おすすめモバイルノート2023 持ち運びに便利な軽量パソコンをピックアップ

ビジネスマンや学生さんに最適!軽量&コンパクトボディで持ち運びしやすい、モバイルノートのおすすめモデルをチェックしてみましょう。

 

目次

モバイルノートPCの推奨スペック

モバイルノートで重要なのは何といっても「携帯性」です。もっとも重要なサイズや重さをはじめ、スペック面など押さえておきたいポイントは次の5点、詳しくは関連記事もチェックしてみてください。

 

  • サイズは13or14インチ、重さは1.3kg程度まで
  • CPUはCore i5以上(予算重視ならCore i3でもOK)
  • ディスプレイの解像度はフルHDの1920 x 1080以上
  • メモリ容量は8GB以上
  • ストレージはSSD 256GB以上(予算重視なら128GBでもOK)

 

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お手頃な低価格モデル

10万円前後の格安モデルをピックアップ

 icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

  HP Pavilion Aero 13-be2000(HP)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:セラミックホワイト/ピンクベージュ
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 5625U/Ryzen 5 7535U/Ryzen 7 5825U/Ryzen 7 7735U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon Graphics/Radeon 660M/Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB SSD
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W298×D209×H16.9~18.9mm
■重量:約957g
■バッテリ駆動時間:約11時間~
■光学ドライブ非搭載
【セールでさらにおトク】129,800円(税込)~

超軽量の低価格モデル

HPのスタンダードクラス”Pavilionシリーズ”の13インチモデルです。

 

このモデルはとにかく軽いのがポイント。ボディの素材に、軽量&タフなマグネシウム合金を使用することにより、約957gと1kgを下回る超軽量ボディを実現しています。

一般的な13インチモデルだと約1.2~1.3kg台なので、まさに圧倒的。携帯性はバツグンです。

 

軽さもさることながら、ボディのサイズもコンパクト。ディスプレイのベゼル(ふち)を上下左右に極限までスリムにすることで、A4用紙サイズとなっています。厚さも2cm以下とスリムなので、カバンにさっと入れて持ち運ぶことができます。

 

HPといえばカラバリですが、清潔感のあるセラミックホワイトに加え、華やかなピンクベージュが用意されています。ピンクといっても派手な感じではなく、淡い色合いでとても上品。センスの高さを感じさせます。

ちなみに、セラミックホワイトモデルでは、AED(アニオン電着塗装)加工が施されており、キズや指紋汚れにも強くなっています。汚れが目立ちやすいカラーですが、これなら安心ですね。

 

もちろん装備も充実しており、ディスプレイには、高い発色とコントラストを誇るIPSパネルを搭載。さらに、薄暗い場所でのタイピングに便利な白色LED内蔵キーボードや、ワンタッチでログインできる指紋認証センサーを標準装備する徹底ぶりです。

HPで軽さにこだわるなら、このモデルがおすすめ。

 

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HP Pavilion Aero 13-be2000 スタンダードモデル

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 7535U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 660M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
【セールでさらにおトク】149,600円(税込)~

 

おすすめポイント

AMDの第7世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 7535Uを搭載したスタンダードモデルで、8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成となっています。”Iris Xe Graphics”に匹敵する高い内蔵グラフィック性能も相まって、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

なお、編集用途なら16GBメモリ&512GB SSDを搭載した、スタンダートプラスモデルがおすすめ。

 

HP Pavilion Aero 13-be2000 パフォーマンスモデル

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 7 7735U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
【セールでさらにおトク】179,300円(税込)~

 

おすすめポイント

上のモデルをRyzen 7 5825Uにしたハイスペックモデル。8コア16スレッド構成で、Ryzen 5よりも約20%性能が高くなっています。

また、内蔵グラフィックには”Radeon 680M”を搭載しているのもポイント。Radeon 660Mよりも約40%性能が高く、大容量メモリ&ストレージも相まって、ヘビーな編集作業がよりはかどります。

 

  ThinkBook 13s Gen.4(レノボ)

