Dell XPS 13 プラチナ[9310]をレビュー アルミ×カーボンのタフボディ!究極の完成度を誇る13インチフラグシップモデル

今回デルの【XPS 13 プラチナ[9310]】をお借りしました。

フラグシップブランド”XPSシリーズ”の13インチに新モデル登場。高いクオリティにいっそう磨きがかかった、デルの誇るハイエンドモデルをチェックしてみましょう。

 

目次

スペック

貸出機ではCore i7-1165G7を搭載しています。
  Dell XPS 13[9310] プラチナ
UHD+タッチ・大容量メモリー&SSD・シルバー
カラー プラチナシルバー
サイズ W295.7×D198.7×H14.8mm
重量 約1.27kg(実測1261g)
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i7-1185G7
・4コア8スレッド
・定格3.0/最大4.8GHz
メモリ 32GB(LPDDR4X-4267)
ストレージ 1TB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクス Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
ディスプレイ 13.4インチ、UHD+(3840×2400)、グレア、IPS、タッチ対応
インターフェース Thunderbolt 4×2、MicroSDスロット、マイク入力/ヘッドフォン出力
光学ドライブ ×
カメラ HDカメラ(720p)
スピーカー ステレオスピーカー(Waves MaxxAudio Pro)
キーボード バックライト付き日本語キーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.1
保証 1年(最長4年)
価格 【クーポン利用】282,678円217,342円(税・送料込)~
付属品 ・各種マニュアル
・電源アダプタ(137g)
・電源ケーブル(94g)
・USB Type-C⇒USB Type-A変換コネクタ(11g)

※2021年7月4日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※割引クーポンは販売サイトに記載してあります。

 

外観

高級感あふれるアルミボディ

基本的には前モデルをほぼ踏襲しており、ハイエンドモデルらしい高いクオリティを実現しています。

 

ボディの素材には高品質のアルミニウムを採用。継ぎ目の無いシームレスボディに仕上げ、美しいフォルムが魅力的です。

 

また、見た目もさることながら、一体成型のため剛性が高いのもポイント。タフなアルミボディとの相乗効果で、持ち運びの際も安心です。

さらに、キーボード面には”カーボンファイバー”を使用しています。カーボンファイバーは航空機の素材として使われるほどの強度を持ち、それでいて軽いという優れもの。ユニボディとカーボンファイバーで全体の強度はバツグン!モバイルノートでこのタフさは、なんとも頼もしい限りですね。

 

表面は落ち着きを感じさせる、非光沢の梨地加工が施されています。クールなプラチナシルバーのカラバリもバッチリきまっており、とても洗練された印象に仕上がっています。もちろん触り心地も上々で、サラッと手になじむ感触は、高級感を感じさせます。

 

そして極めつけはこれ、大胆にもサイドにダイヤモンドカット加工を施しています。徹底的に磨き上げられた美しい鏡面仕上げは、光を反射するほど。細かい造形美もバッチリですね。

 

ちなみに、カラバリにはプラチナシルバー&ブラックのほか、フロスト&アークティックホワイトも用意されています。

外装はホワイトモデルと同じくプラチナシルバーで、ベゼルとキーボード面のみホワイトとなっています。なお、ホワイトモデルでは、カーボンファイバーと同等の強度を誇る”グラスファイバー”を採用しています。

 

アルミボディなのに軽い

このモデルは持ち運びがしやすい13インチサイズとなっています。持ち運び&据え置きに最適なジャストサイズで、モバイルノートならまずおすすめ。

 

このモデルは13インチでも特に小さく、ディスプレイのベゼル(ふち)を極限までスリムにすることで、横幅と奥行きを圧縮。特に新モデルでは上下左右のすべてがスリムベゼルという徹底ぶりで、前モデルよりもさらに小型化を実現しています。

 

その大きさですが、A4用紙(210×197mm)とほぼ同等。イメージではA4ファイルサイズと比較していますが、比べるまでもありませんね。

 

コンパクトなだけでなく、厚さは最薄部で14.8mmとスリムで、重さも実測で1261gと軽く、カバンにサッと入れてラクラク持ち運ぶことができます。

ちなみに、13インチのアルミボディで1.2kg台というのはかなり軽いです。重くなりがちなアルミですが、軽量のカーボンファイバーでデメリットを見事にカバーしています。実際手に取ってみても、金属の重みをさほど感じないのはグッドですね。

 

最新のインターフェース

コンパクトな13インチサイズなので、インターフェースは最低限です。

 

