今回ドスパラの【GALLERIA(ガレリア) UA9C-R38】をお借りしました。高級感漂うアルミボディに、Core i9&RTX 3080を搭載した、ワンランク上のハイエンドモデルをチェックしてみましょう。
スペック
GALLERIA UA9C-R38 | |
サイズ | W220×D440×H480mm(アルミボディ) |
OS | Windows 10 Home(64ビット) |
CPU | インテル Core i9-10900K ・10コア20スレッド ・定格3.7/最大5.2GHz |
メモリ | 32GB(16GB×2 DDR4-2933) |
ストレージ | 1TB SSD(PCIe NVMe)+2TB HDD |
グラフィクス | GeForce RTX 3080(GDDR6X 10GB) |
チップセット | インテル Z490 チップセット |
光学ドライブ | オプション |
電源 | 750W(80PLUS GOLD) |
保証 | 1年(最大3年) |
価格 | 279,980円(税込)~ |
付属品 | ・各種マニュアル ・電源ケーブル |
※2020年12月10日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
外観
洗練されたアルミボディ
ケースのサイズは拡張性に優れたミドルタワーですね。
コンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とする、デザインハウスが手掛けた外観デザインとなっており、かなり気合が入っています。
女性ゲーマーも意識したとのことで、曲線を用いた優雅なフォルムに仕上げており、ゴツくて力強い男性的なデザインの従来モデルから、大幅にイメージチェンジしています。
最上位のUシリーズということで、ボディの素材にアルミを採用しています。
通常グレードでは、ガンメタリックのスチール製となっていますが、その違いは一目瞭然。アルミの高い質感と、クリアなプラチナシルバーが見事に調和し、洗練されたイメージに仕上がっています。
さらに、表面をヘアライン仕上げにする徹底ぶりで、高級感もバッチリ。最上位モデルにふさわしいクオリティを実現しています。
クリアサイドパネル採用
なんとクリアサイドパネルを標準装備!クリア部分はパネル全面ではなく、半分ほどと控えめですが、様々なユーザーが使うことを考えると、このくらいがちょうどいいですね。
機能面でのメリットこそないものの、内部で動作するパーツを見ると、やはりワクワクしますよね。ゲーミングモデルなので、遊び心はとっても大事。別途イルミネーションキットを購入して、内部を光らせてみるのも楽しいですよ。
クリアパネルはスモークっぽい色合いなので、光らせるならホワイトが無難ですね。
LEDイルミネーションを搭載
ゲーミングモデルといえばやはりこれ、LEDイルミネーションを搭載しています。BTOメーカーのケースでイルミネーション搭載とは、なかなかに太っ腹。
光らせ方ひとつでだいぶイメージ変わるイルミネーションですが、フロントパネルを縁どるように配置。派手過ぎず地味すぎず、とても上品なイメージに仕上げており、センスの高さを感じさせます。
イルミネーションはマザーボードのシステムを利用しており、メーカーによって使うアプリが異なります。詳しい導入方法についてはこちら をチェック!
