ミドルクラスの価格帯ということで、モデル数は豊富。
Core i5やRyzen 5を搭載したモデルがメインとなり、性能面ではこのクラスで十分。また、肝心の携帯性も高く、とりあえずこの価格帯で選べば間違いありません。
おすすめモデル
予算重視の低価格モデルをピックアップ
HP Pavilion Aero 13-be1000(HP)
主要スペック
■カラー:セラミックホワイト/ピンクベージュ
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 5625U/Ryzen 5 7535U/Ryzen 7 5825U/Ryzen 7 7735U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon Graphics/Radeon 660M/Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB SSD
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W298×D209×H16.9~18.9mm
■重量:約957g
■バッテリ駆動時間:約11時間~
■光学ドライブ非搭載
■【セールでさらにおトク】129,800円(税込)~
超軽量のコスパモデル
HPのスタンダードクラス”Pavilionシリーズ”の13インチモデルです。
このモデルはとにかく軽いのがポイント。ボディの素材に、軽量&タフなマグネシウム合金を使用することにより、約957gと1kgを下回る超軽量ボディを実現しています。
一般的な13インチモデルだと約1.2~1.3kg台なので、まさに圧倒的。携帯性はバツグンです。
軽さもさることながら、ボディのサイズもコンパクト。ディスプレイのベゼル(ふち)を上下左右に極限までスリムにすることで、A4用紙サイズとなっています。厚さも2cm以下とスリムなので、カバンにさっと入れて持ち運ぶことができます。
HPといえばカラバリですが、清潔感のあるセラミックホワイトに加え、華やかなピンクベージュが用意されています。ピンクといっても派手な感じではなく、淡い色合いでとても上品。センスの高さを感じさせます。
ちなみに、セラミックホワイトモデルでは、AED(アニオン電着塗装)加工が施されており、キズや指紋汚れにも強くなっています。汚れが目立ちやすいカラーですが、これなら安心ですね。
もちろん装備も充実しており、ディスプレイには、高い発色とコントラストを誇るIPSパネルを搭載。さらに、薄暗い場所でのタイピングに便利な白色LED内蔵キーボードや、ワンタッチでログインできる指紋認証センサーを標準装備する徹底ぶりです。
HPで軽さにこだわるなら、このモデルがおすすめ。
実機レビューはこちら

HP Pavilion Aero 13-be2000 スタンダードモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 7535U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 660M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■【セールでさらにおトク】149,600円(税込)~
AMDの第7世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 7535Uを搭載したスタンダードモデルで、8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成となっています。”Iris Xe Graphics”に匹敵する高い内蔵グラフィック性能も相まって、動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
なお、編集用途なら16GBメモリ&512GB SSDを搭載した、スタンダートプラスモデルがおすすめ。
ThinkBook 13s Gen.4(レノボ)
主要スペック
■カラー:クラウドグレー
■OS:Windows 11
■ディスプレイ:13.3インチ/WUXGA(1920×1200)/ノングレア/IPS
■CPU:Ryzen 5 6600U/Ryzen 7 6800U
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Radeon 660M/Radeon 680M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256・512GB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■サイズ:W297×D211×H14.9mm
■重量:約1.23kg
■光学ドライブ非搭載
■バッテリ駆動時間:約14.1時間
■価格:99,990円(税・送料込)~
ビジネスにも便利なタフモデル
スタイリッシュなビジネスブランド”ThinkBook”の13インチモデル。
10万円以下のモデルにしてはクオリティがとても高く、ボディはオールアルミ製で、とてもタフ。表面は非光沢の梨地加工が施され、美しい仕上がりとなっており、しっとり手になじむ触り心地も相まって、高級感を感じさせます。
13インチということで携帯性に優れており、スリムベゼルを採用することで、ほぼA4用紙サイスのコンパクトボディを実現しています。重さも約1.23Kgと軽く、かばんにサッと入れて持ち運ぶことができます。
ちなみに、重くなりがちなアルミボディで1.2kg台は、かなり軽い部類に入ります。
※実際には日本語キーボードを搭載しています。
ビジネスユースを想定し、電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵され、ファンクションキー列にはSkype通話の受信・終了をワンタッチで操作できるボタンを配置。もちろんバックライト付きキーボードも標準装備しており、薄暗い場所でもタイピングがしやすいようになっているのもポイント。
さらに、ディスプレイには、高発色・高コントラストのIPSパネルを搭載し、カメラ部にはプライバシー保護用のシャッターを装備する徹底ぶり。価格も安く、コスパに優れたモバイルノートとしておすすめ。
実機レビューこちら

ThinkBook 13s Gen.4[Ryzen 5搭載モデル]
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
13.3インチ WUXGA ノングレア IPS
■CPU:Ryzen 5 6600U
■メモリ:8GB(LPDDR5-6400)
■グラフィック:Radeon 660M(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■価格:99,990円(税・送料込)~
AMDの第6世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 6600Uを搭載したスタンダードモデル。8GBメモリに256GB SSDのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプというこだわりよう。動画や画像編集などのヘビーな作業をサクサクこなせます。
ちなみに、グラフィック性能は、インテルの高性能内蔵グラフィック・Iris Xe Graphicsとほぼ同等です。
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価格別おすすめノートPC
その他のおすすめモデルを価格&サイズごとにまとめました。
13インチ
持ち運びしやすいモバイルノート
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
14インチ
持ち運び・据え置きの両方に対応する欲張りモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
15・16インチ
据え置きに最適なスタンダードモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
開閉タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ | 開閉タイプ 2in1タイプ |
17インチ
据え置きに最適な大画面モデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 開閉タイプ | 開閉タイプ | 開閉タイプ |