Lenovo Legion Y720 Cubeをチェック 高いコスパと完成度が魅力の取っ手付きコンパクトゲーミングPC

数少ない取っ手付きのゲーミングPC「Lenovo Lenovo Legion Y720 Cube」ーなぜかレノボの公式サイトで見つけるのが難しいのですが、その完成度はなかなかのもの。さっそくチェックしてみましょう。

スペック

現在は3種類のみ販売しています

90H2005VJM

  90H2005VJM
サイズ W252.3×D393.3×H314.5mm
重量 約9.1kg 
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Core i5-7400
(4コア 3.0/最大3.5GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2400)
ストレージ 1TB HDD
グラフィクス Radeon RX560(GDDR5 4GB)
インターフェース 【前面】
USB 3.0×2、ヘッドホンコネクター、マイクロホンコネクター
【背面】
USB 3.0×2、USB 2.0×4、
オーディオポートx5、S/PDIF(光)、
PS/2ポート、LANポート
【グラボ】
HDMI、DisplayPortx3、DVI-D
光学ドライブ ×
Wi-Fi機能 IEEE 802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth 4.0
電源 450W【85PLUS BRONZE】
その他 Lenovo Nerve Center
価格 Eクーポン使用
128,520円91,249円(税・送料込)
保証 1年間(最大3年)

※クーポンは販売ページに記載してあります。

90H2005WJM

■スペック変更箇所
CPU:Core i7-7700(4コア8スレッド 3.6/最大4.2GHz)/グラボ:Radeon RX570(GDDR5 4GB)※端子:HDMI、DisplayPortx3/メモリ:16GB(DDR4-2400)/ストレージ:256GB SSD+2TB HDD

■価格
Eクーポン使用
191,700円139,941円(税・送料込)

90H2002WJM

■スペック変更箇所
CPU:Core i7-7700(4コア8スレッド 3.6/最大4.2GHz)/グラボ:GeForce GTX 1080(GDDR5X 8GB)※端子:HDMI、DisplayPortx3、DVI-D/メモリ:16GB(DDR4-2400)/ストレージ:512GB SSD+2TB HDD

■価格
Eクーポン使用
267,840円198,202円(税・送料込)

外観

取っ手付きのスマートなコンパクトケース

ゲーミングPCでは珍しく、取っ手付きのコンパクトケースを採用したモデルです。Legion共通のデザインでフロントマスクがY字にエッジ加工されており、とてもスピード感があります。

LegionといえばLED電飾ですが、Y字部分はもちろんのこと、サイドもワンポイントで光るようになっており、ちょっと洒落てますね。

それにしてもなぜに取っ手?と思うかもしれませんが、これはまんま持ち運び用です。海外では「LANパーティー」というイベントがあって、パソコンをお互いに持ちあってゲームをするというのがわりと一般的なのでついているんですね。

日本だとPS4など据え置き型でゲームをするのが主流なので、なかなかなじみがないかもしれません。とにかく取っ手があれば家の中での移動や、掃除の時に大活躍するかも?

コンパクトケースといえば何よりも発熱が心配ですが、このケースはこれでもかというくらいにスリットとメッシュだらけなので、冷却性は抜群で長時間のゲームでも安心!

十分なインターフェース

コンパクトケースですが、インターフェースは必要十分な数はしっかり搭載しています。

USB端子はUSB 3.0×4とUSB 2.0×2の計6つ、さらにPS2ポートも付いているので、古いキーボードなどを再利用することもできます。とりあえずこれだけあれば大丈夫でしょう。ただし光学ドライブは非搭載なので注意です。

内部

これはまた面白い構造をしていますね。

小型ケースながら、ブロワファンタイプのグラボを搭載することで、CPUとグラボの熱が干渉しないように工夫されています。冷却面ではやや弱いブロワファンタイプですが、強制的に背面へ排気するので、内部に熱をまき散らしません。

マザーボードがイレギュラーな倒立配置なのは、グラボがスムーズに吸気できるようにするためでしょう。さらに電源もマザーボードの裏側に搭載する徹底ぶりで、熱の干渉は一切ありません。レノボのケースは優秀なものばかりですね!

もちろん、HDDやSSDのベイはツールレスになっており、スライド操作で出し入れもかんたん。こういった気遣いは嬉しいですね。

ちなみに拡張性ですが、3.5インチベイが3基のみなので、交換や増設は最低限です。コンパクトケースなのでこればかりは致し方ないです。

特徴

前世代のCoreシリーズ搭載

CPUは一つ前の第7世代Coreシリーズを搭載しています。上位2モデルが4コア8スレッドのCore i7-7700で、一番下のモデルのみ4コアのCore i5-7400となっています。

フルHDレベルであればCore i5でも十分ですが、ゲーム+録画配信などのマルチタスクではコア・スレッド数がものをいうので、Core i7が有利。また、ハードの進化とともに重量級のゲームがじわじわ増えているのを考えると、やはりCore i7が欲しいところ。

3種類のグラフィックボード

レノボらしく、グラボはGeForce GTXとRadeon RXの混成部隊になっています。

最上位モデルは4K入門スペックのGTX 1080、2番手がフルHDに最適なRX 570、一番下のモデルがフルHD入門のRX 560がそれぞれ搭載されています。うまく上中下に分かれているといった感じです。

RadeonをメジャーなGeForce で置き換えると、RX 570がGTX 1060の一歩手前、RX 560がGTX 1050の一歩手前くらいです。価格も大差ないので、やはりGeForce の方がいいです。。

ストレージのチョイスが◎

メモリ・ストレージは上位2モデルが16GBメモリにSSD+HDDのデュアルストレージ構成で、一番下のモデルのみ8GBメモリに1TB HDDとなっています。

このHDDのみというのがグッドです。エントリーモデルともなるとSSDかHDDのみのいずれかになるモデルが多いですが、どちらがいいと聞かれれば、やはりHDD一択でしょう。

速いけど容量が少ないSSDではどうしても容量不足が問題になりますが、大容量のHDDではそんな心配もありません。速度こそ遅いものの、容量が足りなくなることに比べれば全然マシというものです。

ブロンズクラス電源搭載

ゲーミングですのでいずれのモデルも変換効率が最大85%の80PLUS BRONZE認証の電源を搭載しています。容量は450Wなので、乗せ換えるにしてもGTX 1080あたりが上限ですね。

充実した機能

上位2モデルのみ、有線・無線LANにKillerシリーズを搭載しています。CPUの負荷を軽減させ、ネットワークの遅延を抑える効果があり、ゲーミングモデルでは嬉しい機能です。体感できるかといわれると…ちょっと難しいですが、やはり無いよりあった方がいいです。

また、「Lenovo Nerve Center」がインストールされており、パフォーマンス・ネットワーク・LED・オーディオなどの設定をまとめてカスタマイズすることができます。オリジナルソフトというのはいかにもメーカー製PCらしいですね。

おすすめモデル

上位2モデル(90H2002WJM・90H2005WJM)がおすすめ税・送料込みということを考えると、十分お得です。

RX 570がどうにも、、とは思いますがケース代と考えればかわいいものですね。

まとめ

ケースの完成度とコスパの高さがとても魅力的な一台です。が、レノボってモデルによって納期が不安定なので、そこをまず何とかしてほしいものです。

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