Lenovo Legion 560をレビュー 圧倒的コスパ!高性能・高品質・低価格を実現したRTX 3060搭載ゲーミングノート

今回はレノボの【Lenovo Legion 560】をお借りしました。

RTX 3060搭載ゲーミングノートならまずコレ!高い完成度と圧倒的なコスパを誇る、ミドルクラスモデルをチェックしてみましょう。

 

スペック

 Lenovo Legion 560
サイズW362.6×D260.6×H22.5~25.8mm
重量約2.4kg(実測2458g)
OSWindows 11 Home(64ビット)
CPURyzen 7 5800H
・8コア16スレッド
・定格3.2/最大4.4GHz
メモリ16GB(8GB×2、DDR4-3200)
ストレージ1TB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクスRTX 3060(GDDR6 6GB)
ディスプレイ15.6インチ、フルHD、ノングレア、IPS、165Hz
インターフェースUSB3.1 Type-C Gen.2×2、USB3.0 Type-A×4、HDMI、LANポート、マイク入力/ヘッドフォン出力
光学ドライブ×
カメラHD(720p)Webカメラ
キーボードバックライト付き日本語キーボード
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothVer.5.1
保証1年(最大3年)
価格【クーポン利用】271,370円148,007円(税・送料込)~
付属品・各種マニュアル
・電源アダプタ(872g)
・電源ケーブル(171g)

※2022年2月13日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※クーポンは販売サイトに記載してあります。

 

外観

ダイナミックなフォルム

筐体のサイズやデザインは、前モデル(Legion 550シリーズ)をほぼ踏襲しています。

 

排気グリルがヒンジ部分よりもせり出した、ダイナミックなフォルムは健在。

 

このタイプは、冷却機構が大きく造られているので、特に熱くなりがちなゲーミングノートとの相性は◎。

 

もちろんデュアルファン構成なので、給排気はとてもスムーズ。とにかく熱くなりがちなCPUとGPUを強力に冷やします。

 

スタイリッシュなコンパクトボディ

ディスプレイのベゼル(ふち)を細くした”スリムベゼル”を採用することにより、前モデルと同等のコンパクトボディを実現しています。スリムベゼルだと見た目もすっきりし、とてもスタイリッシュですね。

 

クオリティにもしっかりこだわっており、ベース部分こそ樹脂製ですが、天板は金属製となっています。面はマットな仕上がりで、見た目は美しく、触り心地も上々です。

ボディのカラーは、”ファントムブルー”にチェンジ。青みがかったグレーという感じで、よりスマートなイメージに進化しています。

 

細部のデザインにも凝っており、底面の通気口はパンチ加工が施されているほかー

 

ヒンジそのものもラウンドフォルムとなっており、なかなかオシャレ。

 

機能的なポート配置

USBは、左右・背面にあわせて6ポートとかなり多めに搭載。

そのうち、小型&リバーシブルのType-Cポートは、最大10Gbps転送速度を持つ”USB3.1 Gen.2”となっています。ポートのタイプはオーソドックスなType-Aのほか、背面のみ小型&リバーシブルのType-Cポートを採用しています。ポイントをおさえたラインナップで、あらかたの周辺機器を接続できます。

 

画像出力端子はHDMIのみですが、Type-CポートはDisplayPort出力を兼ねているので、複数画面の出力も可能です。ちなみに、右サイドには、カメラのキルスイッチが装備されており、プライバシー面も安心です。

 

最近のトレンドをしっかり取り入れ、背面にもポートを配置。特にかさばりやすい画像端子・電源ポート・LANポートが背面に搭載されているので、サイドの有線マウスなどと干渉しないようになっています。ケーブル同士の混線はイラっと来るので、これは嬉しいですね。

 

ディスプレイ&キーボード

美しい発色の15インチディスプレイ

ディスプレイはオーソドックスな15.6インチサイズで、解像度はフルHDとなっています。ノングレアパネルを採用しているため、映り込みが少なく、ゲームに集中しやすいのがいいですね。