モデル詳細 icon-external-link

icon-check-circle主要スペック
■カラー:クラウドグレー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 6600U/Ryzen 7 6800U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon 660M/Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W297×D211×H14.9mm
■重量:約1.23kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約14.1時間

■価格:99,990円(税・送料込)~

ビジネスにも便利なタフモデル

スタイリッシュなビジネスブランド”ThinkBook”の13インチモデル。

 

10万円以下のモデルにしてはクオリティがとても高く、ボディはオールアルミ製で、とてもタフ。表面は非光沢の梨地加工が施され、美しい仕上がりとなっており、しっとり手になじむ触り心地も相まって、高級感を感じさせます。

 

13インチということで携帯性に優れており、スリムベゼルを採用することで、ほぼA4用紙サイスのコンパクトボディを実現しています。重さも約1.23Kgと軽く、かばんにサッと入れて持ち運ぶことができます。

 

ちなみに、重くなりがちなアルミボディで1.2kg台は、かなり軽い部類に入ります。

 

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

ビジネスユースを想定し、電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵され、ファンクションキー列にはSkype通話の受信・終了をワンタッチで操作できるボタンを配置。もちろんバックライト付きキーボードも標準装備しており、薄暗い場所でもタイピングがしやすいようになっているのもポイント。

 

さらに、ディスプレイには、高発色・高コントラストのIPSパネルを搭載し、カメラ部にはプライバシー保護用のシャッターを装備する徹底ぶり。価格も安く、コスパに優れたモバイルノートとしておすすめ。

 

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ThinkBook 13s Gen.4[Ryzen 5搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 6600U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 660M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■価格:99,990円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

AMDの第6世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 6600Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプというこだわりよう。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

ちなみに、グラフィック性能は、インテルの高性能内蔵グラフィック・Iris Xe Graphicsとほぼ同等です。

 

ThinkBook 13s Gen.4[Ryzen 7搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 7 6800U
■メモリ:16GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:134,530円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

Ryzen 5 6600Uよりも約20%性能が高い、8コア16スレッドのRyzen 7 6800Uを搭載した高性能モデル。

内蔵グラフィック”Radeon 680M”の性能は非常に高く、その実力はIris Xe Graphicsの約1.5倍!大容量メモリ&ストレージも相まって、ヘビーな編集作業がよりはかどります。

 

  Inspiron 13 5000[5330](デル)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:プラチナシルバー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/QHD+(2560×1600)/ノングレア
■CPU:Core i5-1340P/Core i7-1360P
■メモリ:16GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.3
■サイズ:W296.68×D213.5×H14.35~15.65mm
■重量:約1.24kg
■光学ドライブ非搭載
■価格:126,680円(税・送料込)~

充実した装備が魅力のコスパモデル

Inspironのスタンダードクラス・5000シリーズの13インチモデルです。

 

スタンダードモデルながら、ボディの天板にはアルミニウムを採用。表面は非光沢の梨地仕上げとなっており、その美しいフォルムと上質な触り心地を実現しています。

 

機能面もしっかり考えられており、”リフトアップヒンジ”を採用しているのもポイント。リフトアップヒンジとは画面を開いたときに、ボディがせり上がるギミックのこと。適度な傾斜ができるためタイピングしやすくなるほか、接地面とパソコンの間にすき間が空くことで、給排気がスムーズになり、冷却能力もアップします。

 

モバイルノートということで、もちろん携帯性もバツグン。

ボディの厚さは、最薄部で14.35mmと非常にスリム。さらに、ディスプレイのふちをスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4用紙サイズを実現。コンパクト&スリムボディで、重さは約1.24kgと軽く、ラクラク持ち運べます。

 

※実際には日本語キーボードを搭載しています。

機能面は充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードや、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を標準装備。さらに、ディスプレイのクオリティも高く、色域はsRGB 100%と広めなので、編集用途でも使えます。

そのほか、ワンタッチで安全にログインできる指紋認証センサーのほか、カメラ部分にシャッターを搭載しているので、プライバシー面も安心です。

 

