大学生必見!学生生活のの必須アイテム・ノートパソコンにまつわる疑問から、おすすめモデルまで徹底解説します。
パソコンを買う前に知っておきたいこと
大学生にパソコンは必要?
単刀直入に言って【必須】です。
- 履修登録
- 調べもの&レポート作成
- 研究発表
- 就活での書類作成
などなど…このように、様々な用途でパソコンを使います。スマホ全盛期といえども、さすがにこれらのタスクをスマホでこなすのには無理があるので、ぜひ一台用意しましょう。
また、就職するとパソコンを使って業務をこなすのは当たり前。前もってパソコンに慣れておくと後々ラクです。
ちなみに、大学内には「パソコンルーム」が必ず設置されているので、無くてもなんとかなります。ただし、時期によってはかなり混雑し、時には数時間待ちなんてことも。。やはり手元に一台あると安心です。
ノートパソコン・タブレット・デスクトップどれがおすすめ?



大学に持ち運ぶことを考えると、ノートパソコン一択ですね。性能が高く、それでいて携帯性にも優れているので、タブレットよりもおすすめ。タブレットは価格が安く、外付けのキーボードを使えば、ノートパソコンっぽく使うことができるものの、性能が貧弱なので基本的におすすめしません。
デスクトップはその高い性能を生かし、オンラインゲームをガッツリ楽しんだり、動画や画像編集に本格的に取り組んだりするのであればおすすめ。大学生にはまず不要です。
どこで買うのがおすすめ?
パソコンを購入するなら【通販】か【家電量販店】の2択になります。
家電量販店は実機モデルを直接見て購入できるというメリットがあります。しかし、実際に店舗を構え、流通コストもかかることから、価格は通販に比べ高めなのがネック。
また、量販店だと個人的なノルマや販促奨励品の設定があるので、ニーズに合わないモデルを勧められてしまうこともあります。ちなみに、筆者はかつて量販店の店員でしたが、身に覚えがあったりします。。
ということで、おすすめは通販、特にメーカー直販サイトがおすすめです。メーカーがネット上で直接販売するので、店舗&流通コストがかからずとにかく安い!また、メーカーによっては学生向けのキャンペーンも行っており、それを活用すればさらにおトクに購入できます。
大学生協のパソコンはどうなの?
入学前のお知らせと一緒に案内される大学生協のパソコンですが、性能・保証ともに充実しているものの、価格は高めです。
なぜ割高なのかというと、大学生協は組合員の出資金によって組織される「協同組合」だからです。家電量販店やPCメーカーといった営利目的の一般企業ではないので、売り上げに執着する必要もなければ、シェアを拡大する必要もありません。よって割高になるというわけですね。
すでに注文してしまった場合はともかく、今探し途中ということであれば、先に紹介したとおり、メーカー直販サイトでの購入をおすすめします。
予算はいくら?
モバイルノートは10~15万円台がスタートラインとなります。PCのクオリティは年々進化しており、この価格帯を選べばまずOK。
当サイトでは価格別のおすすめパソコンをピックアップしていますが、価格帯ごとの特徴をざっくりまとめてみると次のような感じです。
10万円~15万円
⇒性能・機能・デザインなどトータルでのクオリティが高い。価格も高すぎず、コスパ◎。
15万円~
⇒高性能・高機能の本格派モデルがよりどりみどり。大学生向けとしてはオーバースペック。
パソコンの選び方
Windows・Macのどちらがおすすめ?
