今回デルの【Inspiron 14 5000 プラチナ[5410]】をお借りしました。
キーボードのクオリティがさらに進化した、高品質&高コスパの14インチモバイルノートをチェックしてみましょう。
スペック
※2021年8月18日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※割引クーポンは販売サイトに記載してあります。
外観
洗練されたアルミボディ
スタンダードモデルながら、高いクオリティを実現しており、天板の素材にアルミニウムを使用しています。
表面は非光沢の梨地加工が施され、落ち着きのある美しい仕上がりとなっています。
また、金属の高い質感も相まって、触り心地も上々。しっとりと手になじむ上品な感触は、高級感を感じさせます。
デザインはデルらしくとてもシンプルで、装飾は天板のロゴのみ。ラウンド加工を取り入れた美しいプレーンボディにより、機能美も兼ね備えています。
排気口はキーボードの奥側、ヒンジ部分に設置されており、目立たないようカモフラージュされているのもいいですね。
コンパクトボディ
ボディのサイズは14インチですね。大きめのディスプレイを搭載したモバイルノートとして、最近人気のサイズです。
ディスプレイのベゼル(ふち)をスリム仕様にすることにより、横幅と奥行きを圧縮。ほぼA4ファイルサイズと同じ大きさということで、カバンに収納しやすくなっています。
肝心の重さですが、実測で1428gと1.5kg以下に抑え、持ち運びにも対応しています。ただ、1.2~1.3kg台が一般的な13インチモデルに比べると、やはり重いですね。
1.4kgだとボディの重さがやや気になるので、持ち運びの機会が多い方は、13インチモデルがおすすめ。
リフトアップヒンジ搭載
機能面もしっかり考えられており、”リフトアップヒンジ”を搭載しています。リフトアップヒンジとは画面を開いたときに、ボディがせり上がるギミックのこと。
適度な傾斜ができるためタイピングしやすくなるほか、接地面とパソコンの間にすき間が空くことで、給排気がスムーズになり、冷却能力もアップします。下にノートPCクーラーを置いているようなもので、熱い夏場でも安心。
ヒンジ部分が大きく造られているので、少しの傾きでもリフトアップするのはグッドです。
充実したインターフェース
コンパクトモデルなので、光学ドライブやLANポートは非搭載ながら、13インチモデルよりも内容は充実しています。
USBは全3ポート搭載しています。オールUSB3.2規格となっており、小型&リバーシブルのType-Cポートと通常のType-Aポートを採用。どんなシーンでも柔軟に対応できる便利なラインナップです。
中でもType-Cポートは、高速転送・大容量給電・高解像度出力が可能な”USB3.2 Gen.2規格”で、40Gbpsの超高速転送ができる”Thunderbolt 4”にも対応する最新規格となっています。
ポートの数・タイプともに一通りそろっており、周辺機器の接続にはまず困りません。モバイルノートで周辺機器を多く使いたい場合にはもってこいですね。
そのほかHDMIポートやmicroSDスロットも搭載し、普段使いで必要なものは一通りそろっています。
ディスプレイ&キーボード
高発色ディスプレイ
ディスプレイは14.0インチきっかり。13インチよりも一回り大きく、やはりゆとりがありますね。携帯性よりも視認性を重視するならおすすめのサイズです。
なお、解像度はオーソドックスななフルHDとなっています。HDよりも画素数が多く、美しい映像描写ができるのはもちろん、表示領域も広く、オフィス作業もはかどります。
ディスプレイのパネルには、ハイクオリティのIPSパネルを採用。発色に優れ、コントラストも高く、くっきり鮮やかな映像クオリティで、動画鑑賞などエンタメ用途もバッチリ楽しめます。
また、視野角も広く、横から覗いても色むらは少なめなのもいいですね。
さらに進化したキーボード
13インチよりも横幅は大きいものの、テンキーは非搭載ですね。キーボード面のカラーは、天板とは異なり、タイタングレーとなっています。
SpaceやEnter周りのキーが連結されているものの、キー配置は基本的に素直。キーピッチも約19mmとデスクトップキーボード並みのゆとりが確保されており、誤爆の心配はまずありません。
唯一気を付けるとしたら、一番右上の電源ボタンでしょうか。ただ、ほかのボタンよりも固めになっており、普通にタイピングしたくらいでは反応しないので、そこまで心配する必要はなし。なお、電源ボタンは指紋認証センサー内蔵タイプにカスタマイズ可能です。
新モデルでは、打鍵感が大きく進化しているのがポイント。
キーストロークはノートにしてはやや深く、適度な反発があり、打鍵感はとても良好。さらに、底打ち感をほどんど感じさせないマイルドな打ち心地も相まって、快適にタイピングできます。以前はあっさりした打鍵感でしたが、だいぶクオリティを上げてきましたね。ちなみに、キーボード面の剛性は普通レベルです。
もちろん、最近のトレンドである白色LEDも搭載しています。薄暗い場所でのタイピングしやすくなるだけでなく、見た目も華やかになり、まさに一石二鳥。なお、LEDはOFF+2段階の明るさに設定でき、LEDが苦手という方でも安心です。
スムーズなタッチパッド
タッチパッドはクリックボタンとパッドが一緒になった、オーソドックスな一体型のタイプです。
表面はサラサラした材質で、カーソル操作は非常にスムーズ。クリックボタンの完成度も高く、軽く押すだけでしっかり反応し、クリック音も控えめと、しっかり造りこまれています。
さらに、タッチパッド周囲はダイヤモンドカットの美しい仕上がりとなっているのもポイント。細かい部分までぬかりありません。
ベンチマーク
各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。
CINEBENCH
まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。


このモデルでは、インテルの最新世代となる、第11世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-11370Hを搭載しています。”Hシリーズ”のCPUということで、高い動作クロックとTDPにより、一般的なCPUよりも優れたパフォーマンスを発揮します。
ただし、このモデルは性能が控えめ。参考までに、同じく第11世代となる一般グレードのCPU・Core i7-1165G7(4コア8スレッド)と比較してみると、シングル性能は約11%、マルチ性能は約9%下回っています。実際の使用感も、Core i7-1165G7とあまり変わらないですね。
ちなみに、最新世代のCPUということで、強力な内蔵グラフィック機能・Iris Xe Graphicsを搭載しているのがポイント。従来の内蔵グラフィックを軽く凌ぐ高い性能で、編集作業から軽めのオンラインゲームまで対応できます。
