PR

ドスパラ raytrek VF-HEWをレビュー 業界最短納期!充実した装備と高いコスパが光る15インチハイスペックノート

今回ドスパラの【raytrek(レイトレック) VF-HEW】をお借りしました。

すぐほしい方におすすめ!最短当日出荷の圧倒的な短納期と低価格&高コスパを両立した、15インチハイスペックノートをチェックしてみましょう。

 

業界最短納期

ドスパラといえば何よりもまず【業界最短納期】ですね。最速で当日出荷、ほとんどのモデルで2日出荷を実現しています。また、営業日ではないので、土日・祝日をはさんでも変わらないのもポイント。

すぐ使いたいということであれば、ドスパラがまずおすすめです。

 

スペック

 raytrek VF-HEW
サイズW362×D246×H22mm
重量約1.80Kg(実測1638g)
OSWindows 10 Home(64ビット)
CPUCore i7-8565U
・4コア8スレッド
・定格1.8/最大4.6GHz
メモリ16GB(8GB×2、DDR4-2400)
ストレージ1TB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクスGeForce MX150(DDR5 2GB)
ディスプレイ15.6インチ、フルHD、ノングレア
インターフェースUSB 3.1 Gen.1 Type-C、USB 3.0×2、HDMI 1.4、マイク入力/ヘッドフォン出力、LANポート、microSDスロット
光学ドライブ×
カメラHD Webカメラ
キーボード日本語キーボード
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
保証1年(最大3年)
価格109,980円(税込)~
付属品・各種マニュアル
・電源アダプタ(241g)
・電源ケーブル(110g)

※2020年4月30日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

 

外観

シンプルなデザイン

クセのないフラットなフォルムには余計な装飾など一切なし。ブランドロゴまで省く徹底ぶりで、とにかく実用性に特化しています。ビジネスでもプライベートでも使える万能デザインです

 

ノートパソコンは星の数ほどありますが、ロゴまで省略したモデルはそうそうないので、とにかくシンプルなモデルが欲しい方におすすめ。

 

ボディはオーソドックスな樹脂製ですが、天板とキーボード面は非光沢処理が施され、とても滑らかな仕上がり。クールなシルバーのカラバリも相まって、スマートな印象を受けますね。

 

底面はブラック&ざらついた感じの仕上がりで、全くイメージが異なる仕上がりとなっています。

ちなみにスピーカーはステレオ仕様で、両サイドに1基ずつ搭載されています。肝心の音質ですが、やはり内蔵タイプなので音質は軽く、低音は弱め。ただ、中・高音はそれなりに伸び、意外と健闘しています。

 

ちょっと細かいですが、フロント部の中央にはくぼみがあり、指をひっかけて開閉しやすいようになっているのもポイント。細部までしっかり造りこむ姿勢はグッドですね。

 

コンパクト&軽量ボディ

最近では15インチノートでも、コンパクト&軽量ボディがブームとなっていますが、このモデルも例外ではありません。

 

ディスプレイのベゼル(ふち)をスリム仕様にすることで、横幅と奥行きを圧縮し、従来の15インチモデルよりも一回り小さいサイズを実現しています。また、ベゼルが細いと見た目もスッキリし、スタイリッシュな感じになり、まさに一石二鳥!

 

そして重さですが、なんと実測1638gと15インチらしからぬ軽さとなっています。15インチモデルでは2kgをオーバーが相場ということを考えると、とんでもなく軽いことがわかります。これは下手な14インチモデルよりも軽いレベルです。

ちなみに、仕様では約1.80kgですが、超軽量のM2.SSDを搭載していることもあり、大幅に軽くなっているようですね。ともあれ、この重さならモバイル用として使うこともできます。ただ、さすがに1.5kg以上あるので、モバイルノートのようにはいかず、たまに持ち運ぶ分には使えるといった程度です。

 

ポイントをおさえたインターフェース

このモデルでは光学ドライブが非搭載となっています。以前は必ずといっていいほど搭載されていましたが、最近では省略されることが多く、ダウンロードやストリーミングなどのオンラインコンテンツが充実した今なら、なくても正直なんとかなります

 

USBは大容量給電に対応したUSB3.1 Gen.1 Type-Cポートが1USB3.0 Type-Aポートが2基の計3基搭載されています。ポートの規格・タイプともにポイントをしっかり押さえており、周辺機器の接続にはまず困りません。

 

そのほかHDMIポートやLANポート、microSDスロットも搭載し、普段使いで必要なものは一通りそろっています。まさに教科書通りといったところ。

 

