dynabook GZ/HPをレビュー 約888gのウルトラ軽量ボディ!高い耐久性とサポートが魅力の13インチモバイルノート

今回dynabookの【dynabook GZ/HP】をお借りしました。

その重さなんと約888g!モバイルノートでも屈指の軽さを誇る、高い耐久性が自慢の13インチモデルをチェックしてみましょう。

 

スペック

 dynabook GZ/HP[Core i7・1TB SSD搭載モデル]
カラーオニキスブルー・パールホワイト
サイズW306.6×D210.0×H17.9mm
重量約888g(実測866g)※パールホワイトは約908g
OSWindows 10 Home(64ビット)
CPUCore i7-1165G7
・4コア8スレッド
・定格2.8/最大4.7GHz
メモリ16GB(8GB×2、DDR4-3200)
ストレージ1TB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクスIris Xe Graphics(CPU内蔵)
ディスプレイ13.3インチ、フルHD、ノングレア、IGZOパネル
インターフェースThunderbolt 4(USB4 Type-C)、USB 3.1  Gen.1 Type-A×2、HDMI、LANポート、マイク入力/ヘッドフォン出力、micro SDスロット
光学ドライブ×
カメラ約92万画素
スピーカーステレオスピーカー
キーボード日本語キーボード
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.1
保証1年(最大4年)
価格【通常価格】224,400円(税・送料込)~
付属品・各種マニュアル
・電源アダプタ(206g)
・電源ケーブル(40g)

※2021年2月26日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

 

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外観

圧倒的な軽量ボディ

このモデルは、とにかくコンパクトで軽いのが特徴です。

 

ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることにより、横幅と奥行きを圧縮。

 

その大きさは、ほぼA4用紙サイズと非常にコンパクト。厚さも17.9mmと2cmを下回っており、カバンにサクッと入れることができます。

 

ボディの小ささもさることながら、ボディの素材に軽量&タフなマグネシウム合金を採用することで、なんと実測で約866gの超軽量ボディを実現しています!

 

約1.2~1.3kgあたりが一般的な13インチノートにしては圧倒的に軽く、携帯性はバツグンです。さすがに1kg以下だとパソコンを持っている感じがせず、まさに異次元レベルですね

もちろん耐久性も高く、面加圧試験や落下試験、ヒンジ開閉試験など厳しいテストをしっかりクリアしているので、持ち運びの際も安心。

 

デザインそのものはクセがなくとてもシンプル。装飾といえば天板のロゴくらいのもので、使う人を選ばない実用的な仕上がりです。

 

カラバリは、オニキスブルーとパールホワイトの2色を用意。実機モデルがオニキスブルーとなりますが、紺色よりもさらに深みがあり、渋めの出で立ちです。落ち着きのある色合いなので、ビジネスシーンでもバッチリ使えます。

 

最新規格のインターフェースを採用

光学ドライブ非搭載ながら、モバイルノートにしては内容は充実しています。

 

USBは全3ポート搭載。上位モデルらしく、最新規格にもしっかり対応しており、なんと左サイドのType-Cポート2基は、40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”規格となっています

ポートの数・端子のタイプ・規格いずれもポイントはしっかり押さえており、周辺機器の接続にはまず困りません。

 

また、モバイルノートにしてはかなり珍しく、有線のLANポートを搭載しているのもポイント。有線オンリーの環境でもしっかり使えるのはグッドですね。そのほか、HDMIポートやmicroSDスロットも搭載し、普段使いで必要なものは一通りそろっています。

 

ちなみに無線LANですが、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応しているのもポイント。現行のWi-Fi 5(802.11ac)よりもさらに速くなり、最大約9.6Gbpsと約1.5倍の高速通信を実現しています。また遅延も少なくなっているため、無線でのブラウジングがより安定します。

 

セキュリティ対策も万全

セキュリティにもしっかり配慮され、カメラ部分にはシャッターが装備されているのもポイント。デバイスからではなく、物理的にシャットアウトするのでとても安心です。

なお、指紋認証センサーは非搭載ですが、顔認証に対応しています。本人認証のため、ログインパスワードよりも安全。また、ログインの際わざわざパスワード入力することなく、とてもスムーズです。

 

ディスプレイ&キーボード

IGZOパネル搭載

ディスプレイはコンパクトな13.3インチサイズです。15インチより一回り小さいですが、11インチや12インチに比べると、やはりゆとりがあります。携帯性と視認性をうまく両立した絶妙のサイズなので、持ち運びならまず13インチを選びたいところですね。

なお、解像度はオーソドックスななフルHDとなっています。

 

ディスプレイのパネルには、シャープが誇る”IGZO液晶”を搭載。高発色・高コントラスト・高輝度の3拍子揃った高性能パネルなので、くっきり鮮やかな映像クオリティを実現しています。動画鑑賞などエンタメコンテンツを楽しむのにうってつけですね。

 

このとおり、横から覗いても色むらはありません。

 

操作性に優れたキーボード

13インチのコンパクトモデルということで、テンキーレスキーボードを搭載しています。

 

