絶対に失敗しないスティックPC選び2019 おすすめモデルも一挙紹介!

究極の小型パソコン「スティックPC」ーコンパクトなサイズもさることながら、リーズナブルな価格も魅力的です。そんなお手軽さが人気のスティックPCでできることや、注意点、おすすめモデルをご紹介します。

 

スティックPCとは

スティックPCとはそのまんま「スティックの形をしたパソコン」のことです。デスクトップパソコンを極限まで小さくしたものと考えるとわかりやすいですね。

 

使い方も非常にかんたん。本体にHDMI端子がついているので、直接モニターに差し込むだけ。難しいようであれば付属のHDMIケーブルを使えばOKです。電池式ではなくAC駆動なので、コンセントの位置もしっかりチェックしておきましょう。

 

スティックPCの性能 ~何ができるの?

なにせこの小ささですから、冷却に余裕がなく、デスクトップPCなどに搭載されているような高性能&高発熱のCPUを搭載することはできません。

ということで、今まではタブレットなどに搭載される、モバイル用の超省エネCPU【Atom】を搭載したモデルがメインとなっていました。しかし、最近ではCPUが進化し、ワンランク上の【Celeron】を搭載したモデルが登場しています。

 

 

これは「PCMARK 8」というソフトにおける、【Celeron N4000】のテスト結果の画像です。PCMARK 8はブラウジングやビデオチャット、軽めのゲーミングなど日常用途での性能を測るベンチマークソフトです。

この結果を見てもわかるように、数年前の一般ノートに匹敵するパフォーマンスをマークしています。Atomでは半分程度の性能ということを考えると、大幅に進化していることがわかりますね。

実際の使用感ですが、ブラウジングやメール、動画鑑賞など基本的なタスクをしっかりこなすことができます。ただし、複数の作業を同時に処理するマルチタスクになると、もたついてしまい、こればかりは価格なりといったところです。

 

3Dゲームはどうかというと、こればっかりは厳しいです。軽量3Dゲームの代名詞ともいえる「ドラクエ10」ですが、低解像度・低品質でも普通レベルという結果に。ブラウザゲームくらいであれば動かすことができます

通常のデスクトップと同等…というわけには行きませんが、基本的なポイントをおさえ、2万円台から買えるPCとしては、破格の性能です!

 

 

スティックPCの注意点

発熱

モバイル向けのCPUといえども、この小ささでは冷却に余裕がなく、CPUの温度は高くなります。CPUの温度が高くなり過ぎると何が起こるのかというと、性能が下がります。熱でCPUが壊れる前に、強制的に性能を下げ、発熱を抑えるというわけですね。

しかし、以前はファンレスモデルが主流でしたが、現行モデルでは冷却ファン搭載モデルがメインとなっているので、冷却面での心配はありません。

 

メモリ容量

現在発売されているモデルでは、メモリ容量が2GBまたは4GBとなっています。ちなみにメモリとは例えるなら「机」のようなもので、机が広い=メモリの容量が多いと、それだけできる仕事の量が増えます。

快適動作ということであれば、4GBメモリ搭載モデルがおすすめ。意外にメモリを使うアプリが多く、例えば「Google Chrome」も2GBだと動作が遅くなります。ブラウザレベルでもメモリを使うので、今ならやはり4GBですね。

 

ストレージ容量

現行のスティックPCではストレージ容量が32GBまたは64GBとなっています。コスパに優れた32GB搭載モデルでは大型のWindowsアップデートに注意しましょう。

そもそも32GBとありますが、あくまでも理論上の話で実際に使えるのは27GBほど。そして、Windowsや初期アプリのインストール容量を除くと、実際に使えるのは10GBレベルです。

 

そこで問題となるのがWindowsアップデート。月例の定期更新レベルであれば特に問題にはならないのですが、たまにある大型アップデートだと、容量不足で更新できなくなる場合があります。

今では64GB搭載モデルが増えてきているので、基本的にはそちらを選びましょう

 

ポートの数

これだけ小さいとどうしてもポートの数も少なくなってしまいます。

USBポートはせいぜい1つか2つ程度。マウスとキーボードはBluetoothで何とかなりますが、外付けHDDをはじめUSB機器を多く使う方は注意が必要です。

またLANポートは非搭載。無線LANオンリーなので、有線LANしかない方は別途ルーターが必要になります。

 

スティックPCの使い道

お手軽デスクトップ

どちらかというとサブ向きのお手軽デスクトップパソコンとして使うのがおすすめ。例えばリビングのTVにつないで、気軽にネットサーフィンや動画鑑賞を楽しむといったような感じです。

 

小型のプレゼン用マシン

その携帯性の高さを生かし、Bluetooth接続の小型キーボード&マウスとともに、出先に持ち運ぶことも可能。移動式のデスクトップとして、プレゼンテーションでも活用できます!

