G-Tune HL-Bをレビュー 取っ手付きコンパクトケースを採用!機能性に優れたRTX 3060搭載のユニークなミドルクラスモデル

 

今回マウスコンピューターの【G-Tune HL-B】をお借りしました。

ハンドル付きのコンパクトケースを採用!Core i5&RTX 3060を搭載した、ユニークなミドルクラスモデルをチェックしてみましょう。

 

目次

スペック

  G-Tune HL-B
サイズ W178×D395×H285mm(突起物含む:W180×D405×H330mm)
OS Windows 11 Home(64ビット)
CPU インテル Core i5-12400
・6コア12スレッド
・定格2.5/最大4.4GHz
メモリ 16GB(8GB×2、DDR4-3200)
ストレージ 512GB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクス GeForce RTX 3060(GDDR6 12GB)
チップセット インテル B660 チップセット
光学ドライブ オプション
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.0
電源 700W(80PLUS BRONZE)
保証 1年(最大3年)
価格 194,800円(税込)~
付属品 ・各種マニュアル
・電源ケーブル

※2022年8月10日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

 

外観

取っ手付きのコンパクトケース

このモデルは、ゲーミングPCにしてはとてもコンパクト。

 

同社のミニタワーケースに比べ、横幅と奥行きは同じですが、高さは約10cmも小さくなっています

また、ボディは約7.4kgと軽いのもポイント。ミニタワーモデルでも10kg以上するので、7kg台というのはかなり軽いですね。

 

これは実際に配置したイメージですが、ディスプレイ(23.8インチ)よりも高さが低く、机の上においても全く違和感がありません。

 

さらに、このケースでは取っ手を装備しています。以前は他社でもこのようなケースがあったのですが、今ではG-Tuneくらいのもの。取っ手付きというだけでも価値があります。

 

軽量・コンパクト・取っ手付きということで、PCの設置がとてもラク。筆者は普段タワーケースを使っているので、このモデルの取り回しのしやすさは感動レベルですね。

また、日々のメンテナンスとして、ケースの下をかんたんに掃除できるのもグッド。

 

ケースのデザインはとてもシンプル。フラットなフロントパネルを装備し、赤色LEDでゲーミングモデルらしさを演出しています。

 

通気性の高いケース

ゲーミングPCは発熱が高いので、コンパクトケースでは、どうしても熱がこもりがちになってしまいます。

しかし、このケースでは、天面以外のすべての面に通気口を設置!特に両サイドの大胆なメッシュ加工は圧巻の一言で、通気性はバツグンです。

背面の9cmと右サイドの12cmファンで強力なエアフローを生み出し、内部に熱がこもる心配はありません。

 

ちなみに、底面にはメッシュフィルターを装備しており、床のほこり対策もばっちり。

 

また、このフィルターはスライドするだけで取り外しでき、かんたんに掃除できます。

 

充実したインターフェース

コンパクトケースながら、インターフェースはなかなかの充実ぶり。

 

USB端子はフロント・背面あわせて全7ポート搭載し、USB 3.2~USB 2.0まで新旧そろい踏み。

そのうち、背面に搭載された小型&リバーシブルのType-Cポートは、最大20Gbpsの高速転送に対応した”Gen 2×2規格”となっています。ポートの数、種類ともに豊富で、周辺機器の接続にはまず困りません。

 

映像端子は、HDMI・DisplayPort×3と豊富なので、マルチディスプレイ構成もラクラクですね。

 

ちなみに、光学ドライブは非搭載ですが、カスタマイズにてスロットインタイプのドライブを追加することができます。天板を後方にスライドするギミックで、なかなか凝っています。

 

内部

機能的なパーツ配置

左サイドパネルを開けると、12cmのケースファンとストレージの拡張用ケージを取り付けたラックが目の前に現れます。

このラックは左にスライドして、手前に引き出すことで取り外せますが、ケースファンの配線を破損しないように注意しましょう。

 

タワー型パソコンに搭載されているパーツ類が、そのままコンパクトケースに詰め込まれており、箱庭感がありますね。膨大な配線類はわずかな隙間をうまく使ってきれいにまとめられています。

 

