今回レノボの【ThinkPad X390】をお借りしました。
ビジネスノートでおなじみ”ThinkPad”の13インチモデルで、ハイエンドのXシリーズのモデルとなります。価格の安さと軽さを両立した、タフなモバイルノートをチェックしてみましょう。
スペック
※2020年3月30日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※割引クーポンは販売サイトに記載してあります。
外観
タフなビジネスモデル
ビジネスシーンでハードに使い倒すことを想定しているので、ボディは一般モデルよりもかなりタフ。
ハイエンドモデルらしく、ボディの素材には軽くて頑丈な”マグネシウム合金”を使用しているのがポイント。また、天板はガラス繊維を織り交ぜた繊維強化プラスチック(FRP)でカバーされており、とにかくタフ。
なお貸出機がそうですが、モデルによっては、天板をカーボンファイバー強化プラスチックにカスタマイズできます。カーボンファイバーは航空機の素材にも使われるだけあり、タフなのはもちろん、とにかく軽い!携帯性を重視する方におすすめです。
もちろんその堅牢さは折り紙付きで、落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリアしています。このクオリティならモバイル用として安心して使えますね。
ビジネスモデルということで、デザインは余計な装飾を一切排し、非常にシンプルで実用的。IBM時代からほぼ変わらない、「これぞThinkPad」というべき伝統的なデザインです。
なお、天板はサラサラした仕上がりで、プラスチックっぽさを感じさせないのはいいですね。
モバイル性に優れたコンパクト&軽量ボディ
ボディのサイズは13インチですね。携帯性に優れ、ディスプレイも適度に大きく、モバイルノートでは人気No.1のサイズです。
ディスプレイのベゼル(ふち)をスリム仕様にすることで、横幅と奥行きを圧縮しており、ほぼA4ファイルサイズ並みのサイズを実現しています。厚さも16.5mmと1.5cmよりやや厚い程度とスリムなので、カバンにサッと収納できます。
また、サイズもさることながら、見た目も野暮ったさがなくスタイリッシュになり、まさに一石二鳥です。
そしてモバイルノートで特に重要なファクターである重さですが、このモデルでは天板がカーボンなので、実測1173gと非常に軽量。ずしっとした素材の重さを感じず、片手でも難なく持つことができます。この重さなら持ち運びもラクラクですね。
基本的にThinkPadは頑丈に造られているので、一般的なノートよりも重くなりがちなのですが、やはりハイエンドモデルなので気合の入れ方が一味違います。ThinkPadで軽量モバイルノートが欲しい方にはまずおすすめです。
構成によるサイズ&重さ
構成によってサイズと重さが変わる点に注意!まとめると以下のようになります。
- フルHD/カーボン素材:W311.9×D217×H16.5mm 約1.18kg
- フルHD/樹脂素材:W311.9×D217×H16.5mm 約1.28kg
- フルHD/樹脂素材/タッチ対応:W312.0×D217.2×H16.9mm 約1.32kg
- HD/樹脂素材:W311.9×D217.2×H16.9mm 約1.33kg
サイズはさほど変わりませんが、重さが大きく変わることがわかりますね。軽さを追求するならカーボン一択ですが、カスタマイズ価格が約2万円と高価なので、あくまでも予算次第というところ。
おすすめはフルHD/樹脂素材の組み合わせです。モバイルノートなら約1.3kg以下が理想的ですが、その条件にしっかりマッチしています。なお、タッチ対応ディスプレイですが、クラムシェル(開閉式)タイプとの相性がイマイチなので、基本的におすすめしません。
充実したインターフェース
モバイルノートだとインターフェースが犠牲になりがちですが、さすがにビジネスモデルなだけあり、かなり充実しています。
USBはオールUSB3.1構成で、全4ポート搭載されています。そのうち左サイドのType-Cポートは、最大10Gbpsの高速転送が可能な【Generation2】で、40Gbpsの超高速転送ができる【Thunderbolt 3】にも対応する最新規格となっています。
最新規格を網羅し、さらに通常タイプのType-Aポートも用意されているので、あらかたの周辺機器を接続できるのがいいですね。
そのほかHDMIポートやmicroSDスロットも搭載し、普段使いで必要なものは一通りそろっています。
LANポートはありませんが、アダプターが付属しているので、有線接続にもしっかり対応できます。特別な操作は必要なく、Type-Cポートに接続するだけで使えます。