キー配置はだいぶゆとりがあり、全てのキーが独立し、各キーのサイズは大きめとなっています。配置そのものも無理なくとても素直で、電源ボタンもキーボード内ではなく、左上に配置。さらに、キーピッチは約19mmとデスクトップキーボード並みのゆとりがあり、誤爆することはまずありません。

 

キーストロークはやや深めとなっており、適度な反発も相まって、打鍵感は上々ですね。快適にタイピングできます

ちなみに、LEDイルミネーションは非搭載となっています。LEDがあると薄暗い場所でもタイピングがしやすくなりますが、パソコンは基本的に明るい場所で使うので、無くても問題ありません。

 

完成度の高いタッチパッド

タッチパッドはパッドとクリックボタンが一緒になった、一体型のタイプです。

 

表面はサラサラした素材となっており、スムーズなカーソル操作が可能です。また、クリックボタンの完成度も高く、やや押し込む必要があるものの、応答性がよく、操作音も静か。一体型だと建付けが甘く、バタつくことがありますが、しっかり造りこまれているのは好印象ですね。

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

このモデルでは、インテルの最新世代となる、第11世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-1165G7を搭載しています。最新世代では強力な内蔵グラフィック機能・Iris Xe Graphicsを搭載しているのがポイント。従来の内蔵グラフィックを軽く凌ぐ高い性能で、編集作業から軽めのオンラインゲームまで対応できます。

下位モデルで搭載されている、同じく4コア8スレッドのCore i5-1135G7(45W)と比較してみても、シングル性能こそ約6%差にとどまりますが、マルチ性能は約40%も高く、動作クロックと高出力で大きく差をつけています。

それにしても、短時間のブースト性能とはいえ、シングル性能が200cbオーバーというのは驚異的ですね。デスクトップ用CPUレベルです。

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・RT(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

鳴り物入りで登場した”Iris Xe Graphics”の実力ですが、下位の内蔵グラフィック・UHD Graphicsの約3.5倍にもなる破格の性能となっています。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Time Spy138012354148
Night Raid13115146018320
Fire Strike34473787132951239
Sky Diver12004123771038712098
Cloud Gate17179231339038
Ice Storm750427782366703

 

PCMark 10

【PCMark 10】は、ブラウジング・ビデオチャット・動画や画像の編集作業・軽めの3Dゲームなど、一般的な用途での性能を測る定番ソフトです。

 

ブラウジングや各種編作業など、基本的なタスクを快適にこなせる目安はスコア3000以上となりますが、スコア4000半ばの高いスコアをマークしており、パワーは十分。ブラウジングやオフィス作業などの軽作業はもちろん、動画・画像編集にもしっかり対応できます。

なお、Core i5-1135G7と全く同じスコアとなっており、普段使いであればさほど差がつかず、Core i5でも正直十分ではあります。

 

動画エンコード

【TMPGEnc Video Mastering Works 7】を利用し、再生時間6分30秒のMJPEG動画をMP4形式に変換する時間を計測しました。

 

エンコーダーはx264(H.264)およびx265(H.265)を利用し、それぞれ2パス・1パス・QSVでエンコードしています。なお、QSVはグラフィック機能を利用した高速エンコード機能のこと。

 

H.264(フルHD)2Pass1PassQSV
Core i7-1165G737:5319:243:12
Core i5-1135G749:2125:213:16

まず軽めのH.264ですが、高クロックな分Core i7-1165G7が有利。CPU勝負のソフトウェアエンコード(2Pass・1Pass)では、Core i5-1135G7よりも約23%早く変換を完了し、しっかり差をつけています。ただし、QSVではほぼ互角といったところです。

 

H.265(フルHD)2Pass1PassQSV
Core i7-1165G754:0828:104:08
Core i5-1135G71:15:2237:094:05

重量級のH.265でも同じような傾向で、やはりCore i7の方が有利ですね。Core i5に比べ、ソフトウェアエンコードでは約24~28%早く変換を完了していますが、QSVでは僅差となっています。

 

画像変換

【Lightroom Classic CC】を使い、200枚のRAW画像(5760×3840ドット、CR2形式)をDNG形式に変換する時間と最高画質のJPEG画像に書き出す時間をそれぞれ計測しました。

JPEG書き出しの際は“スクリーン用・標準”のシャープネスを適用しています。シャープネス処理が以外とCPUに負担をかけるため、特にCPUの性能が重要になります。

 

 CR2→DNGCR2→JPEG
Core i7-1165G71:083:20
Core i5-1135G71:193:50

画像変換テストはCPU勝負ということで、Core i7-1165G7がやはり有利。Core i5に比べ、軽めのDNG変換では約14%、重量級のJPEG変換では約13%早く変換を完了しています。

編集機会の多い方ならCore i7がおすすめですが、基本的にはCore i5を選べばOKですね

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

 最高品質標準品質低品質
フルHD90371131512643

内蔵グラフィックにもかかわらず、フルHD・最高品質でスコア9000台の非常に高いスコアをマーク。UHD Graphicsだと標準品質でもスコア5500すらきわどいので、パワーは段違いですね。

 

VALORANT(ヴァロラント)

