ドスパラ Altair F-13をレビュー 高い完成度とコスパが魅力のスマートな13インチノートPC

今回ドスパラの「Altair F-13」をお借りしました。

持ち運びしやすいサイズということで人気沸騰中の13インチノートパソコンです。高いコスパと完成度が光るドスパラ謹製モデルをチェックしてみましょう。

スペック

Altair F-13
サイズ W327×D220.6×H19.6mm
重量 約1.35Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i5-7200U
(2コア4スレッド 2.5/最大3.1GHz)
メモリ 8GB(DDR3L)
ストレージ 256GB SSD
グラフィクス HD 620
ディスプレイ 13.3インチ、フルHD(1920×1080)、
グレア
インターフェース USB3.1 Type-C、USB3.1 Type-A、
USB3.0 Type-A、HDMI(1.4)、
マイク入力/ヘッドフォン出力、
SDスロット(XC対応)
光学ドライブ ×
カメラ
キーボード 日本語キーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
保証 1年(最大3年)
価格 84,800円(税別)~
79,980円(税別)~

付属品 ・各種マニュアル
・電源アダプタ/ケーブル

※2018年3月7日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

スマートなデザイン

筐体そのものはプラスチック製ですが、天板とキーボード面がヘアライン仕上げの金属パネルでカバーされており、高級感があります。また、タッチパッド周りはダイヤモンドカット加工というこだわりようです。

スリムボディに、ブラック&シルバーのスマートなカラーも相まって、大人な感じのデザインです。

持ち運びに最適なコンパクトサイズ

このモデルはコンパクトの13インチモデルです。標準的な15インチモデルよりも一回り小さく、適度な画面サイズと持ち運びがしやすい大きさで最近人気沸騰中!

どのくらい小さいのかというと、A4ファイルよりも少し大きいくらい。さらにスリムボディなので、鞄へのおさまりはバツグン!

そして、重さもわずか1.35Kgと非常に軽く、片手でも軽々持てます。ACアダプター(145g)と電源ケーブル(55g)を合わせても、わずか1.5Kgの軽さで、持ち運びもラクラクです。

リフトアップヒンジ搭載

【リフトアップヒンジ】とは、ディスプレイを開けた時にヒンジ部分が上昇するギミックのことです。

ヒンジ部分がせり上がることにより、接地面と底面の間隔が開くので、給排気がスムーズになり冷却性能が上がります。言ってしまえば、ノートPCクーラーをパソコンの下に置いているようなものですね。

また、適度な傾斜ができることにより、タイピングがしやすくなります。安定感が気になるところですが、ぐらつきもなくド安定です。

ポイントをおさえたインターフェース

スリムモデルながら、必要なインターフェースは一通りそろっています。

USBはUSB3.0と上位のUSB3.1が計3ポート搭載されており、そのうち一つは小型・リバーシブルのType-Cポートとなっています。画像出力端子は標準的なHDMIで、さらにSDスロットまで搭載されているので、地味ながら便利です。

LANポートはこの厚さだと厳しいので、こればっかりは仕方ないですね。ちなみに、電源ボタンは右側面のHDMI端子の横についています。

ディスプレイ&キーボード

鮮やかなフルHDディスプレイ

ディスプレイはコンパクトな13.3インチで、解像度は現在主流のフルHDで精彩な画面表示が可能です。

パネルの種類は特に記載がありませんが、コントラストが高く、発色がとてもきれいです。光沢のあるグレアパネルなのでなおさら。色むらも少なく、横からのぞき込んでも変色はほとんどありません。

完成度の高いキーボード&タッチパッド

縦6列の配列で、各キーが独立したアイソレーションタイプのキー配置。13インチサイズなので、テンキーは搭載していません。両サイドの配置がユニークですが、要は慣れの問題なのでひたすら使って慣れるべし。

キーピッチは18mmとデスクトップキーボード並みのゆとりがあり、キーストロークは浅すぎず、深すぎずちょうどいい感じですね。薄型モデルながら打鍵感を楽しみつつ、快適にタイピングすることができます。

