ゲーマーの強い味方!ドスパラの新サービス【ゲーミングアシストサービス】を利用して、サブマシンのグラボを買い替えてみました。
さっそく購入したグラボの性能とサービス内容のチェックをしていきましょう。
仕様&外観をチェック
Palit NE51660S18J9-1161A (GeForce GTX1660 6GB DUAL OC) | |
チップ | NVIDIA GeForce GTX1660 |
接続 | PCI Express 3.0 x16 |
メモリ容量 | 6GB GDDR5 |
コアクロック | ・ベースクロック:1530MHz ・ブーストクロック:1830MHz |
メモリスピード | 8Gbps |
モニタ出力 | DVI-D・HDMI2.0b・DisplayPort1.4 |
冷却 | 空冷ファン、2スロット占有 |
補助電源 | 8ピン×1 |
サイズ | W235×D115×H40mm |
重さ | 520g(実測) |
価格 | 24,982円(税込) |
※2019年9月25日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
Palitとはどんなメーカー?
ドスパラでおなじみ【Palit】製のミドルクラスグラボ・GTX 1660ですね。
国内だとASUS・MSI・GIGABYTEなどの大手メーカーの影に隠れがちですが、1988年に台湾で設立された老舗メーカーとして、世界的な知名度はバツグン!
最大の特長はなんといっても「価格の安さ」。日本ではドスパラが唯一の代理店となっており、メーカーから直接仕入れることで中間マージンがかからず、他社製よりも割安の価格を実現しています。
もちろん老舗ということで、製品のクオリティ&評価も高く、安心して使うことができます。高コスパのグラボとしてダークホース的なメーカーです。
デュアルファン搭載の高冷却モデル
外観をサクッとチェックしてみましょう。
冷却ファンを2基搭載した、デュアルファンタイプのグラボです。上位のモデルと同じくエッジ状のおしゃれなデザインが施されていますが、特に塗装などはされていません。
ファンの直径は9cmと大きく、ヒートシンクは基盤からはみ出しており、なかなか壮観。
ヒートパイプもバッチリ2本装備しており、いかにも冷えそうな感じですね。補助電源は8ピン×1で基盤の端部に設置されています。
ちなみに、PalitのGTX 1660にはデュアルファンタイプのほか、シングルファンのタイプもあります。
はっきり言ってミドルクラスならシングルファンでも十分ですが、サブマシンはMini-ITX規格の小型ケースということもあり、できるだけ冷却性能を上げたいということでチョイスしました。
また、この通りホワイトのLEDイルミネーションも装備しており、PCのドレスアップにも最適。特にクリアサイドパネルを装備したケースにはもってこい。
厚さはこの通りオーソドックスな2スロットタイプで、端子はDVI-D・HDMI2.0b・DisplayPort1.4の3つを搭載。現在主流のものは一通り揃っており、あらかたのモニターに対応できます。また、複数画面出力もラクラク。
ベンチマーク
このグラボはOC(オーバークロック)版で、通常版よりもブーストクロックが45MHz高く、より高いパフォーマンスを発揮します。
Core i5-9400F&8GBメモリ(DDR4-2666)の構成でベンチマークをチェックしてみましょう。
3DMARK
3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。
DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DXR(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。
GTX 1660は前世代のミドルクラスグラボ・GTX 1060の後継モデルです。グラフィックスコアで比較すると、FireStrikeでは約107%、Time Spyでは約131%としっかりパワーアップし、フルHDでの安定性がさらに向上しています。
ちなみに、ワンランク上のGTX 1660 Tiに対しては、Fire Strike・Time Spy共に約87%の性能となっています。WQHDも視野に入れるならGTX 1660 Tiがおすすめ。
なお、RTXシリーズではないので、DXR(リアルタイムレイトレーシング)の性能は低く、DLSSには非対応となっています。
総合スコア | Graphics Score | CPU/Physics Score | Combined Score | |
Port Royal | 534 | ー | ー | ー |
Time Spy Extreme | 2436 | 2413 | 2579 | ー |
Time Spy | 5389 | 5404 | 5308 | ー |
Night Raid | 33952 | 59422 | 9902 | ー |
Fire Strike Ultra | 2801 | 2650 | 12436 | 1616 |
