New Dell G3 15プラチナをレビュー 低価格&高コスパ!第8世代Core i7とGTX 1050 Tiを搭載したゲーミングノート

今回はデルの「New Dell G3 15プラチナ」をお借りしました。

デルのゲーミングモデルにカジュアルブランド【Gシリーズ】が登場!エントリークラスとなるG3シリーズのカラバリモデルをチェックしてみます。

スペック

New Dell G3 15プラチナ
カラー リコリスブラック、リーコンブルー、
アルプスホワイト
サイズ W380×D258×H22.7mm
重量 約2.53Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Core i7-8750H
(6コア12スレッド 2.2/最大4.1GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2666)
ストレージ 128GB SSD+1TB HDD
グラフィクス GTX 1050 Ti(GDDR5 4GB)
ディスプレイ 15.6インチ、フルHD(1920×1080)、
IPSパネル、ノングレア
インターフェース USB3.1 Gen.1×2、USB2.0、
HDMI 2.0、マイク入力、
ヘッドフォン出力、SDスロット、
LANポート
光学ドライブ ×
カメラ HDカメラ
スピーカー ステレオスピーカー
キーボード 日本語キーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Ver.5
保証 1年(最大4年)
価格 【クーポン利用】
124,980円(税別・送料込)~
106,233円(税別・送料込)~
付属品 ・ACアダプター(520g)
・電源ケーブル(105g)
・各種マニュアル

※2018年9月6日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※割引クーポンは販売サイトに記載してあります。

外観

上質&スタイリッシュボディ

ゲーミングノートらしからぬ、渋めのブルーカラーが印象的なボディです。全体のサンドブラスト加工も相まって、とてもきれいな仕上がりです。ボディの素材そのものはプラスチックですが、それを感じさせない高い質感となっています。

デザインもさることながら、厚さ22.7mmのスリムボディでスタイリッシュさも兼ねそなえており、もはやエントリーモデルとは思えない高い完成度を実現しています。

しかしこのボディどこかで見たことが…と思ったら一般ノートの【New Inspiron 5000】そのものなんですよね。もちろんそのままというわけではなく、デュアルファン仕様になっているので、冷却面は安心です。

3色のカラバリ

ブラック一辺倒のゲーミングモデルにしては珍しく、リコリスブラック・リーコンブルー・アルプスホワイト3色のカラバリが用意されています。

特にブルーとホワイトは希少価値が高く、他のメーカーではまずお目にかかれません。ということで、カラバリで選ぶのもアリですね。

ベーシックなインターフェース

インターフェースは必要最低限のベーシックなラインナップです。

USBは大容量給電に対応した、USB3.1をはじめ計3ポート搭載しています。小型&リバーシブルのType-Cポートもあると嬉しいのですが、残念ながら非搭載ですね。画像出力もHDMIのみとだいぶシンプルです。

それでもSDスロットはしっかり搭載しており、最低限ながら実用的な構成にはなっています。

ちなみに付属のACアダプタですが、コンセントにさした状態だとこの通り、コネクタ部が光ります。

ACアダプタの動作状況を一目でチェックできる便利なギミックですが、このあたりの芸の細かさはいかにもデルらしさを感じますね。

ディスプレイ&キーボード

IPSパネル搭載

ディスプレイは一般的な15.6インチサイズでl、解像度は現在主流のフルHDとなっています。

エントリーモデルにしてはかなり珍しいのですが、IPSパネルを搭載しています。コントラストが高く、発色に優れたパネルで、ぱっと見でもそのきれいさがわかるほど。さらに視野角も広く色むらが少ないのもいいですね。

映り込みが少ないノングレアディスプレイも相まって、きれいな映像を楽しみつつゲームに没頭することができます。

やや物足りないキーボード

ボディがInspironなら、キーボードもまた然り。そのまんまです。

ご覧の通り、縦6列・テンキー付きのフル規格キーボードを搭載しています。一部キーを除き、各キーが独立したアイソレーションタイプとなっています。

なお、最近はやりのLEDは非搭載です。オプションで変更可能ですが、英語版のキーボードになるので注意。

配置はとても素直ですね。気を付ける点は一部キーがくっついているくらいでしょうか。キーピッチが約1.9mmと余裕があり、とても快適です。

キーストロークは、一般のノートPCにありがちなやや浅めの感じ。ゲーミングにしてはやや物足りないですね。ただ剛性はとても高く、強めにタイピングしてもたわまない点はグッド。それだけにキーストロークの浅さが悔やまれます。