パーツ配置には工夫がみられ、特に大きい電源ユニットは、フロント側に縦置きで配置。右サイドから吸気し、マザーボード側のスペースとは干渉しないようになっています。

 

見かけによらず拡張性はしっかり確保され、3.5インチHDDを1台、2.5インチSSDを3台も搭載できます。これは最近のミニタワーケースと同等か、それ以上。

 

サイドファン横の拡張用のケージには、3.5インチHDDを1台、2.5インチSSDを2台搭載できます。残りの2.5インチSSD1台は、ケース裏側の設置スペースに搭載し、狭い内部を余すことなく活用しています。

 

ASRock製マザーボード搭載

マザーボードは自作でおなじみのASRock製で、超小型の”Mini-ITX”規格を採用しています。

ボードそのものの完成度も高く、熱くなりがちな電源周りとM.2 SSDスロットにはヒートシンクを装備し、熱をしっかり発散できるようになっています。さらに、PCIeスロットは金属パーツで補強されており、破損しにくいのもポイントです。

 

デュアルファン搭載のRTX 3060

グラフィックボードは、NVIDIAのミドルクラスモデル・RTX 3060を搭載しています。

大型のヒートシンクに、大口径デュアルファンを装備しており、高い冷却性能を実現。コンパクトモデルではなく、大型モデルをチョイスしているのは、なかなかポイント高いですね。そのほか、たわみ防止の金属製バックプレートや、一定以下の温度でファンが止まる機能を搭載するなど、完成度はかなり高めです。

 

PCの心臓ともいえる電源は、大容量の700Wブロンズクラス電源を採用しています。ブロンズクラス電源は最大85%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換供給できる、省エネ・低発熱の優れた電源です。

 

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

 

CPUはおおむね60℃台、グラボは80℃前後をマーク。タワー型ケースに比べ、温度はやや高めではあるものの、冷却はしっかりできている感じですね。コンパクトケースなら上出来と言っていいでしょう。

 

こちらは、CINEBENCH R23実行時の温度となります。

フルロード時では冷却が厳しくなり、CPUは65W・約3.6GHzに抑えた安全運転モードとなっています。発熱の低いCPUといえども、さすがに100%の負荷ともなると、小型CPUクーラーには荷が重い感じですね。

 

動作音

同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ

 

ケースの左側面にて計測した結果です

ゲーミングPCでは55デシベルが一つの目安となりますが、ピーク時で52.8デシベルと下回っています。ややファンのノイズが気になるレベルで、うるさく感じません。ただ、通気口が多い分、タワー型ケースに比べ静音性は今一歩というところですね。

なお、アイドル時は48.6デシベルと、かすかにファンの音がするくらいでかなり静か。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで性能をチェックしてみましょう。

CINEBENCH R23

3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH R23】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

CPUはインテルの第12世代6コア12スレッドCPU・Core i5-12400Fを搭載しています。末尾のFは内蔵グラフィック非搭載モデルのことで、性能そのものは無印と変わりません。

前世代のCore i5-11400と同じ6コア12スレッド構成ですが、設計が一新され、パフォーマンスが大幅に向上。シングルスコアは約24%、マルチスコアともなると約61%も高くなっています。

その実力は、ライバルとなるAMDの6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 5600Xを超え、ミドルクラスの本命CPUとなっています。ハイエンドグラボに釣り合う性能の高さで、ゲームならCore i5-12400を入れておけばまずOKです

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

グラフィックボードは、NVIDIAの最新世代となる”Ampere”のミドルクラスのグラボ・RTX 3060を搭載しています。下位モデルのGTX 1660 SUPERよりも約30%性能が高く、フルHDで高い安定感を発揮し 、WQHDでのゲーミングにも最適です

なお、VRAM(グラフィックメモリ)は、シリーズトップクラスの12GBと大容量なのもポイント。4Kでもなければ持て余し気味の容量ですが、4K動画の編集や3DCGの作成など、ヘビーな編集用途で真価を発揮します。

  総合スコア Graphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Port Royal 4924
Time Spy
Extreme
3938 3917 4067
Time Spy 8400 8329 8833
Night Raid 46454 92494 12159
Fire Strike
Ultra
5183 5006 25092 2694
Fire Strike
Extreme
9857 10211 23993 4599
Fire Strike 19764 21851 23769 10038
Sky Diver 46106 65641 20103 35692