Fire Strike Extreme | 5911 | 6229 | 12145 | 2727 |
Fire Strike | 11364 | 13593 | 12464 | 4812 |
Sky Diver | 29893 | 44721 | 11956 | 24180 |
Cloud Gate | 26690 | 76966 | 8122 | ー |
Ice Storm | 166631 | 276078 | 69793 | ー |
参考までにシステム全体の消費電力ですが、アイドル時は30W・Time Spy実行時は155Wとかなり省電力です。
FF14
知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。
最高品質 | 高品質 | 標準品質 | |
フルHD | 12946 | 13838 | 16862 |
WQHD | 8474 | 9593 | 14950 |
4K | 4091 | 4665 | 8772 |
フルHDでは申し分ない安定感を発揮し、WQHD・高設定でもスコア9000を超えるパフォーマンスの高さです。
さすがに最高品質でスコア9000は厳しく、GTX 1660 Tiの守備範囲となります。うまい具合に差別化されてますね。
BATTLEFIELD V
大御所のFPSゲーム【BATTLEFIELD】の最新作。前作では第一次世界大戦でしたが、本作では久々に第二次世界大戦に戻ってきました。「グランド・オペレーション」や「コンバインド・アームズ」などのゲームモードが追加され、前作よりもさらにパワーアップしています。
ゲーム内容もさることながらグラフィックも大幅に進化。ただ、その分要求スペックは高く、特にリアルタイムレイトレーシングともなるとハイエンドマシンが必須になるレベルです。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:DirectX 12、最高/高/中/低(モーションブラー”オフ”、垂直同期”オフ”)
プレイモード:コンクエスト
最高 | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 74(69)fps | 88(83)fps | 107(95)fps | 131(118)fps |
WQHD | 58(54)fps | 66(59)fps | 80(72)fps | 94(82)fps |
4K | 29(24)fps | 34(30)fps | 42(37)fps | 49(43)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
フルHDでは平均60fpsを大きく超える安定ぶり。WQHDでも高設定なら平均60fpsを超え、ミドルクラスにしては上出来です。以前よりも最適化が進んでいるとはいえ、重量級のゲームでこの性能は立派!
ちなみにこのゲームはメモリを8GB目一杯使う場面があるので、16GB入れておいたほうがいいです。
DirectX 12+DXR(リアルタイムレイトレーシング)
最高 | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 36(25)fps | 41(34)fps | 60(50)fps | 65(51)fps |
こちらはよりリアルな描写を実現する、DXR(リアルタイムレイトレーシング)機能を有効にした際のfpsです。
GTXシリーズではDXRを効率的に処理する【RTコア】が搭載されていないため、fpsはガクッと落ち込みます。フルHDでも大幅に設定を落とさないと平均60fpsを突破できず、全く実用的ではありません。
DXRならやっぱりRTXシリーズですね。
METRO EXODUS(メトロ エクソダス)
重厚なストーリーと戦術性の高い戦闘が魅力のサバイバル系FPSゲーム”メトロシリーズ”最新作です。
舞台は核戦争による文明崩壊から23年が経過した2036年のロシア。シリーズを通じて長らく生活していたモスクワのメトロ地下構内をついに離れ、武装列車「オーロラ号」に乗り、安住の地を求めて広大なロシアへの旅に出るストーリーです。
ストーリーの各章がオープンワールドになり、前作よりもサバイバル要素が強くなっているのがポイント。荒廃したフィールドを自由に探索し、道中で拾った素材で自分好みの武器を作成できるようになっています。
以前とは比較にならないくらいに向上したグラフィック品質も相まって、没入感はかなり高めですが、最新ゲームの例にもれず、負荷はかなり重いです。下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:DirectX 12、エクストリーム/ウルトラ/高/中/低(垂直同期”OFF”、ヘアワーク”ON”、上級物理演算”ON”)
エクストリーム | ウルトラ | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 51(38)fps | 68(57)fps | 82(66)fps | 106(79)fps | 125(97)fps |