 

前モデルから引き続き、高品質のIPSパネルを標準搭載。高発色・高コントラスト・広視野角の3拍子そろった高性能パネルで、くっきり鮮やかな映像クオリティを実現。ゲームにうってつけですね。

 

この通り、視野角も広く、横から覗いても色むらは無し。なお、パネル(BOE0998)のスペックをチェックすると、sRGBを100%カバーしており、ゲーミングモデルにしては色域が広くなっています。

 icon-check-circle 輝度:300 cd/m²  icon-check-circle sRGB:100%  icon-check-circle Adobe RGB:76%  icon-check-circle DCI-P3:77%

 

165Hz出力対応ディスプレイ

トレンドはしっかり押さえており、高速の165Hzディスプレイを搭載しています。

1秒間に描写できる枚数は、通常の60Hzディスプレイの2倍以上!144Hzのさらにその上を行く非常に滑らかな描写性能で、ゲームのプレイ精度が上がります。特に動きの激しいFPSゲームで効果てきめんです

 

さらに”G-Sync”に対応しているのもポイント。G-SyncとはNVIDIAの映像同期技術のことで、スタッター(カクつき)やテアリング(分断)を抑え、正確なゲーミングを実現します。高リフレッシュレートディスプレイとの相乗効果で、快適そのものです。

 

操作性の高いキーボード

キーボードも前モデルを踏襲しており、オーソドックスなテンキー付きキーボードを搭載しています。

 

連結キーこそあるものの、各キーは大きめに造られ、配置もテンキー含めてクセがなく素直。キーピッチも約19mmと、デスクトップキーボードなみの間隔が確保されているほか、電源ボタンも独立しているので、誤爆する心配はありません。

 

ちなみに、ファンクションキーのロック機能も装備しており、任意に固有機能とファンクション機能を切り替えられるのは、とても便利。

 

キーストロークは、IdeaPadなど一般的なノートPCレベルで、浅すぎず深すぎずといったところ。ただし、反発は高めなので、打鍵感は良好です。また、キーボード面の剛性は高く、キートップがくぼんでフィットしやすくなっており、安定して操作できます。

もちろん、白色LEDイルミネーションを内蔵しています。見た目が華やかになるのはもちろん、薄暗い場所で操作しやすくなる優れもの。なお、ファンクションキーで2段階+OFFに切り替えることができるので、LEDが苦手という方でも安心。

 

スムーズなタッチパッド

タッチパッドにも手が入り、クリックボタンとパッド部分の分離タイプから、オーソドックスな一体型タイプに変更となっています。

 

完成度は高く、パッドはサラサラした感触でカーソル操作はとてもスムーズ。クリックボタンも軽く押すだけでしっかり反応し、操作音も静か。一体型だと造りが甘いのをちらほら見かけますが、しっかり造りこまれているのは好印象です

 

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

RTX 3060搭載

GPUは、NVIDIAの最新世代”Ampere”のRTX 3060を搭載。ワンランク上のミドルクラスのGPUで、フルHD・安定性重視ならおすすめです。

また、RTXシリーズでは従来のGTXシリーズと異なり、リアルタイムレイトレーシング技術(DXR)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット”RTコア”を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています。

 

上の画像はDXRに対応したBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとは異なり、炎の描写が車体に反射しているのがわかります。また、反射だけでなく、影や光の描写も豊かになり、より自然なグラフィックを実現しているのもポイントです。

さらに、RTコアのほか、AI機能に対応した”Tensorコア”を搭載しています。

Tensorコアを活用した”DLSSモード”では、低い解像度でレンダリングした映像をアップスケーリングし、さらにアンチエイリアスを最適化することで、フレームレートを大幅に向上させることができます。ゲームの快適性が目に見えて上がるので、とても便利ですね。

なお、DXR・DLSSいずれも対応したゲームでないと動作しない点に注意!