Windows搭載パソコンとMac搭載パソコンの2種類が販売されていますが、【Windows】が断然おすすめ。ちなみに、Windows・Macはいわゆる”OS(オペレーティングシステム)”と呼ばれるもので、パソコンの動作をつかさどる大本のシステムです。どんなパソコンもOSなしには動作しません。
Windows
定番中の定番。マイクロソフトのOSで、国内では85%の圧倒的なシェアを誇ります。
そのため、ソフトやアプリはWindowsベースのものがほとんどで、汎用性が非常に高く、使い勝手に優れています。また、企業もほとんどがWindows製のパソコンを導入しており、卒業後に買い替える必要もありません。
Mac
アップルのOSで、シェアは約10%の少数派です。
ブラウジングや動画鑑賞、レポート作成など基本的なタスクはWindowsと同じようにできます。ただ、Windowsとの互換性がなく、文書のレイアウトが崩れるケースや、ソフトやアプリによっては使えないケースがあるなど、使い勝手はイマイチです。
また、Macを搭載しているのは、アップル謹製の”Mac Bookシリーズ”のみなので、モデルの価格が割高なのもネックです。
Windowsついてはこちらもチェック

どこのメーカーがおすすめ?



予算重視なら海外メーカー、保証重視なら国内メーカーがおすすめです。ただし、海外メーカーも充実した保証&サポートを安く提供するようになり、海外メーカーで十分というのが正直なところ。
ちなみにパソコン内部に搭載されているパーツ類(CPUやストレージなど)は、海外メーカー・国内メーカーともにほとんど同じです。例えばCPUならインテルやAMDといった、特定メーカーのものを採用してるため、性能もほぼ共通しています。
オフィスソフトは必要?
オフィスソフトとは文書や表計算、スライドなどを作成するソフトのこと。大学ではレポートの作成やゼミでの発表に使うので、必須です。
選ぶならマイクロソフトのMicrosoft Office一択ですね。唯一無二のド定番ソフトです。様々なバージョンがありますが、
- Word(文章作成)
- Excel(表計算)
- Power Point(スライド作成ソフト)
の3種類がパッケージングされた、【Office 2021 Home & Business】がおすすめです。
ちなみに、大学によってはマイクロソフトと独自契約を結び、無償で使える場合もあるので、詳しくは下記の記事もチェックしてみてください。
オフィスソフトについてはこちらもチェック


プリンタは必要?
一台あると便利ですが、無くても全然大丈夫です。
大学内にはプリンタが多数設置されており、自前のパソコンでデータを作成し、大学のプリンタで印刷するのがおすすめ。
なお、プリンタは1万円以内で購入できるので、ついでに別途購入するのもあり。
ノートPCの推奨スペック
大学への持ち運びしやすい、携帯性に優れたノートパソコン、いわゆる【モバイルノート】がおすすめ。もっとも重要なサイズや重さをはじめ、スペック面など押さえておきたいポイントは次の5点、詳しくは関連記事もチェックしてみてください。
- サイズは13or14インチ、重さは1.3kg程度まで
- CPUはCore i5(Ryzen 5)以上
- ディスプレイの解像度はフルHDの1920 x 1080以上
- メモリ容量は8GB以上(理系は16GB以上)
- ストレージはSSD 256GB以上(理系は512GB以上)
サイズや各種パーツなど詳しくはこちらもチェック

文系と理系で必要なスペックは違う?
文系だと基本的にブラウジング&レポート作成程度の軽作業がメインとなるので、インテルCore i3搭載の低価格モデルでも十分実用的です。
一方で理系だと、データ解析など文系よりも一歩踏み込んだ使い方をするので、最低でもインテルCore i5搭載のミドルクラスモデルは押さえておきたいところです。また、メモリやストレージ容量も多めにしておくのがおすすめ。
ちなみに、最近のモバイルノートはほとんどCore i5以上のラインナップとなっています。
光学ドライブは必要?