3DMARK
3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。
DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。
鳴り物入りで登場した”Iris Xe Graphics”の実力ですが、下位の内蔵グラフィック・UHD Graphicsの約3~4倍にもなる破格の性能となっています。軽めのゲームなら、フルHDでも楽しむことができます。
総合スコア | Graphics Score | CPU/Physics Score | Combined Score | |
Time Spy | 1507 | 1357 | 4042 | ー |
Night Raid | 13697 | 16341 | 7147 | ー |
Fire Strike | 3755 | 4198 | 11426 | 1343 |
Sky Diver | 12758 | 13552 | 9884 | 12725 |
Cloud Gate | 16924 | 25119 | 7902 | ー |
Ice Storm | 76151 | 82706 | 59615 | ー |
PCMark 10
【PCMark 10】は、ブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的な用途での性能を測る定番ソフトです。
ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、スコア5000手前の非常に高いスコアをマークしており、パワーは十分。ブラウジングやオフィス作業などの軽作業はもちろん、動画・画像編集にもしっかり対応できます。
なお、Core i7-1165G7のスコアを上回っていますが、その差は総合スコアで約3%程度と小さく、ほぼ互角といったところです。
動画エンコード
【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。
エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。なお、QSVはグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。
H.264(フルHD) | 2Pass | 1Pass | QSV |
Core i7-11370H | 40:52 | 20:46 | 3:01 |
Core i7-1165G7 | 38:42 | 19:39 | 2:47 |
まず軽めのH.264ですが、CPU勝負のソフトウェアエンコード(2Pass・1Pass)、QSVともにCore i7-1165G7が約5~8%早く変換を完了しています。
H.265(フルHD) | 2Pass | 1Pass | QSV |
Core i7-11370H | 1:03:41 | 31:19 | 3:48 |
Core i7-1165G7 | 1:01:33 | 29:12 | 3:40 |
重量級のH.265でも、Core i7-1165G7が有利な結果となり、約3~7%早く変換を完了しています。HシリーズのCPUにしては、物足りない印象ですね。。
画像変換
【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。
JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。
CR2→DNG | CR2→JPEG | |
Core i7-11370H | 1:15 | 3:36 |
Core i7-1165G7 | 1:13 | 3:15 |
画像変換テストもCPU勝負ですが、Core i7-1165G7が有利なのは変わらず、軽めのDNG変換では約3%、重量級のJPEG変換でも約10%早く変換を完了しています。
Core i5に比べ性能は高いものの、Hシリーズならもう少し性能の伸びが欲しいところですね。
ドラクエ10
グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。
最高品質 | 標準品質 | 低品質 | |
フルHD | 10724 | 13022 | 14653 |
高性能のIris Xe Graphicsですが、スコアがよく伸び、フルHD・最高品質でスコア10000オーバーをマーク。従来のUHD Graphicsだと標準品質でもスコア5500すらきわどいので、パワーは段違いですね。
VALORANT(ヴァロラント)
”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。
ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。
また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:フルHD/HD
ゲーム設定:高/中/低(アンチエイリアス”FXAA”、異方性フィルタリング”16x”)
プレイモード:アンレート
高 | 中 | 低 | |
HD | 118(89)fps | 137(101)fps | 152(112)fps |
フルHD | 108(85)fps | 113(89)fps | 117(90)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
オンラインゲームらしからぬ超軽量級ゲームということで、フルHD・高設定でも平均100fpsをきっちりキープ。軽量級のゲームならフルHDでも楽しむことができます。
Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)
ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。
内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。
下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。
解像度:フルHD/HD
ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)
プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)
最高 | 超高 | 高 | 中 | 低 | |
HD | 76(57)fps | 77(57)fps | 80(58)fps | 86(63)fps | 105(76)fps |
フルHD | 47(41)fps | 50(45)fps | 53(47)fps | 58(46)fps | 70(60)fps |
FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。
