今回レノボの【ThinkPad X1 Carbon(7th Gen)】をお借りしました。
シリーズNo.1の超軽量ボディ!タフなビジネスノートでおなじみ”ThinkPad”の14インチフラグシップモデルをチェックしてみましょう。
スペック
※2020年5月19日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※割引クーポンは販売サイトに記載してあります。
外観
タフなビジネスモデル
ThinkPad最大の武器は、なんといっても一般ノートを凌ぐ堅牢ボディです。
ビジネスシーンでハードに使い倒すことを想定しており、落下テスト・高温・低温条件でのテスト・ヒンジの耐久テストなど、実際の使用状況に即した厳しいテストのほか、12項目のMIL規格(アメリカの軍事規格)テストをクリアしています。
ボディの素材にもしっかりこだわっており、とりわけこのモデルはハイエンドクラスということで、ボディの素材には軽くて頑丈な”マグネシウム合金”を使用しています。
さらに天板には、カーボンファイバーを採用しているのもポイント。カーボンファイバーは航空機の素材にも使われるだけあり、タフなのはもちろん、とにかく軽い!マグネシウム合金との合わせ技で、特に携帯性を重視する方におすすめです。
デザインはIBM時代からほぼ変わらない、いつものThinkPadクオリティですね。フラットなブラックボディは余計な装飾など一切なし。ビジネスにうってつけの、質実剛健なイメージに仕上がっています。
なお、4Kディスプレイ搭載モデルのみ、天板が市松模様っぽいデザインとなっており、意外とオシャレ。マットな仕上がりなので、手に取っても滑りにくいのはグッドです。
ThinkPadシリーズNo.1の軽量ボディ
ボディは14インチサイズとなっています。画面の大きいモバイルノートとして、13インチと並んで最近人気のサイズです。
ディスプレイのベゼル(ふち)をスリム仕様にすることで、横幅と奥行きを圧縮しており、A4ファイルサイズより若干大きいサイズを実現。さらに厚さはなんと14.5mmと1.5cm以下と非常にスリムなので、カバンへの収まりはバツグン。
また、サイズもさることながら、見た目も野暮ったさがなくスタイリッシュになり、まさに一石二鳥ですね。
そして肝心の重さですが、なんと実測1107g!ThinkPadではNo.1の軽さを誇り、驚くべきことに13インチの軽量モデル”ThinkPad X390”よりも軽くなっています。マグネシウム合金×カーボン×スリムボディの実力は伊達じゃありません。
もちろん一般的なモデルと比べてもかなり軽い部類に入り、実際手に取ってみても、パソコンらしい素材の重さを感じず、片手でラクラク持てます。ThinkPadで軽さを極めるならこのモデル一択です。
充実したインターフェース
モバイルノートだとインターフェースが犠牲になりがちですが、さすがにビジネスモデルなだけあり、かなり充実しています。
USBはオールUSB3.1構成で、全4ポート搭載されています。そのうち左サイドのType-Cポート2基は、最大10Gbpsの高速転送が可能な【Generation2】で、40Gbpsの超高速転送ができる【Thunderbolt 3】にも対応する最新規格となっています。
最新規格を網羅し、さらに通常タイプのType-Aポートも2基用意されているので、あらかたの周辺機器を接続できます。そのほかスリムモデルで省略されがちなHDMIポートを搭載しているのもいいですね。
もちろんThinkPadでおなじみ、”ドッキングコネクター”も装備しています。左サイドの赤枠部分が兼用となっており、ドッキングステーションなどの拡張デバイスを接続するのに使います。
そもそも”ドッキングステーション”て何ぞや?と疑問に思うかもしれませんが、これはノートPCをデスクトップのように使うデバイスです。