 

デジタルサイネージ

ショッピングモールなどの店頭で、ディスプレイで案内を流している光景を見たことはありませんか?あれがまさに「デジタルサイネージ」です。

そんなデジタルサイネージも、スティックPCさえあれば安く導入できてしまいます。HDMI端子がついた液晶モニターを準備して、コンテンツをいれたスティックPCを差し込み、イーゼルに立てかければ完成です。

コンテンツはパワーポイントのスライド機能でも作成できるので、業者に頼まずとも、個人商店レベルでかんたんに露出アップできるのでおすすめ。

 

おすすめスティックPCランキング

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

  Diginnos Stick DG-STK5S(ドスパラ)

仕様

 DG-STK5S
タイプファン搭載
サイズW118×D45×H14mm
重さ約75g
OSWindows 10 Home(Sモード)
CPUCeleron N4000
(2コア 定格1.10/最大2.60GHz)
メモリ4GB(LPDDR4)
ストレージ64GB eMMC
グラフィクスインテル UHD600
インターフェースUSB3.0 Type-A、USB3.0 Type-C、
HDMI
外部メモリmicroSD(XC対応64GBまで)
Wi-Fi規格IEEE802.11 ac/a/b/g/n
Bluetooth5.0
付属品・HDMI延長ケーブル
・ACアダプター
保証 1年(最長3年)
価格26,800円(税別)

 

ポイント

性能と価格のバランスに優れたスティックPC

CPUはパワフルな【Celeron N4000】を搭載しています。もちろん冷却ファン付きなので、長時間の動画鑑賞など負荷がかかる場面でも安心。またデジタルサイネージなど屋外での使用にもおすすめです。

 

また、4GBメモリを搭載しているので、ブラウジングをはじめ安定した動作が期待できます。
ストレージは64GBでSDスロット付き。アプリは本体に、データ類はSDカードにといった使い分けができるので便利。

ちなみに、上のイメージは外装を外したものとなっており、ボディそのものは放熱性の高い金属製となっています。

 

  VivoStick TS10 TS10-B078D(ASUS)

スペック

 

 TS10-B016D
タイプファン搭載
サイズW139×D36×H16.5mm
重さ約75g
OSWindows 10 Home
CPUAtom x5-Z8350
(4コア 1.44/最大1.92GHz)
メモリ4GB(DDR3L)
ストレージ64GB eMMC
グラフィクスインテル HD400
インターフェースUSB3.0、USB2.0、HDMI、
マイク・ヘッドホンコンボジャック、
MicroUSB(充電用)
外部メモリ×
Wi-Fi規格IEEE802.11 ac/a/b/g/n
Bluetooth4.0
付属品・HDMI延長ケーブル
・マウントホルダー
・ACアダプタ/電源ケーブル
保証1年
価格24,919円(税込)

 

ポイント

おしゃれなモデル

研ぎ澄まされたラウンドフォルムがとてもオシャレなスティックPC です。胸ポケットに入れるとかっこよく見えるかも!?

CPUはAtomを搭載。64GBストレージと4GBメモリの大容量構成で、快適動作はもちろんのこと、大型のWindowsアップデートでも容量の心配はありません。ただ、SDスロットが無いので、データ類の保存はクラウドストレージを活用するなどの工夫が必要です。

 

見かけからは想像できませんが、ファンもついているので冷却面も安心。また、付属のマウントホルダーで好みの場所に設置できるのも◎。

 

 

  Compute Stick STK2m3W64CC(インテル)

スペック

 STK2m3W64CC
タイプファン搭載
サイズW114×D38×H12mm
重さ約60.2g
OSWindows 10 Home
CPUCore m3 6Y30
(2コア4スレッド 900MHz/最大2.2GHz)
メモリ4GB(LPDDR3-1866)
ストレージ64GB eMMC
グラフィクスインテルHD515
インターフェースUSB3.0、HDMI、
MicroUSB(充電用)
外部メモリmicroSD(XC対応)
Wi-Fi規格IEEE802.11 ac/a/b/g/n
Bluetooth4.2
付属品・HDMI延長ケーブル
・電源ケーブル/ACアダプター
保証3年
価格43,017円(税込)

 

ポイント

最強のスティックPC

なんとノートパソコン用のCore m3を搭載!マルチコアではAtomの約3倍の性能を誇り、格が違います。

 

64GBストレージと4GBメモリを搭載しており、さらにファン付きとまさにパーフェクト。もちろんmicroSDも使うことができ、アプリとデータの保存先を使い分けることもできます。

 

USBポートが1つだけと少ないですが、ご安心ください。ACアダプターにUSB3.0ポートが2つ用意されています。ただ、コンセントの位置取りに気を付けないとちょっと使いにくいかも…。

性能は申し分ありませんが、価格が高いのがネック。4万円台だとエントリークラスのデスクトップやノートパソコンが手に入ります…。究極のスティックPCが欲しい本格志向の方におすすめ。

 

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