GALLERIA(ガレリア) ZA7C-R47TSをレビュー 4Kでのゲーミングに最適!フル装備&高コスパのRTX 4070 Ti SUPER搭載ハイスペックモデル

今回ドスパラで販売している、サードウェーブの【GALLERIA(ガレリア) ZA7C-R47TS】をお借りしました。

Core i7-14700KF&RTX 4070 Ti SUPER搭載!4Kでのゲーミングに最適な、高品質のハイスペックゲーミングPCをチェックしてみましょう。

目次

スペック

GALLERIA ZA7C-R47TS
サイズW220×D440×H480mm
重量約14kg
OSWindows 11 Home
CPUCore i7-14700KF(20コア28スレッド・定格3.4/最大5.5GHz)
CPUクーラー(水冷式) DEEPCOOL GAMMAXX L240 V2 (RGBライティング対応)
メモリ32GB(16GB×2・DDR5-4800)
ストレージ1TB SSD(PCIe NVMe Gen.4)
グラフィクスRTX 4070 Ti SUPER(GDDR6X 16GB、HDMI×1、DisplayPort×3)
インターフェース前面:USB3.2 Gen1 Type-A×4
背面:USB2.0×4、USB3.2 Gen.1 Type-A×2 、USB3.2 Gen.2 Type-A×1、USB3.2 Gen.2(x2) Type-C×1
映像出力:HDMI×1、DisplayPort ×1(グラボ搭載モデルのため使用せず)
電源800W(80PLUS TITANIUM)
光学ドライブオプション
Wi-Fiオプション
保証1年(最大5年)
価格394,980円~(税込)
※2024年3月21日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
付属品

電源ケーブル/各種マニュアル

外観

洗練されたデザイン

ケースのサイズは拡張性に優れたミドルタワーです。

コンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とする、デザインハウスが手掛けたケースは、曲線を用いた美しいフォルムになっており、とても洗練されたイメージに仕上げています。

本体カラーは渋いガンメタリック。ブラックのフロントパネルと見事にマッチしており、引き締まった印象を受けます。なお、BTOではブラックのケースがほとんどなので、ガンメタリックはかなり珍しいですね。本体カラーだけでも選ぶ価値は十分あります。

サイドの吸気口はオシャレなひし形のパンチ加工となっており、メッシュ部はライトブルーに塗装する凝りようです。

ちなみに、23.8インチディスプレイと並べてみるとこんな感じ。けっこう大きいので、基本的にはデスクの下に置くのがおすすめです。

クリアサイドパネル採用

トレンドアイテムともいうべき、クリアサイドパネルを標準装備。クリア部分はパネル全面ではなく、半分ほどと控えめですが、様々なユーザーが使うことを考えると、このくらいがちょうどいいですね。

機能面でのメリットこそないものの、内部で動作するパーツを見ると、やはりワクワクしますね。ゲーミングモデルなので、遊び心は大事。別途イルミネーションキットを購入して、内部を光らせてみるのもいいでしょう。

クリアパネルはスモークっぽい色合です。

LEDイルミネーションを搭載

ゲーミングモデルといえばやはりこれ、LEDイルミネーションを搭載しています。BTOメーカーのケースでイルミネーションを標準装備しているのはポイント高いですね。

光らせ方ひとつでだいぶイメージ変わるイルミネーションですが、フロントパネルを縁どるように配置。派手過ぎず地味すぎず、とても上品なイメージに仕上げており、センスの高さを感じさせます。

イルミネーションはマザーボードのシステムを利用しており、メーカーによって使うアプリが異なります。詳しい導入方法についてはこちら  をチェック!