ドッキングステーションには映像出力のポートやLANポート、USBポートなどが搭載されており、デスクトップ用のディスプレイやLANケーブルをつないでおきます。その状態でノートPCをカセットのようにセットすると、ワンタッチでデスクトップのように使うことができるというわけですね。
自宅などにドッキングステーションを設置しておけば、大画面でオフィス作業がはかどり、動画鑑賞などエンタメコンテンツも思う存分楽しむことができます。ThinkPadならではのデバイスということで、持っておくとかなり便利な一品です。
なお、背面の赤枠部分に4G LTEモジュールをカスタマイズできます。データ通信SIMさえあれば、いつでもどこでもネット環境を利用できます。フリーWiFiスポットを探す手間が省け、まさにストレスフリーですね。
SIMのサイズは一番小型のnanoSIMに対応しています。LTEバンド対応表はこちら をチェックしてください。
セキュリティ対策も万全
セキュリティにもしっかり配慮され、カメラ部分にはシャッターが装備されているのもポイント。デバイスからではなく、物理的にシャットアウトするのでとても安心です。
また、全てのモデルでキーボード面に指紋認証センサーを設置しています。本人認証のため、ログインパスワードよりも安全。また、ログインの際わざわざパスワード入力することなく、とてもスムーズです。
ディスプレイ&キーボード
4Kディスプレイ搭載
ディスプレイは14インチジャストです。13インチよりも一回り大きく、ゆったりした感じで余裕がありますね。携帯性だけでなく、視認性も重視するなら14インチがおすすめ。
解像度はフルHD・WQHD・4Kの3タイプが用意されており、貸出機では超高解像度の4Kディスプレイを搭載。4KはフルHD×4の圧倒的な解像度を誇り、圧倒的な描写精度で動画や画像編集はもちろん、動画鑑賞もはかどります。なお、4Kディスプレイのみ、光沢のあるグレアパネルを採用しています。
パネルの完成度も非常に高く、高発色&高コントラストのIPSパネルを採用。輝度も500nitと非常に高く、くっきり鮮やかな映像クオリティを実現しています。
もちろんIPSパネルということで、視野角も広く、横から覗いても色むらは少なめです。
完成度の高いキーボード
伝統のThinkPadということで、そのクオリティ言わずもがな。ほかのモデルを寄せ付けないレベルの仕上がりです。
キーボードはテンキーレスタイプで、13インチに近い仕様となっています。一部小さいキーがあるものの、基本的にキーは大きめで、全てのキーがしっかり独立しているのはグッドですね。
キー配置そのものも非常に素直で、キーピッチも約19mmとデスクトップキーボード並みの間隔が確保されており、基本的誤爆の心配はまずありません。
キーストロークはノートにしてはかなり深め。押せばしっかり反発し、素晴らしい打鍵感を実現しています。マグネシウムボディということで剛性も高く、タイピングは快適そのものです。
一般のノートとは比べ物にならないクオリティなので、ビジネスだけでなく打鍵感重視の方にもThinkPadはおすすめです。
フラグシップモデルらしく、全てのモデルで白色LEDを内蔵しています。薄暗い場所でタイピングしやすくなり、仕事の効率がグッと上がるほか、見た目も華やかになりますね。
なお、LEDは2段階の明るさに設定でき、もちろんOFFにも設定可能。LEDが苦手という方でも安心です。
トラックポイントで作業効率アップ
ThinkPadといえばコレ”トラックポイント”を装備しています。中央部分の赤ポチ部分がそれですね。言ってしまえばマウスのようなもので、タイピングとマウス操作をキーボードでできるという優れモノです。
クリックボタンの配置も機能的で、一般的なノートとは違い、タッチパッドの上部に装備されています。トラックポイントでカーソル操作をしつつ、クリックボタンで左クリックと右クリックができるということですね。いちいちタッチパッドやマウスでカーソル操作する必要が無いので、作業効率が格段に向上します。
操作性はかなり特殊なので、慣れないうちは辛抱あるのみ。使いこなせればビジネスの強い味方になるのは間違いなしです!
