Microsoft Surface Book 3(13.5インチ)をレビュー コンパクトでパワフル!GTX 1650(Max-Q)を搭載した2in1タイプのモバイルノート

今回はマイクロソフトの【Surface Book 3】をレビュー。

なんと13インチボディに、高性能グラフィック・GTX 1650(Max-Q)を搭載!2in1でフレキシブルに使える、オールマイティなモバイルノートをチェックしてみましょう。

 

スペック

 Surface Book 3[Core i7搭載モデル]
カラープラチナ
サイズW312×D232×H15~23mm
重量1642g(実測1644g)
OSWindows 10 Home(64ビット)
オフィスソフトOffice Home & Business 2019
CPUCore i7-1065G7
・4コア8スレッド
・定格1.3/最大3.9GHz
メモリ16GB(LPDDR4X-3733)
ストレージ256GB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクスIris Plus Graphics(CPU内蔵)、GTX 1650 Max-Q(GDDR5 4GB)
ディスプレイ13.5インチ、3000×2000、グレア、IPS、タッチ対応
インターフェースUSB3.1 Gen.2 Type-C、USB3.1 Gen.2 Type-A×2、Surface Connect、SDスロット、マイク入力/ヘッドフォン出力
光学ドライブ×
カメラフルHDカメラ(フロント:5.0MP/背面:8.0MP)
スピーカーDolby Audio 搭載 ステレオスピーカー
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.0
保証1年(最長2年)
価格262,680円(税・送料込)~
付属品・各種マニュアル
・電源アダプタ(206g)
・電源ケーブル(40g)

※2021年3月1日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

 

外観

洗練されたフォルム

マイクロソフトらしい、凹凸を極力排した、見事なまでのフラットボディが特徴のモデルです。

 

固定用のネジまでオミットする徹底ぶりで、まさにシームレス。ユニボディの一体感のあるフォルムは、とても洗練された印象を受けます。

 

デザインを損なうことが無いよう、吸排気口も目立たないように配慮され、キーボードはヒンジ部分に、タブレットはサイドに配置されています。

 

ちなみに、ボディの素材にはマグネシウム合金を採用しています。

 

軽量&タフな素材ですが、ボディの大きさはA4ファイルよりもやや大きく、最厚部で23mmと厚めなこともあり、重さは実測で1644gと13インチモデルにしては重め。とはいうものの、高性能グラフィック搭載モデルでこの重さは十分健闘しています

 

ちょっと醜いかもしれませんが、タブレット部分にA4ファイルがちょど収まっています。

 

分離タイプの2-in-1ノート

最近はやりの2-in-1ノートパソコンで、タブレット+キーボードの分離(デタッチャブル)タイプです。タブレットにはCPUを、キーボードにはグラフィック機能をそれぞれ搭載するという、変わり種の構成を採用しています。

 

360°回転しタブレットとして使えるだけでなく、テント型にして寝そべりながら動画を見る、さらにスタンドモードにしてイラストを書くといったフレキシブルな使い方ができ、とても便利です。

 

ヒンジそのものはこの通り、とても頑丈に造られているため、任意の角度でしっかり止まります。この部分は本の背表紙にも見え、その名の通り「Book」という感じがします。

なお、タブレットとして使うのであれば、分離して使うのがおすすめ。タブレットそのものは715gと、通常モード時の半分以下の重さになり、持つのがとてもラクです。

 

ちなみに、分離するには、キーボード上のボタンを押す必要があります。これを押すと、タブレットのグラフィック機能がCPU内蔵のものに切り替わり、安全に取り外すことができるというわけですね。

 

充実したインターフェース

USBは全3ポート搭載し、なんと全て最大10Gbpsの超高速転送に対応した”USB3.1 Gen.2”規格となっています。3ポート全てが高規格というのは、かなり太っ腹ですね。

なお、端子のタイプは通常のType-Aだけでなく、小型&リバーシブルのType-Cポートも用意されており、あらかたの周辺機器を接続することができます。

 

USB端子のほかは、SDスロットのみ装備しており、画像出力はType-Cポートを活用することになります。

ちなみに、電源ケーブルは左サイドの”Surface Connect”に差し込みます。マグネット方式なので、着脱しやすくなっているのは◎。

 

電源ボタンと音量調整ボタンはタブレット部分に搭載され、タブレットのポイントはしっかりおさえています。

 

ちなみに無線LANですが、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応しているのもポイント。現行のWi-Fi 5(802.11ac)よりもさらに速くなり、最大約9.6Gbpsと約1.5倍の高速通信を実現しています。また遅延も少なくなっているため、無線でのブラウジングがより安定します。

 

ディスプレイ&キーボード

IPSパネル搭載

ディスプレイサイズは13.5インチと変則的ですが、解像度も3000×2000の3:2サイズとこれまた変則的。WQHD以上4K未満ということで、より精細な画面描写が可能となり、動画や写真などの編集作業もはかどります。

 

公式サイトでは具体的に記載していませんが、シャープ製のIPSパネルを採用しています。発色はとても鮮やかでコントラストも高め。メリハリのきいた美しい映像クオリティで、動画鑑賞にも最適です。

