fps165(134)fps176(145)fps183(152)fps
WQHD125(111)fps144(120)fps165(140)fps177(134)fps
4K76(69)fps83(75)fps102(84)fps118(102)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。まず、通常のDirectX12バージョンからチェックしていきましょう。

4Kでもラクラク平均60fpsを超え、ハイエンドグラボの貫禄バツグンですね。WQHDまでなら平均100fps以上も余裕、高リフレッシュレートディスプレイも生かせます。

 

DirectX 12+DXR(リアルタイムレイトレーシング)

 最高
フルHD85(67)fps92(81)fps114(96)fps128(106)fps
WQHD64(57)fps71(63)fps98(87)fps105(90)fps
4K41(34)fps44(38)fps63(55)fps69(57)fps

こちらは本作の目玉機能である、リアルタイムレイトレーシング機能を有効にした際のfpsです。

DXRモードはとてつもなく重く、4Kはさすがに厳しいですね。ただ、WQHD・最高設定で平均60fpsを超えるのはさすがハイエンドグラボといったところです。

なお、ぱっと見では通常モードと見分けがつかないので、必須ではありません。言ってしまえば趣味要素みたいなものです。

 

DirectX 12+DXR+DLSS

 最高
4K55(51)fps60(52)fps75(68)fps79(70)fps

DXRモードに加え、DLSSを有効にした際の結果です。DXRモードでのみ有効にでき、グラボのグレードによって有効にできる解像度が異なりますが、RTX 2080 Tiでは4Kのみ動作します。

フレームレートのアシスト機能としてはかなり優秀で、最大36%もパフォーマンスが向上し、ギリギリながら高設定で平均60fpsをキープできるようになります。グラフィック品質がやや落ちてしまいますが、4Kでプレイしたいならぜひ活用しましょう。

 

Call of Duty: Modern Warfare

Activisionの代表的なFPSゲーム【Call of Duty: Modern Warfare】を完全にリメイク。

対戦モードは従来の6vs6・10vs10・20vs20の対戦モードのほか、ハイスピードな2vs2や最大64人対戦の【GRAND WAR】などが新規に追加され、プレイの幅が格段に広がっています。かのバトルフィールドにも引けを取らない充実ぶりです。

さらに、プライマリ武器とセカンダリ武器をカスタマイズできる【Gunsmith】も実装。用途や目的に合わせ、自分好みの装備をカスタマイズ出来るのもポイント。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:エクストラ/高/通常(モーションブラー”OFF”、垂直同期”OFF”)

  プレイモード:キャンペーン

 エクストラ通常
フルHD173(142)fps177(146)fps181(149)fps
WQHD129(106)fps133(109)fps135(111)fps
4K72(58)fps74(60)fps79(64)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

最新の重量級ゲームですが、4K・エクストラ設定でも平均60fpsをしっかり超える安定ぶりです。WQHDやフルHDでは高リフレッシュレートディスプレイを活用することができます。

 

DXRモード(リアルタイムレイトレーシング)

 エクストラ通常
フルHD141(117)fps143(118)fps150(122)fps
WQHD101(84)fps102(80)fps105(84)fps
4K60(48)fps62(50)fps66(53)fps

Call of DutyもついにDXRに対応するようになりました。

重いDXRモードですが、BATTLE FIELDに比べるとだいぶマシ。ギリギリではありますが、4K・エクストラ設定で平均60fpsをキープできます。WQHD以下では平均100fps以上のキープもお手の物です。

 

Borderlands 3

前作の【Borderlands 2】から約7年ぶりの新作。惑星パンドラを舞台に、超古代文明人エリディアンの残した財宝・ヴォルトをめぐる戦いはまだまだ続きます。ユニークなスキルを持つ4人のヴォルト・ハンターを操り、新たなる敵”カリプソ・ツインズ”と抗争を繰り広げます。

見た目こそFPSゲームではありますが、ハクスラ系のRPGゲームとなっており、敵を倒しつつレベルアップ&スキル獲得という流れで、キャラ育成を楽しむことができます。また、武器の種類はなんと100憶種類以上用意されており、好みの武器を出るまで掘るプロセスは、まさにハクスラそのもの。