 

CINEBENCH R23

まずは、3Dグラフィックのレンダリングソフト【CINEBENCH R23】で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

このモデルでは、AMDの第5世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 5800Hを搭載しています。”ZEN 3アーキテクチャ”をベースにしたCPUで、高い性能とコスパの高さを両立しています。

参考までに、兄弟モデル(Lenovo Legion 560i icon-external-link )で搭載されている、インテルの第11世代8コア16スレッドCPU・Core i7-11800Hと比較してみると、シングルスコアは約8%Core i7が上回り、マルチスコアは約5%Ryzen 7が上回っています。

トータルで見るとほぼ互角なので、低価格でコスパに優れたRyzen 7搭載モデルがおすすめです。

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DXR(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

下位のRTX 3050 Tiよりも約40~50%性能が高く、VRAM(グラフィックメモリ)も6GB搭載しており、最新のゲームをまんべんなく楽しむならRTX 3060がおすすめです。ちなみに、このモデルのRTX 3060は出力が高め(電源アダプター300W)なので、パフォーマンスはやや高めとなっています。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Port Royal5241
Time Spy
Extreme
430642734504
Time Spy901790119057
Night Raid472128104514012
Fire Strike
Ultra
54485275252352824
Fire Strike
Extreme
1023010522249204890
Fire Strike20262220022534410700
Sky Diver41450566141960830985

 

FF14(ファイナルファンタジー14 暁月の終焉)

知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア9000以上で【快適】&平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。

 最高品質高品質標準品質
フルHD155481686417977

前シリーズと負荷はほぼ変わらず、最高設定でもスコア15000を突破し、バツグンの安定感を発揮します。

 

PSO2:NGS(PSO2 ニュージェネシス)

おなじみの国産アクションRPGゲームに、大型アップデートが登場。以前の軽いグラフィック負荷が一転、非常に重くなっており、快適に動かすには相応のスペックが必要です。スコア10000以上で平均60fpsを安定してをキープできます。

 設定6設定5設定4
フルHD128101477917847

恐ろしくグラフィック負荷が重いゲームですが、設定6でもスコア10000をラクラク超えてきます。RTX 3050 Tiでは、設定4でようやくスコア10000を超えるレベルなので、性能は段違い。なお、設定6ではアバターのテクスチャ含め詳細に表示されるので、とてもきれいです。

ちなみに、このゲームはDLSSに対応するようになりました。

 

MONSTER HUNTER RISE(モンスターハンターライズ)

大人気の「狩り」ゲームの最新版。バイオハザードでおなじみのグラフィックエンジン”RE Engine”を採用することで、美しい描写と負荷の軽さを両立しています。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:高/中/低

  プレイモード:セレクトクエスト(唐傘の妖怪)

 
フルHD121(91)fps126(95)fps127(99)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

クエストではグラフィック負荷がやや高くなるものの、高設定でも平均120fps台と安定感バツグン。前作のMONSTER HUNTER WORLDに比べると、だいぶ軽いですね。

 

BATTLEFIELD 2042(バトルフィールド 2042)

”BATTLEFIELD V”から実に3年ぶりとなる、大御所のFPSゲームの最新作。2042の名の通り、舞台は近未来ですが、ほぼ現代戦といった感じで、最大128人対戦に対応。ほかのゲームにはない、大規模戦闘を楽しめるのが最大の魅力です。

メインコンテンツとなるAll-Out Warfare(コンクエスト&ブレークスルー)では、128人固定となっており、そのぶんマップも非常に広大。あまりに広い・広すぎるので、制圧拠点が各地に散らばるコンクエストに比べ、前線拠点を一丸となって攻め落とすブレークスルーのほうが、大規模戦闘をより味わうことができます。