USBは2ポートのみで、全てが最大40Gbpsの高速転送や大容量給電に対応した”Thunderbolt 4”の高規格に対応しています。

全て小型&リバーシブルのType-Cポートで、オーソドックスなType-Aタイプを搭載していないのがネックですが、Type-CをType-Aに変換するアダプタがついているので、それを使えばOK。また、ポートの数の少なさをカバーするのであれば、Bluetoothもしっかり活用していきましょう。

 

そのほかMicro SDスロットも装備。内容は限られていますが、普段使いで必要なものは最低限おさえています。

 

また無線LANですが、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応しているのもポイント。現行のWi-Fi 5(802.11ac)よりもさらに速くなり、最大約9.6Gbpsと約1.5倍の高速通信を実現しています。また遅延も少なくなっているため、快適にインターネットを楽しむことができます。

 

指紋認証センサー搭載

キーボード面にはWindows Hello対応の指紋認証センサーも設置されています。本人認証のため、ログインパスワードよりも安全。また、ログインの際わざわざパスワード入力することなく、とてもスムーズです。

キーボードの右上に設置されているので、誤爆しないか心配になりますが、ほかのキーよりも固めなので、うっかり押しても動作しないようになっています。

 

ディスプレイ&キーボード

タッチ対応!UHD+のウルトラディスプレイ

ディスプレイサイズは13.4インチと、前モデルの13.3インチよりも若干大きくなっています。それでいてコンパクトになっており

 

解像度はなんと、UHD+のウルトラ解像度となっています。4Kのさらにその上、フルHDの4倍以上というだけあり、とても精彩な画面表示ができる優れものです。イメージではフルHDのウインドウを左上に表示していますが、これを4つも配置できるということですね。

 

パネルはシャープ製のIPSパネルを搭載。コントラストが高く、発色に優れており、美しい画面描写で動画コンテンツを思う存分堪能できるほか、各種編集作業も捗ります。

また、視野角も広いので、どの角度から見ても色むらはほぼ無し。

 

さらに色域も非常に広く、スタンダードなsRGBは100%、デジタルシネマの規格でもあるDCI-P3は90%カバーしており、まさにクリエイター仕様となっています。しかも、輝度は500nitと一般的なノートパソコンの2倍にもなり、とても明るく鮮やか。とんでもないクオリティの高さです。

ちなみに、ディスプレイはタッチ&ペン入力に対応。表面は高級スマホやタブレットでおなじみ、【Corning Gorilla Glass 6】でカバーされているので、指紋の汚れやキズに強く、操作性も非常にスムーズ。ただ、フレキシブルに使える2in1ならともかく、一般的な開閉タイプとの相性はちょっとイマイチというのが本音ですね。。

 

ゆとりのあるキーボード

横幅が狭い13インチボディということで、テンキーレスキーボードを搭載しています。

 

横幅を目いっぱい使うことで、だいぶゆとりがありますね。各キーは大きめに造られ、すべて独立仕様となっています。

キー配置そのものも無理なくとても素直で、キーピッチも約19mmとデスクトップキーボードなみの間隔がされており、誤爆の心配はまずありません。

 

キーストロークは浅めで、適度に反発感があるので、サクサクした打鍵感となっています。表面はカーボンでカバーされているため、表面の剛性は非常に高く、まさにたわみ知らず。タイピング圧力が高い方でも安心です。

ちなみに、最近のトレンド・白色LEDもばっちり搭載しています。薄暗い場所でタイピングしやすくなるのはもちろん、見た目も華やか。光り方も控えめで上品なのも◎。本体イメージにしっかりマッチしています。

LEDは2段階の明るさ+OFFに設定できるので、LEDが苦手な方でも安心です。

 

操作性に優れたタッチパッド

タッチパッドの完成度はかなり高く、表面はツルツルした素材となっており、カーソル操作は非常にスムーズ。これは下位のInspironシリーズとは比較にならないレベルですね。

クリックボタンも一体型とは思えないほど建付けがよく、カタカタと軽い力で確実に反応します。操作音も小さく、申し分のない完成度です。さすがはハイエンドモデルなだけあります。

なお、表面のカーボン素材ですが、テクスチャ調になっており、なかなかオシャレ。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

このモデルでは、インテルの最新世代となる、第11世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-1165G7を搭載しています。最新世代では強力な内蔵グラフィック機能・Iris Xe Graphicsを搭載しているのがポイント。従来の内蔵グラフィックを軽く凌ぐ高い性能で、編集作業から軽めのオンラインゲームまで対応できます。

