GALLERIA/ガレリア RM5C-R35をレビュー 高品質で低価格!気軽にDLSSを使えるRTX 3050搭載エントリーモデル

今回ドスパラで販売している、サードウェーブの【GALLERIA(ガレリア) RM5C-R35】をお借りしました。

RTX 3000シリーズにもついにエントリークラスが登場。Core i5-12400とRTX 3050を搭載した、低価格のフルHD推奨モデルをチェックしてみましょう。

 

スペック

 ガレリア RM5C-R35
サイズW220×D440×H425mm
OSWindows 11 Home(64ビット)
CPUインテル Core i5-12400
・6コア12スレッド
・定格2.5/最大4.4GHz
メモリ16GB(8GB×2 DDR4-3200)
ストレージ500GB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクスGeForce RTX 3050(GDDR6 8GB)
チップセットインテル B660 チップセット
光学ドライブオプション
電源650W(80PLUS BRONZE)
保証1年(最大5年)
価格159,980円(税込)~
付属品・各種マニュアル
・電源ケーブル

※2022年2月24日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

 

外観

スマートなデザイン

ケースはコンパクトなミニタワーサイズです。横幅と奥行きはミドルタワーモデルと同じですが、高さが55mm低く、取り回し&設置しやすいのがポイント

 

デザインは、コンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とする、デザインハウスが手掛けた外観デザインとなっており、かなり気合が入っています。

女性ゲーマーも意識したとのことで、曲線を用いた優雅なフォルムに仕上げています。ゴツくて力強い男性的なデザインの従来モデルから、大幅にイメージチェンジしていますね。

 

本体カラーは渋いガンメタリックです。ブラックのフロントパネルと見事にマッチしており、引き締まった印象を受けます。なお、BTOではブラックのケースがほとんどなので、ガンメタリックはかなり珍しいですね。本体カラーだけでも選ぶ価値は十分あります。

 

クリアサイドパネル採用

従来のケースではオプション扱いだったクリアサイドパネルが、ついに標準装備となりました。クリア部分はパネル全面ではなく、半分ほどと控えめですが、様々なユーザーが使うことを考えると、このくらいがちょうどいいですね。

機能面でのメリットこそないものの、内部で動作するパーツを見ると、やはりワクワクしますよね。ゲーミングモデルなので、遊び心はとっても大事。別途イルミネーションキットを購入して、内部を光らせてみるのも楽しいですよ。

クリアパネルはスモークっぽい色合いなので、内部にLEDイルミネーションを導入するなら、ホワイトが無難な感じ。

 

LEDイルミネーションを搭載

ゲーミングモデルといえばやはりこれ、LEDイルミネーションを搭載しています。BTOメーカーのケースでイルミネーション搭載とは、なかなかに太っ腹。

光らせ方ひとつでだいぶイメージ変わるイルミネーションですが、フロントパネルを縁どるように配置。派手過ぎず地味すぎず、とても上品なイメージに仕上げており、センスの高さを感じさせます。

 

イルミネーションはマザーボードのシステムを利用しており、メーカーによって使うアプリが異なります。詳しい導入方法についてはこちら icon-external-link をチェック!

このモデルではASUSのマザーボードを搭載しているため、”Armoury Crate”をインストールして使います。設定項目はかなり充実しており、カラーの変更はもちろん、アニメーションを設定することもでき、自分好みのマシンにカスタマイズできます。

なお、イルミネーションは消灯することもできるので、LEDが苦手な方も安心。

 

高い冷却性能

従来のケースではフロント部分に吸気口を設置していましたが、新ケースでは両サイドに設置され、従来よりも吸気面積が3倍と大幅に吸気性能が向上しています。

 

吸気口はオシャレなひし形のパンチ加工となっており、メッシュ部はライトブルーに塗装する凝りようです。デザイン面でもいいアクセントになっていますね。

ファンも14cmの大型サイズを搭載しているので、エアフローはとてもスムーズになり、熱くなりがちな内部を強力に冷却します。しかもケースファンは静音仕様なので、とても静か。地味なパーツですが、ノイズ源の一つなので、しっかり対策しているのは好印象です。

 

