Lenovo Legion Y720 Towerをチェック 完成度の高いミドルタワーケースが魅力の高コスパゲーミングPC

高い完成度を誇るケースと高いコスパが魅力のミドルタワーゲーミングPC「Lenovo Legion Y720 Tower」をチェック。インテル製CPU搭載モデルとAMD製CPU搭載モデルが混在し、ややこしいので、まとめて整理してみましょう。

ラインナップ

AMD製CPU搭載モデルが3機種、インテル製CPU搭載モデルが3機種の計6機種のラインナップです。

インテル製CPU搭載モデル

90H5000TJM

  90H5000TJM
サイズ W206×D504×H479mm
重量 約14kg 
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Core i5-7400
(4コア 3.0/最大3.5GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2400)
ストレージ 256GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)
グラフィクス GeForce GTX 1060(GDDR5 6GB)
インターフェース 【前面】
USB 3.0×2、USB 2.0×2、
ヘッドホンコネクター、
マイクロホンコネクター、
マルチカードリーダー
【背面】
USB 3.0×4、USB 2.0×2
オーディオポートx5、
PS2ポート、S/PDIF(光)、
LANポート(ギガビット対応)
【グラボ】
DisplayPortx3、HDMI、DVI-D
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
Wi-Fi機能 IEEE 802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth 4.0
電源 450W【85PLUS BRONZE】
価格 Eクーポン使用
165,240円123,930円(税・送料込)
保証 1年間(最大3年)

※クーポンは販売ページに記載してあります。

90H5000SJM

■スペック変更箇所
CPU:Core i7-7700(4コア8スレッド 3.6/最大4.2GHz)メモリ:16GB(DDR4-2400)/ストレージ:256GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)+2TB HDD

■価格
Eクーポン使用
209,520円157,140円(税・送料込)

90H5000RJM

■スペック変更箇所
CPU:Core i7-7700(4コア8スレッド 3.6/最大4.2GHz)メモリ:16GB/ストレージ:512GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)+2TB HDD

■価格
Eクーポン使用
249,480円187,110円(税・送料込)

AMD製CPU搭載モデル

90H9000DJM

  90H9000DJM
サイズ W206×D504×H479mm
重量 約14kg 
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Ryzen 5 1400
(4コア8スレッド 3.2/最大3.4GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2400)
ストレージ 256GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)
グラフィクス Radeon RX570(GDDR5 4GB)
インターフェース 【前面】
USB 3.0×2、USB 2.0×2、
ヘッドホンコネクター、
マイクロホンコネクター、
マルチカードリーダー
【背面】
USB 3.1 Type-C(Gen.2)、
USB 3.1 Type-A(Gen.2)、
USB 3.0×4、USB 2.0×2
オーディオポートx5、S/PDIF(光)、
LANポート(ギガビット対応)
【グラボ】
DisplayPortx3、HDMI
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
Wi-Fi機能 IEEE 802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth 4.0
電源 450W【85PLUS BRONZE】
その他 Lenovo Nerve Center
価格 Eクーポン使用
144,720円98,410円(税・送料込)
保証 1年間(最大3年)

※クーポンは販売ページに記載してあります。

90H9000EJM

■スペック変更箇所
ストレージ:128GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)+1TB HDD

■価格
Eクーポン使用
147,960円105,052円(税・送料込)

90H9000FJM

■スペック変更箇所
CPU:Ryzen 7 1800X (8コア16スレッド 3.6/最大4.0GHz)/メモリ:16GB(DDR4-2400)/ストレージ:256GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)+2TB HDD

■価格
Eクーポン使用
197,640円146,254円(税・送料込)

外観

幅広タイプのミドルタワーケースです。エッジの利いた精悍なフロントマスクに、Y字のワンポイントがアクセントになっています。ちなみにYマークはゲーミングモデルらしく、赤色LEDで光ります

よく見るとフロントマスクはカーボン加工がされており、けっこうオシャレです。

冷却面にしっかり配慮されており、フロント・サイド・天板いたるところにスリットが設けられています。ちなみに、天板のYマークもLEDで光ります!

また、ケースファンも前面に2基、後部に1基の正圧構成でしっかりエアフローを確保し、より冷却能力が高くなっています。

インターフェースも前後あわせて十分な数が搭載されており、SDカードスロット付きと地味ながら便利。さらにAMD製CPU搭載モデルでは、高速転送・大容量給電・高解像度出力に対応した、最新のUSB 3.1 Type-C(Gen.2)が搭載されているのもポイント。

内部

基本的にツールレス構造となっており、非常に便利。天板最後方のレバーで側面パネルを開閉することで内部にかんたんにアクセスできます。

そして5インチベイや3.5インチベイもスライド式なので、ストレージの交換・増設もかんたん。なお、5インチベイは2基、3.5インチベイは4基搭載されており、拡張性も高くなっています。

また、グラボの部分にスペースがあけられており、長いグラボも干渉することなく交換できるほか、裏配線スペースも搭載。かさばりやすいケーブルを裏側の配線スペースでまとめることですっきりさせ、エアフローもばつぐんです。

海外メーカーはおろか、国内BTOと比べても、ケースの完成度はかなり高いです!