最近ではパソコン本体のスリム化により、光学ドライブを搭載しないモデルが多くなっていますが、光学ドライブは必須ではありません。
というのも、ダウンロードやストリーミングコンテンツがかなり普及しており、わざわざディスクを購入する必要がないからです。先に紹介したオフィスソフトもオンラインにて配信されています。ちなみに、HP社の調べによると、光学ドライブ搭載パソコンユーザーの約7割は、使用頻度が月1回以下とのことです。
どうしても光学ドライブが必要な場合には、外付けのドライブを購入しましょう。2,000円程度で購入することができます。
お手頃な低価格モデル
10~15万円台のお手頃モデルをピックアップ
HP Pavilion Aero 13-be2000(HP)
主要スペック
■カラー:セラミックホワイト/ピンクベージュ
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 5625U/Ryzen 5 7535U/Ryzen 7 5825U/Ryzen 7 7735U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon Graphics/Radeon 660M/Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB SSD
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W298×D209×H16.9~18.9mm
■重量:約957g
■バッテリ駆動時間:約11時間~
■光学ドライブ非搭載
■【通常価格】129,800円(税込)~
超軽量のスタンダードモデル
HPのスタンダードクラス”Pavilionシリーズ”の13インチモデルです。
このモデルはとにかく軽いのがポイント。ボディの素材に、軽量&タフなマグネシウム合金を使用することにより、約957gと1kgを下回る超軽量ボディを実現しています。
一般的な13インチモデルだと約1.2~1.3kg台なので、まさに圧倒的。携帯性はバツグンです。
軽さもさることながら、ボディのサイズもコンパクト。ディスプレイのベゼル(ふち)を上下左右に極限までスリムにすることで、A4用紙サイズとなっています。厚さも2cm以下とスリムなので、カバンにさっと入れて持ち運ぶことができます。
HPといえばカラバリですが、清潔感のあるセラミックホワイトに加え、華やかなピンクベージュが用意されています。ピンクといっても派手な感じではなく、淡い色合いでとても上品。センスの高さを感じさせます。
ちなみに、セラミックホワイトモデルでは、AED(アニオン電着塗装)加工が施されており、キズや指紋汚れにも強くなっています。汚れが目立ちやすいカラーですが、これなら安心ですね。
もちろん装備も充実しており、ディスプレイには、高い発色とコントラストを誇るIPSパネルを搭載。さらに、薄暗い場所でのタイピングに便利な白色LED内蔵キーボードや、ワンタッチでログインできる指紋認証センサーを標準装備する徹底ぶりです。
HPで軽さにこだわるなら、このモデルがおすすめ。
実機レビューはこちら

HP Pavilion Aero 13-be2000 スタンダードモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 7535U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 660M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】149,600円(税込)~
AMDの第7世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 7535Uを搭載したスタンダードモデルで、8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成となっています。”Iris Xe Graphics”に匹敵する高い内蔵グラフィック性能も相まって、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
なお、編集用途なら16GBメモリ&512GB SSDを搭載した、スタンダートプラスモデルがおすすめ。
HP Pavilion Aero 13-be2000 パフォーマンスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 7 7735U
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】179,300円(税込)~
上のモデルをRyzen 7 5825Uにしたハイスペックモデル。8コア16スレッド構成で、Ryzen 5よりも約20%性能が高くなっています。
また、内蔵グラフィックには”Radeon 680M”を搭載しているのもポイント。Radeon 660Mよりも約40%性能が高く、大容量メモリ&ストレージも相まって、ヘビーな編集作業がよりはかどります。
ThinkBook 13s Gen.4(レノボ)
主要スペック
■カラー:クラウドグレー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 6600U/Ryzen 7 6800U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon 660M/Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W297×D211×H14.9mm
■重量:約1.23kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約14.1時間