このモデルではASUSのマザーボードを搭載しているため、”Armoury Crate”をインストールして使います。設定項目はかなり充実しており、カラーの変更はもちろん、アニメーションを設定することもでき、自分好みのマシンにカスタマイズできます。
なお、イルミネーションは消灯することもできるので、LEDが苦手な方も安心。
高い冷却性能
従来のケースではフロント部分に吸気口を設置していましたが、新ケースでは両サイドに設置され、従来よりも吸気面積が3倍と大幅に吸気性能が向上しています。
吸気口はオシャレなひし形のパンチ加工となっており、メッシュ部はライトブルーに塗装する凝りようです。デザイン面でもいいアクセントになっていますね。
ファンも従来の12cmから14cmにサイズアップしているので、エアフローはよりスムーズになり、熱くなりがちな内部を強力に冷却します。しかもケースファンは静音仕様なので、とても静か。地味なパーツですが、ノイズ源の一つなので、しっかり対策しているのは好印象です。
ちなみに、ほこり対策もしっかりしており、サイドの吸気口・天板・底面のすべてにフィルターを装備。ほこりはPCの天敵なので、これはありがたいですね。
しかも、底面のフィルターは取り外して、水洗いできます。特に電源は床のほこりを吸い込みやすく、定期的に洗ってあげたいところです。
アクセスしやすいインターフェース
地味ながら便利なのが、インターフェースを配したコンソールパネルのデザインです。
従来のケースではフロントパネル中段に配置されていたものを、上部に配置。さらにコンソールパネル部分を斜めにすることで、特にデスクの下にPCを設置した際、アクセスしやすいようになっています。
ケースによっては天板に配置しているのもありますが、斜めの方が角度的にアクセスしやすく、機能性はやはり上。よく考えられていますね。デザインも多面的になり、まさに一石二鳥。
搭載されている端子ですが、USB端子はフロント・背面あわせて計10ポートも搭載。そのうち背面の2ポートは最新のUSB3.2 Gen.2となっており、最大10Gbpsの高速転送に対応しています。そのほか、PS2ポートも搭載しているので、古いマウスやキーボードを再利用でき地味ながら便利ですね。
なお、映像端子はHDMI・Displayportの2種類で、全4ポートを装備。マルチディスプレイ構成も余裕です。
内部
チャンバー構造&裏配線採用
本体内部はトレンドをしっかり取り入れており、”チャンバー構造”を採用しています。
本体下部の電源スペースとマザーボードのスペースを分離することで、互いのエアフローが干渉しないようになっており、スムーズなエアフローを実現。
もちろん、裏配線にも対応しており、ケース裏側に配線用スペースが用意されています。かさばるケーブル類を裏側にまとめることで、ケース内部がスッキリし、チャンバー構造も相まって、エアフローがさらにスムーズになります。また、内部の見た目もスッキリし見栄えもよくなるなど、まさに一石二鳥の構造ですね。
なお、向かって左側の部分は、配線スペースが広め&深めに確保されているので、太いケーブルも難なくまとめることができます。細かい部分もしっかり造られているのは、好印象です。
気になる拡張性ですが、5インチベイ×1・3.5インチベイ×2・2.5インチ搭載スペース×2の計5基用意されています。前モデルほどではないですが、大容量ストレージが普及しているので、これだけあればまず困ることはありません。
5インチベイ以外はケースの裏側から取り付けるようになっています。3.5インチベイは電源上部に搭載されていますが、取り付けは後ろ側から。ツールレス構造なので、かんたんに着脱できるのはグッド。
ASUS製マザーボード搭載
各種パーツを搭載するマザーボードは一般的なATX規格となっており、ASUS製【PRIME Z490-P】を搭載しています。高い品質と安定性で定評のあるASUS製というのは安心ですね。
スタンダードモデルらしくポイントはしっかり押さえており、グラボを差し込むPCIe 3.0 x16スロットは金属で補強されています。グラボはパーツの中でも特に重く、スロットにかかる負荷も高くなりますが、これなら安心ですね。
また、熱くなりがちなVRM周りやM.2スロットに金属製のヒートシンクを搭載。熱くなりがちな部分ですが、しっかり熱を吸収し、発散するので、熱暴走の心配はありません。
そのほか、オーディオコンデンサには日本製のものを採用するなど、必要な装備は一通りそろっています。
大型CPUクーラー搭載
CPUクーラーは、自作でド定番のメーカー・SCYTHE(サイズ)製となっており、大型モデルの”無限五(ムゲン・ファイブ)”を搭載しています。
見るからに冷えそうなクーラーですが、その実力は折り紙付き。6本のヒートパイプでCPUの排熱を強力に吸収し、奥行き85mmの大型フィン&大口径の12cmファンでしっかり発散します。
高い冷却性能もさることながら、ファンの動作音も静か。静音性にもしっかり配慮されているのは好印象ですね。
Palit製RTX 3080搭載
※写真は撮影用です。トラブル防止のため、内部での作業は電源を切ってから行いましょう。
グラボはNVIDIAのRTX 3080を搭載しています。最新世代の”Ampere”のハイエンドモデルで、4K盤石のパフォーマンスを発揮します。
ボードはドスパラらしく、Palit製のGamingProを搭載。なんといっても見た目がごつく、その長さは約30cm、厚さは2.7スロットにもなります。
巨大なボディでPCIeスロットへの負荷が心配になりますが、新たに”リジッドカードサポート”を採用しています。ケース上下に伸びた突っ張り棒を介し、グラボを上下に挟み込むことで、ガッチリ固定。PCIeスロットへの負荷をしっかり軽減しており、破損の心配はありません。
グラボそのものの完成度も非常に高く、怒涛のトリプルファン&ダブルUヒートパイプ構造で冷却性能はとても優秀。また、カード中央部にはLEDイルミネーションが仕込まれ、けっこう派手に光ります。クリアサイドパネルとの相性もバツグン!
