ドスパラ VF-HGK1050をレビュー GTX 1050を搭載した17インチのオールラウンダーモデル

販売終了しました

今回はドスパラの「VF-HGK1050」をお借りしました。

一般ノートブランド【Diginnos】シリーズながら、GTX 1050を搭載。ブラウジングやオフィス作業はもちろん、編集作業や3Dゲームまでできる、欲張りな17インチモデルをチェックしてみましょう。

スペック

実機は【SSD+HDD搭載モデル】となります。
VF-HGK1050
サイズ W420×D285×H38.5mm
重量 約2.9Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Core i7-7700HQ
(4コア8スレッド 2.8/最大3.8GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2400)
ストレージ 250GB SSD+1TB HDD
グラフィクス GTX 1050(GDDR5 2GB)
ディスプレイ 17.3インチ、フルHD(1920×1080)、
ノングレア
インターフェース USB3.1、USB3.0×2、USB2.0、
HDMI、miniDisplayPort、
マイク入力、ヘッドフォン出力、
SDスロット、LANポート
光学ドライブ
カメラ HD画質 WEBカメラ
スピーカー ステレオスピーカー
キーボード 日本語キーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
保証 1年(最大3年)
価格 148,000円(税別)~
130,800円(税別)~
付属品 ・ACアダプター/電源ケーブル
・各種マニュアル

※2018年3月8日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

頼もしい重厚感

17インチモデルということで、幅は40cmオーバー、重さはほぼ3Kgーこのどっしりした重厚感が何とも頼もしい限り。また、カラーもブラック一色で飾り気は無し。まさに「質実剛健」という言葉がぴったり!

用途としては、持ち運び用ではなく、完全に据え置き用ですね。大画面モデルがほしい、けどデスクトップを買うほどではない…というニーズにこたえるサイズです。

デュアルファンで高い冷却性能

GPU搭載のノートパソコンなので、一般のノートよりも発熱は高め。ということで、デュアルファンを搭載し、冷却能力を高くしています。このモデルでは背面の左右にそれぞれ1基ずつ、オーソドックスな配置となっています。

GPU搭載ノートは高負荷時のファンノイズがかなり大きいのですが、このモデルはファンコントロールが優秀で、そこまで風切り音が気になりません。

ちなみに、ファンコントロールに【SILENT OPTION】が用意されており、詳細項目で自分好み設定することができます。しかし、自動設定のファンコントロールが優秀なので、むしろこのままがおすすめ。

電源ボタンの横に【クーラーブースト】スイッチがあり、ファンの回転数を上げることができるので、冷却能力を上げたい場合にはそれを活用しましょう。

全部盛りのインターフェース

大型ボディらしく、インターフェースはフル搭載。非常に充実しています。 

USBポートは、最新のUSB3.1~USB2.0まで新旧勢ぞろいの計4ポート。うち一つはリバーシブルのType-Cとなっています。最近ではスマホにも搭載されているタイプなので、PCとつなげるのに便利ですね。

さらにSDカードスロット付きなので、別途カードリーダーを用意する必要もありません。また、画像出力はHDMIとminiDisplayPortの2つが付いています。とりあえずこれだけあれば十分でしょう。

ディスプレイ&キーボード

大型の17.3インチディスプレイ搭載

ディスプレイサイズは大型の17.3インチサイズを搭載しています。

15インチと並べてみるとその差は歴然。表示領域が広く、ブラウジングやオフィス作業、編集作業がはかどります。また、迫力のある大画面で動画鑑賞やゲームをより一層楽しむことができます。

ディスプレイ解像度は標準的なフルHDですね。パネルの種類は不明ですが、発色はきれいで、コントラストは高め。ただし、横から覗いてみると色むらがあるのでIPSではなさそう。

LED内蔵キーボード

最近のノートのトレンドともいえる、白色LED内蔵キーボードを搭載しています。

ゲーミングよりの仕様となっており、キーキャップ周りが透過処理されているタイプです。キー周りから光が漏れるので、とても発色がきれいですね。明るさはOFFを含め、4段階に調節することができます。

キーボードそのものは6列の独立タイプで、テンキー付きのフルサイズ規格です。キーピッチは19mmとゆとりがあり、キー配置も素直なので、誤爆の心配もありません。ただ、ファンクションキーがテンキーに割り振られており、最初はちょっと戸惑うかもしれません。

写真を見てピンとくるかもしれませんが、キーストロークは深めです。しっかり押し込む感じで、打鍵感を味わうことができます。余裕のあるキーピッチも相まって、タイピングは快適そのもの。

タッチパッドは、ざらついたプラスチックという感じで、カーソルの追従性は普通といったところでしょうか。クリックボタンも適度に硬く、音も静かでいいですね。タッチパッド周りのダイヤモンドカット加工も何気にオシャレ。

まさにゲーミングPCなユーティリティー

【SYSTEM CONTROL MANAGER】をはじめ、ユーティリティーソフトが充実しています。

【SHORTCUT MANAGER】はその名の通りショートカットを登録するツールです。ショートカットキーによく使うコマンドを登録すれば、面倒な操作をワンタッチで行うことができます。

【Sound BLASTER CINEMA3】はサウンド設定ツールです。3Dバーチャルサラウンド機能で立体音響を設定でき、ゲームや動画鑑賞など迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

特にFPSゲームでヘッドセットを使えば効果テキメン。敵プレイヤーの足音からある程度位置がわかるので、生存率の向上につながります。

ちなみにこれらの機能は、ドスパラのゲーミングブランド【GALLERIA(ガレリア)】のノートPCにも搭載されています。もうゲーミングノートといってもよさそうですね