もちろん視野角も広いので、どの角度から見ても色むらはほとんどありません。

 

もちろん、”PixelSense ディスプレイ”ということで、タッチやペン操作にも対応しています。表面はとても滑らかで、カーソル&タッチ操作は思うがまま。さらに指紋もつきにくく、ストレスフリーの完成度です。

 

ゆとりのあるキーボード

横幅の狭い13インチクラスということで、テンキーは非搭載です。

 

各キーは完全な独立仕様となっており、キーのサイズも大きく、とても美しい仕上がりです。また、配置そのものも非常に素直で、キーピッチは約19mmとデスクトップキーボード並みの間隔が確保されており、誤爆の心配はまずありません。

なお、ファンクションキーのロック機能を装備し、任意に固有機能とファンクション機能を切り替えることができます。地味ながら、とても便利な機能ですね。

 

キーストロークは浅すぎず深すぎず、ノートPC標準の深さです。反発がしっかり感じられ、キーボード面の剛性も高く、快適にタイピングできます

ちなみに、最近のトレンド・白色LEDを内蔵しています。薄暗い場所でタイピングしやすくなるのはもちろん、見た目も華やか。ふわっとした上品な光り方は、本体イメージにしっかりマッチしています。

LEDは3段階の明るさ+OFFに設定できるので、LEDが苦手な方でも安心です。

 

滑らかなタッチパッド

タッチパッドはパッドとクリックボタンが一体化した、オーソドックスな一体型ですが、完成度はバツグンに高いです。

 

パッド部分はツルツルした材質となっており、カーソル操作は滑らかで非常にスムーズ。クリックボタンも、軽い力で確実に反応し、それでいて静か

一体型のタイプだと、押し込まないと反応しなかったり、クリック音が大きかったりしますが、全くそんなことはありません。とてもよく造りこまれています。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

このモデルでは、インテルの第10世代4コア8スレッドCPU・Core i7-1065G7を搭載しています。マルチコア・スレッド構成と高い動作クロックで、普段使いはもちろん、動画・画像編集などヘビーな作業までしっかりこなせます。

参考までに、最新の第11世代4コア8スレッドCPU・Core i7-1165G7と比較してみると、シングル性能は約27%、マルチ性能は約8%の差がつき、Core i7-1165G7のシングル性能の高さが光ります。

ちなみに、最新世代のCPUは、強力な内蔵グラフィック機能・Iris Xe Graphicsを搭載しているのがポイント。その性能は従来の内蔵グラフィック・UHD Graphicsの約3倍以上にもなり、編集作業がよりはかどります。

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DXR(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

このモデルでは強力なグラフィック機能・GTX 1650(Max-Q)を搭載しています。グレードとしてはエントリークラスですが、内蔵グラフィックよりも圧倒的に性能が高く、その実力はIris Xe Graphicsの約1.5~2倍にもなり、軽めのオンラインゲームも楽しむことができます。

なお、Max-Qというのは、スリムノートでも搭載できるようにチューニングされた、省エネ&低発熱バージョンのこと。通常バージョンと仕様は同じですが、動作クロックが引き下げられており、性能はやや低めとなっています。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Port Royal
Time Spy
Extreme
12451335903
Time Spy292929392879
Night Raid15863260064942
Fire Strike
Ultra
1616150212226935
Fire Strike
Extreme
34833523121791617
Fire Strike69327732122152860
Sky Diver1623424585637813204
Cloud Gate15718295705955
Ice Storm302133015030437

 

PCMark 10

【PCMark 10】はブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測る定番ソフトです。

 

動画や画像編集用途の目安となるスコアは3000以上となりますが、スコア3000台後半をマークし、きっちりクリア。

ただ、スコアはだいぶ控えめな感じで、Core i7-1165G7との差は約26%にもなります。CPUはスリムなタブレット部分に搭載されているため、発熱と冷却のバランスがうまくとれるよう、性能が抑えられている印象を受けます

 

動画エンコード

【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。

エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSV&NVENCでエンコードしています。QSV&NVENCは内蔵グラフィックを活用した、高速エンコード機能のことです。

 

H.2642Pass1PassQSV・NVENC
Core i7-1065G71:23:3238:463:17
Core i7-1165G738:4219:392:47

Core i7にしては変換にだいぶ時間がかかっており、CPU勝負のソフトウェアエンコード(2Pass・1Pass)では、Core i7-1165G7の2倍にもなります。一方、ハードウェアエンコードでは約15%差と小さく、CPUのパフォーマンスの低さが目立ちます。

 

H.2652Pass1PassQSV・NVENC
Core i7-1065G71:51:2050:313:43
Core i7-1165G71:01:3329:123:40

重量級のH.265でも同じような傾向で、ソフトウェアエンコードではCore i7-1165G7よりも約1.7~1.8倍も多く時間がかかります。一方で、ハードウェアエンコードではほぼ互角となり、やはりCPUの性能がだいぶ抑えられているといえますね。

 