ちなみに、PCの心臓ともいえる電源には、750Wのゴールドクラス電源を採用しています。ゴールドクラスは最大90%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換できる、省エネ・低発熱の優れものです。
温度
こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。
冷却性能に定評のあるCPUクーラーということで、50~60℃台の安定した温度をキープ。10コア20スレッドの熱いCPUをしっかり冷却しています。
また、グラボの温度も低く、ほぼ70℃とハイエンドモデルとは思えないほど。さすがにトリプルファンなだけありますね。熱くなりがちなゲーミングPCですが、ケースの高い通気性も相まって冷却性能はとても優秀です。
動作音
同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ
ケースの左側面にて計測した結果です


55デシベルを超えるとファンノイズがだいぶ気になるようになりますが、ピーク時で49デシベルと大幅に下回っています。ノートPCレベルということで、実際とても静かです。アイドル時も47.3デシベルに抑えられ、かすかにファンの風切り音が聞こえる程度。
ケースファンをはじめ、各種ファンが静かなのが見事に功を奏していますね。
ベンチマーク
各種ベンチマークソフトで性能をチェックしてみましょう。
CINEBENCH R15
3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH R15】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。


CPUはインテル第10世代のハイエンドCPU・Core i9-10900Kを搭載しています。10コア20スレッドのマルチコア・スレッド構成と、最大5.2GHzの高い動作クロックで、動画や画像編集はもちろん、特にゲームで非常に高いパフォーマンスを発揮します。
下位の8コア16スレッドCPU・Core i7-10700と比較してみると、シングル性能は約11%、マルチ性能は約70%も高くなっています。とことん性能にこだわるなら、Core i9がだんぜんおすすめ!
3DMARK
3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。
DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。
グラフィックボードは、NVIDIAの最新世代となる”Ampere”のハイエンドグラボ・RTX 3080を搭載しています。前世代のRTX 2080 Tiから最大30%ほどパワーアップし、4K&RTの安定性が格段に向上。最上位のRTX 3090との差は約10%以内と、肉薄しています。
RTX 3090はVRAM(グラフィックメモリ)を24GBも搭載していますが、その分かなり高価なので、4Kで快適にゲームを楽しむならまずRTX 3080がおすすめです。
総合スコア | Graphics Score | CPU/Physics Score | Combined Score | |
Port Royal | 11147 | ー | ー | ー |
Time Spy Extreme | 8168 | 8597 | 6371 | ー |
Time Spy | 16152 | 17026 | 12514 | ー |
Night Raid | 65992 | 150942 | 15753 | ー |
Fire Strike Ultra | 10751 | 10574 | 29389 | 5891 |
Fire Strike Extreme | 19370 | 20699 | 29525 | 9698 |
Fire Strike | 30249 | 41246 | 29351 | 10242 |
Sky Diver | 70548 | 126143 | 26119 | 40225 |
Cloud Gate | 67648 | 216034 | 19873 | ー |
Ice Storm | 221720 | 500245 | 75192 | ー |
RT&DLSS対応
RTXシリーズということで、リアルタイムレイトレーシング(RT)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット”RTコア”を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています。
上の画像はBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとの違いは一目瞭然。炎の描写が車体にもしっかり表現され、よりリアルになっているのがわかりますね。
さらに、RTコアのほか、AI機能に対応した”Tensorコア”を搭載しています。
Tensorコアを活用したアンチエイリアス技術【DLSSモード】では、AI機能を用いてジャギー(輪郭のギザギザ)を効率よく処理することで、従来のTAAやFXAA方式よりもフレームレートが向上します。
なお、RT・DLSSいずれも対応したゲームでないと動作しない点に注意!