下位モデルで搭載されている、同じく4コア8スレッドのCore i5-1135G7と比較してみても、シングル性能はほぼ互角ですが、マルチ性能は約24%も高く、動作クロックの差がしっかり出ています。

それにしても、短時間のブースト性能とはいえ、シングル性能が200cb手前というのは驚異的。デスクトップ用CPUに匹敵するレベルです。

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

鳴り物入りで登場した”Iris Xe Graphics”の実力ですが、下位の内蔵グラフィック・UHD Graphicsの約3~4にもなる破格の性能となっています。

  総合スコア Graphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Time Spy 1583 1440 3621
Night Raid 13394 16366 6602
Fire Strike 4176 4763 8514 1554
Sky Diver 11939 13670 7954 9968
Cloud Gate 16580 24190 7892
Ice Storm 61236 62827 56251

 

PCMark 10

【PCMark 10】は、ブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的な用途での性能を測る定番ソフトです。

 

ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、スコア5000手前の高いスコアをマークしており、パワーは十分。ブラウジングやオフィス作業などの軽作業はもちろん、動画・画像編集にもしっかり対応できます。

なお、Core i5-1135G7との差は約10%となっており、少しでも性能にこだわるならCore i7を選ぶのがおすすめです。

 

動画エンコード

【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。

 

エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。なお、QSVはグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。

 

H.264(フルHD) 2Pass 1Pass QSV
Core i7-1165G7 57:47 27:54 2:57
Core i5-1135G7 49:21 25:21 3:16

まず軽めのH.264をチェック。CPU勝負のソフトウェアエンコード(2Pass・1Pass)では、Core i5よりも約10~17%多く時間がかかっています。一方、QSVではCore i7が逆転し、約10%早く変換を完了しています。

Core i7にしては物足りないパフォーマンスですね。

 

H.265(フルHD) 2Pass 1Pass QSV
Core i7-1165G7 1:12:15 35:09 4:00
Core i5-1135G7 1:15:22 37:09 4:05

重量級のH.265では、Core i7がコンスタントに有利ですが、それでもCore i5との差は約4~5%とだいぶ控えめ。QSVに至ってはほぼ互角ですね。

スリムモデルでありがちですが、長時間負荷をかけ続けると、発熱を抑えるためにCPUの性能を落とすことがあり、このモデルもその可能性があります。

 

画像変換

【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。

JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。

 

  CR2→DNG CR2→JPEG
Core i7-1165G7 1:10 4:35
Core i5-1135G7 1:19 3:50

このテストでもCore i7のパフォーマンスが伸び悩み、軽めのDNGこそCore i5よりも約11%早く変換を完了していますが、重量級のJPEG変換ではCore i5よりも約20%遅い結果となっています。

Core i7にしてはいまいちな性能なので、Core i5で割り切ってもよさそうな感じですね

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

  最高品質 標準品質 低品質
フルHD 12031 13797 15452
WQHD 7002 8110 9899
UHD+ 3053 4307 4582

内蔵グラフィックにもかかわらず、WQHDまでならスコア5500を軽々突破。UHD Graphicsだと標準品質でもスコア5500すらきわどいので、パワーは段違い。ただ、さすがにUHD+は厳しいですね。

 

VALORANT(ヴァロラント)

”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。

ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。

また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:高/中/低(アンチエイリアス”FXAA”、異方性フィルタリング”16x”)

  プレイモード:アンレート

 
フルHD 96(77)fps 110(95)fps 147(112)fps
WQHD 58(51)fps 65(59)fps 76(66)fps
UHD+ 33(30)fps 37(34)fps 42(38)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

オンラインゲームらしからぬ超軽量級ゲームということで、フルHD・高設定でもほぼ平均100fpsとド安定で、WQHDでも平均60fpsを狙えます。ただ、安定性を重視するなら、やはりフルHDがおすすめ。

 

Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/HD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

  最高 超高
HD 72(54)fps 71(50)fps 75(55)fps 81(57)fps 97(67)fps
フルHD 47(41)fps 48(41)fps 50(42)fps 55(47)fps 65(55)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

FPSゲームではかなり軽めの部類に入りますが、大きくパフォーマンスが落ち込み、フルHDでは低設定まで落としてようやく平均60fpsをキープできます。フルHD以上で快適に楽しめるのは、あくまでも超軽量級のゲームに限られます。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/HD