画像変換

【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。

JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。

 

 CR2→DNGCR2→JPEG
Core i7-1065G71:526:42
Core i7-1165G71:133:15

動画変換と同じく、やはり性能が伸び悩んでいます。軽めのDNG変換では、両者の差は約35%ですが、重量級のJPG変換では2倍以上と大きな差がつきます。タブレットに冷却ファンは搭載されていますが、これだけスリムだと、厳しいものがあります。

以下実際のゲーム性能をチェックしていきます。

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

3000×20002560×16001920×1200
7928992313842

Iris Xe Graphicsなど内蔵グラフィックとは比較にならないほど性能が高く、最高解像度でもスコア5500を大きく超えてきます

 

VALORANT(ヴァロラント)

”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。

ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。

また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:3000×2000/2560×1600/1920×1200

  ゲーム設定:高/中/低(VSync”OFF”、アンチエイリアス”MSAA 4x”、異方性フィルタリング”16x”)

  プレイモード:アンレート

 
1920×1200113(95)fps113(96)fps130(121)fps
2560×160081(75)fps85(79)fps89(82)fps
3000×2000
63(60)fps66(62)fps69(66)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

FPSゲーム屈指の軽さということもありますが、最高解像度でも平均60fps以上をキープできます。特にコメントなしですね。

 

Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:3000×2000/2560×1600/1920×1200

  ゲーム設定:最高/超高/高/中/低

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
1920×120099(87)fps102(95)fps109(102)fps115(105)fps125(110)fps
2560×160061(54)fps65(58)fps69(65)fps77(71)fps86(78)fps
3000×200046(38)fps47(42)fps51(47)fps55(51)fps63(59)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

VALORANTよりもやや重くなり、平均60fpsを安定して超えるのは2560×1600まで。エントリーGPUということで、高い解像度では、軽めのものでもfpsが落ち込むようになりますね。

 

Apex Legends

最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。

【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:3000×2000/2560×1600/1920×1200

  ゲーム設定:最高・低(垂直同期”OFF”)

  APEXゲーム(本編)

 最高
1920×120063(51)fps82(71)fps
2560×160043(37)fps53(44)fps
3000×2000535(27)fps38(32)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

こちらも軽い部類に入りますが、平均60fpsをキープできるのは1920×1200のみ。高解像度はかなり軽めのものに限られ、基本的にフルHDクラスが最適な解像度となります。

 

FF14

おなじみの重量級ベンチマークです。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。

 最高品質高品質標準品質
1920×1200654774789028
2560×1600455365028373
3000×2000319946666818

Max-Q版のGTX 1650&ノート用の一般CPUということで、性能が伸び悩み、スコア9000を超えるには、解像度と設定をガッツリ落とす必要があります

一般的なノートPCよりもはるかに高いグラフィック性能ですが、ゲーミングノートというにはちょっと心もとない性能ですね

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは512GB SSDを搭載したシングルストレージ構成です。SSDオンリーですが、容量にだいぶ余裕があるので、動画や画像などデータ類も多めに入れることができます。SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDで、定番のSK hynix製のものを採用しています。

肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み込みのみ4ケタとなっており、書き込みはいずれも3ケタ。また、ランダムも通常のSATAⅢレベルと、ちょっと物足りないですね。ただ、SSDレベルでは数値の差を体感することはできないので、そこまで結果を気にする必要はありません。

実際の動作ですが、OSの起動は早く、ブラウジングやアプリの動作もサクサクしており、とても快適です

 

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

 

4コア8スレッドCPUをスリムなタブレットに搭載していますが、ピーク時でも50℃台半ばとかなり低め。冷却性能が高いというよりも、性能を抑えている感じがしますね。

一方、GPUはエントリークラスのMax-Q版ということで、60台半ばと低めの温度でしっかり冷却できています。

 

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

 

50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で49.9デシベルとほぼきっかり。ファンの回転音はしっかり聞こえるレベルで、可もなく不可もなく標準的なノイズ感です。

ちなみに最小時では46.7デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。

 

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:バランス、推奨バッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約10時間50分と、モバイルノートの目安である10時間をしっかりクリアしています。これだけ持てば、出先でも安心して使えます。

 

Dolby Audio Premium 対応オーディオ

 

音響システムは、おなじみ”Dolby Audio”のサウンドエンジンを採用。低音から高音までしっかり伸び、厚みのあるサウンドで音の広がりもバッチリ。とても完成度が高く、内蔵タイプとは思えないクオリティを実現しています

 

まとめ

13インチモデルに高性能グラフィック搭載というだけでも、十分価値のあるモデルですね。CPUの性能がやや低めなのがネックですが、グラフィック性能は内蔵タイプとは比較にならないほど高く、一般モデルとしっかり差別化できています、

また、本を連想させるオシャレなデザインも秀逸。13インチのモバイルノートで、グラフィック性能重視ならおすすめです。なお、下位グレードにCore i5搭載モデルがありますが、高性能グラフィック非搭載なので、基本的におすすめしません。”Surface Pro 7”で十分ですね。

 

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