”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。

ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。

また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:高/中/低(アンチエイリアス”FXAA”、異方性フィルタリング”16x”)

  プレイモード:アンレート

 
フルHD85(67)fps101(86)fps115(96)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

オンラインゲームらしからぬ超軽量級ゲームということで、フルHD・高設定でも平均60fps以上をらくらくキープ。中設定なら平均100fpsにもなり、安定してプレイできます。

 

Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/HD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
HD 75(60)fps 80(57)fps 84(66)fps 90(65)fps 106(82)fps
フルHD45(38)fps47(42)fps49(44)fps57(51)fps 70(62)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

fpsゲームではかなり軽めの部類に入りますが、フルHDでは低設定でようやく平均60fpsをキープできます。グラフィック負荷が少しでも上がると、パフォーマンスが落ち込んでしまい、基本的にはHDが実用的な解像度といったところですね

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:DirectX 11、最高/高/中/低

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 エピック
HD39(37)fps60(54)fps93(83)fps113(98)fps
フルHD19(18)fps29(26)fps47(42)fps 62(53)fps

競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。

こちらも軽めのゲームですが、フルHD・低設定でも平均60fpsギリギリといったところで、安定してプレイするなら、HDでが実用的な解像度となります

 

FF14

おなじみの重量級ベンチマークです。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。

 最高品質高品質標準品質
HD449456606436
フルHD224929123399

重めのゲームともなると、この通りHDでも平均60fpsを超えることができません。が、HD・標準品質でスコア6000台は、内蔵グラフィックにしては上出来ですね。

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは超容量の1TB SSDを搭載したシングルストレージ構成となっています。容量が非常に多く、動画や画像編集でも安心。SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDを採用しているのもポイント。メーカーは速度で定評ある、サムスン製のものを搭載しています。

肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書きはいずれも4ケタで、一部3000MB/sオーバーと爆速。一方、ランダムはそこそこ速いレベルといったところで、とにかくシーケンシャルのスコアが際立ちますね。

もちろん、実際の動作も快適で、OSの起動からブラウジングや各種アプリの動作にいたるまでサクサク動きます。

 

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

 

高性能の4コア8スレッドCPUということで、ピーク時では80℃台とやや高め。ただ、CPUは100℃近くまでは十分許容範囲内なので、全く心配のない温度です。

 

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

 

50デシベルを超えるとノイズが気になるようになりますが、ピーク時で52.0デシベルと上回っています。ファンは豪快に回転しており、ノイズ感がやや気になるところ。

ちなみに最小時では46.7デシベルとありますが、アイドルなのでほぼ無音です。

 

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:dynabook標準、より良いバッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約11時間とモバイルノートの目安である10時間をきっちり超えおり、出先でも安心して使えます。

 

なお、付属アプリにて”ecoモード”を設定でき、より長く使いたいのであれば、ぜひ活用しましょう。

 

便利なユーティリティー機能

国内メーカーモデルらしく、各種アプリが充実しています。

 

パソコンの管理ツールとして”dynabook サービスステーション’が用意されています。PCのアップデートや、診断機能が用意されており、ハードウェアのトラブルはまずこのツールで解決できます。

 

また、おなじみCyberLinkの”PowerDirector”や”PhotoDirector”がインストールされており、動画や画像編集もお手の物。趣味で編集作業をやる方にはうれしい内容ですね。

 

”DTS”のサウンドエンジンを採用しており、シーンに合わせて音質を変えられるほか、イコライザー機能で自分好みの音質にカスタマイズすることもできます。

その実力ですが、中音~高音メインですが、低音もそれなりに出ています。音質に厚みがあり、サラウンドも効いているので、迫力&臨場感のあるサウンドを楽しめます。内蔵スピーカーにしてはけっこう頑張っていますね

 

充実した保証&サポート

保証やサポートの充実ぶりもdynabookの魅力の一つです。

 

保証メニューには自然故障だけでなく、落下や水濡れなどの物損事故にも対応できる【dynabook プレミアム保証】を用意。物損保証は高くなりがちですが、価格は14,400円(3年版)~とかなり安め。最長5年まで延長でき、お気に入りの一台を末永く使うことができます。

持ち運びの際にうっかり落とした、コーヒーをこぼした…なんて場合には通常の保証だとカバーできず、修理費用も高額になりがち。それこそ新品1台分かかるなんてこともあります。。万が一のことを考えると、これはありがたいですね。

そのほか、使い方や技術的な質問に関する電話サポートはもちろん無料。また有償にはなりますが、出張サービスや引き取り点検サービスなども実施しており、初心者の方には特に安心です。

 

まとめ

やはり1kg以下、それも800g台はとんでもなく軽く、一般的な13インチモデルとは一線を画しています。もちろん、各種耐久テストもクリアしており、タフさは折り紙付き。持ち運びの際も安心です。

また、手厚い保証やサポートも用意されており、持ち運ぶ機会の多いモバイルノートとの相性はバツグン。クオリティと保証のいずれも重視する方におすすめのモデルです。

なお、編集用途でガッツリ使うのでもなければ、Core i5搭載モデルで基本的に十分です。

 

 

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