もちろんThinkPadでおなじみ、”ドッキングコネクター”も装備しています。左サイドの赤枠がそれで、ドッキングステーションなどの拡張デバイスを接続するのに使います。
そもそも”ドッキングステーション”て何ぞや?と疑問に思うかもしれませんが、これはノートPCをデスクトップのように使うデバイスです。
ドッキングステーションには映像出力のポートやLANポート、USBポートなどが搭載されており、デスクトップ用のディスプレイやLANケーブルをつないでおきます。その状態でノートPCをカセットのようにセットすると、ワンタッチでデスクトップのように使うことができるというわけですね。
自宅などにドッキングステーションを設置しておけば、大画面でオフィス作業がはかどり、動画鑑賞などエンタメコンテンツも思う存分楽しむことができます。ThinkPadならではのデバイスということで、持っておくとかなり便利な一品です。
なお、背面の赤枠部分に4G LTEモジュールをカスタマイズできます。データ通信SIMさえあれば、いつでもどこでもネット環境を利用できます。フリーWiFiスポットを探す手間が省け、まさにストレスフリーですね。
SIMのサイズは一番小型のnanoSIMに対応しています。LTEバンド対応表はこちら をチェックしてください。
セキュリティ対策も万全
セキュリティにもしっかり配慮され、カメラ部分にはシャッターが装備されているのもポイント。デバイスからではなく、物理的にシャットアウトするのでとても安心です。
また、グレードによってはオプションとなりますが、キーボード面には指紋認証センサーも設置されています。本人認証のため、ログインパスワードよりも安全。また、ログインの際わざわざパスワード入力することなく、とてもスムーズです。
ディスプレイ&キーボード
IPSパネル搭載
ディスプレイは13.3インチサイズのものを搭載。さらに小型だと11インチなどがありますが、窮屈な感じがするので、最低でもこのクラスは押さえておきたいところです。
なお、表面は反射の少ないノングレア加工なので、自分の顔が映りこまず、作業にも集中できます。
解像度は現在主流のフルHDとなっています。HDよりも画素数が多い分だけ表示領域が広く、オフィスソフトでの作業などもはかどり、ビジネスユースにもってこいですね。
ちなみに、Core i3を搭載しているエントリーモデルのみ解像度がHDなので注意。フルHDへのカスタマイズもできません。
パネルの完成度も非常に高く、高発色&高コントラストのIPSパネルを採用。くっきり鮮やかな映像クオリティで、動画鑑賞などエンターテインメントコンテンツも堪能できます。
IPSパネルということで、視野角も広く、横から覗いても色むらは少なめです。
完成度の高いキーボード
横幅が狭い13インチモデルということで、テンキーレスキーボードを採用しています。伝統のThinkPadということで、クオリティは◎。
全てのキーが独立しており、”Enter”や”Shift”周辺のキーがやや小さいものの、基本的なキーは大きめで配列も素直。キーピッチも約19mmとデスクトップキーボード並みのゆとりがあり、基本的誤爆の心配はまずありません。
キーストロークはノートにしてはかなり深め。しっかりと反発し、打鍵感をしっかり感じられるほど。マグネシウムボディということで剛性も高く、タイピングは快適そのものです。
一般のノートとは比べ物にならないクオリティなので、ビジネスだけでなく打鍵感重視の方にもおすすめ。
グレードによってはオプションとなりますが、白色LEDを内蔵しています。薄暗い場所でタイピングしやすくなり、仕事の効率がグッと上がるほか、見た目も華やかになりますね。
なお、LEDは2段階の明るさに設定でき、もちろんOFFにも設定可能。LEDが苦手という方でも安心です。
トラックポイントで作業効率アップ
ThinkPadといえばコレ”トラックポイント”を装備しています。中央部分の赤ポチ部分がそれですね。言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングとマウス操作をキーボードでできるという優れモノです。
クリックボタンの配置も機能的で、一般的なノートとは違い、タッチパッドの上部に装備されています。トラックポイントでカーソル操作をしつつ、クリックボタンで左クリックと右クリックができるということですね。いちいちタッチパッドやマウスでカーソル操作する必要が無いので、作業効率が格段に向上します。
操作性はかなり特殊なので、慣れないうちは辛抱あるのみ。使いこなせればビジネスの強い味方になるのは間違いなしです!