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Inspiron 13 5330[Core i5搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ QHD+ ノングレア
■CPU:Core i5-1340P
■メモリ:16GB(LPDDR5-4800)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:126,680円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

インテルの第13世代12コア16スレッドCPU・Core i5-1340Pを搭載した最新モデル。16GBメモリに512GB SSDの充実して初期構成となっており、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

また、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。MX400シリーズに匹敵するグラフィック性能の高さと、高解像度のQHD+ディスプレイも相まって、編集作業がよりはかどります。

なお、とことん性能にこだわるなら、約10%性能が高いCore i7-1360P搭載モデルがおすすめ。

 

超軽量&手厚いサポートが魅力のモデル

手厚い保証&サポートが自慢の、国内メーカー産超軽量モデルをピックアップ

 icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

FMV LIFEBOOK UH(富士通)

公式サイト icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック(最新モデル)
■カラー:ピクトブラック/ガーネットレッド/シルバーホワイト
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/フルHD/ノングレア/IGZO
■CPU:Core i3-1215U/Core i5-1235U/Core i7-1255U
■メモリ:4・8・16・32GB
■グラフィック:UHD Graphics/Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB・2TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W307×D197×H15.5mm
■重量:約634g~
■バッテリ駆動時間:約11時間~
■光学ドライブ非搭載
【クーポン利用】176,440円141,152円(税込)~

世界最軽量モバイルノート!持ち運びを極めるならコレ

世界最軽量の13インチノートで、重さはなんと約634g!他のメーカーではせいぜい1kg前後ということを考えると、もはやパソコンとは思えない軽さです。

 

スリムベゼルを採用することにより、ボディはA4ファイルサイズのコンパクトボディを実現。さらに、厚さも15.5mmとスリムなこともあり、カバンにサッと入れることができます。

ちなみに、カラーはブラック&ホワイトの定番カラーに加え、鮮やかなレッドも用意されています。

 

その見かけによらず、ボディはかなりタフ。マグネシウム合金を採用した堅牢ボディは、約76cmからの落下試験・約200kgfの全面加圧試験・約35kgfの1点加圧試験の3試験にクリアしています。

 

1点加圧試験というのは通常モデルではまず実施せず、全面加圧試験も約200kgfと満員電車を想定したレベルなので、その実力はホンモノ。とにかく軽くてタフなモバイルノートが欲しい方におすすめ

 

機能面も充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利な白色LED内蔵キーボードを搭載(世界最軽量モデル除く)。キーキャップのサイドはクリア仕様となっており、見た目も非常に華やかです。

さらに、ディスプレイのパネルには、シャープが誇る”IGZO液晶”を搭載。高発色・高コントラスト・高輝度の3拍子揃った高性能パネルなので、くっきり鮮やかな映像クオリティを実現しています。動画鑑賞などエンタメコンテンツを楽しむのにうってつけ。

 

さらに、カメラ部分にはスライド式のプライバシーシャッターを装備するほか、指紋認証センサーを搭載し、セキュリティ面も万全です。

 

なお、このモデルでは、5G対応機種も用意されています。データ通信SIM(nanoSIM)さえあれば、いつでもどこでもネット環境を利用できます。フリーWiFiスポットを探す手間が省け、まさにストレスフリーですね。

 

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LIFEBOOK UH WU-X/G2[世界最軽量モデル]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IGZO
■CPU:Core i5-1235U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
【クーポン利用】212,080円169,664円(税込)~

 

おすすめポイント

インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1235Uを搭載した世界最軽量モデル8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

ちなみに、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX400シリーズに匹敵する性能の高さで、動画や画像編集がよりはかどります。

動画や画像編集の編集用途でも使うなら、メモリやストレージを増やすのがおすすめ。なお、カラーはブラックのみとなります。

 

【おすすめカスタマイズ】
  メモリ
・Intel Core i5-1235U (10コア/12スレッド/最大4.4GHz) / 16GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応] ・Intel Core i7-1255U (10コア/12スレッド/最大4.7GHz) / 32GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応] ⇒編集用途で使うなら、16GBメモリがおすすめ。本格的に使うなら、約10%性能が高いCore i7-1255U&32GBメモリ搭載モデルがおすすめです。