このモデルではASUSのマザーボードを搭載しているため、”Armoury Crate”をインストールして使います。設定項目はかなり充実しており、カラーの変更はもちろん、アニメーションを設定することもでき、自分好みのマシンにカスタマイズできます。

なお、イルミネーションは消灯することもできるので、LEDが苦手な方も安心。

高い冷却性能

ケースの冷却性能は高く、前後に大型の14cmファンを2基、天板に12cmのラジエーターファンを2基搭載。フロントから吸気し、天板と背面から排気する強力なエアフローを生み出し、熱くなりがちな内部をしっかり冷却します。

ちなみに、ほこり対策もしっかりしており、サイドの吸気口・天板・底面のすべてにフィルターを装備。ほこりはPCの天敵なので、これはありがたいですね。

しかも、底面のフィルターは取り外して、水洗いできます。特に電源は床のほこりを吸い込みやすく、定期的に洗ってあげたいところです。

アクセスしやすいインターフェース

地味ながら便利なのが、インターフェースを配したコンソールパネルのデザインです。

従来のケースではフロントパネル中段に配置されていたものを、上部に配置。さらにコンソールパネル部分を斜めにすることで、基本的にどこに置いてもアクセスしやすく、特にデスクの下にPCを設置した際、アクセスしやすいようになっています。

ケースによっては天板に配置しているのもありますが、斜めの方が角度的にアクセスしやすく、機能性はやはり上。よく考えられていますね。デザインも多面的になり、まさに一石二鳥。

搭載されている端子ですが、USB端子はフロント・背面あわせて計12ポートも搭載。そのうち背面のType-CポートはUSB3.2 Gen.2×2となっており、最大20Gbpsの高速転送に対応しています。そのほか、PS2ポートも搭載しているので、古いマウスやキーボードを再利用でき地味ながら便利ですね。

映像端子はHDMI・Displayportの2種類で、全4ポートを装備。マルチディスプレイ構成も余裕です。

内部

チャンバー構造&裏配線採用

本体内部はトレンドをしっかり取り入れており、”チャンバー構造”を採用しています。

本体下部の電源スペースとマザーボードのスペースを分離することで、互いのエアフローが干渉しないようになっており、スムーズなエアフローを実現。

もちろん、裏配線にも対応しており、ケース裏側に配線用スペースが用意されています。かさばるケーブル類を裏側にまとめることで、ケース内部がスッキリし、チャンバー構造も相まって、エアフローがさらにスムーズになります。また、内部の見た目もスッキリし見栄えもよくなるなど、まさに一石二鳥の構造ですね。

なお、向かって左側の部分は、配線スペースが広め&深めに確保されているので、太いケーブルも難なくまとめることができます。細かい部分もしっかり造られているのは、好印象です。

気になる拡張性ですが、5インチベイ×1・3.5インチベイ×2・2.5インチ搭載スペース×2の計5基用意されています。

大容量ストレージが普及しているのこともあり、これだけあればまず困ることはありません。

ASUS製マザーボード搭載

各種パーツを搭載するマザーボードは一般的なATX規格となっており、ASUS製【PRIME Z790-P】を搭載しています。高い品質と安定性で定評のあるASUS製というのは安心。

スタンダードモデルらしくポイントはしっかり押さえており、グラボを差し込むPCIe 5.0 x16スロットは金属で補強され、最近の重量級グラボにもしっかり対応可能。

また、VRM周りやM.2スロットに金属製のヒートシンクを搭載。熱くなりがちな部分ですが、効率よく熱を吸収・発散するので、冷却面も安心。さらに、VRMは14+1の計15フェーズ構成なので、消費電力の多い第14世代K付きCPUに安定して電力を供給できます。

ちなみに、このマザーボードはDDR5メモリに対応しています。DDR5メモリは、現行のDDR4メモリに比べ約1.5倍の帯域幅を持ち、アプリやゲームでより高いパフォーマンスを発揮します。

大型水冷式CPUクーラー搭載

※写真は撮影用です。トラブル防止のため、内部での作業は電源を切ってから行いましょう

CPUクーラーには、大型の空冷式クーラーではなく、水冷式クーラーを採用しているのもポイント。

CPUの熱をダイレクトに吸収し、ラジエーターから強力に排熱するので、空冷式クーラーを凌ぐ高い冷却性能を発揮します。さらに、ラジエーターのサイズは24cmと大きく、その実力は折り紙付き。Core i7-14700KFは発熱がとんでもなく高いので、やはりこのクラスは欲しいですね。

ラジエーターはオーソドックスな天板配置。フロントから吸気し、天板&背面から排気するスムーズなエアフローを構築しています。

メーカーは、ドスパラらしくDeepCool製のものを採用しています。ポンプやファンには華やかなLEDイルミネーションを内蔵していおり、クリアサイドパネルとの相性は◎。