ちなみに、キーをよく見てみると中央部分が、凹の形に加工されており、指にフィットしやすくなっています。このあたりの細かさも◎。

タッチパッドの完成度も高く、パッド部分は手になじむ柔らかい感触で、カーソル操作もスムーズ。クリックボタンはやわらかめで、軽い力で反応し、動作音も非常に静かです。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

主なスペックですが、CPUはミドルクラスのCore i5-7200Uを搭載しています。一世代前のCPUですが、ブラウジングやオフィス作業には十分すぎるほどの性能を持っています。

また、大容量の8GBメモリに、高速ストレージのSSDも搭載しているので、マルチタスクもサクサクこなすことができる理想的なスペックに仕上がっています。

PCMark 8

PCMark8は動画再生やブラウジング、ビデオチャットなど、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。

十分高いスコアをマークしていますね。スコアそのものよりもグラフを見た方がイメージがつきやすいかもしれません。一般的なノートPCよりも高い性能をもち、ブラウジングやオフィス作業、ちょっとした動画・画像編集を快適にこなせるスペックです。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・標準品質でスコア5725(快適)をマークし、フルHDでも平均60fpsをキープすることができます。最高品質でということであれば、HD解像度にワンランク落とすのがおすすめ。

内蔵グラフィックといえどもそのポテンシャルは高く、下手なエントリーGPUを搭載して価格が高くなるくらいなら、内蔵グラフィックオンリーがおすすめです。

FF14

毎度おなじみDirectX 11の重量系ベンチマークです。DirectX 11・フルHD・最高設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

さすがに内蔵グラフィックでは厳しいものがあり、最高でもHD(1280×720)・標準品質でスコア3697(快適)どまりでした。

PSO2

こちらは軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア2700で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・設定6でスコア1370でカクカク。ゲームを楽しめたもんじゃありません。HD(1280×720)・設定3でスコア6148となり、どうしても動かしたいということであればかなり妥協する必要があります。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらも軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000で平均60fpsをキープできます。

結果はHD(1280×720)でもスコア4139で、60fpsに届かず。FF14やPSO2などの3Dゲームは素直に【ゲーミングPC】を選んだほうがいいですね。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)と、重量級から軽量級まで、それぞれの条件で測定することができます。

内蔵グラフィックの性能指標として、参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

このモデルはSSDのみ搭載しています。256GBと余裕があり、そうそうに容量不足になることはありません。もし動画や画像など、かさばるデータ類を多く保存するのであれば、容量の多いHDDを搭載したモデルがおすすめ。

メーカーはおなじみのSKhynix製。ストレージ速度を測るソフト「CrystalDiskMark」で転送速度をチェックすると、書き込みがそこまで振るわないかなといった印象です。

もちろん体感することはできず、アプリの動作やブラウジングはサクサクで、快適そのもの。HDDとは比べ物になりません。

温度

ドラクエ10実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

CPUは70℃台で、ストレージの温度も30℃ちょっとでしっかり冷えています。ファンコントロールも優秀で、通常時はほとんど音がせず、ピーク時の風切り音もマイルドでさほど気にならない点は◎ですね。

バッテリー持続時間

「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。

条件は5つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:バランス
  • バッテリー設定:より良いバッテリー(4段階中下から2番目)
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約3時間30分でした。短く感じるかもしれませんが、Wi-Fi接続は意外と電力を使うので、こんなものでしょう。他のモデルも大体3~4時間くらいが相場です。

バッテリーの持ちを重視するのであれば、省電力モードにしましょう。

おすすめカスタマイズ

小型の特殊モデルということで、ほぼカスタマイズできません。ストレージの容量をさらに増やしたいということであれば、【SSD 500GBモデル】を選びましょう。

まとめ

性能・機能・コスパの三拍子そろった完成度の高い13インチモデルです。人を選ばないスマートなデザインもグッド。

そしてドスパラといえば業界最短納期!最短当日出荷で、ほとんどのモデルが2日出荷に対応しており、使いたいときにすぐ手に入るのも魅力的です。

13インチノートを安く手に入れたいのであれば、まずこのモデルがおススメです。

シェアする

フォローする