気になる!ノートPC通信[2020/1/10] 13インチの分離式2in1モデル”Surface Pro X”をチェック

個人的に気になる新製品パソコンやその他もろもろをサクッと紹介していきます。

 

Surface Pro X(Microsoft)

1月14日発売。現在予約受付中

モデル詳細 icon-external-link 

 icon-check-circle 主要スペック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:13インチ/WQHD+3K(2880×1920)/グレア/タッチ対応
■CPU(SoC):Microsoft SQ1
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:Microsoft SQ1 Adreno 685 GPU
■ストレージ:SSD 128・256・512GB
■サイズ:W287×D208×H7.3mm
■重量:約774g
■バッテリ駆動時間:約13時間
■光学ドライブ非搭載
■価格:142,780円(税・送料込)~

スリム&軽量の13インチ2in1モデル

マイクロソフトお得意の、デタッチャブル(分離)タイプの2in1ノートPCですね。キーボードと一体化させればパソコンとして、分離すればタブレットのように手軽に使えます。

 

ちなみにキーボードは別売りですが、パソコンとして使うなら必須。アクティブペンも付属しており、2in1タイプの強みを最大限まで引き出すことができます。なお、ペンはキーボードのホルダーにて充電し、とてもスマートです。

 

PC本体は13インチサイズと、同タイプの”Surface Pro 7”よりも一回り大きくなっています。モバイルノートなら、携帯性と視認性のバランスに優れた13インチがイチオシです。ディスプレイに余裕があるので、作業もはかどります。

 

本体の厚さは7.3mmと1cm以下、重さも約774gと、13インチモデルにしては非常にスリム&軽量ボディなので、キーボード込みでも持ち運びはラクラクです。

 

スペックはかなりユニークで、ARMベースのQualcomm製SoC【Microsoft SQ1】を搭載しています。8コア8スレッド構成で、インテルで言うと4コア8スレッドのCore i5-8250Uに近い性能とのこと。ブラウジングやオフィスなどの軽作業はもちろん、動画や画像編集もこなせるオールラウンダーモデルです。

 

ちなみにこのモデルでは、LTEにも対応しています。

SIMカードのサイズはnano SIMとなっており、SIMカードさえあればWi-Fi環境にとらわれず、どこでも高速のインターネット環境を利用できます。なお、3大キャリアのLTEバンドにはしっかり対応しているので安心ですね。

 

おすすめモデル

メモリとストレージの組み合わせで、4モデルが用意されています。

 icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

Surface Pro X[8GBメモリ・256GB SSD]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
13インチ WQHD+3K(2880×1920) グレア タッチ対応
■SoC:Microsoft SQ1
■メモリ:8GB(LPDDR4-3733)
■グラフィック:Microsoft SQ1 Adreno 685 GPU
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■価格:164,780円(税・送料込)~

 

おすすめポイント

8GBメモリに256GB SSDの鉄板構成です。SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。編集用途でも使うなら、メモリやストレージは多めのほうがおすすめですが、迷ったらまずコレです。

なお、キーボードやオフィスソフトは別売りとなります。

 

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