今回HPの【OMEN 35L(AMD)】をお借りしました。
HPのゲーミングブランド”OMEN”に35Lサイズのミニタワーモデルが登場。LEDイルミネーションが美しく輝く新モデルをチェックしてみましょう。
OMEN 35L(AMD) モデレートモデル | |
サイズ | W210×D408×H410mm |
重量 | 約14.5kg |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 8500G(6コア12スレッド・定格3.5/最大5.0GHz) |
メモリ | 32GB(16GB×2・DDR5-5200) |
ストレージ | 1TB SSD(PCIe NVMe Gen.4) |
グラフィクス | RTX 4060 Ti(GDDR6 8GB、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4a×3) |
インターフェース | 天面:USB Type-C 10Gbps×1、USB Type-A 5Gbps×2 背面:USB Type-C 10Gbps×1、USB Type-A 5Gbps×2、 USB 2.0 Type-A×4 |
電源 | 600W(80PLUS GOLD) |
光学ドライブ | 非搭載 |
Wi-Fi | IEEE 802.11be(Wi-Fi 7)、 Bluetooth5.4 |
保証 | 1年(最大3年) |
価格 |
電源ケーブル/各種マニュアル
外観
ド派手なLEDイルミネーション
ケースのフォルムはスタイリッシュなストレートボディ。まさにトレンド通りといったところですね。
フロントパネルには”OMEN”ロゴが大きくプリントされ、パッと見カジュアルな印象を受けます。
このパネルはシースルーとなっており、内部のLEDリングファンが見える凝りようです。
サイドも強化ガラスパネルを装備しており、内部がバッチリ見えます。
ケースファン・CPUクーラー・メモリにLEDを搭載しているため、とても華やか。ゲーミングモデルらしく、見て楽しめるモデルに仕上げています。
なお、LEDカラーやアニメーションは付属アプリ”OMEN Gaming Hubで変更可能です。
ちなみに、サイドパネルはスモークタイプとなっており、透明タイプに比べ、イルミネーションの輝きはややマイルド。
ケースはコンパクトなミニタワーサイズで、大きさはBTOメーカーのものとほぼ同じです。ミドルタワーケースよりも高さが低く、デスクの上において使うのもあり。
高い冷却性能
このケースでは、12cmファンをフロントに2基、背面に1基搭載しています。
フロントパネルのサイドから強力に吸気し、天板&背面から排気するエアーフローとなっており、熱くなりがちな内部をしっかり冷やします。
ちなみに底面はこんな感じ。ここには電源の吸気口が設置されていますが、フィルターが設置されており、誇りを取り込まないようになっています。
なお、フィルターはマグネットタイプなので、かんたんに取り外し可能。ほこり対策とメンテナンス性はバツグンです。
便利なインターフェース
前面のインターフェースは天板配置となっており、どちらかというと下置きで便利。
搭載されている端子ですが、USB端子はフロント・背面あわせて計10ポートも搭載。
従来のType-Aポートのほか、小型&リバーシブルのType-Cポートも装備しており、様々な周辺機器を接続できます。フロント側にもType-Cポートがあるのはグッド。
映像端子は、HDMI・DisplayPort×3と豊富なので、マルチディスプレイ構成もラクラクですね。
内部
チャンバー構造採用
内部にアクセスすると、この通りとてもスッキリした内部となっています。
これは”チャンバー構造”という方式で、通常はケース下部に配置されている電源や各種ベイを上部に集約。内部をスッキリさせエアフローを極限まで高めることにより、最小限の通気口・ケースファンで高い冷却性能を実現できます。
もちろん、裏配線にも対応しており、かさばる配線類はケースの裏側の配線スペースに通すことで、エアフローを妨げるものはなにもなし。まさにパーフェクトな内部構造です。
拡張性は、3.5インチベイが1つ用意されています。最近のミニタワーモデルは3.5インチベイが省略される傾向にあるので、これはありがたいですね。
大容量ストレージなら安価なHDDがやはり便利。
大型CPUクーラー搭載
マザーボードはやや小型のMicroATX規格となっています。VRM周りやM.2 SSDスロットにヒートシンクは非搭載となっており、造りは最低限といったところ。上位ブランドなので細部もしっかり造りこんでほしいですね。
”静音パックまんぞくコース”適用モデルということで、大型のサイドフロー式CPUクーラーを搭載しています。サイドフロー式タイプは、CPUから吸収した熱を、前後のスムーズなエアフローにのせて強力に発散し、優れた冷却パフォーマンスを発揮します。
肝心の造りですが、大型の冷却フィン&4本のヒートパイプでポイントはしっかり押さえています。
高冷却のRTX 4060 Ti搭載
グラボは、NVIDIAのRTX 4060 Tiを搭載。大型のヒートシンクに大口径デュアルファンを搭載するほか、基盤を金属製のバックプレートで補強するなどしっかりポイントは押さえています。
また、グラボ固定用のカードホルダーを装備しています。大型ボディをでしっかり固定することで、PCIeスロットへの負荷を軽減しており、自重による破損の心配はまずありません。