Palit製のRTX 4070 Ti SUPER搭載

グラボはNVIDIAのRTX 4070 Ti SUPERを搭載。メーカーはドスパラらしく”Palit”で、高い冷却性能とコスパを両立したJetstreamシリーズのものを採用しています。

長さ約33cm・横幅13cm・厚さ3.1スロットの大型ボディには、巨大なヒートシンクと6本のヒートパイプを搭載し、トリプルファンも相まって、高い冷却性能を実現しています。最近のモデルにしては珍しくLED非搭載なので、イルミネーション不要!という方にもおすすめ。

巨大なボディでPCIeスロットへの負荷が心配になりますが、”リジッドカードサポート”を採用。ケース上下に伸びた突っ張り棒を介し、グラボを上下に挟み込むことで、ガッチリ固定。PCIeスロットへの負荷をしっかり軽減しており、破損の心配はありません。

ちなみに、PCの心臓ともいえる電源には、800Wのチタンクラス電源を採用しています。電力変換効率は最大94%と非常に高く、オーソドックスなブロンズクラス電源(最大85%)よりも効率よく電力を変換できる優れものです。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

RTX 4070 Ti SUPER搭載

先に紹介した通り、ゲームの要となるグラフィック機能には、NVIDIAのRTX 4070 Ti SUPERを搭載。ハイスペッククラスのグラボで、4Kでのゲーミングに最適です。

RTXシリーズでは、”RTコア”と”Tensorコア”を搭載しているのが特徴です。

RTコアは”レイトレーシング技術(RT)”に対応しており、反射・影・ライティングなどをリアルに再現可能。ゲームでのイメージを見てもわかるように、ON・OFFではだいぶ違います。

また、AI機能のTensorコアは”DLSSモード”に対応しており、低い解像度でレンダリングした映像をアップスケーリングし、さらにアンチエイリアスを最適化することで、フレームレートを大幅に向上させることができます。ゲームの快適性が目に見えて上がり、とても便利。

そのほか、RTXシリーズはOptiXにも対応しているのもポイント。Blenderなどの3DCG作成ソフトでは、RTコアを活用した高速レンダリングや、Tensorコアを活用した高速のノイズ除去機能を搭載し、ヘビーなCG作成作業で高いパフォーマンスを発揮します。

RTX 4000シリーズはDLSS 3&AV1エンコードに対応

RTX 4000シリーズは機能面がさらに強化され、DLSS 3&AV1エンコードに対応しています

DLSS 3というのは従来のDLSS 2の発展型で、GPUコアに内蔵された”Optical Flow Accelerator”を使い、映像のフレーム間に中間フレームを補完する技術のこと。アップスケーリング+フレーム補完で描写の負荷を大きく軽減し、フレームレートを大幅に上げることが可能です。

ウルトラヘビー級のゲーム・Cyberpunk 2077では、約4倍以上もパフォーマンスが向上するなど、RTX 3000シリーズに対し大きなアドバンテージとなっています。

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23は、3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフトです。CPUのシングル・マルチ性能をチェックできます。

CPUはインテル第14世代の20コア28スレッドCPU・Core i7-14700KFを搭載しています。末尾のFは内蔵グラフィック非搭載バージョンのことで、性能は通常バージョンと同じです。

第13世代から引き続き、高性能の”P-コア”と省エネの”E-コア”を搭載した、Wコア構成を採用。Core i7-13700KをベースにしたCore i7-14700Kは、E-コアを4つ追加することで、性能がしっかり底上げされています。

参考までに、省エネ版のCore i7-14700(20コア28スレッド・65W出力)と比較してみると、シングル性能は約3%程度ですが、マルチ性能には約47%も高くなっています。高負荷時でも高い動作クロックをキープできるので、パワーの差は圧倒的です。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、DirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DirectX 12 Ultimate(Speed Way)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

RTX 4070 Ti SUPERはRTX 4070 Tiの上位バージョンですが、RTX 4080の”AD103”をベースにしており、VRAM(グラフィックメモリ)を16GB搭載しています(RTX 4070 Tiは12GB)。