ちなみに、ほこり対策もしっかりしており、サイドの吸気口・天板・底面のすべてにフィルターを装備。ほこりはPCの天敵なので、これはありがたいですね。

 

しかも、底面のフィルターは取り外して、水洗いできます。特に電源は床のほこりを吸い込みやすく、定期的に洗ってあげたいところです。

 

アクセスしやすいインターフェース

地味ながら便利なのが、インターフェースを配したコンソールパネルのデザインです。

 

従来のケースではフロントパネル中段に配置されていたものを、上部に配置。さらにコンソールパネル部分を斜めにすることで、基本的にどこに置いてもアクセスしやすく、特にデスクの下にPCを設置した際、アクセスしやすいようになっています

ケースによっては天板に配置しているのもありますが、斜めの方が角度的にアクセスしやすく、機能性はやはり上。よく考えられていますね。デザインも多面的になり、まさに一石二鳥。

 

搭載されている端子ですが、USB端子はフロント・背面あわせて計10ポートも搭載。規格はレガシーのUSB2.0のほか、最大10Gbpsの転送に対応したUSB3.2 Gen.2を採用しており、ポイントはしっかり押さえています。これだけのポート数があれば、周辺機器の接続に困ることはまずありません。

そのほか、懐かしのPS2ポートも搭載しているので、古いマウスやキーボードを再利用でき地味ながら便利ですね。なお、映像端子は現在主流のHDMI・Displayportを完備。あらかたのモニターに対応でき、マルチディスプレイ構成も思うがままのラインナップです

 

内部

チャンバー構造&裏配線採用

本体内部はトレンドをしっかり取り入れており、”チャンバー構造”を採用しています。

 

本体下部の電源スペースとマザーボードのスペースを分離することで、互いのエアフローが干渉しないようになっており、スムーズなエアフローを実現。

 

さらに、裏配線にも対応しており、ケース裏側に配線用スペースが用意されています。かさばるケーブル類を裏側にまとめることで、ケース内部がスッキリし、チャンバー構造も相まって、エアフローがさらにスムーズになります。また、内部の見た目もスッキリし見栄えもよくなるなど、まさに一石二鳥の構造ですね。

 

気になる拡張性ですが、5インチベイ×1・3.5インチベイ×2・2.5インチベイ×2の計5基用意され、ミニタワーケースにしては充実しています。

 

2.5インチのストレージはケース裏側のベイに取り付け、3.5インチのストレージはマザーボード下部のマウンタに直接取り付けます。この拡張方法もまさにトレンド通りといったところ。

 

ASUS製マザーボード搭載

ミニタワーケースということで、マザーボードはコンパクトなmicro ATX規格となっており、ASUS製の【PRIME B660M-AJ D4】を搭載しています。高い品質と安定性で定評のあるASUS製というのは安心ですね。

 

※写真は撮影用です。トラブル防止のため、内部での作業は電源を切ってから行いましょう

ベーシックモデルながらポイントはしっかり押さえており、熱くなりがちなVRM周りやM.2スロットには、金属製のヒートシンクを装備。また、PCIeスロットは金属で補強されており、グラボの重さにしっかり耐えることができます。

ちなみに、第12世代で新たに採用された、PCIe 5.0やDDR5には非対応となっています。前者については、そもそも対応デバイスが皆無で、後者についても、DDR4メモリとの差が出るのは一部のアプリにとどまっているので、さほど気にすることはありません。

 

大型CPUクーラー搭載

”静音パックまんぞくコース”適用モデルということで、大型のサイドフロー式CPUクーラーを搭載しています。サイドフロー式タイプは、CPUから吸収した熱を、前後のスムーズなエアフローにのせて強力に発散し、優れた冷却パフォーマンスを発揮します。

メーカーはドスパラでおなじみの”DEEPCOOL”となっており、大型の冷却フィン&4本のヒートパイプで造りはしっかりしていますね。ちなみに、ファンの動作音も静か。静音性にもしっかり配慮されているのは好印象です。

 

Palit製RTX 3050搭載

グラボはNVIDIAのRTX 3050を搭載しており、メーカーはドスパラでおなじみ”Palit”のデュアルファンモデルを採用しています。

 