ちなみに、PCの心臓ともいえる電源には、600Wのゴールドクラス電源を採用しています。ゴールドクラスは最大90%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換できる、省エネ・低発熱の優れものです。
ベンチマーク
各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。
RTX 4060 Ti搭載
先にも紹介した通り、グラボはRTX 4060 Tiを搭載。フルHDで非常に高い安定感を発揮し、WQHDでのゲーミングに最適な性能となっています。
RTXシリーズでは、”RTコア”と”Tensorコア”を搭載しているのが特徴です。
RTコアは”レイトレーシング技術(RT)”に対応しており、反射・影・ライティングなどをリアルに再現可能。ゲームでのイメージを見てもわかるように、ON・OFFではだいぶ違います。
また、AI機能のTensorコアは”DLSSモード”に対応しており、低い解像度でレンダリングした映像をアップスケーリングし、さらにアンチエイリアスを最適化することで、フレームレートを大幅に向上させることができます。ゲームの快適性が目に見えて上がり、とても便利。
そのほか、RTXシリーズはOptiXにも対応しているのもポイント。Blenderなどの3DCG作成ソフトでは、RTコアを活用した高速レンダリングや、Tensorコアを活用した高速のノイズ除去機能を搭載し、ヘビーなCG作成作業で高いパフォーマンスを発揮します。
RTX 4000シリーズはDLSS 3&AV1エンコードに対応
RTX 4000シリーズは機能面がさらに強化され、DLSS 3&AV1エンコードに対応しています。
DLSS 3というのは従来のDLSS 2の発展型で、GPUコアに内蔵された”Optical Flow Accelerator”を使い、映像のフレーム間に中間フレームを補完する技術のこと。アップスケーリング+フレーム補完で描写の負荷を大きく軽減し、フレームレートを大幅に上げることが可能です。
ウルトラヘビー級のゲーム・Cyberpunk 2077では、約4倍以上もパフォーマンスが向上するなど、RTX 3000シリーズに対し大きなアドバンテージとなっています。
CINEBENCH R23
CINEBENCH R23は、3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフトです。CPUのシングル・マルチ性能をチェックできます。
このモデルでは、AMDの6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 8500Gを搭載。ZEN 4アーキテクチャをベースにしたミドルクラスCPUで、高性能グラフィック”Radeon 740M”を内蔵しています。
お手頃なCPUですが、グラボ用のPCIeが4レーンと少ないため、CPU単体で使うのがベター。RTX 4060&4060 Tiは8レーン使うので、上位のRyzen 5 8600GもしくはRyzen 5 7600にしてほしかったところです。
参考までに、インテルの第14世代10コア16スレッドCPU・Core i5-14400と比較すると、シングル性能はほぼ互角ですが、マルチ性能は約23%下回っています。
3DMARK
3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。
DirectX 11(Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DirectX 12 Ultimate(Speed Way/Steel Nomad)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。
ワンランク下のRTX 4060よりも約20~30%性能が高く、WQHDでのゲーミングに最適です。なお、VRAMの帯域幅やインターフェースが弱く、4Kには不向きです。
Total | Graphics | CPU/Physics | Combined | |
Steel Nomad | 2915 | ー | ー | ー |
Speed Way | 3205 | ー | ー | ー |
Port Royal | 8068 | ー | ー | ー |
Time Spy Extreme | 5585 | 6129 | 3716 | ー |
Time Spy | 12053 | 13321 | 7832 | ー |
Night Raid | 52548 | 129367 | 12039 | ー |
Fire Strike Ultra | 7252 | 7105 | 21161 | 3962 |
Fire Strike Extreme | 14272 | 15346 | 21073 | 7106 |
Fire Strike | 25702 | 31834 | 21136 | 12121 |
Sky Diver | 75206 | 127712 | 27328 | 50836 |
FF14(ファイナルファンタジー14 黄金の遺産)
最高品質 | 高品質 | 標準品質 | |
フルHD | 20349 | 20745 | 22579 |
WQHD | 17790 | 18353 | 20776 |
4K | 12006 | 13199 | 15634 |
知名度バツグンの国内産MMORPGで、スコア9000以上で平均60fps以上をキープできます。