 

RT&DLSS対応

RTXシリーズということで、リアルタイムレイトレーシング(RT)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット”RTコア”を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています

 

上の画像はRTに対応したBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとは異なり、炎の描写が車体に反射しているのがわかります。また、反射だけでなく、影や光の描写も豊かになり、より自然なグラフィックを実現しているのもポイントです。

さらに、RTコアのほか、AI機能に対応した”Tensorコア”を搭載しています。

Tensorコアを活用した”DLSSモード”では、低い解像度でレンダリングした映像をアップスケーリングし、さらにアンチエイリアスを最適化することで、フレームレートを大幅に向上させることができます。ゲームの快適性が目に見えて上がるので、とても便利ですね。

なお、RT・DLSSいずれも対応したゲームでないと動作しない点に注意!

 

FF14(ファイナルファンタジー14 暁月の終焉)

知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。

4K WQHD フルHD
6925 14206 19383

いずれも最高品質での結果となりますが、WQHDでのスコアの高さが光り、スコア10000を軽く超え平均105fpsをマークする安定ぶりです。さすがに4Kは標準品質までガッツリ落とさないといけないので、実用的ではありません。

 

Elden Ring(エルデンリング)

”DARK SOULS”や”SEKIRO”などの人気タイトルでおなじみ、フロム・ソフトウェアのアクションRPGゲームです。世界観をはじめ、言ってしまえばDARK SOULSのオープンフィールド版といったところ。

戦闘システムについては、死んでナンボのシビアなスタミナ制バトルはDARK SOULSそのもの。ただし、新たにジャンプ攻撃が加わり、さらにオープンフィールドということで、地の利を生かした戦いができるなど、戦術の幅がより広がっています。

もちろん、マップが広くなることにより、探索要素も大幅に向上。探索・レベル上げ・装備の強化にじっくり取り組みつつ、高難易度ダンジョンに挑戦する、王道&硬派なアクションRPGゲームとしておすすめ。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高

  プレイモード:フィールド内の探索

4K WQHD フルHD
36(30)fps 60(52)fps 60(59)fps

最近のゲームにしては珍しく、fpsの上限が60に設定されています。グラフィックの負荷は高めですが、WQHDまでなら平均60fpsをキープできます。4Kでは完全に力負けしており、中設定にガッツリ落としても平均60fpsには届きません。。

 

MONSTER HUNTER RISE(モンスターハンターライズ)

大人気の「狩り」ゲームの最新版。バイオハザードでおなじみのグラフィックエンジン”RE Engine”を採用することで、美しい描写と負荷の軽さを両立しています。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/WQHD/4K

  ゲーム設定:高(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:セレクトクエスト(唐傘の妖怪)

 
フルHD 144(123)fps 160(125)fps 163(134)fps
WQHD 95(81)fps 154(121)fps 159(129)fps
4K 47(42)fps 116(90)fps 157(125)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

WQHD・高設定では平均100fps近くまで伸び、やはりWQHDに強いですね。さすがに4Kはパワー不足で平均60fpsには届かず。中・低設定ではかなりfpsが伸びますが、画質がグンと落ちるので、あまりおすすめしません。

 

DLSS

 
フルHD 153(119)fps 154(112)fps 155(126)fps
WQHD 154(119)fps 156(118)fps 155(119)fps
4K 113(101)fps 129(117)fps 135(119)fps

DLSSを有効にした際のfpsです。

その効果は絶大で、4K・高設定では約2.5倍もfpsが伸び、平均100fps以上をキープできます。さらに、WQHDなら高速の144Hzディスプレイを生かすことも可能です。

 

BATTLEFIELD 2042(バトルフィールド 2042)

”BATTLEFIELD V”から実に3年ぶりとなる、大御所のFPSゲームの最新作。2042の名の通り、舞台は近未来ですが、ほぼ現代戦といった感じで、最大128人対戦に対応。ほかのゲームにはない、大規模戦闘を楽しめるのが最大の魅力です。

メインコンテンツとなるAll-Out Warfare(コンクエスト&ブレークスルー)では、128人固定となっており、そのぶんマップも非常に広大。あまりに広い・広すぎるので、制圧拠点が各地に散らばるコンクエストに比べ、前線拠点を一丸となって攻め落とすブレークスルーのほうが、大規模戦闘をより味わうことができます。