WQHD | 37(32)fps | 48(41)fps | 58(47)fps | 73(57)fps | 91(69)fps |
4K | 22(20)fps | 27(24)fps | 32(27)fps | 40(33)fps | 52(41)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
かなり重くて苦しいゲームですが、フルHD・ウルトラ設定で平均60fpsをきっちり超えてきます。GTX 1660 Tiはともかく、GTX 1660でこの結果は正直驚き。
DirectX 12+DXR(リアルタイムレイトレーシング)
エクストリーム | ウルトラ | 高 | 中 | |
フルHD | 16(13)fps | 15(12)fps | 15(12)fps | 14(11)fps |
このゲームもDXRに対応していますが、通常モードの時点ですでに重いため、全く動く気配がありません。設定を変更するのもやっとこさなレベル。
Call of Duty: Black Ops 4
ド定番のFPSゲーム【Call of Duty】の最新作。おなじみの「マルチモード」や「ゾンビモード」のほか、新たにバトルロワイアルの「Blackout」が加わり、遊びの幅がさらに広がりました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:超高/高/中/低(レンダリング解像度”100”、モーションブラー”OFF”、垂直同期”OFF”、アンチエイリアス品質”低”)
プレイモード:Blackout
降下後、1分間のダッシュ&屋内探索
超高 | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 106(75)fps | 130(114)fps | 135(116)fps | 139(125)fps |
WQHD | 72(57)fps | 84(69)fps | 88(78)fps | 92(78)fps |
4K | 33(23)fps | 38(30)fps | 42(37)fps | 44(38)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。フレームレートの変動が激しく、中庸なfpsをピックアップしました。
このゲームは特に最適化が進んでおり、フルHDでは平均100fps以上とまさにド安定。WQHDでも平均60fpsを超えてきます。
Rainbow Six Siege
ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。
内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)
プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)
最高 | 超高 | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 201(165)fps | 208(190)fps | 228(206)fps | 255(236)fps | 294(259)fps |
WQHD | 129(111)fps | 136(126)fps | 151(137)fps | 172(159)fps | 210(195)fps |
4K | 64(52)fps | 67(61)fps | 77(68)fps | 89(80)fps | 108(101)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
ご覧の通り非常に軽く、4Kでも平均60fps以上をキープできるほど。WQHDでは高リフレッシュレートディスプレイを活用できるほどの軽さです。グラフィック品質重視なら、レンダリング解像度を上げてみるのもよし。
Apex Legends
最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。
【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。
平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:最高・低
APEXゲーム(本編)
最高 | 低 | |
フルHD | 123(104)fps | 138(126)fps |
WQHD | 86(68)fps | 102(83)fps |
4K | 46(36)fps | 48(40)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
このゲームも軽めなので、フルHDでは平均100fpsを大きくオーバー。WQHDでも平均60fpsを超える安定ぶりです。
Fortnite(フォートナイト)
こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。
