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Lenovo Yoga Slim 750i Carbonをレビュー 約966gのタフ&超軽量ボディ!高いクオリティとコスパが光る13インチモバイルノート

今回レノボの【Yoga Slim 750i Carbon】をお借りしました。

その重さなんと約966g!高品質・高耐久・高コスパの3拍子揃った、レノボ屈指の軽量モバイルノートをチェックしてみましょう。

 

スペック

 Yoga Slim 750i Carbon(Core i7搭載モデル)
カラームーンホワイト
サイズW295.9×D208.9×H14.25mm
重量約966g(実測963g)
OSWindows 10 Home(64ビット)
CPUCore i7-1165G7
・4コア8スレッド
・定格2.8/最大4.7GHz
メモリ16GB(LPDDR4X-4266)
ストレージ1TB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクスIris Xe Graphics(CPU内蔵)
ディスプレイ13.3インチ、WQXGA(2560×1600)、ノングレア、IPS
インターフェースThunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、USB 3.1  Type-C、マイク入力/ヘッドフォン出力
光学ドライブ×
カメラHD 720p
スピーカーステレオスピーカー(Harman Kardon)
キーボードバックライト付き日本語キーボード
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.0
保証1年(最大3年)
価格【クーポン利用】173,470円151,015円(税・送料込)~
付属品・各種マニュアル
・電源アダプタ(182g)

※2021年3月29日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※割引クーポンは販売サイトに記載してあります。

 

外観

美しいホワイトボディ

従来”Yoga”は、フレキシブルに使える2in1モデルのブランドでしたが、今では通常タイプのモデルも展開しており、スタンダードクラス”Ideapad”の上位ブランドというポジションとなっています。

 

まず目を引くのがムーンホワイトの真っ白なボディですね。レノボの一般モデルはグレー&シルバーがほとんどなので、すごく斬新です。

 

クリアホワイトともいうべき、透き通った色合いで、明るい環境では輝いて見えるほど。とても洗練されたイメージに仕上がっており、高級感を感じさせます。

ホワイトだとやはり汚れが心配になりますが、ボディは3層のサーマルコーティングが施され、指紋が付きにくく、汚れを簡単に拭き取れるようになっています。このあたりは、さすがプレミアムモデルといったところですね。

 

もちろん、プレミアムモデルらしく、ボディの素材にも気合が入っており、パームレストと底面には軽くて頑丈な”マグネシウム合金”を使用しています。

さらに天板には、カーボンファイバーを採用しているのもポイント。カーボンファイバーは航空機の素材にも使われるだけあり、タフでとにかく軽い!マグネシウム合金+カーボンの合わせ技で、携帯性はバツグンです。

なお、タフさは折り紙付きで、落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、MiL-STD-810G規格(アメリカの軍事規格)テストをクリア。同社のビジネスブランド”ThinkPadシリーズ”と同等レベルの高い耐久性を実現しています。

 

デザインそのものはとてもシンプルで、装飾はシルバーのロゴくらいのもの。機能美重視の実用的なクオリティですね。

 

なお、底面のサイドは、リアにかけてエッジ加工が施され、手にしたとき持ちやすいようになっています。このあたりの細かさもポイントが高いです。

 

1㎏以下の超軽量ボディ

ボディのサイズは持ち運び&据え置きに最適な13インチで、携帯性に優れています。

 

ディスプレイのベゼル(ふち)を左右だけでなく、上下にも徹底的にスリム仕様とすることで、横幅と奥行きを圧縮。

 

その大きさはなんと、A4用紙サイズを非常に小さく、A4ファイルサイズとは比べるまでもありません。おまけに厚さも最薄部で14.25mmと1.5cm以下に抑え、カバンへサクッと収納できます。

 

スリムでコンパクトなボディに、軽量のマグネシウム合金+カーボンを使用することで、重さはなんと実測で963gと1㎏以下!さすがにこれだけ軽いと、パソコンという感じがせず、片手でラクラク持てます。

軽量モデルの多いレノボですが、このモデルはトップクラスに軽く、レノボで軽さを重視するならまずおすすめです

 

最先端のインターフェース

13インチのスリムモデルということで、インターフェースは最低限なものの、最新のものを装備しています。

 

USBは全3ポート搭載。上位モデルらしく、最新規格にもしっかり対応しており、なんと左サイドのType-Cポート2基は、40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”規格となっています

通常のType-Aポートもあればより便利なのですが、さすがにこの薄さだと厳しいですね。

 

なお、映像出力端子は非搭載なので、Type-Cポートから出力することになります。

 

ちなみに無線LANですが、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応しているのもポイント。現行のWi-Fi 5(802.11ac)よりもさらに速くなり、最大約9.6Gbpsと約1.5倍の高速通信を実現しています。また遅延も少なくなっているため、無線でのブラウジングがより安定します。

 

ディスプレイ&キーボード

発色に優れたIPSパネル搭載

ディスプレイのサイズは13.3インチです。より小さいモデルとして、11インチや12インチサイズもありますが、やはり13インチのほうがゆとりがあり、モバイルノートならまずこのサイズを選びたいところです。