■【通常価格】99,990円(税・送料込)~
ビジネスにも便利なタフモデル
スタイリッシュなビジネスブランド”ThinkBook”の13インチモデル。
10万円以下のモデルにしてはクオリティがとても高く、ボディはオールアルミ製で、とてもタフ。表面は非光沢の梨地加工が施され、美しい仕上がりとなっており、しっとり手になじむ触り心地も相まって、高級感を感じさせます。
13インチということで携帯性に優れており、スリムベゼルを採用することで、ほぼA4用紙サイスのコンパクトボディを実現しています。重さも約1.23Kgと軽く、かばんにサッと入れて持ち運ぶことができます。
ちなみに、重くなりがちなアルミボディで1.2kg台は、かなり軽い部類に入ります。
※実際には日本語キーボードを搭載しています。
ビジネスユースを想定し、電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵され、ファンクションキー列にはSkype通話の受信・終了をワンタッチで操作できるボタンを配置。もちろんバックライト付きキーボードも標準装備しており、薄暗い場所でもタイピングがしやすいようになっているのもポイント。
さらに、ディスプレイには、高発色・高コントラストのIPSパネルを搭載し、カメラ部にはプライバシー保護用のシャッターを装備する徹底ぶり。価格も安く、コスパに優れたモバイルノートとしておすすめ。
実機レビューこちら

ThinkBook 13s Gen.4[Ryzen 5搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 6600U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 660M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】99,990円(税・送料込)~
AMDの第6世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 6600Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプというこだわりよう。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
ちなみに、グラフィック性能は、インテルの高性能内蔵グラフィック・Iris Xe Graphicsとほぼ同等です。
ThinkBook 13s Gen.4[Ryzen 7搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 7 6800U
■メモリ:16GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】134,530円(税・送料込)~
Ryzen 5 6600Uよりも約20%性能が高い、8コア16スレッドのRyzen 7 6800Uを搭載した高性能モデル。
内蔵グラフィック”Radeon 680M”の性能は非常に高く、その実力はIris Xe Graphicsの約1.5倍!大容量メモリ&ストレージも相まって、ヘビーな編集作業がよりはかどります。
Inspiron 13 5000[5330](デル)
主要スペック
■カラー:プラチナシルバー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/QHD+(2560×1600)/ノングレア
■CPU:Core i5-1340P/Core i7-1360P
■メモリ:16GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.3
■サイズ:W296.68×D213.5×H14.35~15.65mm
■重量:約1.24kg
■光学ドライブ非搭載
■【通常価格】126,680円(税・送料込)~
充実した装備が魅力のコスパモデル
Inspironのスタンダードクラス・5000シリーズの13インチモデルです。
スタンダードモデルながら、ボディの天板にはアルミニウムを採用。表面は非光沢の梨地仕上げとなっており、その美しいフォルムと上質な触り心地を実現しています。
機能面もしっかり考えられており、”リフトアップヒンジ”を採用しているのもポイント。リフトアップヒンジとは画面を開いたときに、ボディがせり上がるギミックのこと。適度な傾斜ができるためタイピングしやすくなるほか、接地面とパソコンの間にすき間が空くことで、給排気がスムーズになり、冷却能力もアップします。
モバイルノートということで、もちろん携帯性もバツグン。
ボディの厚さは、最薄部で14.35mmと非常にスリム。さらに、ディスプレイのふちをスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4用紙サイズを実現。コンパクト&スリムボディで、重さは約1.24kgと軽く、ラクラク持ち運べます。
※実際には日本語キーボードを搭載しています。
機能面は充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボードや、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を標準装備。さらに、ディスプレイのクオリティも高く、色域はsRGB 100%と広めなので、編集用途でも使えます。
そのほか、ワンタッチで安全にログインできる指紋認証センサーのほか、カメラ部分にシャッターを搭載しているので、プライバシー面も安心です。