肝心の性能ですが、RTX 4070 Tiから約10%パワーアップし、4Kでのゲーミングならこのクラスがあると安心。なお、RTX 4080との性能差は約20%と大きく、やはり70番台と80番台の壁は厚いですね。

TotalGraphicsCPU/PhysicsCombined
Speed Way6247
Port Royal15459
Time Spy Extreme118661185711922
Time Spy232782406119658
Night Raid9534321343523056
Fire Strike Ultra1480514393492948071
Fire Strike Extreme28367289824955415756
Fire Strike47774567494951321339
Sky Diver1142091743105225063198

FF14(ファイナルファンタジー14 暁月の終焉)

最高品質高品質
フルHD3522335249
WQHD2975730645
4K1852820657

知名度バツグンの国内産MMORPGで、スコア9000以上で平均60fps以上をキープできます。

4K・最高品質でスコア18000台、平均138fpsとバツグンの安定感を発揮。144Hz出力などの高リフレッシュレートディスプレイを生かせます。

Armored Core 6(アーマードコア6)

測定条件

ゲーム設定:最高/高

プレイモード:密航

平均(最低)fps最高
フルHD120(102)fps120(102)fps
WQHD120(102)fps120(102)fps
4K96(82)fps108(92)fps

標準的なグラフィック負荷のアクションゲームです。基本的に平均60fps出ればOKですが、対人戦なら平均100fps以上がベター。

WQHDまでは平均120fpsでカンスト。4Kでは平均100fps以上をキープでき、安定感◎。DLSSの無いゲームでこのパフォーマンスは魅力的ですね。

4K・120fpsならRTX 4080あたりが必要になりますが、価格が大きく跳ね上がるのがネックです。

Assassin’s Creed Mirage(アサシン クリード ミラージュ)

測定条件

ゲーム設定:最高/高+/高

プレイモード:ベンチマークモード

平均(最低)fps最高高+
フルHD177(123)fps189(136)fps220(171)fps
WQHD144(108)fps150(116)fps169(135)fps
4K88(71)fps92(74)fps100(79)fps

やや重めのアクションゲーム。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。なお、DLSSに対応していますが、逆効果なのでOFFにしています。

アーマードコア6と同じような傾向で、4Kでも平均100fpsを狙うことができます

Helldivers 2(ヘルダイバーズ 2)

測定条件

ゲーム設定:ウルトラ/高(レンダリングスケール”標準”)

プレイモード:訓練場

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD165(133)fps187(157)fps
WQHD130(124)fps144(137)fps
4K76(74)fps87(84)fps

やや重めのアクションゲーム。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。

見かけによらず重いのですが、4Kでも平均70fps台と安定しています。パフォーマンス重視なら、レンダリングスケールをいじるのもいいでしょう。やや品質は落ちますが、”ウルトラクオリティ”では、4K・最高設定で平均102fpsをマークします。

Palworld(パルワールド)

測定条件

ゲーム設定:最高/高(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

プレイモード:風立ちの丘を探索

平均(最低)fps最高
フルHD120(94)fps120(93)fps
WQHD120(94)fps120(95)fps
4K80(67)fps91(86)fps

やや重めのアクションゲーム。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。

4Kで平均80fps~と安定しており、DLSS無しでも快適にプレイできます

DLSS

平均(最低)fps最高
フルHD120(95)fps120(95)fps
WQHD120(94)fps120(95)fps
4K120(89)fps120(93)fps

DLSSを有効にした際の結果です。

fpsは最大約50%向上し、4Kで120fpsのカンストをマークします。DLSS対応タイトルなら4Kも余裕ですね。

GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)

測定条件

ゲーム設定:最高

プレイモード:フォルカの街を周回

4KWQHDフルHD
67(55)fps90(58)fps120(97)fps

重めのアクションゲーム。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。設定を変更してもあまり変化が見られないので、最高設定のみ記載しています。

街中が非常に重く、オブジェクトが密集している場所だとfpsが大きく落ち込んでしまいます。WQHDまでは安定してプレイ可能ですが、4Kでは平均60fps台となかなかヘビー。ちなみに、標準品質でも平均74fps止まりとなります。