また、プレイヤーについては、専用のスキルとガジェットを持つ、10名のスペシャリストから選ぶスタイルに変更されているのもポイント。従来の兵科システムよりも装備の自由度が向上しており、専用ガジェットと組み合わせて独自の戦術をとることができるなど、プレイの幅が大きく広がっています。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/ノーマル(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:コンクエスト(カレイドスコープ)

  最高 ノーマル
フルHD 95(81)fps 110(101)fps 117(99)fps
WQHD 68(60)fps 72(63)fps 82(71)fps
4K 37(32)fps 39(33)fps 43(39)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

フルHDでは平均100fps以上を狙える安定感で、WQHDでも平均60fps以上をしっかり超えてきます。重量級のゲームですが、DLSS無しでもWQHDに対応できるのはいいですね。

 

DLSS

  最高 ノーマル
フルHD 90(77)fps 102(93)fps 129(115)fps
WQHD 81(71)fps 88(78)fps 96(86)fps
4K 61(55)fps 63(57)fps 69(63)fps

DLSSを有効にした際のfpsです。

フルHDではむしろ逆効果といったところで、効果を発揮するのはWQHDから。4Kでは最大62%も向上し、平均60fps以上をキープできるようになります。さらに、本命となるWQHDでも平均80fpsを超え、安定感がワンランク上がります。

ただし、144Hzなどの高リフレッシュレートディスプレイを生かすのは厳しい感じですね。

 

RT

  最高 ノーマル
フルHD 73(63)fps 79(70)fps 86(75)fps
WQHD 50(44)fps 53(46)fps 60(54)fps
4K 23(20)fps 26(24)fps 30(26)fps

RTを有効にした際のfpsです。

RTにしては負荷が軽いものの、さすがにパワー不足で、WQHDでも平均60fpsを下回ってしまいます

 

RT+DLSS

  最高 ノーマル
フルHD 88(78)fps 96(85)fps 103(95)fps
WQHD 68(60)fps 72(65)fps 78(69)fps
4K 52(47)fps 54(48)fps 57(51)fps

RT+DLSSを有効にした際のfpsです。

フルHDから効果を発揮し、4Kでは最大2倍以上もfpsが向上しますが、平均60fpsを超えるのはWQHDまで。WQHDでプレイするなら、DLSSオンリーがおすすめ。

 

Call of Duty : Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)

大御所FPSゲーム・Call of Dutyの最新作ですね。舞台は第二次世界大戦となり、2017年に発売された”Call of Duty : WWII”から実に4年ぶり。内容は、メインストーリーとなるキャンペーンモード・マルチプレイモード・ゾンビモードのおなじみ三本立てです。

ゲームモードは、いつものドミネーション・チームデスマッチ・Kill Confirmedに加え、パトロールを追加。一定コースを動くパトロールポイントを確保するのが目標となりますが、移動し続けるので、攻守にわたって臨機応変な対応が求められます。

また、本作ではプレイ可能人数が3つの区分に分けられ、最大48人(24対24)で息つく暇のない、大規模戦闘を楽しむことができます。テンポのいい銃撃戦や、武器カスタマイズの広さも前作からしっかり引き継いでおり、毎年恒例のFPSゲームとしておすすめ。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/通常(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:マルチプレイ(ホテル)

  ウルトラ 通常
フルHD 124(112)fps 131(119)fps 176(158)fps
WQHD 80(74)fps 85(79)fps 122(111)fps
4K 41(33)fps 43(36)fps 66(54)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

重そうに見えて意外と最適化されており、フルHDでは平均100psを大きく超え、WQHDでも平均80fps台となかなかの安定ぶり。WQHDのゲーミングなら、まずRTX 3060を押さえておきたいところです。

このゲームもDLSSに対応しており、フレームレートをさらに底上げできます。

 

DLSS

  ウルトラ 通常
フルHD 171(157)fps 184(170)fps 216(198)fps
WQHD 123(111)fps 130(120)fps 156(146)fps
4K 88(83)fps 92(86)fps 110(104)fps

