HP Pavilion Gaming 15-cx0000をレビュー 洗練されたデザイン&高いコスパが魅力のGTX 1050 Ti搭載ゲーミングノート

今回はHPの「Pavilion Gaming 15-cx0000」をお借りしました。

新たに誕生したカジュアルゲーミングブランド【Pavilion Gaming】のゲーミングノート第一弾。HPらしい洗練されたデザインが魅力の、GTX 1050 Ti搭載フルHD入門モデルをチェックしてみましょう。

スペック

Pavilion Gaming 15-cx0000
ハイパフォーマンスモデル
サイズ W365×D257×H26~29mm
重量 約2.34Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Core i7-8750H
(6コア12スレッド 2.2/最大4.1GHz)
メモリ 16GB(DDR4-2666)
ストレージ 128GB SSD(PCIe NVMe)+1TB HDD
グラフィクス GTX 1050 Ti(GDDR5 4GB)
ディスプレイ 15.6インチ、フルHD(1920×1080)、
ノングレア、IPS
インターフェース USB3.1 Gen.1 Type-C、
USB3.1 Gen.1×3、HDMI 2.0、
マイク・ヘッドホンコンボジャック、
SDスロット、LANポート
光学ドライブ ×
カメラ HP Wide Vision HD Webcam
(約92万画素)
スピーカー B&O Play デュアルスピーカー
キーボード バックライトキーボード(日本語配列)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
保証 1年(最大3年)
価格 【キャンペーン中】
149,800円(税別)~
付属品 ・ACアダプター(345g)
・電源ケーブル(105g)
・各種マニュアル

※2018年12月20日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

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外観

シンプル&シャープなデザイン

ブラックボディ+ロゴのシンプルなデザインですが、HPらしく「+α」の要素を加えた、こだわりのデザインに仕上げているのがポイント。

ボディの四方にエッジ加工が施されており、ダイナミックさとシャープさを持ち合わせた、躍動感のあるフォルムとなっています。

大胆にカットされた排気グリルも相まって、さながら戦闘機のようなデザインで、ゲーミングモデルらしさバツグンですね。

一般ノートの”Pavilion”もそうですが、スタンダードモデルながら「見て楽しめる」デザインに仕上げるセンスの良さは、さすがの一言です。

細部の完成度も◎

ボディそのものはオーソドックスな樹脂製ですが、キーボード面はヘアライン加工がされた金属調のパネルで装飾されており、高級感があります。また、タッチパッド周りもダイヤモンドカット加工がされており、さりげなくオシャレ。

また、スピーカー部の幾何学模様がアクセントになっており、とてもオシャレ。写真だとフラットに見えますが、凹凸のある立体的な造形に仕上がっています。

さらに、電源ボタンがLEDのラインで輝くようになっているのもいいですね。細部までしっかりデザインされているのがHPのいいところ。

ポイントをおさえたインターフェース

スタンダードモデルということで、インターフェースはポイントをおさえたオーソドックスなラインナップとなっています。

USBはオールUSB3.1で、大容量給電に対応したGen.1規格の計4ポートを搭載しています。ポートのバリエーションは、通常のType-A端子と小型&リバーシブルのType-C端子のどちらも搭載。周辺の機器の接続にはまず困りません。

画像出力にはメジャーなHDMIポート、そのほか地味に便利なSDスロットを装備しています。まさに教科書通りの内容ですね。

ディスプレイ&キーボード

ナローベゼル×IPSパネル

ディスプレイサイズは15.6インチサイズで、解像度はオーソドックスなフルHDとなっています。反射の少ないノングレアタイプで、ゲームに集中できます。ゲーミングモデルとしての基礎はしっかり押さえていますね。

最大の目玉はこれ、IPSパネルを搭載しています。高コントラスト・高発色・高視野角の3拍子揃ったパネルで、きれいなグラフィックでより一層ゲームを楽しむことができます。エントリーモデルでもIPSパネルを搭載するのは、海外メーカーのいいところですね。

さらにディスプレイのふちが狭い【ナローベゼル】を採用しています。幅を詰めることでボディをコンパクトにし、なにより見た目の野暮ったさが無く、スタイリッシュなのがいいですね。

操作性の高いキーボード

15インチサイズということで、テンキー付きのフル規格キーボードを搭載しています。

整然と並べられた各キーはクセが無く、誤爆の心配はまずありません。キーピッチは1.8mmと標準的な間隔を確保しており、深めのキーストロークも相まってタイピングはとても快適。

なにより金属調のパネルでおおわれているだけあり、とにかく剛性が高い!通常のタイピング程度ではビクともせず、激しい操作が求められるゲームでは何とも頼もしい限りです。