Cyberpunk 2077(サイバーパンク 2077)

測定条件

ゲーム設定:ウルトラ/高/中(RT”ウルトラ・サイコ”/DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

プレイモード:市街地中心部を移動

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD121(100)fps133(111)fps
WQHD94(82)fps121(104)fps
4K39(33)fps58(51)fps

現状では最強レベルとなるウルトラヘビー級のFPSゲーム。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。

このクラスのゲームともなると、DLSS無しでは4Kで平均60fpsを超えることが厳しくなります

DLSS

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD213(174)fps245(199)fps
WQHD171(159)fps226(201)fps
4K121(114)fps155(148)fps

DLSSを有効にした際の結果です。このゲームはDLSS 3(フレーム補完)に対応しています。

効果は最大約3.1倍にもなり、4Kで平均100fpsを大きく超える安定ぶり。高設定なら144Hzディスプレイをきっちり生かせます。

なお、フレーム補完なしだと、4K・ウルトラ設定で平均90fpsなので、その差は一目瞭然。

RT

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD73(64)fps75(66)fps
WQHD46(41)fps48(41)fps
4K22(18)fps22(18)fps

RT機能を有効にした際の結果です。

通常モードの重さ+反射・影・ライティングのフルセットということで、とんでもなく重く、フルHDで平均60fpsを超えるのが精一杯です

RT+DLSS

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD186(165)fps187(168)fps
WQHD130(118)fps132(118)fps
4K96(87)fps96(87)fps

RT機能とDLSS機能を同時に有効にした際の結果です。

フレーム補完の効果が非常に大きく、最大約4.4倍もfpsが向上し、4K平均90fps台と100fpsまであと一歩まで迫ります。ちなみに、フレーム補完なしだと4K・ウルトラ設定で平均64fpsまでしか伸びず、機能面のインパクトはとても大きいですね。

RT+DLSS(DLSS 3.5/Ray Reconstruction)

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD132(120)fps143(132)fps
WQHD96(89)fps96(89)fps
4K72(67)fps73(67)fps

レイトレーシングの品質&パフォーマンスを向上した”DLSS 3.5/Ray Reconstruction”を有効にした際の結果です。この機能を活用するには、レイトレーシングをさらに強化した”パストレーシング”が前提となります。

パストレーシングがベースとなっているため、さらに重くなりますが、4Kでも平均70fps台と実用レベル。RTX 4070 SUPERでは平均60fpsギリギリなので、やはり安定感はワンランク上です。

なお、クオリティの進化は一目瞭然で、ライティングがさらにリアルになり、太陽光がうまく再現できています。

BIOHAZARD RE:4(バイオハザード RE:4)

測定条件

ゲーム設定:最高/高(RT”高品質”/FSR[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

プレイモード:最初の村を移動

平均(最低)fps最高
(テクスチャ品質”高・8GB”)

(テクスチャ品質”高・4GB”)
フルHD191(161)fps194(169)fps
WQHD158(145)fps166(152)fps
4K91(88)fps94(89)fps

重量級のアクションゲームです。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。

4Kで平均90fps~をマークしており、FSR要らずといったところ。このゲームはVRAMの使用量がすごいのですが、16GBあるので余裕も余裕です。

FidelityFX Super Resolution(FSR)

平均(最低)fps最高
(テクスチャ品質”高・8GB”)

(テクスチャ品質”高・4GB”)
フルHD193(169)fps187(163)fps
WQHD183(155)fps188(159)fps
4K147(140)fps150(144)fps

FSRを有効にした際のfpsです。FSRはDLSSに近い機能で、アップスケーリングによりフレームレートを上げることができます。Tensorコア不要の汎用性が高い技術で、最近では採用するタイトルも増えています。

fpsは最大約62%向上し、4Kでも144Hzディスプレイをきっちり生かせます。ただし、画質がやや落ちるので、高リフレッシュレートディスプレイを生かすならおすすめといったところですね。

RT

平均(最低)fps最高
(テクスチャ品質”高・8GB”)