平均と最低fpsを計測しました。
解像度:4K/WQHD/フルHD
ゲーム設定:エピック/高/中/低
降下後、1分間のダッシュ&屋内探索
エピック | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 100(81)fps | 130(103)fps | 188(141)fps | 270(216)fps |
WQHD | 61(61)fps | 94(81)fps | 146(121)fps | 259(218)fps |
4K | 19(18)fps | 41(35)fps | 72(61)fps | 134(116)fps |
競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。
意外とエピックが重いものの、フルHDは平均100fpsキッカリ、WQHDでは平均60fpsをキープし、ミドルクラスにしては申し分のない性能です。なお、コミック調のグラフィックなので、中設定でも十分。リフレッシュレート重視ならぜひおすすめ。
モンスターハンターワールド
言わずと知れた「狩り」ゲームの最新版です。最近のゲームらしく、とてもきれいなグラフィックですが、その分負荷はかなり高いです。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:フルHD/WQHD/4K
ゲーム設定:最高/高/中/低(垂直同期”OFF”)
プレイモード:フリークエスト
最高 | 高 | 中 | 低 | |
フルHD | 48(38)fps | 70(63)fps | 78(68)fps | 122(103)fps |
WQHD | 31(26)fps | 45(41)fps | 48(44)fps | 103(92)fps |
4K | 15(13)fps | 33(30)fps | 34(31)fps | 56(49)fps |
スムーズにプレイするには平均60fpsは絶対にキープしたいところ。
今回チェックした中では一・二を争う重さで、フルHD・最高設定では平均60fpsに届きません。高設定で平均60fpsを超えるだけでも立派です。画質のクオリティも十分なので、わざわざ最高設定を狙うこともありません。
以下軽めの国産ゲームをチェックしていきましょう。
PSO2
エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。
4K | WQHD | フルHD |
7643 | 30181 | 48510 |
いずれも設定6での結果となりますが、4Kでもバッチリプレイできます。
ドラクエ10
グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。
4K | フルHD |
13466 | 20108 |
結果は言うまでもなく4Kも余裕!
温度
こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。
超小型ケースにパーツを詰め込んでどうなることやら…と思いきや、60℃台でしっかり冷却できており、正直予想以上の冷却性能です。さすが大口径ファンを2基も搭載しているだけありますね。
動作音
同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ
ケースの左側面(グラボ側)にて計測した結果です


55デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時でも53.6デシベルと55デシベル以下に抑えています。グラボのノイズはマイルドな風切り音で、耳障りな感じはしません。
まとめ
GTX 1060の後継となるGTX 1660の性能ですが、フルHDでの安定性がしっかり向上しており、WQHDでのゲーミングも視野に入るほど。新世代のスタンダードモデルに相応しい性能に仕上がっています。
WQHDでもゲームを楽しみたいのであれば、GTX 1660 Tiのほうが安定性という点ではおすすめですが、フルHDならまずGTX 1660を選んでおけば間違いありません。
ボード自体の完成度も高く、2基のデュアルファンの冷却性能は高く、しかも静か。さらにLEDイルミネーション付きといたれりつくせり。OC版で2万円台半ばと低価格でコスパもバツグン、特定のメーカーにこだわりがなければ、Palitがおすすめです!
なお、デュアルファン・シングルファンタイプともにクロックは同じなので、基本的にはシングルファンで十分です。冷却性能を重視する場合やPCのドレスアップ用ということであれば、デュアルファンを選びましょう。
※【Palit GeForce GTX1660 6GB STORMX OC(シングルファンタイプ)】はこちら
ゲーミングアシストサービスでおトクに買い替え
冒頭で紹介した通り、このグラボはゲーミングアシストサービスを利用して購入しています。ゲーマーならぜひ活用したいサービスなので、サクッと紹介していきます。
そもそもゲーミングアシストサービスとは?