FF14
知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。
4K | WQHD | フルHD |
14355 | 20226 | 22884 |
最高品質で測定した結果となりますが、スコア15000手前の非常に高いスコアをマークしています。RTX 3090はスコア15000オーバーとなっており、その差は約10%。以下のテストでもほぼほぼ10%以内に収まっています。
BATTLEFIELD V
大御所のFPSゲーム【BATTLEFIELD】の最新作。前作では第一次世界大戦でしたが、本作では久々に第二次世界大戦に戻ってきました。「グランド・オペレーション」や「コンバインド・アームズ」などのゲームモードが追加され、前作よりもさらにパワーアップしています。
ゲーム内容もさることながらグラフィックも大幅に進化。ただ、その分要求スペックは高く、特にリアルタイムレイトレーシングともなるとハイエンドマシンが必須になるレベルです。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:DirectX 12、最高/高/中
プレイモード:コンクエスト
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 174(120)fps | 175(124)fps | 177(130)fps |
WQHD | 155(123)fps | 164(133)fps | 181(136)fps |
4K | 105(95)fps | 106(98)fps | 133(119)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
なんと、4K・最高品質でも平均100fps以上をマーク。4Kでも高リフレッシュレートディスプレイを生かせる時代がついに来たか…という感じですね。
RT
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 119(100)fps | 129(106)fps | 144(117)fps |
WQHD | 95(85)fps | 103(91)fps | 128(109)fps |
4K | 61(53)fps | 65(54)fps | 85(75)fps |
RT機能を有効にした際の結果です。
RTはグラフィック負荷が非常に重く、fpsはガタ落ち。しかし、かろうじて4K・最高設定で平均60fpsを超えており、さすがに最新世代は一味違います。
RT+DLSS
最高 | 高 | 中 | |
4K | 72(65)fps | 78(70)fps | 92(85)fps |
RT機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。RTモードでのみ有効にでき、グラボのグレードによって有効にできる解像度が異なりますが、RTX 3080では4Kのみ動作します。
RTオンリーの時に比べ、最大約20%fpsが向上。最低fpsもきっちり平均60fpsを超え、ワンランク上の安定性を実現しています。
Call of Duty : Black Ops Cold War(コールオブデューティー ブラックオプス コールドウォー)
言わずと知れた大御所FPSゲーム・Call of Dutyの新作ですね。本作は2010年に発売された”Call of Duty : Black Ops”の続編で、メインストーリーとなるキャンペーンモードでは、東西冷戦時代のシリアスな雰囲気を堪能することができます。
もちろん、毎度おなじみのマルチプレイやゾンビモードもしっかり完備。特にマルチプレイは充実しており、クイックマッチに対応したルールだけで8種類、さらに特別ルールが2種類も用意され、飽きの来ない内容となっています。また、プレイヤーの耐久は低めな分、リスポーンが早いので、サクサク楽しめるのもいいですね。
一方、ゾンビモードは進行形ミッションということで、攻略手順などメンバー同士の連携が重要な要素となります。装備強化に加え、謎解き要素もあり、マルチプレイとはまた違った楽しみを味わうことができます。遊びの幅が広い、バリエーション豊富なFPSゲームとしておすすめです。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:ウルトラ/高/ミディアム(RT”ウルトラ”/DLSS[フルHD&WQHD]”品質”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)
プレイモード:マルチプレイ
ウルトラ | 高 | ミディアム | |
フルHD | 220(196)fps | 239(217)fps | 258(225)fps |
WQHD | 163(145)fps | 179(160)fps | 192(171)fps |
4K | 94(85)fps | 98(86)fps | 104(95)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
前作もそうですがしっかり最適化されており、見かけによらずfpsは伸びます。4Kでも平均100fps手前まで伸び、安定感してプレイできます。
DLSS
ウルトラ | 高 | ミディアム | |