大型のヒートシンクに大口径デュアルファンを搭載し、さらにバックプレートには通気口を設置することで、高い冷却性能を発揮。また、ファンは一定温度以下で停止するようになっており、静音性も優れています。

ちなみに、サイドの”GEFORCE RTX”ロゴには、LEDが内蔵されており、ちょっとしたドレスアップ要素になっているのもポイント。LEDは、先に紹介したArmoury Crateでカラー変更が可能です。

 

PCの心臓ともいえる電源には、650Wのブロンズクラス電源を採用しています。ブロンズクラスは最大85%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換できる、省エネ・低発熱の優れものです。

 

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

 

大型CPUクーラーを搭載しているだけあり、CPUはおおむね40℃台の非常に低い温度をキープ。グラボも大口径ファンなだけあり、60℃半ばと低い温度できっちり冷却しています。

熱くなりがちなゲーミングPCですが、冷却性能は◎。

 

動作音

同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ

 

ケースの左側面にて計測した結果です

ボーダーは55デシベルですが、ピーク時で48.6デシベルと50デシベルを下回り、ゲーミングPCにしては非常に静かですね。アイドル時とほとんど変わらず、ケースファンの音がわずかに聞こえるくらいです。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで性能をチェックしてみましょう。

RTX 3050搭載

GPUは、NVIDIAの最新世代”Ampere”のRTX 3050を搭載。エントリークラスモデルながら、フルHDでのゲーミングに最適な性能となっています。

また、RTXシリーズということで、リアルタイムレイトレーシング技術(DXR)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット”RTコア”を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています。

 

上の画像はDXRに対応したBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとは異なり、炎の描写が車体に反射しているのがわかります。また、反射だけでなく、影や光の描写も豊かになり、より自然なグラフィックを実現しているのもポイントです。

さらに、RTコアのほか、AI機能に対応した”Tensorコア”を搭載しています。

Tensorコアを活用した”DLSSモード”では、低い解像度でレンダリングした映像をアップスケーリングし、さらにアンチエイリアスを最適化することで、フレームレートを大幅に向上させることができます。ゲームの快適性が目に見えて上がるので、とても便利ですね。

なお、DXR・DLSSいずれも対応したゲームでないと動作しない点に注意!

 

CINEBENCH R23

3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH R23】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

CPUはインテルの第12世代6コア12スレッドCPU・Core i5-12400を搭載しています。前世代のCore i5-11400と同じ6コア12スレッド構成ですが、設計が一新され、パフォーマンスが大幅に向上しています。

その実力は、ライバルとなるAMDの6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 5600Xを超え、ミドルクラスCPUの本命といって過言ではありません。ハイエンドグラボに釣り合う性能の高さで、ゲームならCore i5-12400を入れておけばまずOKです

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DXR(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

RTX 3050の性能はGTX 1660 Ti相当となっており、フルHDでのゲーミングならまずこのクラスがおすすめ。なお、DXR性能については、Port Royalのスコアが4000を下回っており、実用には厳しいレベル。実質DLSS専用といったところです。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Port Royal3495
Time Spy
Extreme
291927784100
Time Spy640661198735
Night Raid435877253613399
Fire Strike
Ultra
35403381240141839
Fire Strike
Extreme
72027400238683205
Fire Strike1428915832238886124
Sky Diver39002487852006335852

 

FF14(ファイナルファンタジー14 暁月の終焉)

知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア9000以上で【快適】&平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。

 最高品質高品質標準品質
フルHD162801756123957
WQHD104851191419309
4K4989574211369

前シリーズと負荷はほぼ変わらず、WQHD・最高設定でもスコア9000を超え、GTX 1660 Tiをほうふつとさせます。従来のゲームであれば、WQHDでもゲームを楽しむことができます。

 

PSO2:NGS(PSO2 ニュージェネシス)

おなじみの国産アクションRPGゲームに、大型アップデートが登場。以前の軽いグラフィック負荷が一転、非常に重くなっており、快適に動かすには相応のスペックが必要です。スコア10000以上で平均60fpsを安定してをキープできます。