ディスプレイ&キーボード

発色に優れたディスプレイ

ディスプレイはオーソドックスな15.6インチサイズ。13・14インチよりも一回り大きく、だいぶゆとりがあり、視認性は◎。据え置きマシンならまずおすすめのサイズです

解像度は現在主流のフルHDですね。HDよりも画素数が多く、美しい映像描写ができるのはもちろん、表示領域も広く、オフィス作業もはかどります。

 

パネルの種類については特に記載はありませんが、美しい発色と高いコントラストで映像クオリティはかなり高め。また、視野角も広く、横から見ても色むらがほとんどなし。どうにもIPSパネルっぽい感じがしますね。

 

手堅い完成度のキーボード

横幅の広い15インチモデルということで、テンキーはしっかり搭載しています。

 

キーは連結キーなどなく、すべて独立しています。一部キーが小さかったり、テンキーの配置に若干クセがあったりしますが、基本的に配列は非常に素直。キーピッチも約19mmとデスクトップキーボード並みのゆとりが確保されているので、まず誤爆する心配はありません。

注意するとしたら、一番右上の電源ボタンくらいでしょうか。ボタンの硬さは通常のキーとほとんど変わらないので、うっかりスリープにしないようにしましょう。

 

キーストロークは浅すぎず深すぎず、ノートの標準的な深さといったところ。適度に反発もあるので、打鍵感は上々です。キーボード面の剛性ですが、樹脂製ということもあり普通レベルですね。

なお、LEDイルミネーションは非搭載となっています。

 

スムーズなタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンとパッドが一緒になった、オーソドックスな一体型のタイプです。

 

表面はサラサラした材質で、カーソル操作はとてもスムーズ。クリックボタンも建付けがしっかりしているので、軽い力でしっかり反応し、動作音も控えめ。一体型タイプはピンキリですが、しっかり造りこまれているのは好印象ですね。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

このモデルでは、インテル第8世代のCPU・Core i7-8565Uを搭載しています。4コア8スレッドのマルチコア・スレッド構成で、動作ロックが高く、動画や画像編集などヘビーな作業に最適。ちなみに、最新世代となる第10世代もデビューしていますが、まだまだ第8世代も現役です。

参考までに、同じく4コア8スレッドのCore i5-8265Uと比較してみると、シングルは約12%、マルチは約4%の差となっています。両者の違いは動作クロックのみなので、大きく差はつきませんが、とことん性能にこだわるならおすすめですね

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)それぞれの条件で測定することができます。

 

このモデルではGPU(グラフィック機能)にGeForce MX150を搭載しています。グレードとしては入門中の入門クラスで、一般的なCPU内蔵グラフィック・UHD 620の約3倍ほどの性能です。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Time Spy Extreme2492181355
Time Spy119410773125
Fire Strike Ultra5154488986401
Fire Strike Extreme162516489004697
Fire Strike3176350589911188
Night Raid
11641148545231
Sky Diver1058311320750012152
Cloud Gate11958209234784
Ice Storm696428628341577

 

PCMark 10

【PCMark 10】は、ブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的な用途での性能を測る定番ソフトです。

 

ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、ハイスペックモデルということでラクラククリア。ブラウジングやオフィス作業などの軽作業はもちろん、動画・画像編集などヘビーな作業でも高いパフォーマンスを発揮します。

ちなみにCore i5(UHD 620)と比べてみると、ほぼ互角といったところ。普段使いではさほど差がつかない感じですね。ただ、実戦だとやはりCore i7が有利。以下チェックしてみましょう。

 

動画エンコード

【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。

 

エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。

QSVとはCPUのグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。なお、MX150はGTXシリーズではないので、GPUを活用した超高速エンコード機能【NVENC】を使用できないのはネックですね

 

H.264(フルHD)2Pass1PassQSV
Core i7-8565U58:4730:043:57
Core i5-8265U1:04:2133:294:51

まず軽めのH.264ですが、動作クロックの高いCore i7のほうが有利。CPU性能が重要になるソフトウェアエンコード(2Pass・1Pass)では約9~10%程度ですが、QSVでは約19%も時短効果を発揮します。

 

H.265(フルHD)2Pass1PassQSV
Core i7-8565U1:27:0244:495:42
Core i5-8265U1:34:1848:576:29

重量級のH.265でもCore i7有利ですが、QSVでは約12%差となり、アドバンテージがやや小さくなります。NVENCこそ使えないものの、動画編集ならCore i7のほうがやはり安心。

 

画像変換

【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。

JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。

 

 CR2→DNGCR2→JPEG
Core i7-8565U2:075:22
Core i5-8265U4:038:38

画像変換テストではCore i7が非常に高いパフォーマンスを発揮。軽めのDNG変換ではCore i5の約52%とほぼ半分の時間で変換を完了します。JPEG変換でも約62%の時間で変換を完了しており、かなりの時短効果を発揮します。

動画編集だけでなく、写真撮影など画像編集の機会が多い方も、Core i7を選ぶのがおすすめ

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

 最高品質標準品質低品質
HD177191837019556
フルHD118821402017505

インテル内蔵グラフィックとは格が違い、全ての解像度・設定でスコア10000をクリア。安定性はバツグンですね!