フルHD | 240(216)fps | 261(236)fps | 277(261)fps |
WQHD | 203(184)fps | 225(191)fps | 242(216)fps |
4K | 161(147)fps | 174(154)fps | 187(172)fps |
DLSSを有効にした際の結果です。4Kのみ設定をパフォーマンスにしています。
高解像度になればなるほどfpsが伸び、4Kではなんと約71~80%も向上。高リフレッシュレートディスプレイをしっかり生かすことができます。
RT
ウルトラ | 高 | ミディアム | |
フルHD | 120(101)fps | 123(108)fps | 130(112)fps |
WQHD | 97(82)fps | 100(90)fps | 109(97)fps |
4K | 57(45)fps | 59(49)fps | 62(55)fps |
RT機能を有効にした際の結果です。
BATTLEFIELD Vとは異なり、それでも4K・最高設定で平均60fpsに届かず。とはいえ、DLSSを使うことができるので、あまり気にする必要はなし。
RT+DLSS
ウルトラ | 高 | ミディアム | |
フルHD | 127(106)fps | 132(110)fps | 140(117)fps |
WQHD | 113(95)fps | 119(104)fps | 126(105)fps |
4K | 97(83)fps | 108(95)fps | 112(98)fps |
RT機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。4KのみDLSSの設定をパフォーマンスにしています。
やはり4Kでfpsがよく伸び、最大約83%も向上。ウルトラ設定で平均97fpsとバツグンの安定感を実現しています。RTはDLSSとセットで使ってナンボです。
Borderlands 3(ボーダーランズ 3)
前作の【Borderlands 2】から約7年ぶりの新作。惑星パンドラを舞台に、超古代文明人エリディアンの残した財宝・ヴォルトをめぐる戦いはまだまだ続きます。ユニークなスキルを持つ4人のヴォルト・ハンターを操り、新たなる敵”カリプソ・ツインズ”と抗争を繰り広げます。
見た目こそFPSゲームではありますが、ハクスラ系のRPGゲームとなっており、敵を倒しつつレベルアップ&スキル獲得という流れで、キャラ育成を楽しむことができます。また、武器の種類はなんと100億種類以上用意されており、好みの武器を出るまで掘るプロセスは、まさにハクスラそのもの。
もちろんこのシリーズの醍醐味?である”イカレっぷり”は今作でも健在。ぶっ飛んだ世界で思う存分暴れまわりたい方におすすめ。過去作を知らない方は、プレイ前にトレーラームービーを見ると〇。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:DirectX 12、バッドアス/ウルトラ/高
バッドアス | ウルトラ | 高 | |
フルHD | 181(160)fps | 194(171)fps | 227(199)fps |
WQHD | 123(110)fps | 134(120)fps | 155(139)fps |
4K | 68(61)fps | 75(68)fps | 82(74)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
非常に重いBorderlands 3のバッドアス設定でも、4Kで平均60fpsを超え、WQHDなら平均100fps以上をキープ。特に4Kでこの性能は革命的です。
DOOM Eternal(ドゥーム エターナル)
言わずと知れた名作FPSゲーム【DOOM】の続編です。今回もドゥームスレイヤーとして、ひたすら地球を占拠するデーモンを叩きのめしていきます。
テンポのいいアクションは今作でも健在。グレネードや火炎放射などの広範囲攻撃が可能な”ショルダーキャノン”や、広範囲の近接攻撃”ブラッドパンチ”が実装され、さらにアクションの幅が広がっています。が、無限ピストルが廃止され、持てる弾薬の数も少なく、戦闘はかなりシビアに。
近接フィニッシュの”グローリーキル”をしっかり決めつつ、”チェーンソー”でデーモンから弾薬を補充する基本サイクルに加え、火炎放射でアーマーを補充するなど、状況に応じて臨機応変に対応していく必要があります。けっこう頭を使いますが、はまれば爽快。個人的にはイチオシのFPSゲームです。
下記条件にて平均fpsのみ計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:ウルトラナイトメア/ナイトメア/ウルトラ
プレイモード:キャンペーン
ウルトラナイトメア | ナイトメア | ウルトラ | |
フルHD | 349fps | 362fps | 380fps |
WQHD | 285fps | 292fps | 299fps |
4K | 179fps | 184fps | 187fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
やや軽めのゲームということで、4Kでも平均150fpsを軽く超える安定ぶり。高リフレッシュレートディスプレイをしっかり生かすことができます。