月額100円+税で加入できるポイントサービスで、ビデオカードやゲーミングPCの買い替えに便利な2種類の特典が用意されています。
- ゲーミングPC買替サポート
- 月額還元+長期継続ボーナス
メインとなるのは【ゲーミングPC買替サポート】です。
手持ちのビデオカードやPCを買取に出すと、買取価格や加入期間に応じてボーナスポイントが付与されます。買取金額+ボーナスポイントを利用して、新しいビデオカードorゲーミングPCおトクにゲットできるというわけですね。
また月額料金がムダにならないのも◎。【月額還元+長期継続ボーナス】では定期的にポイントが還元され、トータルでは月額料金以上のポイントが還元されるようになっています。
ゲーミングPC買替サポート
ビデオカードやゲーミングPCに世代交代はつきもの。使わなくなったアイテムを買取に出せば、通常の買取金額+値引きポイントがプレゼントされ、新しいビデオカードやゲーミングPCをよりお得に購入できます。
買取価格 | |||||||
5,000円未満 | 5,000円以上 10,000円未満 | 10,000円以上 20,000円未満 | 20,000円以上 30,000円未満 | 30,000円以上 40,000円未満 | 40,000円以上 | ||
サービス 加入期間 | 1年未満 | 250 | 500 | 1,000 | 1,500 | 2,000 | 2,500 |
1年以上 2年未満 | 500 | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 | 5,000 | |
2年以上 3年未満 | 750 | 1,500 | 3,000 | 4,500 | 6,000 | 7,500 | |
3年以上 | 1,000 | 2,000 | 4,000 | 6,000 | 8,000 | 10,000 |
この通り、買取金額&加入期間に応じて値引きポイントが増えるシステムになっており、最大10,000円分のポイントがプレゼントされます。
仮に加入期間3年以上・買取金額が4万円だとすると、ボーナスポイントあわせて実質5万円分になるというわけですね。もちろん、ケースバイケースで金額は変わりますが、買い替えの強い味方になるのは間違いありません。
なお、特典のポイントを付与するには申請が必要なので、買取終了後の申請をお忘れなく!ポイントは【ドスパラポイント】で付与されますが、ポイントを使用して購入できる商品は、ビデオカード・ゲーミングPCのみとなります。
月額還元+長期継続ボーナス
月に1回ドスパラWEBサイト、もしくはドスパラアプリにログインするだけで、サービス加入中は毎月100円分のポイントが還元されます。さらに、半年ごとに70ポイントがプレゼントされます。
計算してみるとこんな感じ※2019年9月現在
月額料金:108円(税込)×12回=1,296円
還元ポイント:毎月還元100ポイント×12回+継続ボーナス70ポイント×2回=1,340ポイント
つまり、掛け金以上のポイントが還元されるので、元を取るどころかトクをするというわけですね。
このポイントも【ドスパラポイント】にて付与されますが、ゲーミングPC買替サポートとは異なり、ビデオカード・ゲーミングPC以外の商品や、大御所のゲーム販売サイト”STEAM”で使うこともできます。
STEAMでは年に数回大型セールを実施しているので、それに合わせて積み立てをするのもおすすめ!
差し引き約16,000円でGTX 1660にアップグレード!
今回MSI製のGTX 1050 TiからPalit製のGTX 1660に買い替えましたが、なんと16,080円でグレードアップできました!内訳は下記の通り(価格は税込み)
26,980円(GTX 1660)ー10,900円(買取金額:9,900円・値引きポイント:500円分・月額還元ポイント:500円分)
値引きポイントは500円分しかないのか…と思うかもしれませんが、先に紹介した通り、サービス加入期間と買取金額で大幅にアップします。
今回のケースだと、最大3年以上の加入で2,000円分のポイントが還元され、エントリー~ミドルクラスのグラボを買い替えるにはかなり大きな金額となります。早めに加入すればするほどおトクになるということです。
気軽に加入可能なのでぜひオススメ
月額100円+税というお手軽な料金はもちろん、ドスパラ会員であればだれでも加入でき、さらに最低利用期間もないので、気軽に加入できるのもいいですね。
一度加入したら解約が難しいのでは…と思うかもしれませんが、ドスパラ会員ページから解約できるので、その心配は全くなし。もちろん解約事務手数料もかからず、安心です。


ビデオカードやゲーミングPCに買い替えはつきもの…ということで、ゲーマーならぜひ加入したいところ。今ならなんと3か月間月額料金が不要なので、ぜひこの機会をお見逃しなく!