DLSSを有効にした際のfpsです。

4Kでは伸び幅が約2倍にもなり、ウルトラ設定でも平均88fpsと安定感が格段に向上します。また、WQHDでは平均100fpsを大きく超え、144Hzディスプレイとの相性も良好です。

フルHDとWQHDでは、DLSSをバランスモードにするのがおすすめ。グラフィック品質の劣化が少なく、fpsがさらに上がります。

 

Far Cry 6(ファークライ6)

Ubisoftの看板タイトルとなるFPSゲーム・Far Cryシリーズの最新作ですね。今回の舞台はカリブ海に浮かぶ島”ヤーラ”。独裁者を、ゲリラ活動で打倒するのが目的となります。

マップはシリーズ伝統のオープンワールドで、非常に広大。ジャングルや市街地など様々なロケーションが用意されています。戦闘だけでなく、のんびり狩りや釣りをしたり、ビークル(車)を改造して島中を駆け回ったり、オープンワールドらしい楽しみ方は健在です。

特に今作では、戦闘面がより強化されているのがポイント。ジャンクパーツからクラフトする”リゾルバー武器”をはじめ、武器の種類は過去最大。弾薬の種類が豊富なことに加え、なんと仲間にした動物まで戦闘に参加させることができ、戦術は無限大。何でもアリなFPSゲームとしておすすめです。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中(FSR[フルHD&WQHD]”クオリティ”・FSR[4K]”パフォーマンス”)

  プレイモード:ベンチマークモード

  ウルトラ
フルHD 85(72)fps 93(77)fps 100(81)fps
WQHD 67(60)fps 76(66)fps 87(72)fps
4K 38(34)fps 48(40)fps 51(44)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

重量級のゲームながら、WQHD・ウルトラ設定で平均67fpsをマーク。FSR無しでもこの、やはりWQHDに強い。このゲームではFSRに対応しているので、さらにフレームレートを底上げできます。

 

FidelityFX Super Resolution 1.0(FSR)

  ウルトラ
フルHD 93(71)fps 100(78)fps 109(88)fps
WQHD 88(70)fps 95(77)fps 107(86)fps
4K 68(60)fps 84(75)fps 91(82)fps

FSRを有効にした際の結果で、4Kのみパフォーマンスにしています。FSRはDLSSに近い機能で、アップスケーリングによりフレームレートを上げることができます。Tensorコア不要で汎用性が高い反面、グラフィック精度がやや落ちてしまうのがネック。

高解像度での効果が大きく、4Kでは最大約79%もfpsが向上し、ウルトラ設定でも平均60fps以上をキープできます。WQHDでも平均88fpsと安定感がグンと向上します。

FSRといえば、グラフィック品質の劣化ですが、このゲームではやや粗くなる程度に抑えられています。よく見ないとわからないレベルなので、十分実用的なレベルです。以前よりも着実に進化している印象ですね。

 

RT

  ウルトラ
フルHD 69(60)fps 76(67)fps 81(70)fps
WQHD 56(49)fps 61(54)fps 67(59)fps
4K 31(27)fps 35(30)fps 41(36)fps

RTを有効にした際の結果です。

反射とシャドウのみということで、負荷は低め。fpsは下がるものの、WQHDでも高設定なら平均60fps以上をキープできます

 

RT+FidelityFX Super Resolution 1.0

  ウルトラ
フルHD 78(64)fps 82(68)fps 88(71)fps
WQHD 70(61)fps 78(69)fps 84(72)fps
4K 64(57)fps 69(62)fps 78(70)fps

RTとFSRを有効にした際の結果ですが、4Kでは約2倍もfpsが向上し、平均60fpsをしっかりクリアします。ただ、パフォーマンスだとぼやけた感じになるので、ややパフォーマンスが落ちるものの、バランスモードにするのがおすすめ。

 

Halo Infinite(ヘイロー・インフィニット)

実に6年ぶりとなる大作FPSゲーム・Haloシリーズの最新作です。キャンペーンモードのみ有料で、マルチプレイは無料となっています。ストーリーは、前作”Halo 5:Guardians”から約1年半後からスタート。歴史のあるシリーズものですが、概要はストーリー内でフォローされているので、初見の方でも安心です。