高い操作性もさることながら、ゲーミングモデルらしく白色LEDを内蔵しています。キートップの周りが透過処理されており、あふれ出さんばかりの華やかな輝きです。もちろん、ファンクションキーでON/OFFの切り替えができ、その日の気分次第で調整もできます。

スムーズなタッチパッド

先にも取り上げた高級感あふれるタッチパッドですが、操作性もバツグン。

タッチパッドはサラサラしており、指になじむ感じでカーソル操作はとてもスムーズ。また、クリックボタンの操作性も良好で、軽い力で反応し、動作音も静かでグッド。

サウンドエンジン搭載

デンマークの高級オーディオメーカー【BANG & OLUFSEN】のサウンドエンジンを採用しています。スタンダードモデルということで、ライト版の【B&O Play】となっています。付属アプリで自分の好みのサウンドにチューニング点は本家と同じです。

スピーカーの音質ですが、あくまでも内蔵タイプなのでそこそこです。高音・中音よりで、低音は迫力不足。音質重視ならスピーカーやヘッドフォンなどは必要ですね。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

CINEBENCH

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

このモデルでは、インテルのノート用ハイエンドCPU【Core i7-8750H】を搭載しています。Core i7-8750Hは第8世代「Coffee Lake-H」のCPUで、デスクトップと同じく6コア12スレッドになり大幅にパワーアップ。

前世代の4コア8スレッドCPU・Core i7-7700HQと比較してみると、約28%も性能が向上しています。マルチコア・スレッドを生かし、ゲームはもちろん、動画・画像編集など様々な場面でより高いパフォーマンスを発揮します

FF14

ゲーミングPC業界において、「標準ベンチマークソフト」ともいえるFF14ベンチマーク。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・最高品質ではスコア6787(とても快適)と7000にも届かず。ただし、ワンランク設定を落とした高設定であれば、スコア10047(非常に快適)ときっちり9000を超えてきます。

設定を落とす必要はありますが、エントリークラスのGPUで平均60fpsをキープして動かせるのはかなり魅力的ではないでしょうか。

FF15

「ファイナルファンタジー」シリーズ第15番目の最新作「ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION」のベンチマークです。スコア6000以上で【快適】評価で、平均60fps以上でプレイできます。

FF14と同じくDirectX 11ですが、オープンワールド&4K/8K解像度に公式対応していることもあり、ケタ違いに重くなっています。推奨GPUにGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を要求してくるレベルです。

流石に推奨動作環境を満たしていないため、フルHDではカクカクです。HD・軽量品質にガッツリ落とせばようやく動かせるレベル。基本的にGTX 1070以上は欲しいので、こればかりは仕方ありません。

BATTLEFIELD V

SSDの容量が足りないため、やむを得ずHDDに入れてテストしています

大御所のFPSゲーム【BATTLEFIELD】の最新作。前作では第一次世界大戦でしたが、本作では久々に第二次世界大戦に戻ってきました。「グランド・オペレーション」や「コンバインド・アームズ」などのゲームモードが追加され、前作よりもさらにパワーアップしています。

ゲーム内容もさることながらグラフィックも大幅に進化。ただ、その分要求スペックは高く、特にリアルタイムレイトレーシングともなるとハイエンドマシンが必須になるレベルです。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

 解像度:フルHD

 ゲーム設定:DirectX 12、最高/高/中/低(モーションブラー”オフ”、垂直同期”オフ”)

 プレイモード:コンクエスト

最高
フルHD 38(32)fps 46(42)fps 57(51)fps 73(65)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

かなりヘビーですね…中設定で何とか動かせるかというレベル。このゲームはリアルなグラフィックをウリにしているので、最低でも高設定でプレイしたいところ。GTX 1060以上は欲しいです。

Call of Duty: Black Ops 4

SSDの容量が足りないため、やむを得ずHDDに入れてテストしています

ド定番のFPSゲーム【Call of Duty】の最新作。おなじみの「マルチモード」や「ゾンビモード」のほか、新たにバトルロワイアルの「Blackout」が加わり、遊びの幅がさらに広がりました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD

 ゲーム設定:超高/高/中/低モーションブラー”OFF”、垂直同期”OFF”、アンチエイリアス品質”低”)

 プレイモード:Blackout

 降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

超高
フルHD 63(53)fps 78(63)fps 92(80)fps 106(95)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

フレームレートの変動が激しく、中庸なfpsをピックアップしました。ドライバが最適化されているせいか、思いのほか伸びた印象です。超高設定でも平均60fpsオーバーを達成!安定性重視なら高設定がおすすめ…これは正直驚き。

Fortnite(フォートナイト)