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Inspiron 13 5330[Core i5搭載]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ QHD+ ノングレア
■CPU:Core i5-1340P
■メモリ:16GB(LPDDR5-4800)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】126,680円(税・送料込)~
インテルの第13世代12コア16スレッドCPU・Core i5-1340Pを搭載した最新モデル。16GBメモリに512GB SSDの充実して初期構成となっており、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
また、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。MX400シリーズに匹敵するグラフィック性能の高さと、高解像度のQHD+ディスプレイも相まって、編集作業がよりはかどります。
なお、とことん性能にこだわるなら、約10%性能が高いCore i7-1360P搭載モデルがおすすめ。
HP ENVY x360 13-bf0000(HP)
主要スペック
■カラー:ナイトフォールブラック
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/フルHD/グレア/IPS/タッチ対応
■CPU:Ryzen 5 5600U/Ryzen 7 5800U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W306×D194×H15.5~16.5mm
■重量:1.25kg
■バッテリ駆動時間:約15時間
■光学ドライブ非搭載
■【通常価格】169,400円(税込)~
2in1タイプのエレガントなモデル
HPのプレミアムブランド”ENVYシリーズ”の2in1モデルです。360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。
プレミアムモデルらしく、オールアルミの高品質ボディとなっています。表面は梨地加工が施され、ボディのふちをラウンドフォルムにすることで、美しい仕上がりを実現しています。また、金属ボディということで、タフなのもポイント。
また、携帯性にも優れており、ディスプレイも枠が狭いスリムベゼルとなっており、横幅と奥行きを圧縮。A4用紙+αのコンパクトボディを実現しています。また、重くなりがちなアルミボディですが、約1.33kgと軽く、持ち運びはラクラク。
ディスプレイのクオリティが高く、解像度は2.8K+(2880×1800)・WQXGA(2560×1600)と非常に高くなっています。
さらに、最上位モデルでは有機ELディスプレイを搭載しているのもポイント。通常の液晶とは異なり、バックライトを使わないため、黒浮きが発生せず、深黒を再現することが可能です。DCI-P3 100%の非常に広い色域も相まって、まさにプロ向けのスペックとなっています。
装備も充実しており、薄暗い場所でタイピングしやすい白色LED内蔵キーボードのほか、カメラ部分のプライバシーシャッターや顔認証センサーを搭載しているので、セキュリティ面も安心です。
予算を重視しつつクオリティにもこだわりたい方におすすめ。
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HP ENVY x360 13-bf0000 スタンダードモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WQXGA グレア IPS
■CPU:Core i5-1230U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■【通常価格】169,400円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1230Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
また、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX400シリーズに匹敵する性能の高さとなっており、編集作業がよりはかどります。
なお、編集作業の機会が多い方は、16GBメモリを搭載したスタンダードプラスモデルがおすすめ。
HP ENVY x360 13-bf0000 パフォーマンスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ 2.8K グレア 有機EL
■CPU:Core i7-1250U
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【通常価格】218,900円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i7-1250Uを搭載した最上位モデル。Core i5-1230Uよりも約10%性能が高く、16GBメモリ&1TB SSDの大容量構成で、編集作業がさらにはかどります。
また、このモデルでは、2.8K&有機ELディスプレイを搭載。圧倒的に高いコントラストと解像度で、より正確な編集作業を実現します。
超軽量&手厚いサポートが魅力のモデル
手厚い保証&サポートが自慢の、国内メーカー産モデルをピックアップ
FMV LIFEBOOK UH(富士通)
主要スペック(最新モデル)
■カラー:ピクトブラック/ガーネットレッド/シルバーホワイト
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/フルHD/ノングレア/IGZO
■CPU:Core i3-1215U/Core i5-1235U/Core i7-1255U