ちなみに、キーボード面にはオシャレなストライプ柄があしらわれています。バリバリのストライプ柄ではなく、控えめな感じなのがいいですね。

タッチパッドは◎

タッチパッドの周囲はライトブルーで装飾されており、Inspironとは異なりカジュアルな感じに仕上がっています。

操作性もいいですね。適度にざらついた感じで、スムーズで確実なカーソル操作が可能です。クリックボタンも軽い力で反応し、動作音も静かなので、快適そのもの。

Waves MaxxAudio Pro搭載

デルでは、サウンドエンジン「Waves MaxxAudio Pro」が全モデルに標準で搭載されています。イコライザーやサラウンド機能など必要なものは一通り搭載されおり、ご覧の通りかんたんに調整することができます。

スピーカーの性能はそれなりなので、機能を最大限生かすのであれば、別途スピーカーやヘッドセットを用意してあげましょう。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

このモデルでは、インテルのノート用ハイエンドCPU【Core i7-8750H】を搭載しています。

Core i7-8750Hは第8世代「Coffee Lake-H」のCPUで、デスクトップと同じく6コア12スレッドになり大幅にパワーアップ。前世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-7700HQと比較してみると、約47%も性能が向上しています。

マルチコア・スレッドを生かし、ゲームはもちろん、実況配信や動画編集など様々な場面で実力を発揮します

FF14

毎度おなじみDirectX 11の重量系ベンチマークです。DirectX 11・フルHD・最高設定で、スコア7000以上【非常に快適】をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

ただし、平均60fpsをキープして快適にということであれば、スコア9000以上は欲しいです。

結果はフルHD・最高品質でスコア7620(非常に快適)と9000を超えないものの、最高評価を叩き出しています。ワンランク落としたフルHD・高品質であれば、スコア10167(非常に快適)になり、平均60fpsをキープしつつ快適にプレイ可能です。

最高品質で9000オーバーを狙うならGTX 1060がおすすめ。

FF15

「ファイナルファンタジー」シリーズ第15番目の最新作「ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION」のベンチマークです。スコア6000以上で【快適】評価で、平均60fps以上でプレイできます。

FF14と同じくDirectX 11ですが、オープンワールド&4K/8K解像度に公式対応していることもあり、ケタ違いに重くなっています。推奨GPUにGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を要求してくるレベルです。

動作環境を満たしていないこともあり、フルHDではどうしようもありません。HD・軽量品質でようやく6000を超えるレベルです。

ちなみにノートだとGTX 1060でも厳しく、GTX 1070搭載モデルが必要になります。

PUBG

人気沸騰中のバトルロイヤルゲーム【PUBG】のスコアも測ってみました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

測定条件

 解像度はフルHD

 時間帯は日中、快晴

 パラシュート降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

ウルトラ
平均fps 39fps 57fps 68fps 85fps
最低fps 34fps 44fps 53fps 66fps
最高fps 46fps 73fps 87fps 112fps

競技性が高いので、平均60fpsはしっかりキープしたいところ。平均100fpsキープできれば、さらに安定してプレイできます。

中設定で平均60fpsをキープできますが、屋内ではfpsが落ち込むので、撃ち合いなると厳しいです。安定性なら低設定ですが、画質が悪く描写距離も短いこともあり、おすすめしません。

余裕をもってGTX 1060搭載モデルを選びましょう。

Fortnite(フォートナイト)

無料版【PUBG】ということで最近人気のゲームです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、無料のわりにできることが多いのがポイント。さらにPUBGよりも軽いということで、人気なのもわかります。

測定条件

 解像度はフルHD

 グライダー降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

エピック
平均fps 46fps 60fps 90fps 143fps
最低fps 40fps 51fps 78fps 124fps
最高fps 53fps 85fps 105fps 176fps