  ストレージ
・約512GB SSD (PCIe)
・約1TB SSD (PCIe)

 

LIFEBOOK UH WU2/G2[軽量モデル]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IGZO
■CPU:Core i3-1215U
■メモリ:4GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
【クーポン利用】176,680円129,263円(税込)~

第11世代CPUを搭載した低価格のアウトレットモデルはこちら>>>LIFEBOOK UH WU2/G icon-external-link 

 

おすすめポイント

インテルの第12世代6コア8スレッドCPU・Core i3-1215Uを搭載した、軽量モデル。重さは約736g~となります。4GBメモリに256GB SSDのシンプルな初期構成ですが、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。

Core i3といえども6コア8スレッド構成なので、ブラウジングやオフィスなどの軽作業から動画や画像編集まで一通りこなせます。なお、パフォーマンス重視なら、約20%性能が高いCore i5にアップグレードしたり、メモリやストレージ容量をさらに増やしたりするのがおすすめ。

 

【おすすめカスタマイズ】
  CPU/メモリ
・Intel Core i5-1235U+8GBメモリ
・Intel Core i5-1235U+16GBメモリ
・Intel Core i7-1255U+16GBメモリ
⇒両者の差は約10%程度なので、Core i5が基本的におすすめ。せっかくCore i7を選ぶなら、メモリは16GBにするのがおすすめ。

  ストレージ
・約512GB SSD (PCIe)
・約1TB SSD (PCIe)
⇒動画や画像データを保存するなら、最低でも512GBはほしいところ。

  バッテリ
・内蔵バッテリ リチウムイオン 64Wh
⇒バッテリの容量を増やすことにより、稼働時間を増やすことができます。詳細はこちら icon-external-link 

 

クオリティ重視のプレミアムモデル

デザインや素材にもこだわったプレミアムモデルをピックアップ

 icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

  HP ENVY x360 13-bf0000(HP)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:ナチュラルシルバー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WQXGA(2560×1600)・2.8K(2880×1800)/グレア/IPS・有機EL/タッチ対応
■CPU:Core i5-1230U/Core i7-1250U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Irris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W298×D216×H16.9mm
■重量:1.33kg
■バッテリ駆動時間:約15時間~
■光学ドライブ非搭載
【キャンペーンでさらにおトク】169,400円(税込)~

低価格&高コスパのプレミアムモデル

HPのプレミアムブランド”ENVYシリーズ”の2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。

 

プレミアムモデルらしく、オールアルミの高品質ボディとなっています。表面は梨地加工が施され、ボディのふちをラウンドフォルムにすることで、美しい仕上がりを実現しています。また、金属ボディということで、タフなのもポイント。

 

また、携帯性にも優れており、ディスプレイも枠が狭いスリムベゼルとなっており、横幅と奥行きを圧縮。A4用紙+αのコンパクトボディを実現しています。また、重くなりがちなアルミボディですが、約1.33kgと軽く、持ち運びはラクラク。

 

ディスプレイのクオリティが高く、解像度は2.8K+(2880×1800)・WQXGA(2560×1600)と非常に高くなっています。

さらに、最上位モデルでは有機ELディスプレイを搭載しているのもポイント。通常の液晶とは異なり、バックライトを使わないため、黒浮きが発生せず、深黒を再現することが可能です。DCI-P3 100%の非常に広い色域も相まって、まさにプロ向けのスペックとなっています。

 

装備も充実しており、薄暗い場所でタイピングしやすい白色LED内蔵キーボードのほか、カメラ部分のプライバシーシャッターや顔認証センサーを搭載しているので、セキュリティ面も安心です。

予算を重視しつつクオリティにもこだわりたい方におすすめ。

 

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HP ENVY x360 13-bf0000 スタンダードモデル

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WQXGA グレア IPS
■CPU:Core i5-1230U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
【キャンペーンでさらにおトク】169,400円(税込)~

 

おすすめポイント

インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1230Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

また、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX400シリーズに匹敵する性能の高さとなっており、編集作業がよりはかどります。