いずれもDLSSを常に有効にしており、WQHD・最高品質ではスコア17000台、平均130fpsとバツグンの安定感を発揮。144Hz出力など高リフレッシュレートディスプレイを生かすことができます。
なお、4Kではパフォーマンスが大きく落ち込むものの、最高品質で平均83fpsをマークしており、実用レベルではあります。
Cyberpunk 2077(サイバーパンク 2077)
ゲーム設定:ウルトラ/高/中(RT”ウルトラ・サイコ”/DLSS”バランス”)
プレイモード:市街地中心部を移動
DLSS
平均(最低)fps | ウルトラ | 高 | 中 |
フルHD | 148(111)fps | 181(133)fps | 224(180)fps |
WQHD | 118(97)fps | 143(127)fps | 158(147)fps |
4K | 57(53)fps | 73(69)fps | 81(76)fps |
WQHDにやはり強く、フレーム補完により設定次第では144Hzディスプレイを生かせます。4Kのパフォーマンスはイマイチですが、高設定なら平均60fpsをクリアできます。
RT+DLSS
平均(最低)fps | ウルトラ | 高 | 中 |
フルHD | 117(100)fps | 123(108)fps | 129(114)fps |
WQHD | 84(73)fps | 86(77)fps | 89(80)fps |
4K | 35(31)fps | 37(33)fps | 38(34)fps |
反射・影・ライティングのフルセットということでかなり重いのですが、WQHDでは平均80fps台と安定しています。さすがに4Kは無理ですね。
黒神話:悟空
ゲーム設定:最高/超高/高(DLSSサンプリング解像度”55”/RT”超高”)
プレイモード:ベンチマークテスト
DLSS
平均(最低)fps | 最高 | 超高 | 高 |
フルHD | 65(60)fps | 72(66)fps | 100(94)fps |
WQHD | 57(53)fps | 62(58)fps | 85(79)fps |
4K | 42(39)fps | 45(42)fps | 59(55)fps |
フレーム補完を有効にしてもfpsがイマイチ伸びませんが、WQHDでは高設定で平均80fps台をマークしており、WQHDではRTX 4060 Tiがあるとやはり安心です。レイトレーシングなしでも4Kでは平均60fpsをクリアできないので、どれだけ重いかがよくわかりますね。
RT+DLSS
平均(最低)fps | 最高 | 超高 | 高 |
フルHD | 61(55)fps | 66(59)fps | 72(65)fps |
WQHD | 45(40)fps | 49(44)fps | 53(47)fps |
4K | 14(10)fps | 21(17)fps | 20(14)fps |
レイトレーシングの負荷も非常に重く、平均60fpsを超えるのはフルHDまで。レイトレーシングを使うにはちょっと心もとないですね。
BIOHAZARD RE:4(バイオハザード RE:4)
ゲーム設定:最高/高/中(RT”高品質”/FSR”バランス”)
プレイモード:最初の村を移動
FidelityFX Super Resolution(FSR)
平均(最低)fps | (テクスチャ品質”高・8GB”) | 最高(テクスチャ品質”高・4GB”) | 高(テクスチャ品質”中”) | 中
フルHD | 118(87)fps | 119(104)fps | 114(97)fps |
WQHD | 95(89)fps | 119(105)fps | 113(100)fps |
4K | 48(46)fps | 51(48)fps | 72(65)fps |
このゲームはFSRに対応しています。FSRはDLSSに近い機能で、アップスケーリングによりフレームレートを上げることができます。Tensorコア不要の汎用性が高い技術というのがポイント。
WQHDでは平均90fps以上と安定したパフォーマンスを発揮。4Kは大きくfpsが落ち込み、やはり力不足な感が否めません。
RT+FSR
平均(最低)fps | (テクスチャ品質”高・8GB”) | 最高(テクスチャ品質”高・4GB”) | 高(テクスチャ品質”中”) | 中
フルHD | 88(81)fps | 100(91)fps | 96(84)fps |
WQHD | 65(7)fps | 98(89)fps | 96(80)fps |
4K | 40(3)fps | 43(37)fps | 66(48)fps |
このゲームのレイトレーシングは負荷こそ低いのですが、VRAMを大量に使うので、8GBだと不足してWQHDでも最高設定では最低fpsが大きく落ち込みます。最新ゲームをやるなら、12GB以上が無難ですね。
Starfield(スターフィールド)
ゲーム設定:ウルトラ/高/中(DLSS”バランス”)
プレイモード:クリート探索
DLSS
平均(最低)fps | ウルトラ | 高 | 中 |
フルHD | 146(123)fps | 146(127)fps | 165(131)fps |
WQHD | 113(99)fps | 117(105)fps | 127(110)fps |
4K | 71(64)fps | 71(66)fps | 77(70)fps |
フレーム補完に対応することによりfpsが大きく向上し、WQHDでは平均100fps以上をキープできる安定ぶり。4Kではボトルネックが顕著ですが、使えるレベルとなっています。