 

解像度はフルHDのワンランク上となるWQXGA(2560×1600)で、発色に優れたIPSパネルを搭載しています。発色に優れ、コントラストも高く、くっきり鮮やかな映像クオリティを実現。高い解像度も相まって、動画鑑賞をはじめエンタメコンテンツにうってつけです。

 

ちなみに視野角も広く、色むらがほとんどないのもいいですね。なお、一般ノートにしては色域が広く、sRGBを100%カバー。さすがにプロ向けとはいきませんが、動画や画像編集にも最適です。

 

白色LED内蔵キーボード搭載

横幅の狭い13インチサイズなので、テンキーレスキーボードを搭載しています。

 

Enter周りがやや窮屈な感じですが、各キーは大きめで、配置そのものもとても素直。また、最近ではキーボード面に配置されがちな電源ボタンも、右サイドに配置されているので、誤爆の心配はまずありません。

 

また、ファンクションキーのロック機能がついているので、任意に固有機能とファンクション機能を切り替えられるのは、とても便利。もちろん、キーピッチは約19mmとデスクトップキーボード並みの間隔が確保され、ゆとりが感じられるのもいいですね。

 

写真からもわかるように、キーストロークはやや浅めで、反発も軽く、あっさりした打鍵感です。ちょっと物足りない感じがしますが、押し込まずして反応するリニアな操作感は、これはこれであり。なお、キーボード面はカーボン製ということで、剛性は高めです。

もちろん、トレンドの白色LEDを内蔵しています。薄暗い場所でタイピングしやすくなるのはもちろん、なによりもオシャレ。ちなみに、OFF+2段階に切り替え可能で、LEDが不要という方も安心です。

 

ちなみに、キーボード面に指紋認証センサーは搭載されていませんが、このモデルでは顔認証に対応しているので、セキュリティ面にもしっかり配慮されています

 

スムーズなタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンとパッドが一緒になった、オーソドックスな一体型のタイプです。

 

タッチパッドはサラサラした感触で、カーソル操作はとてもスムーズ。また、クリックボタンの建付けもしっかりしており、軽い力で反応し、動作音も静かでグッド。

一体型では、特にクリックボタンの完成度がマチマチですが、プレミアムモデルらしく、しっかり造りこまれています。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

このモデルでは、インテルの最新世代となる、第11世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-1165G7を搭載しています。最新世代では強力な内蔵グラフィック機能・Iris Xe Graphicsを搭載しているのがポイント。従来の内蔵グラフィックを軽く凌ぐ高い性能で、編集作業から軽めのオンラインゲームまで対応できます。

下位モデルで搭載されている、同じく4コア8スレッドのCore i5-1135G7と比較してみると、シングル性能はほぼ互角ですが、マルチ性能は約28%高くなっています。

短時間のブースト性能とはいえ、シングル性能が200cbオーバーというのは驚異的で、デスクトップ用CPUも真っ青。第11世代インテルCPUはシングル性能がとにかく強いです。

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

鳴り物入りで登場した”Iris Xe Graphics”の実力ですが、下位の内蔵グラフィック・UHD Graphicsの約3.5倍にもなる破格の性能となっています。FireStrikeのグラフィックスコアが5000オーバーというのは、なかなかすごいですね

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Time Spy174515834167
Night Raid15677200756995
Fire Strike48595415118411831
Sky Diver1349214699944113886
Cloud Gate17302284927287
Ice Storm897269997966027

 

PCMark 10

【PCMark 10】は、ブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的な用途での性能を測る定番ソフトです。

 

ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、スコア4000後半の高いスコアをマークしており、パワーは十分。ブラウジングやオフィス作業などの軽作業はもちろん、動画・画像編集にもしっかり対応できます。

なお、Core i5-1135G7との差は総合スコアで約7%程度と小さく、普段使いならCore i5を選べばまずOKです。

 

動画エンコード

【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。

 

エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。なお、VCE/QSVはグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。

 

H.264(フルHD)2Pass1PassQSV
Core i7-1165G750:3025:012:50
Core i5-1135G749:2125:213:16

まず軽めのH.264ですが、CPU勝負のソフトウェアエンコード(2Pass・1Pass)では、両者の差は約1~2%差とほぼ互角です。ボディがスリムなので、長時間負荷をかけ続けると、性能を抑える傾向のようですね。スリムモデルあるあるです。

ただし、QSVではCore i7-1165G7が約13%早く変換を終え、短時間ならきっちり差をつけます。

 

H.265(フルHD)2Pass1PassQSV
Core i7-1165G71:14:3737:303:35
Core i5-1135G71:15:2237:094:05

重量級のH.265でも同じような傾向で、ソフトウェアエンコードでは両者ほぼ互角。QSVではCore i7-1165G7が約12%早く変換を完了しています。

 

画像変換

【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。

JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。

 

 CR2→DNGCR2→JPEG
Core i7-1165G71:043:15
Core i5-1135G71:193:50

画像変換テストもCPU勝負ですが、短時間での変換ということで、Core i7-1165G7が強いです。軽めのDNG変換では約19%、重量級のJPEG変換でも約15%早く変換を完了しています。