もちろんこのシリーズの醍醐味?である”イカレっぷり”は今作でも健在。ぶっ飛んだ世界で思う存分暴れまわりたい方におすすめ。過去作を知らない方は、プレイ前にトレーラームービーを見ると〇。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:DirectX 12、バッドアス/ウルトラ/高/中/低(垂直同期”OFF”、モーションブラー”OFF”)

 バッドアスウルトラ
フルHD123(107)fps129(106)fps150(125)fps184(156)fps191(161)fps
WQHD 82(74)fps90(80)fps100(91)fps143(126)fps167(142)fps
 4K43(39)fps47(44)fps51(47)fps76(68)fps92(82)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

コミック調のグラフィックは一見軽そうに見えますが、このシリーズはやはり重いですね。RTX 2080 Tiのパワーをもってしても4Kは厳しく、中設定でやっと平均60fpsをキープできます。ただ、グラフィック品質は今一つなので、実用的なのはWQHDまでといったところ。

 

Rainbow Six Siege

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
フルHD265(236)fps270(234)fps274(240)fps282(253)fps303(271)fps
WQHD238(205)fps248(227)fps257(235)fps277(239)fps294(266)fps
4K149(135)fps154(142)fps170(155)fps193(173)fps231(187)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

ずば抜けて軽いゲームのため、4Kでも高リフレッシュレートディスプレイをきっちり生かすことができます。レンダリング解像度をMAXの100に上げても、4K・最高品質で平均95fpsとド安定なので、画質重視ならおすすめ。

 

DOOM Eternal(ドゥーム エターナル)

言わずと知れた名作FPSゲーム【DOOM】の続編です。今回もドゥームスレイヤーとして、ひたすら地球を占拠するデーモンを叩きのめしていきます。

テンポのいいアクションは今作でも健在。グレネードや火炎放射などの広範囲攻撃が可能な”ショルダーキャノン”や、広範囲の近接攻撃”ブラッドパンチ”が実装され、さらにアクションの幅が広がっています。が、無限ピストルが廃止され、持てる弾薬の数も少なく、戦闘はかなりシビアに。

近接フィニッシュの”グローリーキル”をしっかり決めつつ、”チェーンソー”でデーモンから弾薬を補充する基本サイクルに加え、火炎放射でアーマーを補充するなど、状況に応じて臨機応変に対応していく必要があります。けっこう頭を使いますが、はまれば爽快。個人的にはイチオシのFPSゲームです。

下記条件にて平均fpsのみ計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:ウルトラナイトメア/ナイトメア/ウルトラ/高/中(垂直同期”OFF”、モーションブラー”OFF”)

  プレイモード:キャンペーン

 ウルトラ
ナイトメア
ナイトメアウルトラ
フルHD256fps266fps272fps279fps286fps
WQHD 195fps202fps206fps212fps219fps
 4K125fps127fps130fps135fps142fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

Rainbow Six Siegeに近い結果となり、4K・ウルトラで平均100fpsをラクラク超え、かなり軽めですね。WQHD以下では高リフレッシュレートディスプレイの運用も余裕です。

 

Apex Legends

最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。

【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高・低(垂直同期”OFF”)

  APEXゲーム(本編)

 最高
フルHD143(143)fps143(143)fps
WQHD143(143)fps143(143)fps
4K110(92)fps116(97)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

それなりに軽めのゲームということで、フルHD&WQHDはカンスト、4Kでも平均100fps以上をキープできる申し分のないパフォーマンスです。

 

Fortnite(フォートナイト)

無料版【PUBG】ということで最近人気のゲームです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、無料のわりにできることが多いのがポイント。さらにPUBGよりも軽いということで、人気なのもわかります。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中/低

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 最高
フルHD227(200)fps270(247)fps374(271)fps478(375)fps
WQHD157(144)fps195(174)fps322(292)fps450(429)fps
4K79(74)fps105(96)fps175(148)fps427(382)fps

競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。

最高設定がなかなかヘビーですが、4Kでも平均60fpsを大きく超えるのはさすが。ちなみに、コミック調のグラフィックなので、エピックにこだわる必要はなし。中設定で安定性重視というのがおすすめです

 