VALORANT(ヴァロラント)
ゲーム設定:高(アンチエイリアス”FXAA”/異方性フィルタリング”16x”)
プレイモード:アンレート
4K | WQHD | フルHD |
271(246)fps | 505(371)fps | 497(383)fps |
普通のノートPCでも動かせるほど軽いので、ゲーミングPCなら超余裕。4Kで240Hzディスプレイをフルに生かせます。
Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)
ゲーム設定:最高/超高/高(レンダリング解像度”50”)
プレイモード:ベンチマークテスト
平均(最低)fps | 最高 | 超高 | 高 |
フルHD | 325(252)fps | 322(252)fps | 326(249)fps |
WQHD | 253(208)fps | 254(210)fps | 263(217)fps |
4K | 136(117)fps | 137(119)fps | 148(130)fps |
グラフィック負荷が低いので、4Kでも144Hzディスプレイを生かせます。ただし、さすがに240Hzディスプレイともなると、WQHDに落とす必要があります。
Apex Legends(エーペックス レジェンズ)
ゲーム設定:最高/低(fpsリミット解除)
プレイモード:射撃訓練場
平均(最低)fps | 最高 | 低 |
フルHD | 234(187)fps | 300(237)fps |
WQHD | 177(144)fps | 230(188)fps |
4K | 116(101)fps | 135(120)fps |
このゲームも軽めで、4Kでは平均100fps以上をキープし、低設定なら144Hzディスプレイを生かせます。WQHDでの安定感は言わずもがなですね。
Fortnite(フォートナイト)
ゲーム設定:最高/高/中(アンチエイリアス”TAA”/DLSS”バランス”)
プレイモード:バトルロイヤル
DLSS
平均(最低)fps | 最高 | 高 | 中 |
フルHD | 253(136)fps | 246(133)fps | 246(123)fps |
WQHD | 221(195)fps | 254(199)fps | 244(163)fps |
4K | 118(109)fps | 140(128)fps | 164(149)fps |
DLSS機能を有効にした際の結果です。
DLSS込みではありますが、4Kでは設定次第で144Hzディスプレイ、WQHDでは240Hzディスプレイを生かせます。FPSゲームは総じて軽めなので、RTX 4060 Tiでもしっかり対応できます。
CrystalDiskMark
CrystalDiskMarkは、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。
このモデルでは、超大容量の1TB SSD(サムスン)を搭載しています。最近のゲームは容量が非常に多くなっていますが、1TBならしっかり対応できます。なお、SSDは高速のNVMeタイプで、その中でも特に速い”Gen.4”規格を採用する徹底ぶり。
肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)は2000~5000MB/sとバラツキが大きく、ランダムの速度はGen.3レベルということで、トータルではスタンダードクラスのGen.4 SSDといったところです。もちろん、SSDらしくゲームのロードからアプリの動作までサクサク動き、とても快適。
温度
FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。
CPUの温度は40℃台後半と非常に低く、動作クロックは最大5.0GHzと高めをキープ。また、グラボの温度は60℃台半ばと、特に熱くなりがちなホットスポットも70℃台半ばと低めになっており、しっかり冷却できています。
こちらがCINEBENCH R23実行時の温度です。
100%のフルロード時では、コアの温度が60℃台半ばと低く、クロックは3.6~4.5GHzと高めをキープ。ミドルクラスCPU×大型CPUファンなだけあり、冷却面は全く問題なしです。
動作音
FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ。
55デシベルを超えるとファンノイズが気になりますが、ピーク時は49.2デシベルと大きく下回っています。CPUファンのノイズ音が少し大きくなるくらいで、一般ノートよりも静かですね。
なお、最小時は48.3デシベルとなっており、ケースファンの音がかすかに聞こえるくらいです。
充実した付属アプリ
先にも紹介したとおり、専用ユーティリティー”OMEN Gaming Hub”が用意されています。
イルミネーションのカラー変更やネットワークの帯域割り当て、さらに動作の設定までゲーミングに必要な機能をワンストップで設定できます。
そのほか、パソコンのサポートツールとして”HP Support Assistant”が用意されており、ハードウェアの診断からサポートまでワンストップで実行できます。
まとめ
ド派手なLEDイルミネーションが輝くミニタワーケースは取り回ししやすく、見栄え重視のゲーマーにおすすめ。ただ、細部の造りこみがやや甘いのは気になりますね。また、コストの関係からだとは思いますが、ゲーミングモデルならGシリーズCPUではなく、Ryzen 5 7600くらいにはしてほしいです。