 設定6設定5設定4
フルHD110721268516915
WQHD513757107311
4K140215351998

最近のゲームということでグラフィック負荷が非常に重く、スコア10000を超えるのはフルHDまでとなります。テクスチャがきれいになる設定6でプレイできるのはいいですね。

 

DLSS

設定64KWQHDフルHD
DLSS OFF29(27)fps52(47)fps74(67)fps
DLSS ON42(40)fps58(51)fps81(75)fps

このゲームもついにDLSSに対応するようになりました。DLSSの設定は4Kがパフォーマンス、フルHD・WQHDがクオリティで、中央エアリオを周回しています。

実際の効果ですが、4Kでは約45%fpsが向上しますが、フルHDとWQHDでは約10%前後と控えめ。メインとなるフルHDでは、無いよりましといったレベルです

 

MONSTER HUNTER RISE(モンスターハンターライズ)

大人気の「狩り」ゲームの最新版。バイオハザードでおなじみのグラフィックエンジン”RE Engine”を採用することで、美しい描写と負荷の軽さを両立しています。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/WQHD/4K

  ゲーム設定:高/中/低

  プレイモード:セレクトクエスト(唐傘の妖怪)

 
フルHD150(124)fps175(135)fps180(141)fps
WQHD107(87)fps170(129)fps173(135)fps
4K59(50)fps126(99)fps174(134)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

元がNintendo Switch向けのゲームということもあり、負荷は軽め。WQHDでは平均100fpsを超え、フルHDなら144Hzディスプレイをラクラク生かせます。前作のMONSTER HUNTER WORLDに比べると、だいぶ軽いですね。

なお、中設定だと品質がだいぶ落ちるので、高設定がおすすめ。

 

BATTLEFIELD 2042(バトルフィールド 2042)

”BATTLEFIELD V”から実に3年ぶりとなる、大御所のFPSゲームの最新作。2042の名の通り、舞台は近未来ですが、ほぼ現代戦といった感じで、最大128人対戦に対応。ほかのゲームにはない、大規模戦闘を楽しめるのが最大の魅力です。

メインコンテンツとなるAll-Out Warfare(コンクエスト&ブレークスルー)では、128人固定となっており、そのぶんマップも非常に広大。あまりに広い・広すぎるので、制圧拠点が各地に散らばるコンクエストに比べ、前線拠点を一丸となって攻め落とすブレークスルーのほうが、大規模戦闘をより味わうことができます。

また、プレイヤーについては、専用のスキルとガジェットを持つ、10名のスペシャリストから選ぶスタイルに変更されているのもポイント。従来の兵科システムよりも装備の自由度が向上しており、専用ガジェットと組み合わせて独自の戦術をとることができるなど、プレイの幅が大きく広がっています。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/ノーマル/低(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:コンクエスト(カレイドスコープ)

 最高ノーマル
フルHD63(50)fps70(60)fps77(69)fps91(81)fps
WQHD45(40)fps49(44)fps54(51)fps63(58)fps
4K23(20)fps24(22)fps26(25)fps33(31)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

とにかく建築物が多いので、とてもヘビー。フルHDでは思いっきり設定を下げない限り、平均60~70fps台までしか伸びません。DLSSが前提といった感じですね。

 

DLSS

 最高ノーマル
フルHD76(64)fps91(83)fps100(91)fps114(99)fps
WQHD65(60)fps68(64)fps70(65)fps77(70)fps
4K42(39)fps47(40)fps53(50)fps53(51)fps

DLSSを有効にした際のfpsです。

フルHDから効果を発揮し、4Kでは最大約2倍も向上。フルHDでは高設定でも平均90fps台まで上がり、WQHDでも平均60fpsを超えてきます。

ちなみに、グラフィック品質ですが、通常モードよりもややぼやけた感じになります。

 

DXR

 最高ノーマル
フルHD51(39)fps60(54)fps62(57)fps69(60)fps
WQHD36(31)fps37(33)fps38(35)fps43(38)fps
4K18(14)fps19(18)fps22(20)fps24(19)fps