性能

インテルCPU搭載モデル

第7世代Coreシリーズ搭載

CPUは前世代のCoreシリーズを搭載しています。4コア8スレッドのCore i7-7700と4コアのCore i5-7400のラインナップです。

ゲーム用途ではAMD製CPUよりもインテル製CPUの方が高いパフォーマンスを発揮するので、迷ったらとりあえずインテルでOK。

フルHDレベルであればCore i5でも十分ですが、最近ではCPUもガッツリ使うゲームが増えてきているので、Core i7を選んだほうが後々安心です

GTX 1060搭載

グラボはフルHDでのゲーミングにおすすめなGTX 1060を搭載しています。GTX 1060にはグラフィックメモリ3GB版と6GB版の2種類がありますが、こちらは6GB版のものとなっています。

グラフィックメモリが多い分だけ、ゲームのテクスチャをより多く処理できるようになり、フレームレートが安定しやすくなります。特にフレームレートの振れ幅が大きいFPSやオープンワールドゲームでの安定感はバツグンです。

デュアルストレージモデルがおすすめ

Core i5モデルのみ256GB SSDのシングルストレージに8GBメモリの構成です。メモリ容量はともかく、データ保存用のHDDが無いので、クラウドストレージやHDDの増設など、うまく工夫してあげる必要があります。

他の2モデルは256/512GB SSD+2TB HDDのデュアルストレージに16GBメモリとなっており、使いやすい構成になっています。メモリを使うゲームがじわじわと増えてきているので、やはり16GBは安心です。

ブロンズクラス電源搭載

電源は容量450Wのブロンズクラス電源を搭載。最大85%の電力変換効率を誇り、省エネ・低発熱なのがポイントです。海外メーカーではこの部分をケチる傾向にあるので、これはありがたいですね。

AMD製CPU搭載モデル

Ryzen搭載

AMDの最新CPU「Ryzen」シリーズを搭載しています。最上位モデルには8コア16スレッドのRyzen 7 1800X、下位2モデルは4コア8スレッドのRyzen 5 1400となっています。

インテルに置き換えてみると、Ryzen 7がCore i7に、Ryzen 5がCore i5に相当します。が、ゲームだとインテルのCPUよりもパフォーマンスは下。これは現行のゲームが多コアに最適化されておらず、また1コア当たりの性能が低いためです。

特にRyzen 5 1400はコア・スレッド数が少なく、さらに動作クロックも低いので、ゲーム用としてはおすすめできないのが本音。同じくRyzen5なら、6コア12スレッドで動作クロックが高いRyzen 5 1600か1600Xは欲しいですね。

ともあれ、ゲームをしながら録画・配信などマルチタスク重視ということであれば、圧倒的なコア・スレッド数を誇るRyzen 7 1800XがインテルCPUよりも性能を発揮するので、おすすめです。

Radeon RX570搭載

グラフィックボードもAMD製のもので、ミドルクラスのRadeon RX570を搭載しています。こちらもメジャーなGeForceに当てはめてみると、GTX 1060とGTX 1050の中間という絶妙なポジションとなっています。

GeForceよりも安くフルHDのゲーム環境を整えられる点がメリットですが、性能的にはちょっと心もとないです。オンラインゲームも年々重くなってきているので、やっぱりGTX 1060あたりはほしいですよね。

やはりデュアルストレージモデルがおすすめ

こちらも一番下のモデルのみ256GB SSDのシングルストレージとなっているので、データ保存については要注意。

他の2モデルはSSD+HDDのデュアルストレージ構成ですが、128GB SSDは実質使える容量が100GBを下回ります。最近のゲームは数十GBは当たり前となってきているので、ご利用は計画的に。

メモリは最上位モデルのみ16GBであとは8GBを搭載。最低ラインはしっかりキープしています。電源はインテル製モデルと同じく450Wのブロンズクラス電源を搭載しています。

結局どれがおすすめなの?

6種類もラインナップがありますが、パーツ構成とコスパを考えるとー

  • 90H5000SJM(インテル)
  • 90H9000FJM(AMD)

の2モデルがおすすめ。

インテルモデルの場合、Core i5モデルだとストレージがネックになりますし、最上位モデルではGTX 1070 Tiモデルが手に入る値段になります。

またAMDモデルの場合、そもそもRyzen 5 1400がおすすめできないです。

まとめ

ケースの完成度が非常に高く、コスパの高さも魅力的なのですが、それだけにイマイチなラインナップがもったいない!これがBTO形式だったらなあ…とついつい思ってしまいました。

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