Rainbow Six Siege
ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。
内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:最高/超高/高
プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)
最高 | 超高 | 高 | |
フルHD | 472(424)fps | 490(503)fps | 503(412)fps |
WQHD | 367(313)fps | 384(352)fps | 408(372)fps |
4K | 217(190)fps | 223(205)fps | 243(222)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
軽さで定評のあるゲームということで、4Kでも平均200fps以上を余裕でキープできます。240Hzの超高リフレッシュレートディスプレイを導入するのもあり。
VALORANT(ヴァロラント)
”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。
ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。
また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:高(アンチエイリアス”MSAA 4x”、異方性フィルタリング”16x”)
プレイモード:アンレート
4K | WQHD | フルHD |
313(288)fps | 565(476)fps | 655(488)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
グラフィック負荷もオーバーウォッチとCS:GO譲りでとにかく軽く、Rainbow Six Siegeを凌ぐほど。240Hzの超高リフレッシュレートディスプレイをきっちり生かし切ることができます。
Apex Legends
最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。
【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。
平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:最高
APEXゲーム(本編)
4K | WQHD | フルHD |
142(130)fps | 143(143)fps | 143(143)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
上のゲームほどではないですが、4Kでもほぼカンストとなり、申し分のないパフォーマンスとなっています。
Fortnite(フォートナイト)
こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。
平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:最高/高/中(RT”最高”/DLSS[フルHD&WQHD]”品質”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)
降下後、1分間のダッシュ&屋内探索
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 300(271)fps | 367(352)fps | 556(531)fps |
WQHD | 187(176)fps | 237(219)fps | 404(383)fps |
4K | 95(88)fps | 124(116)fps | 210(194)fps |
競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。
意外と最高設定が重いのですが、4Kでは最高で平均100fps近くをキープ。DLSSモードを使えば、さらにfpsを底上げできます。
DLSS
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 358(332)fps | 428(411)fps | 542(506)fps |
WQHD | 272(253)fps | 325(306)fps | 440(409)fps |
4K | 187(171)fps | 226(210)fps | 291(271)fps |
DLSSを有効にした際の結果です。4Kのみ設定をパフォーマンスにしています。
DLSSモードを有効にすると、レンダリング解像度をガッツリ落とすので、fpsが大幅に向上します。解像度が上がれば上がるほどfpsは伸び、4Kでは約2倍近くにもなります。高リフレッシュレートディスプレイも余裕で運用できますね。
RT
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 58(43)fps | 59(43)fps | 62(44)fps |
WQHD | 32(24)fps | 33(25)fps | 33(26)fps |