負荷が少しでも重くなるとfpsが落ち込むのは、いかにも内蔵グラフィックといったところ。フルHDでは低設定でようやく平均60fpsを超えるので、HDでのプレイがおすすめ。
Fortnite(フォートナイト)
こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。
平均と最低fpsを計測しました。
解像度:フルHD/HD
ゲーム設定:DirectX 11、最高/高/中/低
降下後、1分間のダッシュ&屋内探索
エピック | 高 | 中 | 低 | |
HD | 44(34)fps | 68(59)fps | 100(87)fps | 138(120)fps |
フルHD | 21(19)fps | 35(31)fps | 51(46)fps | 76(59)fps |
競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。
こちらも軽めの部類に入りますが、上のゲームと同じく、フルHDでは低設定でようやく平均60fpsを超えます。フルHDでのゲーミングには荷が重く、基本的にはHDが適正レベルですね。
FF14(ファイナルファンタジー14 暁月の終焉)
知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。
最高品質 | 高品質 | 標準品質 | |
HD | 5595 | 7218 | 8437 |
フルHD | 2907 | 3930 | 4808 |
重めのゲームなので、いずれの設定でもスコア8000オーバーならず。ただ、以前の内蔵グラフィックでは考えられないほどスコアが高く、だいぶ進化しています。
CrystalDiskMark
【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。
このモデルは、超大容量の1TB SSDを搭載したシングルストレージ構成です。SSDオンリーですが、512GBのさらにその上を行く圧倒的な容量なので、動画や画像などデータ類も多く保存することができます。編集作業にもうってつけですね。
SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDで、SK Hynixのものを採用しています。肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書き速度はいずれも4ケタをマークし、一部3000MB/sオーバーとなっています。またランダムもしっかり速度が出ており、スタンダードモデルにてはかなり優秀!
実際の使用感も、OSの起動からブラウジング、各種アプリの動作にいたるまでサクサク動いて、とても快適です。
温度
FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。
ピーク時で70~80℃台と、標準的な温度をキープしています。クロックが高く、熱くなりがちなHシリーズですが、しっかり冷却できています。
動作音
FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ


50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で50.4デシベルとほぼ50デシベルきっかり。一般ノートPCにしては可もなく不可もなくといったところ。ファンは高速回転していますが、耳障りな甲高いノイズは控えめなので、あまりうるさく感じないのはいいですね。
ちなみに最小時では46.9デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。
バッテリー持続時間
「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。
- 電源設定:バランス、最適化、より良いバッテリー
- バックライト:40%
- 10秒ごとにキー入力
- 1分ごとに無線LAN経由でネット接続
結果は約10時間30分と、モバイルノートの目安となる10時間をしっかりオーバー。これなら、先でも安心して使えます。ミドルクラスモデルでこの時間はグッドですね。
充実したユーティリティー機能
毎度おなじみのサウンドエンジン”Waves MaxxAudio Pro”が標準で搭載されています。イコライザーやサラウンド機能など必要なものは一通り搭載されており、ご覧の通りかんたんに調整することができます。
なおスピーカーの音質ですが、低音~高音までしっかり伸び、厚みのある音質で迫力があります。なにより、重低音に負けないスピーカーというのはポイントが高いです。さらに、サラウンドも効いており、臨場感があるのもいいですね。
また、”CinemaColor”機能を搭載しています。
動画・夜間・スポーツ・アニメーションそれぞれのシーン最適な色彩設定をすることで、鮮やかで深みのあるカラーで映像コンテンツを楽しむことができます。発色の高いIPSパネルとの相性は抜群です。
そして、バッテリー機能の設定アプリ”Power Manager”機能も搭載しています。
”サーマル管理”ではシステムの消費電力やファン動作を一括で設定でき、シーンに応じて最適なモードを柔軟に選択できます。また、”バッテリエクステンダ”ではバッテリー駆動時の消費電力を最小限に抑えることができ、特にバッテリの持ちを重視したい場合に有用です。
そのほか、サポート機能も装備しており、”SupportAssist”機能では、ドライバのアップデートからハードのスキャンまでワンストップで実行できます。また、サポート窓口のアクセスのカバーし、万が一の場合でも安心です。
まとめ&関連モデル
美しいアルミ製の天板や、タッチパッドのダイヤモンドカットなど、スタンダードモデルながら高級感を感じさせる仕上がりを実現。また、キーボードのの打鍵感も大幅に改善され、造りこみの高さが光ります。
搭載モデルの価格も7万円台~と安く、コスパ◎。携帯性を重視しつつ、ディスプレイの大きさにもこだわりたい方におすすめのモデルです。
Inspiron 14 5410 プレミアムプラス
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
14.0インチ フルHD ノングレア
■CPU:Core i5-11320H
■メモリ:8GB(DDR4-3200)
■グラフィック:Iris Xe Graphics(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】99,970円⇒75,576円(税・送料込)~
インテルの第11世代4コア8スレッドCPU・Core i5-11320Hを搭載したモデル。性能にとことんこだわるのでなければ、このモデルで十分です。
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