モンスターハンターワールド

言わずと知れた「狩り」ゲームの最新版です。最近のゲームらしく、とてもきれいなグラフィックですが、その分負荷はかなり高いです。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/WQHD/4K

  ゲーム設定:最高/高/中/低(垂直同期”OFF”)

  プレイモード:フリークエスト

 最高
フルHD103(82)fps107(93)fps115(99)fps123(106)fps
WQHD84(68)fps96(85)fps103(91)fps111(100)fps
4K43(37)fps62(57)fps67(61)fps102(91)fps

スムーズにプレイするには平均60fpsは絶対にキープしたいところ。

とんでもなく重いゲームなので、さすがに4K・最高設定では平均60fpsに届かず。それでも高設定なら平均60fpsを超え、ハイエンドモデルの意地を見せています。グラフィック品質も高設定なら十分実用的なので、高設定でプレイできれば十分ですね。

 

DLSSモード

 最高
WQHD97(79)fps101(85)fps105(92)fps110(100)fps
4K65(55)fps85(77)fps91(85)fps102(90)fps

このゲームではDLSSに対応しており、WQHD以上の解像度で有効にできます。なお、DLSSではシャープネスを自由に設定することができ、控えめな「0.3」に設定しています。

この通りDXRオンリーの時に比べ、最大51%もパフォーマンスが向上。ついに4K・最高設定で平均60fpsを超えるようになり、WQHDでも安定性がさらに増します。画質の劣化もほとんどわからないレベルなので、全く問題なし。とても使える機能ですね。

 

PSO2

エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。

4KWQHDフルHD
390466275063535

いずれも設定6での結果となりますが、PSO2レベルなら朝飯前です。

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

4KフルHD
2174422280

PSO2で余裕とあれば、ドラクエでは言わずもがな。どちらもほぼカンスト状態です。

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

初期構成ではオーソドックスな2TB HDDを搭載していますが、貸出機では大容量の512GB SSDを搭載しています。最近ではゲーム容量が大きくなってきていますが、512GBあればまず安心。なお、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプで、メーカーは定番のSK Hynixとなっています。

その実力ですが、とにかく速いですね。シーケンシャル(連続データ)&ランダムいずれも4ケタをマーク。特にシーケンシャルでは読み込みが3000MB/s、書き込みも2000MB/sオーバーとまさに爆速!さらに、特に伸びにくい”Q1T1”でも100MB/sを超え、非の打ち所がありません。

もちろん、ゲームのロード時間は短く、動作もサクサクでとても快適です。

 

おすすめカスタマイズ

8GBメモリに2TB HDDとハイエンドモデルにしては物足りない初期構成なので、ぜひ使いやすくカスタマイズしたいところ。最低でも16GBメモリ&512GB SSDくらいにはしておきましょう。

 

 icon-check-circle メモリ
・16GB(8GBx2) HyperX® FURY DDR4 2666MHz XMP
→8GBメモリを2枚搭載した、メモリの速度をしっかり引き出せるデュアルチャンネル構成です。なお、プロのクリエイターでもない限り32GBは不要です。

 icon-check-circle ハードドライブ
・512GB M.2 PCIe NVMe SSD
・256GB M.2 SATA SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
・512GB M.2 SATA SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
・1TB M.2 PCIe NVMe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
→SSD+HDDのデュアルストレージ構成にすると、ゲームとデータの保存先を分けることができ、とても便利。

 

まとめ&関連モデル

なんといってもやはり独創的なケースですよね。ラウンドフォルムのSFデザインはまさに唯一無二の存在で、これだけでも十分に買う価値はあります。

性能面は言わずもがな、エアフローやパーツ配置までしっかり考えられており、ハイエンドモデルらしい高い完成度を実現。人とは違う個性的なゲーミングPCが欲しい方にイチオシのモデルです

 

 

ALIENWARE AURORA プレミアム・RTX搭載

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-9700K
■チップセット:Z370チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2070 SUPER
■ストレージ:HDD 2TB
■電源:850W
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第9世代の8コアCPU・Core i7-9700K×RTX 2070 SUPERバージョンです。4K性能でのゲーミングならまずコレ。このモデルでも水冷式CPUクーラーを標準搭載しています。

 

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