競技性が高いので、平均60fpsはしっかりキープし、平均100fpsを狙いたいところ。

100fpsの壁は高いですが、中設定であれば平均60fpsを大きく超え、快適にプレイ可能です。高設定でもギリギリ平均60fpsをキープできますが、フレームレートが落ち込むので、安定性の高い中設定がおすすめ。

コミック調なので、画質的にも中設定くらいで十分ですね。

ドラゴンズドグマ オンライン

やや軽めのゲームです。スコア7000以上で【とても快適】となり、スコア5800以上で平均60fpsをキープできます。

フルHD・最高品質でスコア8451(とても快適)と高いスコアをマーク。

PSO2

こちらは軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア2700以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・設定6でスコア18832と余裕のハイスコア。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらも軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000以上で平均60fpsをキープできます。

フルHDでスコア17188と非常に高く、高グラフィックバージョンの「High Grade Edition」もプレイ可能です

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。結果は言うまでもないでしょう。

FF15やPUBGなど最新のゲームを動かすには厳しい性能ですが、従来のゲームであればしっかり動かすことが可能です

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)と、重量級から軽量級まで、それぞれの条件で測定することができます。

GPUの性能指標として、参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

このモデルは128GB SSD+1TB HDDのデュアルストレージ構成となっています。ゲームは高速のSSDに、データ類はHDDに入れる使い分けができ、とても便利です。ただ128GBだと実質使える容量は100GB未満と少ないので注意!ストレージのご利用は計画的に。

SSDはノートでおなじみ、SK Hynix製ですね。肝心の速度ですが、シーケンシャル(連続データ)の書き込み速度がイマイチという点以外は、標準的なスピードをマークしています。ただSSDともなると数値の差はまず実感できないので、あまり気にする必要はありません。

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

前世代のCore i7よりもコア・スレッド数が増えたものの、60℃後半~70℃台前半で安定して冷却できています。特にGPUがよく冷えており、70℃をオーバーせず60℃後半に抑えています。

ゲーミングモデルによくある排熱グリル構造でないにもかかわらず、この冷却性能は頼もしい限りですね。

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

ピーク時では53.6デシベルと標準的な数値です。風切り音はもちろんしますが、耳障りというわけではなく十分許容範囲内のレベルです。

なお、最小時は45.9デシベルとありますが、アイドル状態なので、ほぼ無音です。

まとめ&G3ラインナップ

とにかく価格が安い!Core i7×GTX 1050 Tiのデュアルストレージモデルが10万円ちょっとなんてデルくらいのものでしょう。さらにIPSパネル搭載なので、コスパもずば抜けています。やや粗はあるものの、このコスパの高さなら目をつむっていもいいでしょう。

設定さえ落とせばFF14を動かせるパワーをもち、とりあえずフルHDでゲームを楽しみたいのであればおススメ

ちなみに予算重視であれば、Core i5搭載モデルもアリ。4コア8スレッドで前世代のCore i7に匹敵する性能なので、ゲーミングには十分なスペックです。詳細は下をチェック。

Dell G3 15 プレミアム(Core i5×GTX 1050)

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-8300H
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050
■ストレージ:SSD 256GB+HDD 1TB
■価格
109,980円93,483円(税別・送料込)~

前世代のCore i7に匹敵する性能を持つ、Core i5-8300HとGTX 1050を搭載したモデル。8GBメモリに256GB SSD+1TB HDDの充実した初期構成です。

GTX 1050だとFF14のスコアが9000すれすれなので、とにかく安くすませたい方におすすめ。

Dell G3 15 プレミアム(Core i5×GTX 1050 Ti)

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-8300H
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050 Ti
■ストレージ:SSD 128GB+HDD 1TB
■価格
114,980円97,733円(税別・送料込)~

前世代のCore i7に匹敵する性能を持つ、Core i5-8300HとGTX 1050 Tiを搭載したモデル。8GBメモリに128GB SSD+1TB HDDとSSDの容量が少なめです。

とことん性能にこだわるのでもなければ、4コア8スレッドのCore i5でも十分。重要なのはCPUよりもGPUですからね。

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