■メモリ:4・8・16・32GB
■グラフィック:UHD Graphics/Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB・1TB・2TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■サイズ:W307×D197×H15.5mm
■重量:約634g~
■バッテリ駆動時間:約11時間~
■光学ドライブ非搭載
■【通常価格】176,440円⇒141,152円(税込)~
世界最軽量モバイルノート!持ち運びを極めるならコレ
世界最軽量の13インチノートで、重さはなんと約634g!他のメーカーではせいぜい1kg前後ということを考えると、もはやパソコンとは思えない軽さです。
スリムベゼルを採用することにより、ボディはA4ファイルサイズのコンパクトボディを実現。さらに、厚さも15.5mmとスリムなこともあり、カバンにサッと入れることができます。
ちなみに、カラーはブラック&ホワイトの定番カラーに加え、鮮やかなレッドも用意されています。
その見かけによらず、ボディはかなりタフ。マグネシウム合金を採用した堅牢ボディは、約76cmからの落下試験・約200kgfの全面加圧試験・約35kgfの1点加圧試験の3試験にクリアしています。
1点加圧試験というのは通常モデルではまず実施せず、全面加圧試験も約200kgfと満員電車を想定したレベルなので、その実力はホンモノ。とにかく軽くてタフなモバイルノートが欲しい方におすすめ。
機能面も充実しており、薄暗い場所でのタイピングに便利な白色LED内蔵キーボードを搭載(世界最軽量モデル除く)。キーキャップのサイドはクリア仕様となっており、見た目も非常に華やかです。
さらに、ディスプレイのパネルには、シャープが誇る”IGZO液晶”を搭載。高発色・高コントラスト・高輝度の3拍子揃った高性能パネルなので、くっきり鮮やかな映像クオリティを実現しています。動画鑑賞などエンタメコンテンツを楽しむのにうってつけ。
さらに、カメラ部分にはスライド式のプライバシーシャッターを装備するほか、指紋認証センサーを搭載し、セキュリティ面も万全です。
なお、このモデルでは、5G対応機種も用意されています。データ通信SIM(nanoSIM)さえあれば、いつでもどこでもネット環境を利用できます。フリーWiFiスポットを探す手間が省け、まさにストレスフリーですね。
実機レビューはこちら

LIFEBOOK UH WU-X/G2[世界最軽量モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IGZO
■CPU:Core i5-1235U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】176,440円⇒141,152円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1235Uを搭載した世界最軽量モデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
ちなみに、グラフィック機能にはハイスペックの”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのがポイント。その性能はUHD Graphicsの約3.5倍!MX400シリーズに匹敵する性能の高さで、動画や画像編集がよりはかどります。
動画や画像編集の編集用途でも使うなら、メモリやストレージを増やすのがおすすめ。なお、カラーはブラックのみとなります。
【おすすめカスタマイズ】
メモリ
・Intel Core i5-1235U (10コア/12スレッド/最大4.4GHz) / 16GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応] ・Intel Core i7-1255U (10コア/12スレッド/最大4.7GHz) / 32GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応] ⇒編集用途で使うなら、16GBメモリがおすすめ。本格的に使うなら、約10%性能が高いCore i7-1255U&32GBメモリ搭載モデルがおすすめです。
ストレージ
・約512GB SSD (PCIe)
・約1TB SSD (PCIe)
LIFEBOOK UH WU2/G2[軽量モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IGZO
■CPU:Core i3-1215U
■メモリ:4GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【通常価格】176,680円⇒129,263円(税込)~
インテルの第12世代6コア8スレッドCPU・Core i3-1215Uを搭載した、軽量モデル。重さは約736g~となります。4GBメモリに256GB SSDのシンプルな初期構成ですが、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。
Core i3といえども6コア8スレッド構成なので、ブラウジングやオフィスなどの軽作業から動画や画像編集まで一通りこなせます。なお、パフォーマンス重視なら、約20%性能が高いCore i5にアップグレードしたり、メモリやストレージ容量をさらに増やしたりするのがおすすめ。
【おすすめカスタマイズ】
CPU/メモリ
・Intel Core i5-1235U+8GBメモリ
・Intel Core i5-1235U+16GBメモリ
・Intel Core i7-1255U+16GBメモリ