基本的にはCore i5がおすすめで、編集機会の多い方ならCore i7を選ぶのもありといったところですね。

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

 最高品質標準品質低品質
フルHD127851344915073
WQHD780393519897

高性能のIris Xe Graphicsですが、スコアがよく伸び、フルHD・最高品質でスコア10000オーバーも余裕です。それどころか、WQHD・最高設定でもスコア5500を大きく超えるレベル。UHD Graphicsだと標準品質でもスコア5500すらきわどいので、パワーは段違いですね。

 

VALORANT(ヴァロラント)

”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。

ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。

また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/WQHD

  ゲーム設定:高/中/低(アンチエイリアス”FXAA”、異方性フィルタリング”16x”)

  プレイモード:アンレート

 
フルHD111(83)fps122(106)fps143(119)fps
WQHD
71(65)fps78(69)fps88(79)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

オンラインゲームらしからぬ超軽量級ゲームということで、フルHD・高設定でも平均100fpsをしっかりキープ。WQHDでも平均60fps以上を大きく超える安定ぶりです。軽量級のゲームなら快適に楽しむことができます。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/HD

  ゲーム設定:DirectX 11、最高/高/中/低

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 エピック
HD33(28)fps44(36)fps62(57)fps81(64)fps
フルHD19(18)fps25(22)fps37(32)fps56(51)fps

競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。

こちらも軽めの部類に入りますが、フルHDでは平均60fpsに届かず、HDでようやくというレベル。フルHDに対応できるのは、あくまでも「超」軽量級のものに限られ、基本的にはHDが適正レベルです。

内蔵グラフィックでのゲーミングは、まだまだハードルが高い感じですね。

 

FF14

おなじみの重量級ベンチマークです。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。

 最高品質高品質標準品質
HD7110825910179
フルHD410147187074

重めのゲームなので、スコア9000オーバーは至難の業。ただ、HD・標準品質でスコア10000台は、従来の内蔵グラフィックではありえないほど高いスコアなので、着実に進化していることがわかります。

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは超大容量の1TB SSDを搭載したシングルストレージ構成です。512GBのさらに上を行く容量の大きさで、なにかとデータを使う編集作業との相性は◎。SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDで、速度で定評のあるサムスン製のものを採用しています。

肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書き速度はいずれも4ケタをマークし、一部3000MB/sオーバーとまさに爆速!ランダムの読み書きもかなり速く、プレミアムモデルにふさわしい完成度となっています。

実際の使用感も、OSの起動からブラウジング、各種アプリの動作にいたるまでサクサク動き、とても快適。

 

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

 

スリムボディに高性能CPUを搭載していますが、ピーク時でも70℃台前半の安定した温度をキープ。冷却性能はとても優秀で、夏場でも安心して使えます。

 

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

 

50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で49.2デシベルと下回っています。ファンは高速回転していますが、甲高いファンノイズは控えめで、十分静かですね。

ちなみに最小時では46.7デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。

 

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:バランス、インテリジェント・クーリング、より良いバッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約10時間20分と、モバイルノートの目安となる10時間をしっかりクリアし、出先でも安心して使えます。なお、さらに長くということであれば、電源スマート設定で”バッテリー省電力モード”に変更しましょう。

 

便利なユーティリティーソフトを完備

付属アプリとして”Lenovo Vantage”がインストールされています。各種動作設定からシステムの更新などサポートに至るまで、このアプリで全て設定でき、とても便利なアプリです。

 

このモデルではカメラ部分にシャッターが装備されていませんが、”カメラ・プライバシー・モード”でカメラ機能を無効にすることができます。使わないときはこの機能を有効にすることにより、プライバシーをしっかり保護できます。

 

サウンドエンジンは有名どころの”Dolby Atmos”を搭載しています。Lenovo Vantageでは使う場面に応じ、ワンタッチで簡単に変更できるほか、Dolbyの専用アプリで好みのサウンドを設定できます。

なお肝心のスピーカーの音質ですが、低音~高音までよく伸び、厚みのある音質なので、迫力はなかなかのもの。また、サラウンドもよく効いており、臨場感もバッチリです。スリムな見かけによらず、なかなかやりますね

 

まとめ&関連モデル

モバイルノートで1㎏以下というのは、やはり魅力的ですね。1㎏オーバーのモデルとは明らかに体感の重さが違い、かなり持ち運びがラクです。

レノボにしては珍しくホワイトボディを採用し、高解像度ディスプレイを搭載するなど、従来のモデルとは気合の入れようが一味違います。ハイクオリティで価格は11万円台~とコスパに優れ、レノボで軽さを求めるならイチオシのモデルです

 

 

Yoga Slim 750i Carbon[Core i5搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ WQXGA ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(LPDDR4x-4266)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
【クーポン利用】140,470円119,559円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

Core i5を搭載したスタンダードモデル。とことん性能にこだわるのでなければ、このモデルで十分です。

 

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