クリックボタンは分離式ということで、操作性は非常に高く、スコスコと軽い力で反応し、とても快適。タッチパッドの表面もツルツルした材質となっており、スムーズなカーソル操作が可能です。
さすがビジネスノートの定番なだけあり、入力デバイスの完成度は非の打ちどころがありませんね。
便利なユーティリティーソフトを完備
メーカー製ゲーミングPCということで、システム管理の【Lenovo Vantage】を完備。バッテリーや電源の設定からシステムの更新などサポートに至るまで、このアプリで全て設定できます。一元化されているので、とても分かりやすいのはグッド。
ちなみに、動作モードは”インテリジェント・クーリング”という機能で変更できます。デスクトップ右下の電源アイコンのスライダを操作し、”静音モード・バランスモード・パフォーマンスモード”に変更できます。
サウンドエンジンは有名どころの【Dolby Atmos】を搭載しており、イコライザで好みのサウンドを設定できます。
肝心の音質ですが、低音こそ弱めなものの中音・高音はよく伸び、サラウンド効果もしっかり効いているので、臨場感も上々。内蔵タイプにしては健闘しています。
ベンチマーク
各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。
CINEBENCH
まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。


このモデルでは、インテル第8世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-8665Uを搭載していますが、現行モデルでは最新世代となる第10世代のCPUに切り替わっており、同じく4コア8スレッドCore i7-10510Uが後継CPUに相当します。
参考までに比較してみると、Core i7-10510UはCore i7-8565Uに対し、シングルで約14%、マルチで約10%ほど性能が高くなっており、最新世代の方がやはりパフォーマンスは上。
PCMark 10
【PCMark 10】は、ブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的な用途での性能を測る定番ソフトです。
ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、余裕でクリアし、4000の大台手前までスコアが伸びています。ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業から、動画や画像編集などヘビーな作業までしっかりこなせる性能であることがわかりますね。
ちなみに、Core i7-8565Uとはほぼ互角となっています。
動画エンコード
【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。
エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。なお、QSVとはCPUのグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。
H.264(フルHD) | 2Pass | 1Pass | QSV |
Core i7-8565U | 52:16 | 25:33 | 3:20 |
Core i7-10510U | 49:52 | 25:43 | 3:35 |
まず軽めのH.264ですが、2PassこそCore i7-10510Uの方が約5%早く変換を終えていますが、それ以外は誤差レベルです。
H.265(フルHD) | 2Pass | 1Pass | QSV |
Core i7-8565U | 1:14:53 | 38:49 | 6:29 |
Core i7-10510U | 1:12:17 | 37:15 | 6:15 |
重量級のH.265ではCore i7-10510Uがコンスタントに有利ですが、それでも3~4%差にとどまっており、トータルで見るとほぼ互角ですね。
画像変換
【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。
JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。
CR2→DNG | CR2→JPEG | |
Core i7-8565U | 1:27 | 4:58 |
Core i7-10510U | 1:36 | 4:21 |
軽めのDNG変換ではCore i7-8565Uの方が約9%、重量級のJPEG変換ではCore i7-10510Uが約12%それぞれ早く変換を終え、ちぐはぐな感じ。
同じく4コア8スレッドなので優劣がつきにくいものの、動画や画像編集ではCore i7-10510Uの方が若干有利といったところでしょうか。。
ドラクエ10
グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。
最高品質 | 標準品質 | 低品質 | |
HD | 9703 | 10555 | 12321 |
フルHD | 5020 | 5829 | 7382 |
フルHD・最高品質ではやや厳しいものの、標準品質でスコア5500を大きく超え、十分実用的な性能です。さすがオンラインゲーム屈指の軽さなだけありますね。
PSO2
こちらはやや軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。
設定6 | 設定5 | 設定4 | 設定3 | |
HD | 1461 | 3952 | 4439 | 6136 |
フルHD | 590 | 1929 | 1739 | 3017 |
軽いには軽いのですが、内蔵グラフィックには荷が重く、HD・設定3までガッツリ落としてようやくといったところ。内蔵グラフィックなら動かせても、せいぜいドラクエまでとなります。
FF14
おなじみの重量級ベンチマークです。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。
最高品質 | 高品質 | 標準品質 | |
HD | 2333 | 3252 | 4729 |
フルHD | 1218 | 1794 | 2634 |
PSO2が厳しいので、FF14はもはや言わずもがなですね。オンラインゲームを楽しむなら、最低でもGTX 1050クラスは欲しいところ。