また、プレイヤーについては、専用のスキルとガジェットを持つ、10名のスペシャリストから選ぶスタイルに変更されているのもポイント。従来の兵科システムよりも装備の自由度が向上しており、専用ガジェットと組み合わせて独自の戦術をとることができるなど、プレイの幅が大きく広がっています。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中/低(DLSS”クオリティ”)

  プレイモード:コンクエスト(カレイドスコープ)

 最高ノーマル
フルHD90(84)fps99(88)fps102(90)fps112(103)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

最適化が進んでいるため、以前よりもfpsが伸びやすくなっており、最高設定でも平均90fpsをマーク。ただ、やはり平均100fpsの壁は高く、より高い安定感を求めるなら、RTX 3070搭載モデルがおすすめです。

なお、このゲームではDLSSモードでfpsを底上げできます。

 

DLSS

 最高ノーマル
フルHD92(72)fps95(82)fps101(89)fps110(98)fps

DLSSを有効にした際の結果ですが、残念ながらフルHDでは効果がありません

 

DXR

 最高ノーマル
フルHD64(56)fps65(53)fps70(58)fps74(60)fps

DXRを有効にした際のfpsです。

負荷がグンと上がるものの、最高設定でも平均60fpsを超え、やはりリリース当初に比べ最適化されている感じですね。ただ、対戦ゲームなので、ノーマルモードでプレイするのがおすすめです。

 

DXR+DLSS

 最高ノーマル
フルHD64(55)fps68(62)fps72(64)fps71(66)fps

DXRとDLSSを同時に有効にした際の結果ですが、DLSSオンリーの時と同じく、フルHDでは効果なし

 

Call of Duty : Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)

大御所FPSゲーム・Call of Dutyの最新作ですね。舞台は第二次世界大戦となり、2017年に発売された”Call of Duty : WWII”から実に4年ぶり。内容は、メインストーリーとなるキャンペーンモード・マルチプレイモード・ゾンビモードのおなじみ三本立てです。

ゲームモードは、いつものドミネーション・チームデスマッチ・Kill Confirmedに加え、パトロールを追加。一定コースを動くパトロールポイントを確保するのが目標となりますが、移動し続けるので、攻守にわたって臨機応変な対応が求められます。

また、本作ではプレイ可能人数が3つの区分に分けられ、最大48人(24対24)で息つく暇のない、大規模戦闘を楽しむことができます。テンポのいい銃撃戦や、武器カスタマイズの広さも前作からしっかり引き継いでおり、毎年恒例のFPSゲームとしておすすめ。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:最高/高/通常/低(DLSS”クオリティ”)

  プレイモード:マルチプレイ(ホテル)

 最高通常
フルHD126(113)fps131(120)fps178(160)fps192(173)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

本作でもfpsの伸びは良好で、最高設定でも平均120fps台をキープし、高い安定感を発揮します。なお、このゲームではDLSSに対応しているので、fpsをさらに底上げすることができます。

 

DLSS

 最高通常
フルHD144(126)fps164(151)fps187(171)fps199(184)fps

DLSSを有効にした際の結果です。

このゲームでは、フルHDでも効果を発揮。最大25%と大きくfpsが向上し、高設定では165Hzディスプレイを生かせるまでになります

 

Far Cry 6(ファークライ6)

Ubisoftの看板タイトルとなるFPSゲーム・Far Cryシリーズの最新作ですね。今回の舞台はカリブ海に浮かぶ島”ヤーラ”。独裁者を、ゲリラ活動で打倒するのが目的となります。

マップはシリーズ伝統のオープンワールドで、非常に広大。ジャングルや市街地など様々なロケーションが用意されています。戦闘だけでなく、のんびり狩りや釣りをしたり、ビークル(車)を改造して島中を駆け回ったり、オープンワールドらしい楽しみ方は健在です。

特に今作では、戦闘面がより強化されているのがポイント。ジャンクパーツからクラフトする”リゾルバー武器”をはじめ、武器の種類は過去最大。弾薬の種類が豊富なことに加え、なんと仲間にした動物まで戦闘に参加させることができ、戦術は無限大。何でもアリなFPSゲームとしておすすめです。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中(HD Textures”OFF”、FSR”クオリティ”)