クリックボタンは分離式ということで、操作性は非常に高く、スコスコと軽い力で反応し、とても快適。そこまで使用頻度はありませんが、タッチパッドの表面もサラサラした材質となっており、スムーズなカーソル操作が可能です。
便利なユーティリティーソフトを完備
メーカー製ゲーミングPCということで、システム管理の【Lenovo Vantage】を完備。バッテリーや電源の設定からシステムの更新などサポートに至るまで、このアプリで全て設定できます。一元化されているので、とても分かりやすいのはグッド。
ちなみに、動作モードは”インテリジェント・クーリング”という機能で変更できます。デスクトップ右下の電源アイコンのスライダを操作し、”静音モード・バランスモード・パフォーマンスモード”に変更できます。
サウンドエンジンは有名どころの【Dolby Atmos】を搭載しており、イコライザで好みのサウンドを設定できます。
なお肝心のスピーカーの音質ですが、中音メインで高音・低音は弱いめ。サラウンド効果もイマイチで、よくある内蔵スピーカーといったところですね。
ベンチマーク
各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。
CINEBENCH
まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。


このモデルでは、インテル第8世代のCPU・Core i7-8565Uを搭載しています。4コア8スレッドのマルチコア・スレッド構成で、動作ロックが高く、動画や画像編集などヘビーな作業に最適。
ちなみに、下位モデルでは同じく4コア8スレッドのCore i5-8265Uを搭載。参考までに比較してみると、シングル性能はほぼ変わらないものの、マルチ性能はCore i7のほうが約23%高く、総合力ではやはりCore i7の方が上となっています。
PCMark 8&PCMark 10
885【PCMark 8】はブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。
Core i5-8265Uよりも高いスコアをマークしていますが、標準的な”HOMEテスト”と重量級の”CREATIVEテスト”いずれも約8%と、そこまで大きな差はつきません。
ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、ラクラククリアし4000の大台に乗せています。ブラウジングやオフィス作業などの軽作業から、動画・画像編集にもしっかり使える性能です。なお、Core i5もスコア3000を大きく超えているので、基本的にはCore i5でも十分です。
Core i5-8265Uと比べてみると、総合スコアでは約10%ほど高いスコアをマーク。細かく見てみると、ほぼすべてのスコアで上回っており、画像表示の”Photo Score”では約27%、動画や画像編集などの”Digital Content Creation”でも約19%としっかり差をつけ、性能重視ならやはりCore i7の方がおすすめです。
動画エンコード
【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。
エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。なお、QSVとはCPUのグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。
H.264(フルHD) | 2Pass | 1Pass | QSV |
Core i7-8565U | 53:31 | 27:16 | 3:58 |
Core i5-8265U | 1:04:21 | 33:29 | 4:51 |
まず軽めのH.264ですが、動作クロックの高いCore i7が有利です。Core i5に対し、2Passでは約83%、1Passでは約81%の時間で変換を終え、QSVでも約82%とおおむね20%の時短効果となっています。
H.265(フルHD) | 2Pass | 1Pass | QSV |
Core i7-8565U | 1:28:58 | 40:22 | 5:39 |
Core i5-8265U | 1:34:18 | 48:57 | 6:29 |
重量級のH.265ではやや違う傾向となり、Core i5に対し2Passでは約94%、1Passでは約82%、QSVでは約87%とまちまち。ただ、最大約20%程度の時短効果はやはり大きく、動画編集の機会が多い方はCore i7を選ぶのがおすすめです。
画像変換
【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。
JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。
CR2→DNG | CR2→JPEG | |
Core i7-8565U | 2:08 | 5:29 |
Core i5-8265U | 4:03 | 8:38 |
クロックの高いCore i7がやはり有利ですが、軽めのDNG変換ではCore i5の約53%とほぼ半分。重量級のJPEG変換でも63%とすさまじい時短効果を発揮します。
動画編集のみならず、写真撮影など画像編集の機会が多い方も、Core i7を選ぶのがおすすめ。
ドラクエ10
グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。
最高品質 | 標準品質 | 低品質 | |
HD | 9553 | 11792 | 13312 |
フルHD | 5237 | 6875 | 8412 |
フルHD・最高品質ではやや厳しいものの、標準品質でスコア5000を大きく超え、内蔵グラフィックでも十分実用的な性能です。このクラスなら無理にゲーミングノートを用意する必要もありません。
PSO2
こちらはやや軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。
設定6 | 設定5 | 設定4 | 設定3 | |
HD | 1558 | 4066 | 4181 | 6854 |
フルHD | 498 | 1735 | 1837 | 3117 |
軽いには軽いのですが、内蔵グラフィックには荷が重く、HD・設定3までガッツリ落としてようやくといったところ。内蔵グラフィックなら動かせても、せいぜいドラクエまでとなります。