DXRを有効にした際のfpsです。

DXRにしては負荷が軽く、ノーマルモードに比べfpsの落ち込みは控えめ。それでも、フルHDで平均60fps台なので、DXR性能は弱めです

 

DXR+DLSS

 最高ノーマル
フルHD71(61)fps79(67)fps76(68)fps78(70)fps
WQHD47(43)fps50(47)fps55(51)fps60(55)fps
4K36(29)fps37(35)fps39(36)fps41(40)fps

DXR+DLSSを有効にした際のfpsです。

4Kでよくfpsが伸びますが、フルHDでは平均70fps止まりとなっており、DLSSのみ有効にしてプレイするのがおすすめ。

 

Call of Duty : Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)

大御所FPSゲーム・Call of Dutyの最新作ですね。舞台は第二次世界大戦となり、2017年に発売された”Call of Duty : WWII”から実に4年ぶり。内容は、メインストーリーとなるキャンペーンモード・マルチプレイモード・ゾンビモードのおなじみ三本立てです。

ゲームモードは、いつものドミネーション・チームデスマッチ・Kill Confirmedに加え、パトロールを追加。一定コースを動くパトロールポイントを確保するのが目標となりますが、移動し続けるので、攻守にわたって臨機応変な対応が求められます。

また、本作ではプレイ可能人数が3つの区分に分けられ、最大48人(24対24)で息つく暇のない、大規模戦闘を楽しむことができます。テンポのいい銃撃戦や、武器カスタマイズの広さも前作からしっかり引き継いでおり、毎年恒例のFPSゲームとしておすすめ。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/通常(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:マルチプレイ(ホテル)

 ウルトラ通常
フルHD92(82)fps99(89)fps137(124)fps
WQHD60(56)fps64(60)fps92(72)fps
4K30(26)fps32(29)fps49(37)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

重そうに見えて意外と最適化されており、DLSS無しでも、フルHDでは平均90ps以上となかなかの安定ぶり。WQHDでは平均60fpsを超えるものの、VRAM(グラフィックメモリ)の規格が貧弱なので、なかなかfpsが伸びない感じです。

このゲームもDLSSに対応しており、フレームレートをさらに底上げできます。

 

DLSS

 ウルトラ通常
フルHD133(120)fps142(128)fps171(154)fps
WQHD94(86)fps99(90)fps121(112)fps
4K67(61)fps70(65)fps83(77)fps

DLSSを有効にした際のfpsです。

4Kでは伸び幅が約2倍と効果抜群で、WQHDでも平均100fpsを狙えるまでになります。また、フルHDでは144Hzディスプレイを生かせるほどです。

フルHDとWQHDでは、DLSSをバランスモードにするのがおすすめ。グラフィック品質の劣化が少なく、fpsがさらに上がります。

 

Far Cry 6(ファークライ6)

Ubisoftの看板タイトルとなるFPSゲーム・Far Cryシリーズの最新作ですね。今回の舞台はカリブ海に浮かぶ島”ヤーラ”。独裁者を、ゲリラ活動で打倒するのが目的となります。

マップはシリーズ伝統のオープンワールドで、非常に広大。ジャングルや市街地など様々なロケーションが用意されています。戦闘だけでなく、のんびり狩りや釣りをしたり、ビークル(車)を改造して島中を駆け回ったり、オープンワールドらしい楽しみ方は健在です。

特に今作では、戦闘面がより強化されているのがポイント。ジャンクパーツからクラフトする”リゾルバー武器”をはじめ、武器の種類は過去最大。弾薬の種類が豊富なことに加え、なんと仲間にした動物まで戦闘に参加させることができ、戦術は無限大。何でもアリなFPSゲームとしておすすめです。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中(FSR[フルHD&WQHD]”クオリティ”・FSR[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:ベンチマークモード

 ウルトラ
フルHD72(64)fps83(75)fps96(83)fps109(95)fps
WQHD51(46)fps60(53)fps67(57)fps77(64)fps
4K5(4)fps25(20)fps37(28)fps43(31)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

WQHDでも平均60fpsを狙えますが、安定性を重視するなら、やはりフルHDですね。なお、このゲームではFSRに対応しているので、さらにフレームレートを底上げできます。

 