(テクスチャ品質”高・4GB”)
フルHD154(138)fps155(140)fps
WQHD148(129)fps149(129)fps
4K83(79)fps90(87)fps

RT機能を有効にした際の結果です。

VRAMをガッツリ使いますが、負荷そのものは軽く、4Kでも平均80fps~と安定しています

RT+FSR

平均(最低)fps最高
(テクスチャ品質”高・8GB”)

(テクスチャ品質”高・4GB”)
フルHD155(140)fps154(139)fps
WQHD154(139)fps151(138)fps
4K131(119)fps136(124)fps

RT機能とFSR機能を同時に有効にした際の結果です。

通常モードに比べパフォーマンスはやや落ちますが、fpsは最大約58%向上し、4Kでも144Hzディスプレイを生かせます

Starfield(スターフィールド)

測定条件

ゲーム設定:ウルトラ/高(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

プレイモード:クリート探索

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD128(109)fps137(117)fps
WQHD98(85)fps106(93)fps
4K59(53)fps64(56)fps

重量級のFPSゲームです。競技性は高くないので、スムーズにプレイできる平均60fpsをキープできればOK。

Cyberpunk 2077に匹敵するレベルの重さですが、DLSS無しでも4Kで平均60fpsを超えてくるのはとても魅力的ですね

DLSS

平均(最低)fpsウルトラ
フルHD166(130)fps166(130)fps
WQHD166(135)fps166(134)fps
4K131(115)fps135(120)fps

DLSSを有効にした際の結果です。このゲームはDLSS 3(フレーム補完)に対応しています。

fpsは最大2.2倍向上し、4Kで144Hzディスプレイを生かせます。フレーム補完無しだと平均110fpsとなり、この差はかなり大きいです。ちなみに、WQHD以下はカンストしています。

OVERWATCH 2(オーバーウォッチ 2)

測定条件

ゲーム設定:エピック/ウルトラ(DLSS 3”67%”)

プレイモード:練習場

平均(最低)fpsエピックウルトラ
フルHD440(359)fps600(429)fps
WQHD300(248)fps429(345)fps
4K165(148)fps217(189)fps

超軽量のFPSゲームです。競技性が高いので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

軽いゲームなので、DLSS無しでも4Kで144Hzディスプレイを生かせます。4K×240Hzディスプレイなら、DLSSを有効にしましょう。

DLSS

平均(最低)fpsエピックウルトラ
フルHD501(436)fps600(437)fps
WQHD386(310)fps561(484)fps
4K247(210)fps305(254)fps

DLSSを有効にした際の結果です。

fpsは最大約50%向上し、4K・エピック設定では240Hzディスプレイをフルに生かせます。ウルトラ設定ならともかく、エピックでこのfpsはすごいです。

Apex Legends(エーペックス レジェンズ)

測定条件

ゲーム設定:最高/低(fpsリミット解除)

プレイモード:射撃訓練場

平均(最低)fps最高
フルHD300(298)fps300(298)fps
WQHD300(298)fps300(298)fps
4K229(182)fps248(207)fps

標準的なグラフィック負荷のFPSゲームです。競技性が高いので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

WQHDまではカンスト、4Kなら240Hzディスプレイを生かすことも可能です

Fortnite(フォートナイト)

測定条件

ゲーム設定:最高/高(アンチエイリアス”TAA”・レンダリング解像度100/DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

プレイモード:バトルロイヤル

平均(最低)fps最高
フルHD205(159)fps273(223)fps
WQHD146(113)fps195(160)fps
4K76(65)fps105(95)fps

やや重めのFPSゲームです。競技性が高いので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

このゲームはグラフィックエンジンの刷新により光源が強化され、負荷が大きく上がっています。特に最高設定が重いものの、4Kで平均70fps台をマークし、RTX 4070 SUPERよりもワンランク上の安定感を発揮します

DLSS

平均(最低)fps最高
フルHD267(203)fps311(213)fps
WQHD215(170)fps254(207)fps
4K160(129)fps190(168)fps

DLSS機能を有効にした際の結果です。

fpsは最大約2.1倍向上し、4Kで144Hzディスプレイを生かせるようになります。FPSゲームは比較的軽いので、4Kで高リフレッシュレートディスプレイの活用もラクラク。