  プレイモード:ベンチマークモード

 ウルトラ
フルHD81(68)fps88(72)fps97(81)fps106(87)fps

スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

重量級のゲームですが、ウルトラ設定で平均80fps台と安定してプレイできます。平均100fpsはさすがに厳しいものの、対人戦ではないので、これだけ出れば十分でしょう。

 

FidelityFX Super Resolution 1.0(FSR)

 ウルトラ
フルHD90(70)fps92(73)fps100(80)fps109(88)fps

FSRはDLSSに近い機能で、アップスケーリングによりフレームレートを上げることができます。Tensorコア不要で汎用性が高い反面、グラフィック精度がやや落ちてしまうのがネック。

fpsの上げ幅は、最大約11%と控えめですが、ウルトラ設定では平均90fps台に乗せています。なお、FSRといえば、グラフィック品質の劣化ですが、このゲームではやや粗くなる程度に抑えられています。よく見ないとわからないレベルなので、十分実用的なレベルです。以前よりも着実に進化している印象ですね。

 

DXR

 ウルトラ
フルHD64(58)fps69(62)fps74(67)fps92(80)fps

DXRを有効にした際の結果です。

反射とシャドウのみということで、負荷は低め。fpsは下がるものの、平均60fps以上をキープできます

 

DXR+FidelityFX Super Resolution 1.0

 ウルトラ
フルHD68(57)fps73(63)fps78(67)fps95(80)fps

DXRとFSRを有効にした際の結果ですが、fpsは約5~6%の向上にとどまっています。無いよりましといったレベルで、無理に使う必要はありません。

 

Halo Infinite(ヘイロー・インフィニット)

実に6年ぶりとなる大作FPSゲーム・Haloシリーズの最新作です。キャンペーンモードのみ有料で、マルチプレイは基本無料となっています。ストーリーは、前作”Halo 5:Guardians”から約1年半後からスタート。歴史のあるシリーズものですが、概要はストーリー内でフォローされているので、初見の方でも安心です。

マルチプレイは従来のアビリティ制を廃止し、フィールド内で装備をを拾うスタイルに変更。高所や遠距離をすばやく移動できる”グラップルショット”や、敵や弾丸をノックバックできる”リバルサー”など、ユニークな装備が充実しており、豊富な武器種も相まって、様々な戦術をとれるのが魅力です。

対戦人数も最大24人と大幅に増えたほか、ルールも新たに追加され、単調になりにくいのも◎。プレイヤーのシールドは堅く、スラスター回避の制限+エイムアシストの弱体化により、以前にも増してタフな撃ち合いを楽しむことができます。

下記条件にて平均fpsのみ計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:ウルトラ/高/中/低

  プレイモード:マルチプレイ(Highpower)

 ウルトラ
フルHD94fps99fps113fps126fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

グラフィック負荷がかなり重いのですが、ウルトラ・高設定で平均90fps台をマークしており、RTX 3060にしては驚異的です。高出力タイプということでfpsが伸びやすく、ゲームによっては、通常タイプよりも約10~20%ほど高くなります。

 

Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中、レンダリング解像度”50”

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
フルHD262(229)fps270(236)fps287(248)fps304(255)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

オンラインゲームでも屈指の軽さを誇り、軒並み平均200fps以上をキープし、165Hzディスプレイをフル活用できます。なお、レンダリング解像度をMAXの100にしても、最高設定で平均224fpsをキープできます。

 

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)

最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。

【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:最高・低(fpsリミット解除)

  APEXゲーム(本編)

 最高
フルHD187(163)fps240(198)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

割と軽めのゲームということで、最高設定でも平均180fps台と、165Hzディスプレイをきっちり生かしきれます。RTX 3050 Tiでは平均110fps台なので、勝負にこだわるならRTX 3060がおすすめ。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