FidelityFX Super Resolution 1.0(FSR)

 ウルトラ
フルHD98(84)fps110(95)fps124(101)fps134(108)fps
WQHD77(68)fps88(79)fps100(88)fps113(99)fps
4K65(59)fps73(67)fps83(75)fps94(82)fps

FSRを有効にした際の結果で、4Kのみパフォーマンスにしています。FSRはDLSSに近い機能で、アップスケーリングによりフレームレートを上げることができます。Tensorコア不要で汎用性が高い反面、グラフィック精度がやや落ちてしまうのがネック。

効果はとても大きく、フルHDではウルトラ設定でも平均100fpsを狙うことができ、パフォーマンスモードとはいえ、4Kでも平均60fps以上をキープできます。

FSRといえば、グラフィック品質の劣化ですが、このゲームではやや粗くなる程度に抑えられています。よく見ないとわからないレベルなので、十分実用的なレベルです。以前よりも着実に進化している印象ですね。

 

DXR

 ウルトラ
フルHD54(46)fps58(50)fps73(65)fps95(81)fps
WQHD28(24)fps35(23)fps46(39)fps67(59)fps
4K3(2)fps8(7)fps11(9)fps31(28)fps

DXRを有効にした際の結果です。

反射とシャドウのみということで、負荷は低め。ただ、あくまでもエントリーレベルのDXR性能なので、FSR無しでは平均60fpsすら厳しい感じです。なお、4KではVRAM不足ということで、一けた台まで落ち込みます。

 

DXR+FidelityFX Super Resolution 1.0

 ウルトラ
フルHD77(67)fps86(74)fps94(77)fps118(89)fps
WQHD61(54)fps68(60)fps72(55)fps100(84)fps
4K50(43)fps56(45)fps65(59)fps83(75)fps

DXRとFSRを有効にした際の結果です。

フルHDから効果を発揮し、WQHDの時点で約2倍もfpsが伸び、平均60fpsをキープできるようになります。4Kはさすがに厳しいものの、一桁から50fps台まで伸びるなど、すさまじい効果です。

 

Halo Infinite(ヘイロー・インフィニット)

実に6年ぶりとなる大作FPSゲーム・Haloシリーズの最新作です。キャンペーンモードのみ有料で、マルチプレイは無料となっています。ストーリーは、前作”Halo 5:Guardians”から約1年半後からスタート。歴史のあるシリーズものですが、概要はストーリー内でフォローされているので、初見の方でも安心です。

マルチプレイは従来のアビリティ制を廃止し、フィールド内で装備をを拾うスタイルに変更。高所や遠距離をすばやく移動できる”グラップルショット”や、敵や弾丸をノックバックできる”リバルサー”など、ユニークな装備が充実しており、豊富な武器種も相まって、様々な戦術をとれるのが魅力です。

対戦人数も最大24人と大幅に増えたほか、ルールも新たに追加され、単調になりにくいのも◎。プレイヤーのシールドは堅く、スラスター回避の制限+エイムアシストの弱体化により、以前にも増してタフな撃ち合いを楽しむことができます。

下記条件にて平均fpsのみ計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:ウルトラ/高/中/低

  プレイモード:マルチプレイ(Highpower)

 ウルトラ
フルHD74fps81fps92fps104fps
WQHD47fps54fps61fps71fps
4K26fps29fps33fps37fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

このゲームもなかなかヘビーで、平均100fpsの壁がなかなか高く、fpsを稼ぐならフルHDでも中設定まで落とす必要があります。高fpsを狙うなら、やはりRTX 3060以上は欲しいですね。

 

Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)

Ubisoftでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
フルHD259(229)fps269(250)fps292(273)fps335(313)fps
WQHD169(142)fps174(58)fps193(183)fps227(213)fps
4K83(68)fps86(76)fps97(91)fps116(108)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

FPSゲーム屈指の軽さを誇り、4Kでも高設定なら平均100fps付近まで伸びます。なお、WQHDとフルHDなら144Hzディスプレイの活用もラクラク。

 

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)

最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。

【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高(fpsリミット解除)

  APEXゲーム(本編)