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CPUはノート用の高性能CPU・Core i7-7700HQを、GPUはGTX 1050を搭載し、オンラインゲームなどの3Dゲームを楽しめる高いスペックとなっています。

PCMark 8

PCMark8は動画再生やブラウジング、ビデオチャット、画像の編集作業など、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。

申し分のない高いスコアです。グラフを見ると一目瞭然、一般のノートパソコンをはるかに超える高い性能であることがわかりますね。

もちろん、カメラのRaw現像や、Photoshopでの編集作業もバッチリこなせます。Premiere Proなど、プロ用の編集ソフトを使うのでもなければ、それこそGTX 1050で十分というレベルです。

FF14

毎度おなじみDirectX 11の重量系ベンチマークです。DirectX 11・フルHD・最高設定で、スコア7000以上【非常に快適】をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

ただし、平均60fpsをキープして滑らかにゲームを楽しみたいということであれば、スコア9000以上は欲しいです。

フルHD・最高品質でスコア6271(とても快適)と7000以上には届かず。しかし、ワンランク落とし、高品質にすると9404(非常に快適)となり、スコア7000以上でしっかり60fpsをキープできます。

設定さえ落とせばフルHDで3Dゲームを楽しめるので、GTX 1050はコスパがとても高いですね。

FF15

「ファイナルファンタジー」シリーズ第15番目の最新作「ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION」のベンチマークです。スコア6000以上で【快適】評価で、平均60fps以上でプレイできます。

FF14と同じくDirectX 11ですが、オープンワールド&4K/8K解像度に公式対応していることもあり、ケタ違いに重くなっています。推奨GPUにGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を要求してくるレベルです。

結果はフルHD・軽量品質でもスコア4250(普通)をとなり、6000にははるか遠い結果になりました。これは推奨未満なので仕方ないでしょう。

ある程度きれいな映像が期待できる、標準品質でプレイするのであれば、GTX 1070以上のモデルがおススメです。

PUBG

人気沸騰中のバトルロイヤルゲーム【PUBG】のスコアも測ってみました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

測定条件

 解像度はフルHD

 時間帯は日中、快晴

 パラシュート降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

ウルトラ
平均fps 25fps 47fps 55fps 57fps
最低fps 8fps 36fps 43fps 47fps
最高fps 34fps 56fps 63fps 70fps

競技性が高いので、平均60fpsはしっかりキープしたいところ。

結果はご覧の通り、いずれの設定でも60fpsには届きませんでした。まあ、とにかく重いゲームなのでこれまた致し方なし。最低でもGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)は欲しいです。

PSO2

こちらは軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア2700以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・設定6でスコア13369と余裕ですね。

ドラゴンズドグマ オンライン

このゲームもPSO2と同じく、軽めのゲームです。スコア7000以上で【とても快適】となり、スコア5800以上で平均60fpsをキープできます。

フルHD・最高品質でスコア9001(とても快適)をマークし、これもまた余裕です。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらも軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000以上で平均60fpsをキープできます。

フルHDでスコア11968と非常に高いスコアなので、高グラフィックバージョンの「High Grade Edition」もプレイ可能です

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60 FPSをキープできます。結果はフルHD・最高品質でスコア15031(すごく快適)をマーク。

FF14をはじめ、従来のオンラインゲームであれば快適にプレイできることがわかりますね。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)と、重量級から軽量級まで、それぞれの条件で測定することができます。

GPUの性能指標として、参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

このモデルは250GB SSD+1TB HDDのデュアルストレージ構成となっています。ゲームは高速のSSDに、データ類はHDDに入れるという便利な使い分けができ、とても便利です。

SSDはノートで毎度おなじみのSKhynix製スタンダードモデルです。ストレージ速度を測るソフト「CrystalDiskMark」で転送速度をチェックすると、読み込みは速く、書き込みがちょっと振るわない結果に。

しかし、体感は全然できないので、そこまで気にする必要はありません。ブラウジングやゲームのロードも非常に速く、とても快適です。

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

CPUは70℃前半とよく冷えています。筐体が大きいのも影響してそうです。GPUも発熱の低いGTX 1050ということもあり、60℃前半と非常に低いですね。ノートの天敵はまさに発熱ですが、全く問題なし!

温度は低いに越したことないので、冷却台を下においてあげればよりグッドです。

バッテリー持続時間

基本的には据え置き用ですが、「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。

条件は5つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:バランス
  • バッテリー設定:より良いバッテリー(4段階中下から2番目)
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約2時間50分でした。少なくとも省エネモデルではないですからね、よく3時間近く持ったと言うべきでしょう。

おすすめカスタマイズ

初期構成でほぼ完成された構成となっているので、カスタマイズする必要はありません。もちろん、用途や予算次第でストレージやメモリの容量を増やし、余裕を持たせるのはあり。

 メモリ
・16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/8GBx2/デュアルチャネル)【+13,000円(税別)】

 SSD
・500GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)【+8,000円(税別)】

 HDD
・2TB (5400rpm)【+2,500円(税別)】

予算を抑えるのであれば、HDDのみ搭載のモデルを選びましょう。

まとめ

まさに何でもできるオールラウンダー的な17インチノートです。機能面もゲーミングノートさながらの充実ぶりでまさに言うことなし!

ちなみに、GTX 1050を搭載した17インチモデルは指で数えるほどしかないので、実は貴重なモデルだったりします。価格の安さと業界最短納期で、選ぶならこのモデルがおすすめ

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