 

PSO2

こちらはやや軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。

 設定6設定5設定4設定3
HD9683239442406137217
フルHD3800114871241917968

さすがにドラクエのようにはいかず、フルHDでは設定5に落とす必要があります。ただ、以前の最高設定ということでグラフィックのクオリティは上々。PSO2でも十分実用的なパフォーマンスです

 

Rainbow Six Siege

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:HD/フルHD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
HD77(70)fps82(73)fps92(81)fps101(86)fps121(106)fps
フルHD42(36)fps45(38)fps51(47)fps56(52)fps69(59)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

FPSの中でも屈指の軽さですが、フルHDでは低設定までガッツリ落としてようやく平均60fpsを超えます。オンラインゲームを快適に楽しむなら、フルHDで平均60fpsは安定してキープしたいところなので、MXシリーズだとどうにも荷が重い感じですね。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:HD/フルHD

  ゲーム設定:エピック/高/中/低

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 エピック
HD45(21)fps65(58)fps105(92)fps152(129)fps
フルHD21(19)fps33(29)fps52(44)fps77(69)fps

競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。

こちらも軽めのゲームですが、フルHDでは低設定まで落とす必要があり、やはりHDが実用的な解像度といったところですね。MXシリーズならPSO2など軽めのゲームがメインターゲットとなります。

 

FF14

おなじみの重量級ベンチマークです。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。

 

 最高品質高品質標準品質
HD5791869112562
フルHD334349427639

やはり平均60fpsの壁は高いです。オンラインゲームもしっかり楽しみたいということであれば、最低でもGTX 1050は押さえておきたいところ

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルはSSDのシングルストレージ構成ながら、1TBの超大容量となっています。ノート用SSDにしては容量が非常に大きく、動画や画像などかさばるデータ類も多めに保存することができます。さらに多くということであれば、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。

もちろん、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプで、”PHISON”製のものを搭載しています。あまりなじみがないかもしれませんが、SSDのコントローラーチップではけっこう有名どころですね。

その実力ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書きは4ケタをマークし、読み込みでは3000MB/sオーバーとまさに爆速。ランダムも書き込みで4ケタをマークするなど、とても優秀。特に速度が伸びにくい”RND4K Q1T1”の書き込みで200MB/sオーバーとは脱帽ものですね。。

言うまでもありませんが、OSの起動からブラウジング、各種アプリの動作にいたるまでサクサク動いて、とても快適です。

 

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

 

CPU・GPUいずれもピーク時で70℃前後と安定した温度をキープ。次の項目でもチェックしますが、ファンの動作が控えめでもこの温度なので、冷却性能はかなり優秀です

 

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

 

50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で47.8デシベルと大きく下回っており、非常に静かです。アイドル時との差は2デシベルもなく、ファンノイズもほとんど感じません。静音性重視の方にもおすすめです。

ちなみに最小時では45.9デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。

 

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:バランス、より良いバッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約9時間40分と10時間に近いロングライフバッテリーを実現しています。GPU搭載モデルですが、軽作業の時はしっかり省エネモードになっているようです。これなら出先でも安心して使えますね。

 

まとめ&関連モデル

Core i7・MX150・16GBメモリ・1TB SSDという充実した装備のハイスペックモデルが10万円台というのはかなり安く、コスパはバツグン!納期も当日~2日出荷と圧倒的に早く、待たずに使えるというのも大きなアドバンテージとなっています。

動画や画像編集、さらには軽めのオンラインゲームまで楽しめるハイスペックマシンを探している方はもちろん、とにかく急ぎでパソコンが欲しい方にもおすすめのモデルです。

 

 

GALLERIA/ガレリア GCR1650GF7

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1650
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:99,980円(税込)~

ノート用の第9世代6コア12スレッドCPU・Core i7-9750HとGTX 1650を搭載した、フルHD入門に最適なゲーミングノート。オンラインゲームをメインに考えているのであれば、まずこのモデルがおすすめ。

 

あわせて知りたい

3ステップでわかるノートPC+α

 

ショップ&価格別のおすすめノートPC

タイトルとURLをコピーしました