無料版【PUBG】ということで最近人気のゲームです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、無料のわりにできることが多いのがポイント。さらにPUBGよりも軽いということで、人気なのもわかります。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

 解像度はフルHD

 グライダー降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

エピック
フルHD 52(46)fps 73(64)fps 114(97)fps 135(101)fps

競技性が高いので、平均60fpsはしっかりキープし、平均100fpsを狙いたいところ。

エピックはさすがに厳しいですが、高設定なら平均・最低fpsともに60fpsを超え、安定してプレイできます。コミック調なのであまり画質に差が無く、高設定でも十分すぎるくらい。

ドラゴンズドグマ オンライン

やや軽めのゲームです。スコア7000以上で【とても快適】となり、スコア5800以上で平均60fpsをキープできます。

フルHD・最高品質でスコア9085(とても快適)でとてもスムーズ。

PSO2

こちらは軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア2700以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・設定6でスコア20634とかなり余裕を感じさせるスコア。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらも軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000以上で平均60fpsをキープできます。

フルHDでスコア13235の高いスコアなので、高グラフィックバージョンの「High Grade Edition」もプレイ可能です

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。結果は言うまでもないでしょう。

従来の国内オンラインゲームであれば余裕で動かせる性能ですね。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)それぞれの条件で測定することができます。GPUの性能指標として参考までにどうぞ。

総合スコア Graphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Time Spy
Extreme
1085 990 2387
Time Spy 2396 2193 5045
Night Raid 5749 5466 8148
Fire Strike
Ultra
1754 1671 14102 905
Fire Strike
Extreme
3366 3403 13868 1518
Fire Strike 6890 7270 14027 2640
Sky Diver 20526 23994 11770 21207
Cloud Gate 24758 48305 9149
Ice Storm 102838 135943 55519

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

このモデルは128GB SSD+1TB HDDのデュアルストレージ構成となっています。ゲームは高速のSSDに、データ類はHDDに入れるという便利な使い分けができ、とても便利です。

さらに、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプのSSDを採用する充実ぶり。メーカーは珍しいLITEON製で、シーケンシャル(連続データ)の読み込みが早く、それ以外はそこそこといったところです。

ゲームのロード時間も速く、各種アプリもサクサク動いてとても快適です。が、128GBはやはり少ない!Windowsを除くと実際に使える容量が50~60GB程度なので、BATTLEFIELD Vなど容量が非常に多いゲームを入れることができません。。

HDDに入れるのは本末転倒、非常手段なので、256GBは欲しかったところです。これだけは非常にもったいない。

温度

FF14実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

CPU・GPUともに70℃半ばと安定した温度でしっかり冷却できています。SSDはNVMeということで50℃オーバーと熱く、夏場使う際は下にノート用の冷却台をおくのがおすすめ。

動作音

FF14実行時のPC正面でノイズを測ってみました。※防音室や無響室での測定ではないので、あくまでも参考までにどうぞ

HPのノート全般に言えることですが、とても静かですね。ゲーミングノートにもかかわらずピーク時でほぼ50デシベルと、下手な一般ノートよりも静か。耳障りなファンノイズが少なく。そばにいてもあまり気になりません。

なお、最小時は45.9デシベルとありますが、アイドル状態なので、ほぼ無音です。

まとめ&関連モデル

実に惜しいモデル

SSDが128GBというのはやはり少ないですよね。スタートからすでに容量との戦いというのはマイナス要素です。HPらしい洗練された外観をはじめ、性能面や静音性もろもろの完成度の高さが光るだけに、惜しさ倍増。

使い勝手という点では、次の2モデルがおすすめ!

HP Pavilion Gaming 15-cx0000 スタンダードモデル

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS
■CPU:Core i5-8300H
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050
■ストレージ:HDD 1TB(Optane 16GB)
【キャンペーン中】109,800円(税別)~

前8世代の4コア8スレッドCPU・Core i5-8300HとGTX 1050を搭載した、フルHD入門モデル。Core i5といえども、前世代のCore i7に匹敵する性能なので、パワーは十分。

8GBメモリにHDDのみのシンプルな初期構成ですが、Optaneメモリーを搭載しているので、HDDながらSSD並みの速度を実現しています。エントリーモデルならこれで手を打つのもいいでしょう。

HP Pavilion Gaming 15-cx0000 クリエイターモデル

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ 4K ノングレア IPS
■CPU:Core i7-8750H
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050 Ti
■ストレージ:SSD 256GB+HDD 1TB
【キャンペーン中】169,800円(税別)~

ハイパフォーマンスモデルをさらにグレードアップしたモデルで、256GB SSDに4Kディスプレイを搭載しています。ストレージの容量はもちろん、4Kの高解像度を生かし、動画や画像編集にも使える高コスパモデルです。

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