マルチプレイは従来のアビリティ制を廃止し、フィールド内で装備をを拾うスタイルに変更。高所や遠距離をすばやく移動できる”グラップルショット”や、敵や弾丸をノックバックできる”リバルサー”など、ユニークな装備が充実しており、豊富な武器種も相まって、様々な戦術をとれるのが魅力です。

対戦人数も最大24人と大幅に増えたほか、ルールも新たに追加され、単調になりにくいのも◎。プレイヤーのシールドは堅く、スラスター回避の制限+エイムアシストの弱体化により、以前にも増してタフな撃ち合いを楽しむことができます。

下記条件にて平均fpsのみ計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:ウルトラ/高/中

  プレイモード:マルチプレイ(Highpower)

  ウルトラ
フルHD 99(67)fps 108(79)fps 122(88)fps
WQHD 67(50)fps 72(56)fps 82(63)fps
4K 36(30)fps 39(34)fps 44(38)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

このゲームもなかなかヘビーで、平均100fpsを狙えるのはフルHDまで。WQHDでは平均60~70fps台といまいち伸びず、DLSSが欲しくなります。。

 

Tiny Tina’s Wonderlands(ワンダーランズ)

大人気のシューティングRPG”Borderlandsシリーズ”のスピンオフ的な作品で、”バンカー&バッドアス”というゲームの世界を舞台にしています。ファンタジーゲームということで、エネミーにはゴブリンやスケルトンなどが登場し、武器は銃のほか、新たに魔法が使えるようになっており、なかなか新鮮。

ゲームシステムについてはシリーズでおなじみ、敵や宝箱から装備を入手するハクスラスタイルを踏襲。6つのクラスが用意されており、経験値を稼いでキャラを強化し、強敵に挑むRPG要素もしっかり楽しめるようになっています。

シリーズ最大の特長ともいえるノリの良さも健在。登場人物はエネミーを含めテンションが非常に高く、なかなかのイカレっぷり。今作も安定したクオリティに仕上がっています。

下記条件にて平均fpsのみ計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:バッドアス/ウルトラ/高

  プレイモード:フィールド内の移動

  バッドアス ウルトラ
フルHD 78(71)fps 81(72)fps 92(81)fps
WQHD 55(50)fps 57(53)fps 64(59)fps
4K 29(27)fps 32(30)fps 35(33)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

Borderlandsシリーズということで、グラフィック負荷は激重!その重さはHalo Infiniteを超え、WQHDで高設定でようやく平均60fpsを超えてきます。対戦ゲームでもないので平均60fpsでも実用的ですが、このゲームは本当にDLSSが欲しくなりますね。

 

VALORANT(ヴァロラント)

”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。

ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。

また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:高(アンチエイリアス”MSAA 4x”、異方性フィルタリング”16x”、シャープネスの動的補正”オン”)

  プレイモード:アンレート

4K WQHD フルHD
136(189)fps 268(247)fps 425(363)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

フルHDでもノートパソコン(Iris Xe Graphics)でプレイできるほど軽く、ゲーミングPCなら朝飯前。ある程度設定を重くしても、4Kでは144Hzディスプレイ、WQHDでは240Hzディスプレイを生かせます。なお、シャープネスの動的補正をオフにすれば、フレームレートはさらに向上します。

 

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)

最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。

【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高・低(fpsリミット解除)

  射撃訓練場

  最高
フルHD 183(127)fps 252(209)fps
WQHD 135(113)fps 164(124)fps
4K 73(60)fps 79(65)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

割と軽めのゲームということで、4Kでも平均60fpsをキープできます。やはりWQHDでの安定感はバツグンで、144Hzディスプレイを生かせるほど。フルHDでは、設定次第で240Hzディスプレイの活用も可能です。

FPSゲーマーなら、このクラスは欲しいところですね。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中(RT”最高”/DLSS[フルHD&WQHD]”品質”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

  最高
フルHD 136(112)fps 183(151)fps 286(202)fps
WQHD 90(80)fps 112(97)fps 193(167)fps
4K 43(39)fps 54(47)fps 92(85)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

DLSS無しでもWQHDまではfpsがよく伸び、高設定では平均100fps以上をマークします。ちなみに、カジュアルなグラフィックなので、中設定でも正直十分。ガッツリfpsを稼ぐならおすすめです。

