ドスパラ Altair F-13KRをレビュー よりコンパクト・高性能に!大人気の13インチノートがフルモデルチェンジ

今回ドスパラの「Altair F-13KR」をお借りしました。

ドスパラで人気の13インチノートがフルモデルチェンジ!デザイン・サイズ・性能…もろもろ進化した新モデルをチェックしてみましょう。

スペック

Altair F-13KR
サイズ W316×D217×H18.9mm
重量 約1.19Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i5-8250U
(4コア8スレッド 1.6/最大3.4GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2400)
ストレージ 256GB SSD
グラフィクス UHD 620
ディスプレイ 13.3インチ、フルHD(1920×1080)、ノングレア
インターフェース USB3.0 Type-C、
USB3.0 Type-A×2、HDMI(1.4)、
マイク入力/ヘッドフォン出力、
microSDスロット(XC対応)
光学ドライブ ×
カメラ
スピーカー ステレオスピーカー
キーボード 日本語キーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
保証 1年(最大3年)
価格 99,980円(税別)~
付属品 ・各種マニュアル
・電源アダプタ(約220g)
・電源ケーブル(約75g)

※2018年8月30日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

洗練されたデザイン

クールなシルバーボディの素材はなんと金属製。つや消し加工が施されており、高級感があります。持った感じ、さらさらした材質でさわり心地も上々。見てよし、持ってよしの魅力的なボディに仕上がっています。

珍しく天板にロゴが付いていないのもポイント。クセのないプレーンボディで使う人を選びません。

ちなみにこちらが前モデルのイメージです。プラスチックボディをベースに天板・キーボード面を金属パネルで装飾しています。カラーはシルバー&ブラックのツートンカラー。

こうしてみると、カジュアルよりのデザインから、洗練されたデザインに進化したことがわかりますね。

よりコンパクト・スリムに

このモデルはコンパクトの13インチモデルです。持ち運びしやすく、据え置きにも適したジャストサイズということで人気のサイズです。

サイズはW316×D217×H18.9mm(15.9mm※ゴム足部除く)と、前モデルより幅・奥行き・高さがいずれも一回り小さくなっています。サイズ的にはちょうどA4ファイルくらいで、よりカバンへのおさまりがよくなりました。

サイズだけでなく重さも軽くなり、前モデルの約1.35Kgから約1.19Kgになり、100g以上の軽量化を実現しています。モバイルノートでの100gの差はかなり大きく、携帯性は格段に向上しています。

コンパクト&スリムボディ、さらに片手で持てる軽さで、持ち運びもラクラク!

ポイントをおさえたインターフェース

適度なスリムボディで、一通りのインターフェースがそろっています。

USBはUSB3.0が計3ポート搭載されており、そのうち一つは小型・リバーシブルのType-Cポートとなっています。

通常のType-Aポート搭載というのが個人的にはお気に入り。汎用性が高く、変換アダプタなしでどこでも使うことができ、とても便利です。これはある程度ボディに厚みがあるのでできること、ウルトラスリムではそうはいきません。

画像出力端子は標準的なHDMIで、さらにSDスロットまで搭載されているので、地味ながら便利です。

ディスプレイ&キーボード

鮮やかなフルHDディスプレイ

ディスプレイは13.3インチで、解像度はオーソドックスなフルHDとなっています。

初見で驚いたのですが、コントラストが高く、発色が非常にきれいです。おまけに視野角も広く、斜めから覗いても色むらはほとんどありません。公式サイトにはパネルの表記はありませんが、IPSパネルに近い感じがします。

完成度の高いキーボード

縦6列・テンキーレスのキーボードです。13インチモデルでは標準的なタイプ。各キーが独立したアイソレーションタイプというのも教科書通り。

前モデルに比べると、各キーのサイズ&配置がだいぶ素直になったかな、といった感じ。ですが、やはりひと癖ありますね。。

右上にご注目!電源ボタンがキーボードに組み込まれています。電源ボタンのそばには「Backspace」や「Delete」など重要キーがあり、誤爆でスリープモードになるリスクがあります。

ただ、電源オプションで電源ボタンのスリープ動作をOFFにするだけで対策できるので、あまり気にする必要はないでしょう。

それさえ気を付ければ快適そのもの。キーピッチは18mmと余裕があり、やや浅めのキーストロークで軽快なタイピングか楽しめます。また、スリムモデルながら剛性が高く、タイピング圧力が強い方でも安心して使えるのも◎。

ついに白色LEDイルミネーションを搭載。薄暗い場所でのタイピングがはかどるだけでなく、シルバーボディ×LEDでよりいっそう洗練された印象になります。もちろん、ファンクションキーでON/OFFの切り替えが可能です。