  ゲーム設定:DirectX 11、最高/高/中/低

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

  エピック
HD 41(28)fps 55(47)fps 84(73)fps 117(87)fps
フルHD 22(19)fps 33(29)fps 49(43)fps 65(50)fps

競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。

こちらも軽めのゲームですが、フルHDでは低設定に落として平均60fpsを超えるようになります。画質的には十分ですが、さすがにゲーミングノートではないので、ゲーム目的で使うのは厳しいですね。

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは、超大容量の1TB SSDを搭載したシングルストレージ構成です。SSDオンリーですが、512GBのさらにその上を行く圧倒的な容量なので、動画や画像などデータ類も多く保存することができます。編集作業にもうってつけですね。

SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDで、安心と信頼のMicron製のものを採用しています。肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書き速度はいずれも4ケタをマークし、一部3000MB/sオーバーとなっています。またランダムもしっかり速度が出ており、トータルのクオリティは上々です。

実際の使用感も、OSの起動からブラウジング、各種アプリの動作にいたるまでサクサク動いて、とても快適です。

 

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

 

ピーク時でも60℃台と、安定して低い温度をキープ。熱くなりがちなスリムモデルですが、冷却性能はとても優秀です。

 

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

 

50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で48.5デシベルとしっかり下回っています。サーっとしたファンノイズで、うるさく感じないのはグッドですね。

ちなみに最小時では46.9デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。

 

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:Dell、最適化、より良いバッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約9時間と、モバイルノートの目安となる10時間超えならず。このモデルに限ったことではありませんが、高解像度ディスプレイだと電力消費が激しいですね。バッテリーの持ちを重視するなら、静音モードに変更するのがおすすめ。

 

充実したユーティリティー機能

毎度おなじみのサウンドエンジン”Waves MaxxAudio Pro”が標準で搭載されています。イコライザーやサラウンド機能など必要なものは一通り搭載されおり、ご覧の通りかんたんに調整することができます。

なおスピーカーの音質ですが、低~高音域はクリアに伸び、迫力満点。また、サラウンドもバッチリ効いており、臨場感もあります。スリムボディながら、重低音でもフレームのビビり音がないのはさすがです。XPSシリーズなだけあり、グレード相応の高い完成度ですね。

 

また、視覚効果のアプリとして”CinemaColor”機能を搭載しています。

動画・夜間・スポーツ・アニメーションそれぞれのシーン最適な色彩設定をすることで、鮮やかで深みのあるカラーで映像コンテンツを楽しむことができます。発色の高いIPSパネルとの相性は抜群です。

 

そのほか、バッテリー機能の設定アプリ”Power Manager”機能も搭載しています。

”サーマル管理”ではシステムの消費電力やファン動作を一括で設定でき、シーンに応じて最適なモードを柔軟に選択できます。また、”バッテリエクステンダ”ではバッテリー駆動時の消費電力を最小限に抑えることができ、特にバッテリの持ちを重視したい場合に有用です。

 

もちろん、サポート機能も装備しており、”SupportAssist”機能では、ドライバのアップデートからハードのスキャンまでワンストップで実行できます。また、サポート窓口のアクセスのカバーし、万が一の場合でも安心です。

 

まとめ&関連モデル

アルミ×カーボンのタフボディは、約1.2kg台と軽く、持ち運びに最適。また、ダイヤモンドカット加工と徹底したスリムベゼルにより、スタイリッシュで美しい仕上がりを実現しています。もちろん、性能や機能面も申し分なく、ハイエンドモデルらしい高い完成度となっています。

至高の13インチモデルとして、とことんクオリティにこだわる方におすすめです

 

 

XPS 13 9310 プラチナ

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.4インチ FHD+ ノングレア IPS
■CPU:Core i7-1185G7
■メモリ:16GB(LPDDR4X-4267)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
【クーポン利用】211,980円175,943円(税・送料込)~

FHD+ディスプレイを搭載した低価格モデル。普段使いならこのモデルで十分です。

 

【関連モデル】XPS 13 9305 プレミアム

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-1135G7
■メモリ:8GB(LPDDR4X-4267)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
【クーポン利用】125,981円104,563円(税・送料込)~

XPS 13 9310の下位バージョンで、価格の安さがポイント

モデルの仕様ですが、サイズはW302×D199×H15.8mmと、やや大きめながらも、重さはほぼ互角。また、ディスプレイの輝度が400nitと明るく、色域はsRGBを100%カバーしており、下位モデルながらクオリティは高めです。

Core i5搭載の低価格モデルが欲しい方におすすめ。

 

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