ちなみに、レイトレーシングを有効にしても結果がほとんど変わらないので、省略しています。

Call of Duty: Modern Warfare III(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3)

測定条件

ゲーム設定:極限/ウルトラ(DLSS[フルHD&WQHD]”クオリティ”・DLSS[4K]”パフォーマンス”)

プレイモード:マルチプレイ(インベージョン)

平均(最低)fps極限ウルトラ
フルHD269(237)fps268(234)fps
WQHD201(182)fps207(186)fps
4K132(120)fps136(123)fps

やや重めのFPSゲームです。競技性が高いので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

DLSS無しでも4Kで平均130fps台と申し分のないパフォーマンスです

DLSS

平均(最低)fps極限ウルトラ
フルHD319(246)fps321(246)fps
WQHD205(181)fps228(202)fps
4K186(169)fps187(164)fps

DLSS機能を有効にした際の結果です。このゲームはDLSS 3(フレーム補完)に対応していますが、4K&WQHDでは逆効果のため、フルHDのみフレーム補完を有効にしています

fpsは最大約41%向上し、4Kで144Hzディスプレイをきっちり生かせます。4KでFPSゲームを楽しむなら、165Hzディスプレイでもよさそうですね。

CrystalDiskMark

CrystalDiskMarkは、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

このモデルは、1TBの大容量SSD(CFD)を搭載しています。容量は標準的な512GBの約2倍にもなり、50GB以上のゲームがざらにある現状でも、容量不足で困る心配はまずありません。SSDは爆速の”NVMe Gen.4”規格を採用する本格派仕様です。

シーケンシャル(連続データ)の読み書きは、2000~5000MB/sと普通レベルですが、ランダムの速度が最大900MB/s台と速いのは好印象ですね。SSDということで実際の動作はとても快適。ゲームのロード時間も短く、各種アプリの動作もサクサク動きます。

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

CPUのの温度(P-コア)は60℃台前半、グラボも60℃台前半とよく冷えていますね。特にグラボで熱くなりがちなホットスポットも70℃台前半とかなり低いのはグッド!

こちらがCINEBENCH R23実行時の温度です。

限界まで攻める動作システムとなっており、P-コアの温度は97℃とギリギリで、動作クロックは5.3~5.4GHzと高めをキープしています。やはり、K付きCPUには24cmラジエーターは必須ですね。

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ。

55デシベルを超えるとファンノイズがだいぶ気になるようになりますが、ピーク時で50.2デシベルと大きく下回っています。ノートPCと同じくらいの静かさで、ファンの風切り音が少し気になるくらいです。

ちなみに、最小時は48.4デシベルとありますが、かすかにファンの回転音が聞こえるくらいで、とても静か。

おすすめカスタマイズ

基本的にカスタマイズ不要ですが、ゲーム用のSSDを追加するとより便利になります。また、編集用途でも使うならHDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。

なお、光学ドライブやキーボード、マウスは標準では搭載されないので、必要な方はカスタマイズをお忘れなく。

ドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

まとめ&関連モデル

ケースから各種パーツまで安心のクオリティですね。高性能K付きCPUに、大容量の32GBメモリを積んでおり、まさに死角なし。4Kでのゲーミングに最適な高品質モデルとしておすすめ。

GALLERIA/ガレリア XA7C-R47TS

【スペック】
■OS:Windows 11 Home
■CPU:Core i7-14700F
■チップセット:B760チップセット
■メモリ:32GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 4070 Ti SUPER
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:750W(80PLUS GOLD)
■大型空冷式CPUクーラー搭載
■価格:329,980円(税込)~

予算重視なら、こちらがおすすめ。

GALLERIA/ガレリア ZA7C-R48S

【スペック】
■OS:Windows 11 Home
■CPU:Core i7-14700KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:32GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4080 SUPER
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:1000W(80PLUS PLATINUM)
■大型水冷式CPUクーラー搭載
■価格:414,980円(税込)~

このモデルをRTX 4080 SUPERにしたバージョンです。RTX 4080との性能差は約2~3%程度。4Kで万全を期すならおすすめ。

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