4K | 14(11)fps | 17(9)fps | 17(9)fps |
RT機能を有効にした際の結果です。
このゲームのRTモードでは、”グローバルイルミネーション”が非常に重く、ほとんど平均60fps以下で壊滅状態。全くもって歯が立ちません。
RT+DLSS
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 99(81)fps | 102(82)fps | 105(84)fps |
WQHD | 59(47)fps | 63(50)fps | 65(49)fps |
4K | 49(39)fps | 53(40)fps | 54(40)fps |
RT機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。4KのみDLSSの設定をパフォーマンスにしています。
DLSSモードだとfpsは約2~3倍にもなりますが、それでも4Kでは平均60fps以下となり、よくてWQHDまでと厳しい結果となりました。はっきり言ってフォートナイトのグラフィックならRTにする必要もなく、DLSSでfpsを伸ばすくらいがちょうどいいですね。
Watch Dogs Legion(ウォッチドッグズ レギオン)
実に4年ぶりとなる、大人気ハッキングアクションゲームの続編ですね。今作では舞台をロンドンに移し、テクノロジーの自由な利用を掲げる正義?のハッカー集団”デッドセック”が、強権的な監視社会に対抗するストーリーとなっています。
ハッキングや格闘・銃撃戦などの幅広いアクションはそのままですが、主人公キャラが不在となり、”ハッカー”や”エンフォーサー”といったクラス分けが無くなっているのが大きなポイント。様々な技能を持つロンドンの一般市民をリクルートして、状況に応じて使い分けるシステムとなり、チームの編成力が問われます。
プレイの自由度が大きく向上する一方で、オープンフィールド+RT対応でグラフィック負荷はかなり重く、マシンの要求スペックも格段に向上。相応のゲーミングPCが必要となります。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:フルHD/WQHD/4K
ゲーム設定:最大/超高/高(RT”最高”/DLSS[フルHD&WQHD]”品質”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)
プレイモード:ベンチマークモード
最大 | 超高 | 高 | |
フルHD | 102(81)fps | 122(91)fps | 125(94)fps |
WQHD | 81(66)fps | 103(81)fps | 115(91)fps |
4K | 52(44)fps | 65(53)fps | 76(61)fps |
スムーズにプレイするには平均60fpsは絶対にキープしたいところ。
前作と同じくグラフィック負荷はかなり重く、4K・最大設定では平均60fpsに届きません。ちなみに、街中だと建築物が密集しているので、負荷はさらに重くなり、ベンチマークの約7~8割程度まで落ち込みます。
DLSS
最大 | 超高 | 高 | |
フルHD | 110(81)fps | 117(85)fps | 120(90)fps |
WQHD | 98(77)fps | 116(87)fps | 120(91)fps |
4K | 84(69)fps | 106(82)fps | 114(89)fps |
DLSSを有効にした際の結果です。4Kのみ設定をパフォーマンスにしています。
このゲームでも解像度が上がれば効果がよく出るようになり、4Kでは最大63%もfpsが向上し、4K・最高設定で平均84fpsと安定感がグッと増します。超高設定では平均100fpsの大台に突入するほど。
RT
最大 | 超高 | 高 | |
フルHD | 70(57)fps | 81(66)fps | 87(70)fps |
WQHD | 51(43)fps | 58(49)fps | 63(52)fps |
4K | 28(23)fps | 33(27)fps | 35(30)fps |
RT機能を有効にした際の結果です。
さすがにRTは重く、4Kはもちろん、WQHDレベルでも平均60fpsをキープは至難の業。RTはDLSSを使うのが大前提です。
RT+DLSS
最大 | 超高 | 高 | |
フルHD | 87(70)fps | 95(74)fps | 97(75)fps |
WQHD | 71(58)fps | 83(67)fps | 89(72)fps |
4K | 61(50)fps | 70(57)fps | 75(63)fps |
RT機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。4KのみDLSSの設定をパフォーマンスにしています。
やはり4Kでの効果が目覚ましく、4Kでは軒並み平均60fpsを超えてきます。ただし、街中だとfpsの落ち込みが激しく、やや厳しい印象ですね。RT設定を下げるのがおすすめ。
モンスターハンターワールド
言わずと知れた「狩り」ゲームの最新版です。最近のゲームらしく、とてもきれいなグラフィックですが、その分負荷はかなり高いです。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:フルHD/WQHD/4K