なお、編集作業の機会が多い方は、16GBメモリを搭載したスタンダードプラスモデルがおすすめ。

 

HP ENVY x360 13-bf0000 パフォーマンスモデル

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ 2.8K グレア 有機EL
■CPU:Core i7-1250U
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
【キャンペーンでさらにおトク】218,900円(税込)~

 

おすすめポイント

インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i7-1250Uを搭載した最上位モデル。Core i5-1230Uよりも約10%性能が高く、16GBメモリ&1TB SSDの大容量構成で、編集作業がさらにはかどります。

また、このモデルでは、2.8K&有機ELディスプレイを搭載。圧倒的に高いコントラストと解像度で、より正確な編集作業を実現します。

 

  HP Spectre x360 14-ef0000(HP)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:アッシュブラック
■OS:Windows 11 Pro
■ディスプレイ:13.5インチ/WUXGA+(IPS)・3K2K(有機EL)/グレア/タッチ対応
■CPU:Core i5-1235U/Core i7-1255U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■サイズ:W299×D220×H16.5mm
■重量:約1.39kg
■バッテリ駆動時間:約11時間30分~
■光学ドライブ非搭載
【キャンペーンでさらにおトク】222,000円(税込)~

最高級の造形美を誇るマスターピースモデル

HPのフラグシップブランド”Spectreシリーズ”の2in1モデルで、360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。

 

アルミニウムボディを大胆にも多面的にカットし、まるで宝石のような美しいフォルムが特徴です。前モデルよりも丸みを帯びており、より優雅なイメージに仕上がっています。

また、本体表面は梨地加工が施されており、手になじむ上質なさわり心地を実現。トータルの高い完成度はまさに芸術品レベルで、クオリティにもとことんこだわりたい方におすすめ。

 

携帯性も高く、ディスプレイのベゼル(ふち)を極限までスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4用紙サイズを実現。さらに、重さも約1.39kgと1.3kg台に抑えており、ラクラク持ち運べます。

 

このモデルはサイズが13.5インチとユニークで、アスペクト比3:2のディスプレイを採用しています。一般的な16:9ディスプレイ搭載モデルに比べ、横幅が狭くて縦長。

 

変わり種ではありますが、縦が長い分だけ、スクロールの回数を減らすことができ、ブラウジングはもちろんオフィス作業がよりはかどります。

 

ディスプレイの解像度はとても高く、WUXGA+(1920×1280)・3K2K(3000×2000)の2タイプが用意され、精細な映像を描写できます。

さらに、最上位モデルでは有機ELディスプレイを搭載しているのもポイント。通常の液晶とは異なり、バックライトを使わないため、黒浮きが発生せず、深黒を再現することが可能です。DCI-P3 100%の非常に広い色域も相まって、まさにプロ向けのスペックとなっています。

 

また、スムーズにログインできる指紋&顔認証センサーや、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボード、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を標準装備。さらに、カメラにはキルスイッチを装備し、使わない場合にはONにすることで、プライバシーを保護することができます。

そのほか、全てのモデルで”Spectre アクティブペン”が標準で付属する充実ぶり。4096段階の高い感度で正確・精細な描写ができる優れものです。

 

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HP Spectre x360 14-ef0000 スタンダードモデル

【スペック】
■OS:Windows 11 Pro
■ディスプレイ
13.5インチ WUXGA+ グレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i5-1235U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
【キャンペーンでさらにおトク】222,000円(税込)~

 

おすすめポイント

インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1235Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに512GB SSDの便利な初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

さらに、グラフィック機能には、”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのもポイント。内蔵グラフィックながら、ワンランク上のMX400シリーズに匹敵する高い性能を持ち、動画や画像編集に最適です。

 

HP Spectre x360 14 ef-0000 パフォーマンスプラスモデル

【スペック】
■OS:Windows 11 Pro
■ディスプレイ
13.5インチ  3K2K グレア 有機EL タッチ対応
■CPU:Core i7-1255U
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
【キャンペーンでさらにおトク】275,000円(税込)~