⇒両者の差は約10%程度なので、Core i5が基本的におすすめ。せっかくCore i7を選ぶなら、メモリは16GBにするのがおすすめ。
ストレージ
・約512GB SSD (PCIe)
・約1TB SSD (PCIe)
⇒動画や画像データを保存するなら、最低でも512GBはほしいところ。
バッテリ
・内蔵バッテリ リチウムイオン 64Wh
⇒バッテリの容量を増やすことにより、稼働時間を増やすことができます。詳細はこちら 。
クオリティ重視のプレミアムモデル
デザインや素材にもこだわったプレミアムモデルをピックアップ
HP Spectre x360 14-ef0000(HP)
主要スペック
■カラー:アッシュブラック
■OS:Windows 11 Pro
■ディスプレイ:13.5インチ/WUXGA+(IPS)・3K2K(有機EL)/グレア/タッチ対応
■CPU:Core i5-1235U/Core i7-1255U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■サイズ:W299×D220×H16.5mm
■重量:約1.39kg
■バッテリ駆動時間:約11時間30分~
■光学ドライブ非搭載
■【通常価格】222,000円(税込)~
最高級の造形美を誇るマスターピースモデル
HPのフラグシップブランド”Spectreシリーズ”の2in1モデルで、360°回転するコンパーチブルタイプとなっています。
アルミニウムボディを大胆にも多面的にカットし、まるで宝石のような美しいフォルムが特徴です。前モデルよりも丸みを帯びており、より優雅なイメージに仕上がっています。
また、本体表面は梨地加工が施されており、手になじむ上質なさわり心地を実現。トータルの高い完成度はまさに芸術品レベルで、クオリティにもとことんこだわりたい方におすすめ。
携帯性も高く、ディスプレイのベゼル(ふち)を極限までスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮し、A4用紙サイズを実現。さらに、重さも約1.39kgと1.3kg台に抑えており、ラクラク持ち運べます。
このモデルはサイズが13.5インチとユニークで、アスペクト比3:2のディスプレイを採用しています。一般的な16:9ディスプレイ搭載モデルに比べ、横幅が狭くて縦長。
変わり種ではありますが、縦が長い分だけ、スクロールの回数を減らすことができ、ブラウジングはもちろんオフィス作業がよりはかどります。
ディスプレイの解像度はとても高く、WUXGA+(1920×1280)・3K2K(3000×2000)の2タイプが用意され、精細な映像を描写できます。
さらに、最上位モデルでは有機ELディスプレイを搭載しているのもポイント。通常の液晶とは異なり、バックライトを使わないため、黒浮きが発生せず、深黒を再現することが可能です。DCI-P3 100%の非常に広い色域も相まって、まさにプロ向けのスペックとなっています。
また、スムーズにログインできる指紋&顔認証センサーや、薄暗い場所でのタイピングに便利なバックライト付きキーボード、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”を標準装備。さらに、カメラにはキルスイッチを装備し、使わない場合にはONにすることで、プライバシーを保護することができます。
そのほか、全てのモデルで”Spectre アクティブペン”が標準で付属する充実ぶり。4096段階の高い感度で正確・精細な描写ができる優れものです。
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HP Spectre x360 14-ef0000 スタンダードモデル
【スペック】
■OS:Windows 11 Pro
■ディスプレイ
13.5インチ WUXGA+ グレア IPS タッチ対応
■CPU:Core i5-1235U
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■【通常価格】222,000円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i5-1235Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに512GB SSDの便利な初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
さらに、グラフィック機能には、”Iris Xe Graphics”を内蔵しているのもポイント。内蔵グラフィックながら、ワンランク上のMX400シリーズに匹敵する高い性能を持ち、動画や画像編集に最適です。
HP Spectre x360 14 ef-0000 パフォーマンスプラスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11 Pro
■ディスプレイ
13.5インチ 3K2K グレア 有機EL タッチ対応
■CPU:Core i7-1255U
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【通常価格】275,000円(税込)~
インテルの第12世代10コア12スレッドCPU・Core i7-1255Uを搭載した最上位モデル。Core i5-1235Uよりも約10%性能が高く、16GBメモリ&1TB SSDの大容量構成で、編集作業がさらにはかどります。
また、このモデルでは、3K2K&有機ELディスプレイを搭載。フルHDの4倍を誇る高い解像度と、圧倒的に高いコントラストで、より正確な編集作業を実現します。
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