ゲーム設定:最高/高/中
プレイモード:フリークエスト
最高 | 高 | 中 | |
フルHD | 159(126)fps | 167(144)fps | 166(146)fps |
WQHD | 113(89)fps | 156(141)fps | 163(144)fps |
4K | 61(52)fps | 84(75)fps | 90(80)fps |
スムーズにプレイするには平均60fpsは絶対にキープしたいところ。
国産ゲーム屈指の重量級ゲームですが、4K・最高設定で平均60fpsをキープ!ほかのゲームでもそうですが、4K・DLSS無しで平均60fpsをキープできるのは、やはり驚異的です。
DLSSモード
最高 | 高 | 中 | |
WQHD | 150(118)fps | 166(142)fps | 167(141)fps |
4K | 87(72)fps | 114(104)fps | 121(109)fps |
このゲームではDLSSに対応しており、WQHD以上の解像度で有効にできます。なお、DLSSではシャープネスを自由に設定することができ、控えめな「0.3」に設定しています。
通常モードに比べ、最大43%もパフォーマンスが向上し、4K・最高設定で平均87fpsと安定感が格段に向上。高設定なら平均100fpsを超え、まさにド安定。グラフィック品質も十分きれいなので、高設定がイチオシです。
PSO2&ドラクエ10
エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。
結果は4K・設定6でスコア68525と異次元のスコアをマーク。
グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。
こちらはもはや言わずもがなの結果ですね。
CrystalDiskMark
【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。


このモデルは1TB SSD+2TB HDDの超大容量デュアルストレージ構成となっています。ゲームは高速のSSDに、かさばるデータ類は大容量のHDDに入れる使い分けができ、とても便利。また、最近では50GBオーバーの大容量ゲームがざらにありますが、SSDが1TBもあれば容量不足におびえる心配はまずありません。
SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しており、なかなか太っ腹。メーカーは”PHISON”となっています。あまりなじみがないかもしれませんが、SSDのコントローラーチップではけっこう有名どころですね。
その実力ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書きは4ケタをマークし、一部3000MB/sオーバーとまさに爆速。ランダムも書き込みで4ケタをマークするなど、とても優秀。もちろんゲームの読み込みは早く、アプリの動作もサクサクで非常に快適です。
おすすめカスタマイズ
超大容量メモリに、デュアルストレージを搭載し、カスタマイズする必要はありません。予算に余裕があるなら、ゲーム用のSSDを追加するのがおすすめです。
そのほか、光学ドライブやキーボード、マウスは標準では搭載されないので、必要な方はカスタマイズをお忘れなく。
まとめ&関連モデル
ヘアライン仕上げの美しいアルミボディは、存在感がやはり違いますね。ケースそのものも機能的にできており、搭載パーツもしっかり選定され、LEDイルミネーションを装備する充実ぶり。4Kでの安定感もバツグンで、トータルで非常に高い完成度を実現しています。
RTX 3080搭載モデルでクオリティにとことんこだわるならおすすめです。
GALLERIA/ガレリア ZA9C-R38
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i9-10850K
■チップセット:Z490チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2933)
■グラボ:RTX 3080
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS GOLD)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:229,980円(税込)~
通常ケースを採用した下位モデルです。ケースにこだわりがなければ、このモデルでも十分。
GALLERIA/ガレリア ZA9C-R39
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i9-10850K
■チップセット:Z490チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2933)
■グラボ:RTX 3090
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:329,980円(税込)~
RTX 3090を搭載したハイエンドモデル。とことん性能にこだわるならおすすめです。
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