 

おすすめポイント

インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i7-1255Uを搭載した最上位モデル。Core i5-1235Uよりも約10%性能が高く、16GBメモリ&1TB SSDの大容量構成で、編集作業がさらにはかどります。

また、このモデルでは、3K2K&有機ELディスプレイを搭載。フルHDの4倍を誇る高い解像度と、圧倒的に高いコントラストで、より正確な編集作業を実現します。

 

タフさが魅力の高耐久モデル

ビジネスに最適な高耐久モデルをピックアップ

 icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

ThinkPad X13 Gen.2 AMD(レノボ)

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■カラー:ブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 PRO 5650U/Ryzen 7 PRO 5850U
■メモリ:16GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W305.8×D217.39×H18.97mm
■重量:約1.19kg~
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約18.1時間~
■価格:147,400円(税・送料込)~

軽さと価格のバランスに優れたタフモデル

ThinkPadのプレミアムクラス”Xシリーズ”の13インチモデルです。

 

上位モデルらしく、ボディの素材にはカーボンファイバー&マグネシウム合金を採用。特にカーボンは航空機にも使われる素材なだけあり、軽くて頑丈です。

 

また、ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4ファイルサイズ並みのコンパクトボディを実現。また、18.97mmのスリムボディも相まって、重さは約1.19kgと非常に軽く、携帯性はバツグンです。

装備も充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードのほか、指紋認証センサーやカメラ部のプライバシーシャッターを搭載。セキュリティ面も安心です。

 

ThinkPadといえば、何と言っても耐久性の高さですね。落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリアしています。

また、操作性も優れており、”トラックポイント”とよばれるポインティングデバイスを搭載。言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングしながらマウス操作をできるという優れモノで、ビジネスがよりはかどります。

耐久性と操作性を重視するならおすすめです。

 

 icon-star 実機レビューはこちら

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ThinkPad X13 Gen.2(AMD)[Ryzen 5搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 PRO 5650U
■メモリ:16GB(DDR4X-4266)
■グラフィック:Radeon RX Vega 7(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■価格:147,400円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

AMDの第5世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 PRO 5650Uを搭載したスタンダードモデル。16GBメモリに256GB SSDの便利な初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプというこだわりよう。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。

 

【関連モデル】ThinkPad X13 Gen.3(AMD)[Ryzen 7搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 7 PRO 6850U
■メモリ:16GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
【クーポン利用】289,971円190,355円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

AMDの第6世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 PRO 6850Uを搭載した兄弟モデル。16GBメモリに256GB SSDのポイントを押さえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。

CPUの性能は、Ryzen 7 PRO 5850Uよりも約40%高く、内蔵グラフィック”Radeon 680M”の性能も、インテルのIris Xe Graphicsを凌ぐほどの高いパフォーマンスを発揮。ヘビーな編集作業に最適です。

なお、このモデルではカスタマイズに対応しており、お好みの構成に変更できます。

 

【おすすめカスタマイズ】
 icon-check-circle プロセッサー
・AMD Ryzen 5 PRO 6650U
⇒6コア12スレッドCPUで、Ryzen 7との性能差は約30%です。予算重視ならダウングレードするのもあり。

 icon-check-circle メモリー
・32 GB LPDDR5-6400MHz
⇒16GBでも十分実用的ですが、編集用途なら32GBあると安心。

 icon-check-circle 1st SSD
・512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応
・1TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応
⇒動画や画像などを多く保存するなら512GB以上がおすすめ。

 icon-check-circle ディスプレイ
・13.3″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル
・13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 72%NTSC, 500 nit, Think Privacy Guard
⇒高解像度のWQXGAディスプレイでは、sRGBを100%カバーしており、編集用途に最適。そのほか、ビジネス用途なら、のぞき見防止機能”Think Privacy Guard”を搭載したディスプレイがおすすめです。

 icon-check-circle WWAN
・Fibocom L860-GL-16 4G CAT16
⇒4Gモジュールを追加でき、Wi-Fi環境以外でもネットにアクセスできるようになります。

 

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