  ゲーム設定:最高/高/中(DXR”最高”/DLSS”品質”)

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 最高
フルHD135(128)fps177(160)fps301(285)fps

競技性の高いゲームなので、できれば平均100fps以上をキープしたいところ。

ノーマルモードでも、最高設定で平均130fps台をマーク。このゲームはDLSSがよく効くので、まさに鬼に金棒といったところですね。

 

DLSS

 最高
フルHD168(160)fps216(204)fps311(304)fps

DLSSを有効にした際の結果です。

fpsは最大24%伸び、165Hzをしっかり活用できるまでになります。なお、RTX 3050 Tiでは平均120fps台止まりなので、やはりRTX 3060搭載モデルがおすすめですね。

 

DXR

 最高
フルHD41(38)fps47(42)fps52(43)fps

DXRを有効にした際の結果です。

反射・シャドウ・ライティングのフルセットということで、DXRの中でも特に重く、fpsは全く伸びません。。

 

DXR+DLSS

 最高
フルHD81(76)fps88(78)fps93(85)fps

DXRとDLSSを有効にした際の結果です。

DXR単体の時に比べ、最高設定では約2倍もfpsが伸びます。ただし、平均100fpsには届かないので、基本的にノーマルモード+DLSSでプレイするのがおすすめです。

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは1TBの超大容量SSDを搭載しています。SSDにしては容量が非常に多く、50GB以上のゲームがざらにある現状でも、容量不足で困る心配はまずありません。さらに、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDというこだわりようです。

メーカーはストレージでおなじみ”Western Digital”ですね。その実力ですが、シーケンシャル(連続データ)の読み書きは2000~3000MB/s爆速。一方、ランダムは標準的な速度となっており、中の上クラスのNVMe SSDといったところです。

もちろん、各種アプリやブラウジングもサクサクで、ゲームのロードも早く、とても快適。

 

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

 

8コア16スレッドCPUですが、おおむね80℃前後で安定して冷却できています。また、GPUは70℃台前半と、低めの温度をキープ。レノボのモデルなので、冷却面はやはり安心ですね。

 

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

 

55デシベルを超えるとファンノイズが気になりますが、ピーク時で51.7デシベルと大きく下回っており、一般ノートとそん色ないレベルです。50デシベルを超えているので、風切り音は大きめですが、耳障りな甲高いノイズが控えめなので、さほどうるさく感じません。

なお、最小時は46.9デシベルとありますが、アイドル状態なので、ほぼ無音です。

 

バッテリー持続時間

据え置きメインのモデルですが、「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。条件は4つで、軽作業を想定した設定にしています。

  • 電源設定:静音モード、より良いバッテリー
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は、約5時間40分をマーク。5時間を超えていますが、あくまでも最低限というレベルなので、電源のない環境で使うのは注意が必要です。

 

便利なユーティリティーソフトを完備

メーカー製ゲーミングPCということで、システム管理の”Lenovo Vantage”が用意されています。動作モードの設定からシステムの更新などサポートに至るまで、このアプリで全て設定でき、ワンストップでとても便利です。

 

サウンドエンジンは”Nahimic Audio”を搭載しています。

シーンに応じたモードに切り替えができるのはもちろん、イコライザーも用意されているので、好みの設定に変更することも可能です。

ちなみにスピーカー品質は、低音から高音までよく出ており、重低音もしっかり再現。音質もクリアで厚みがあり、さらにサラウンドも効いているので、臨場感もバッチリ。レノボのゲーミングノートということで、やはりクオリティは高いですね。

 

まとめ

Ryzen 7・1TB SSD・165Hz&G-Sync対応ディスプレイで15万円以下は、RTX 3060搭載モデルにしては圧倒的に安く、コスパ◎!トータルの完成度も高く、フルHDで最新ゲームをまんべんなく楽しみたいのであれば、このモデルがまずおすすめです。

 

 

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