 

DLSS

  最高
フルHD 193(149)fps 231(165)fps 291(205)fps
WQHD 134(115)fps 162(141)fps 227(177)fps
4K 95(84)fps 111(98)fps 148(131)fps

DLSSを有効にした際の結果です。4Kのみ設定をパフォーマンスにしています

ほかのゲームと同様、最大約2倍もfpsが伸び、4K・最高設定でも平均100fpsに迫ります。WQHDでは144Hzディスプレイを生かせるなど、とにかく便利な機能ですね。

 

RT

  最高
フルHD 44(39)fps 46(41)fps 48(44)fps
WQHD 22(20)fps 26(23)fps 30(25)fps
4K 10(9)fps 11(8)fps 12(10)fps

RT機能を有効にした際の結果です。

ライティング・シャドウ・反射のフルセットなので負荷は非常に高く、いずれの解像度でも平均60fpsを大きく下回ります

 

RT+DLSS

  最高
フルHD 80(75)fps 83(77)fps 98(82)fps
WQHD 44(40)fps 50(47)fps 53(48)fps
4K 32(30)fps 37(34)fps 38(34)fps

RT機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。4KのみDLSSの設定をパフォーマンスにしています

やはりfpsは劇的に向上しますが、平均60fpsを超えるのはフルHDまで。。DLSSのみでパフォーマンスを上げるのがおすすめですね。

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは大容量の512GB SSDを搭載した、シングルストレージ構成となっています。最近のゲームは容量そのものが増えているため、500GB以上あるとやはり安心。SSDのタイプは、通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しており、メーカーはサムスンとなっています。

その実力ですが、シーケンシャル(連続データ)では、読み込みは2000~3000MB/sと爆速な一方、書き込みは1000MB/s台と標準的。また、ランダム速度も標準的な速度が出ており、スタンダードクラスのNVMe SSDといったところです。

もちろんゲームの読み込みは早く、アプリの動作もサクサクで非常に快適です!

 

おすすめカスタマイズ

基本的にカスタマイズ不要ですが、最近のゲームは容量そのものが増えており、SSDの容量は1TBあると安心。また、HDDを追加してデュアルストレージ構成にすると、ゲームとデータを別に保存でき、より便利になります。

なお、キーボードやマウス、光学ドライブはオプションなので、必要な方はカスタマイズをお忘れなく。

 icon-check-circle G-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

まとめ&関連モデル

取っ手付きのコンパクトケースは、重さが約7.4kgと非常に軽く、扱いやすさは◎。また、通気性の高さもさることながら、ミニタワーケースと同等レベルの拡張性を確保しており、トータルで高い機能性を実現しています。

また、Core i5×RTX 3060の性能も高く、フルHDはもちろん、WQHDでも高いパフォーマンスを発揮します。最近のゲームはグラフィック負荷が高いので、やはりこのクラスは欲しいところ。ユニークな分、ミニタワーモデルよりも割高ですが、ケースの取り回しを重視するならこのモデルがおすすめです

ちなみに、G-Tuneは保証が充実しているのもポイント。G-Tuneでは延長保証が定額制で安く、例えば3年延長保証+センドバック修理保証に7,700円(税込)で加入することができます。また、24時間365日の電話サポート&96時間以内で修理完了が標準メニューとして用意されており、万が一でも安心です。

 

G-Tune HL-B(プレミアムモデル)

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-12700F
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:700W(80PLUS BRONZE)
■価格:224,800円(税込)~

同じく第12世代の12コア20スレッドCPU・Core i7-12700Fを搭載したモデル。Core i5よりも約60%性能が高く、より高いフレームレートを目指す場合や、動画・画像編集でもつかうならおすすめです

 

G-Tune HL-B-3060Ti

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i5-12400F
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:700W(80PLUS BRONZE)
■価格:209,800円(税込)~

ワンランク上のRTX 3060 Tiを搭載したモデル。WQHDでさらに高い安定感を発揮するほか、ゲームによっては4Kでもプレイ可能です。

Core i7-12700F搭載モデルはこちら>>>G-Tune HL-B-3060Ti(プレミアムモデル) icon-external-link 

 

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