FF14
おなじみの重量級ベンチマークです。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。
最高品質 | 高品質 | 標準品質 | |
HD | 2243 | 3255 | 4497 |
フルHD | 1127 | 1687 | 2400 |
PSO2の時点で苦戦しているので、FF14はなおさら厳しいです。ただ、HD・標準品質でスコア4000オーバーはかなり健闘していますね。
3DMARK
3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。
DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)それぞれの条件で測定することができます。性能指標として参考までにどうぞ。
総合スコア | Graphics Score | CPU/Physics Score | Combined Score | |
Time Spy | 442 | 385 | 3024 | ー |
Fire Strike | 1137 | 1245 | 9282 | 384 |
Night Raid | 5547 | 5565 | 5449 | ー |
Sky Diver | 4634 | 4291 | 7880 | 4559 |
Cloud Gate | 9217 | 10427 | 6557 | ー |
Ice Storm | 68076 | 74187 | 52844 | ー |
CrystalDiskMark
【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。
このモデルは大容量の512GB SSDを搭載したシングルストレージ構成となっています。ノートパソコンにしては容量が多めなので、動画や画像などデータ類などもラクラク保存できます。
SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDというこだわりようで、メーカーはコスパで定評のあるインテル製となっています。
その性能はとても高く、シーケンシャル(連続データ)の読み書きはいずれも4ケタをマーク。さらにランダムも4ケタとなっており、特に速度が伸びにくい”Q1T1”の書き込みでは100MB/s後半をマークし、まさに爆速です。
もちろん、ブラウジングや各種アプリの動作、ゲームのロードにいたるまでサクサク動き、実際の動作も非常に快適です。
温度
FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。
各コア60℃前半と、4コア8スレッドCPUにしてはよく冷えています。高い冷却性能なので、夏場でも安心して使えますね。
動作音
FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ


50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で48デシベルと下回っており、非常に静かです。ファンの回転音は控えめなので、うるさい感じが全くしません。パフォーマンスモードでもこの温度・ノイズレベルなので、インテリジェント・クーリングの実力はホンモノです。
なお、最小時では45.9デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。
バッテリー持続時間
「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。
- 電源設定:バランスモード、より良いバッテリー
- バックライト:40%
- 10秒ごとにキー入力
- 1分ごとに無線LAN経由でネット接続
結果は約9時間40分と、ほぼ10時間のロングライフバッテリーを実現しています。モバイルノートなら十分及第点で、このくらいもてば出先でも安心して使えますね。
まとめ&関連モデル
マグネシウム製ボディなだけあり、重くなりがちなThinkPadにしてはとても軽く、価格もハイエンドモデルにしては安いので、ThinkPadでモバイルノートが欲しい方にまずおすすめのモデルです。
予算重視ならCore i3搭載モデルもありですが、HDディスプレイ&4GBメモリと微妙な構成なので、やはりオールラウンダーなCore i5搭載モデルがイチオシ。とことんこだわるならCore i7を選ぶのもありですが、基本的にはCore i5で十分です。
ThinkPad X390[パフォーマンス・米沢生産モデル]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-8565U
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラフィック:UHD620(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】254,100円⇒129,591円(税・送料込)~
Core i5・8GBメモリ・256GB SSDを搭載したオールラウンダーモデルで、もちろんSSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。指紋認証センサーやバックライトキーボードを標準で装備。迷ったらまずコレ。
なお、米沢生産モデルとはThinkPadの国産ブランドという位置づけです。一般モデルと基本的な仕様は共通しており、国産ブランドかそうでないかの違いしかありません。
ThinkPad X390[パフォーマンス]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13.3インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-10210U
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】227,700円⇒125,235円(税・送料込)~
最新世代のインテルCore i5を搭載したモデルです。性能が大きく向上しており、パフォーマンス重視ならおすすめ。ただし、指紋認証センサーやバックライトキーボードは非搭載なので、別途カスタマイズする必要があります。
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