指紋認証センサー標準搭載

前モデルと同じく、周囲のふちには、高級感ただようダイヤモンドカット加工が施されています。PC全体のイメージを意識して、細かいところまでしっかり造りこむ姿勢はグッド。

機能面も充実しており、驚くべきことに指紋認証センサーを標準搭載しています。左上の部分がそれです。煩わしいパスワード入力が不要でスムーズにログインできる優れもの。ミドルクラスモデルで標準搭載とは嬉しい限りですね。

肝心の操作性ですが、パッド部分はサラサラで、スムーズなカーソル操作が可能です。また、クリックボタンはやわらかめで、軽い力で反応し、動作音も非常に静かです。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

CINEBENCHは3Dグラフィックのレンダリングソフトで、CPUのシングル・マルチでの性能を測ることができます。

CPUは最新のインテル製第8世代CPU、Core i5-8250Uを搭載しています。前世代のCore i5は2コア・4スレッドでしたが、最新のCore i5は4コア・8スレッドになり、約30~40%のパワーアップを実現しています。

結果はこの通り、前世代のCore i5-7200Uより約40%も性能が向上しています。同じく第8世代の4コア8スレッドCPU、Core i7-8550Uとの性能差はわずか6%程度。Core i5ながらとんでもなく性能が高いですね。

PCMark 8

PCMark8は動画再生やブラウジング、ビデオチャット、動画・画像編集など、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。

グラフを見るとその性能の高さは一目瞭然。一般的なノートPCよりもはるかに性能が高いことがわかります。ブラウジングやオフィスソフトなど軽作業は朝飯前の性能です。

動画のエンコードや画像編集といった負荷の高いクリエイティブテストでも高いスコアをマークしており、一通りのニーズにしっかり応える高い性能を持っています。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・標準品質でコア6574(とても快適)となり、平均60fpsをキープしスムーズに楽しめます。フルHDでこのスコアはなかなかに魅力的。

ちなみに最高品質ということであれば、ワンランク下のHD解像度に落とす必要があります。

PSO2

こちらも軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。

HD(1280×720)・設定4でようやくスコア4501に。オンラインゲームを楽しむならせいぜいドラクエどまりですね。以下同じような結果に。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらも軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000以上で平均60fpsをキープできます。

HD(1280×720)でもスコア5736と6000に届かず。やはり厳しい。

ドラゴンズドグマ オンライン

こちらはやや重めのゲームです。スコア7000以上で「とても快適」となり、スコア6000以上で平均60fpsをキープできます。

結果はHD(1280×720)でもスコア4400と頻繁にカクつきます。

FF14

毎度おなじみDirectX 11の重量系ベンチマークです。DirectX 11・フルHD・最高設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

この通り、HD(1280×720)・標準品質とガッツリ落としてもスコア4394(快適)どまり。厳しいことには変わりありませんが、よく伸びたなという感じですね。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)と、重量級から軽量級まで、それぞれの条件で測定することができます。

内蔵GPUの性能指標として、参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

このモデルはSSDのみ搭載しています。256GBと余裕があり、そうそうに容量不足になることはありません。動画や画像編集などをガッツリやるのであれば、データ保存用の外付けハードディスクなどを活用しましょう。

メーカーは天下のMicron製ですね。超高速とまではいきませんが、シーケンシャル・ランダムともにそつなく速い、優れたSSDです。もちろん、アプリの動作やブラウジングはサクサクで、とても快適

温度

ドラクエ10実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

CPUは60℃後半~70℃半ばで、4コア8スレッドにしてはよく冷えています。ただストレージの温度が40℃後半と高めというのが気になるところ。

長時間使うのであれば、下に冷却台を置くのがよさそうです。

動作音

同じくドラクエ10のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ

本体正面にて計測した結果です

ノートは小型ファンが高速回転するので特にうるさくなりがちですが、ピーク時でも51.0デシベルに抑えられ、わりと静かです。ノート特有の甲高いファンノイズですが、必要以上にうるさくならないのはいいですね。

なお、アイドル時は45.9デシベルですが、ファンが低速回転の状態なので、ほぼ無音です。

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。

下記条件で、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:バランス、より良いバッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約6時間40分でした。多くのモデルが3~5時間程度なので、かなり健闘しています。これなら外出先でも安心して使えますね。

おすすめカスタマイズ

パーツ構成については一切カスタマイズできません。一般用のノートPCとしてのポイントはしっかり押さえた初期構成なので、このままでも十分使えます。

まとめ

デザイン・サイズ・性能全てにおいて順当に進化し、スキのない13インチモデルに仕上がっています。特に指紋認証センサー標準搭載というのが大きなアドバンテージですね。他社に引けを取らない絶妙な価格設定もグッド。

ドスパラの最大の武器といえば業界最短納期!ほとんどのモデルが2日出荷に対応しているので、早く欲しい場合には特におすすめ。納期が読めるのはかなり心強いです。

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