3DMARK
3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。
DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)それぞれの条件で測定することができます。性能指標として参考までにどうぞ。
総合スコア | Graphics Score | CPU/Physics Score | Combined Score | |
Time Spy | 486 | 423 | 3158 | ー |
Fire Strike | 1211 | 1326 | 9988 | 409 |
Night Raid | 5780 | 5819 | 5569 | ー |
Sky Diver | 4713 | 4338 | 8279 | 4733 |
Cloud Gate | 8909 | 9614 | 7091 | ー |
Ice Storm | 58276 | 60634 | 51295 | ー |
CrystalDiskMark
【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。
このモデルは大容量の512GB SSDを搭載したシングルストレージ構成となっています。ノートパソコンにしては容量が多めなので、動画や画像などデータ類などもラクラク保存できます。
SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDというこだわりようで、メーカーはストレージでおなじみ”WESTERN DIGITAL”製で、ハイエンドのブラックシリーズのものを採用しています。
その性能はとても高く、シーケンシャル(連続データ)の読み書きはいずれも4ケタをマークし、シーケンシャル(連続データ)の読み込みはなんと3000MB/sオーバー!さらにランダムも4ケタとなっており、特に速度が伸びにくい”Q1T1”の書き込みでは100MB/s半ばと、まさに爆速です。
もちろん、ブラウジングや各種アプリの動作、ゲームのロードにいたるまでサクサク動き、実際の動作も非常に快適です。
温度
FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。
おおむね70℃台といったところでしょうか。4コア8スレッドCPUなら標準的な温度なので、冷却面は全く心配ありません。
動作音
FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ


50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で48.1デシベルと大きく下回っており、とても静か。サーっとした控えめなファンノイズなので、ほとんど気にならないのはいいですね。
なお、最小時では45.9デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。
バッテリー持続時間
「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。
- 電源設定:バランスモード、より良いバッテリー
- バックライト:40%
- 10秒ごとにキー入力
- 1分ごとに無線LAN経由でネット接続
4Kディスプレイを搭載していますが、結果は約10時間10分と、モバイルノートの目安である10時間をきっちりクリア。このくらいもてば出先でも安心して使えますね。
まとめ&関連モデル
なんといっても驚異的な軽さですよね。ただでさえ重くなりがちなThinkPad、しかも14インチモデルで約1.1kgは反則級です。マグネシウム&カーボンの軽量素材と徹底したスリムボディの実力は伊達じゃありません。これだけでも購入する価値は十分あります。
もちろん、フラグシップモデルらしくトータルの完成度も申し分なし。タフで軽量な究極のモバイルノートを求める方におすすめの一台です。
ThinkPad X1 Carbon[パフォーマンス]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14.0インチ フルHDノングレア IPS
■CPU:Core i5-10210U
■メモリ:8GB(LPDDR3-2133)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】262,900円⇒176,143円(税・送料込)~
Core i5・8GBメモリ・256GB SSDの充実した初期構成が魅力のモデルで、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプというこだわりよう。ブラウジングやオフィスなどの軽作業から、動画・画像編集までサクサクこなせるオールラウンダーモデルです。
基本的にはこのモデルを選んでおけばOK。
ThinkPad X1 Carbon[プレミアム・UHD搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14.0インチ 4K グレア IPS
■CPU:Core i7-10710U
■メモリ:16GB(LPDDR3-2133)
■グラフィック:UHD Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】426,800円⇒285,956円(税・送料込)~
Core i7-10710Uを搭載した超高性能モデル。6コア12スレッドなので、Core i7-10510Uよりも約40%ほど性能が高く、とことん性能にこだわるならおすすめ。
最新の第8世代モデルも登場!
今回紹介したモデルの後継となる、第8世代モデルが登場。ボディは共通となっており、CPUも最新のインテルの第10世代ものを搭載。違いといえば無線LANの規格くらいで、最新のWi-Fi 6(802.11ax)に対応しています。
Wi-Fi 6(802.11ax)は現行のWi-Fi 5(802.11ac)よりもさらに速くなり、最大約9.6Gbpsと約1.5倍の高速通信を実現。また遅延も少なくなっているため、通信の安定性もグンと上がっています。
価格は割高なので、通信規格にこだわりのある方におすすめ。
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