 最高
フルHD141(98)fps190(156)fps
WQHD101(83)fps120(95)fps
4K54(42)fps58(46)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

割と軽めのゲームということで、WQHDで平均100fps以上をキープできます。フルHDではバツグンの安定感を誇り、144Hzディスプレイをきっちり生かせるほど。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中(DXR”最高”/DLSS[フルHD&WQHD]”品質”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 最高
フルHD104(99)fps135(121)fps223(118)fps
WQHD66(61)fps84(77)fps147(135)fps
4K31(29)fps40(36)fps74(68)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

軽そうに見えて意外に重く、平均100fpsを超えるのはフルHDまでとなります。WQHD、特に最高設定でfpsが落ち込み、やはり高解像度ではパワー不足な感じですね。ただ、DLSSを使うことができるので、そのあたりはしっかりカバーできます。

 

DLSS

 最高
フルHD149(142)fps182(173)fps266(254)fps
WQHD99(94)fps120(113)fps175(167)fps
4K70(66)fps80(74)fps109(104)fps

DLSSを有効にした際の結果です。4Kのみ設定をパフォーマンスにしています

ほかのゲームと同じく、解像度が上がれば上がるほどfpsは伸び、4Kでは約2倍以上にもなり、最高設定で平均60fps以上をキープできます。が、実用性でいうなら、平均100fps以上を狙えるWQHD以下。

 

DXR

 最高
フルHD31(25)fps33(29)fps33(29)fps
WQHD16(15)fps18(17)fps19(17)fps
4K7(6)fps8(7)fps8(7)fps

DXR機能を有効にした際の結果です。

DXR性能が低く、ライティング・シャドウ・反射のフルセットということで、全く歯が立ちません。そもそも、ライティング込みだとハイエンドグラボでもきついです。。

 

DXR+DLSS

 最高
フルHD56(51)fps63(59)fps64(62)fps
WQHD34(30)fps37(34)fps42(37)fps
4K25(224)fps27(24)fps28(26)fps

DXR機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。

fpsはの伸び幅は2~3倍になるものの、それでもフルHDで平均60fpsを超えるか否かというレベル。DLSSでfpsを伸ばすくらいがちょうどいいですね

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは大容量の500GB SSDを搭載した、シングルストレージ構成となっています。最近のゲームは負荷だけでなく、ゲームそのものの容量も増えているため、500GB以上あるとやはり安心ですね。SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプで、Western Digital製のものを搭載しています。

その実力ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書きは、2000MB/s以上をコンスタントにキープし、一部3000MB/sとまさに爆速。ランダムの読み書きも非常に速く、スタンダードクラスのSSDとは思えない、高いパフォーマンスを発揮します。

もちろんゲームの読み込みは早く、アプリの動作もサクサクで非常に快適です!

 

おすすめカスタマイズ

大容量メモリにSSDを搭載しており、基本的にカスタマイズ不要です。ただし、一部200GBクラスのゲームもあるので、1TBあるとより安心。

なお、動画・画像編集などでも使うなら、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。ゲームは高速のSSDに、かさばるデータ類はHDDに保存する使い分けができ、より便利になります。そのほか、光学ドライブやキーボード、マウスは標準では搭載されないので、必要な方はカスタマイズをお忘れなく。

 icon-check-circle ドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

まとめ&関連モデル

LEDイルミネーションを搭載した高機能ケースに、大型CPUクーラーやデュアルファングラボなどを搭載し、トータルで非常に高いクオリティを実現。性能面も、フルHDでは平均60fpsをコンスタントに超え、便利なDLSSを使うこともでき、フルHDでのゲーミングに最適な低価格モデルとしておすすめです

ただ、15万円オーバーということであれば、もう少し予算を追加して、RTX 3060搭載モデルを選ぶのがおすすめ。RTX 3050よりも約30~50%も性能が高く、フルHDで高いfpsをキープできるだけでなく、WQHDでもしっかりゲームを楽しめるようになり、満足度は段違いです。

 

 

GALLERIA/ガレリア RM5C-R36 第12世代Core搭載

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i5-12400
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:169,980円(税込)~

プラス1万円なら、こちらのモデルがだんぜんおすすめ。

 

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