ガレリア ZZをレビュー 最新のCore i7とGTX 1080 Tiを搭載した全部盛りの最強モデル

販売終了しました

今回ドスパラのウルトラハイエンドモデル「GALLERIA(ガレリア) ZZ」をお借りしました。

最新のインテル製CPU「Core i7-8700K」と最強のグラボGTX 1080 Tiを搭載したモンスターマシン。さらに大容量のデュアルストレージ・メモリ・ハイグレード電源を搭載しており、まさに完全無欠のスペックに仕上がっています。

さっそくケースや実際の性能をチェックしていきましょう。

スペック

ガレリア ZZ
サイズ W207×D520.7×H450.2mm
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i7-8700K
(6コア12スレッド 3.7/最大4.7GHz)
メモリ 16GB(8GB×2 DDR4-2666)
ストレージ 500GB SSD+3TB HDD
グラフィクス GeForce GTX 1080Ti(GDDR5X 11GB)
チップセット インテル Z370 チップセット
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源 700W(80PLUS GOLD)
保証 1年(最大3年)
価格 279,980円254,980円(税別)~
付属品 ・各種マニュアル
・電源ケーブル
・キーボード/マウス
・DVI-D→HDMI変換アダプタ

※2018年6月16日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

スマートなミドルタワーケース

日本刀をイメージしたという、エッジのきいたフロントマスクが印象的なミドルタワーケースです。カラーもブラック一色でとてもスマート。使う人を選ばない良いケースですね。

どうしても見た目に目が行ってしまいますが、個人的には底面の防振用インシュレーターも好きです。プラスチック製ではなく、ゴム製の頑丈なタイプが取り付けられており、安定感はバツグン。

高冷却ケース

エアインテークはフロントパネル、サイドパネル、底面、天板の4か所。給排気用のファンは12cmファン計3基で、吸気用のファンがフロントに1基、排気用のファンが背面と天板にそれぞれ1基づつ取り付けられています。スムーズなエアフローで文句なしの冷却能力を誇ります。

回転数が上がるとたちまちうるさくなる12cmファンですが、静音タイプが取り付けられているので、とても静か。深夜の静かな部屋で動かしてもほとんど気になりません。なお、オプションで12cmファンを増やせますが、これだけあれば十分すぎます。

ちなみに、フロントパネルにはダストフィルターが取り付けられており、フロントパネルを外せば掃除できます。ただ、パネルの配線がつながっているので、破損しないように注意です。

USB Type-C端子搭載

インターフェースですが、USBはオール3.0の前後あわせて計8つと、十分な数が付いています。内訳はおなじみのType-A端子が7つ、リバーシブル&小型のType-C端子が1つです。スマホなど、Type-Cを搭載するデバイスが増えてきているので、このあたりは時代を感じますね。

一方で、昔ながらのPS2ポートも搭載されているので、そのギャップがなかなか面白いです。ともあれ、古いキーボードを再利用できるのでとても便利です。フロント部分にSDカードリーダーがついているのも、地味ながら嬉しいですね。

グラフィックボードの映像出力端子はHDMI×1、DisplayPort×3の計4つで、ハイエンドグラボらしくDVIは非搭載です。しかし、付属品に「DVI-D→HDMI変換アダプタ」が用意されているので、HDMIとDisplayPortいずれのポートも付いていないモニターでも大丈夫!

内部

購入後も楽しい拡張性が魅力

幅が広く、奥行きもあるので、購入後のパーツ交換・増設作業もラクラク。ケースが狭いと手が思うように入らず、最悪ケガをしてしまうこともあるのですが、このケースではそんな心配もありません。※購入後のパーツ交換・増設は自己責任なので、注意して作業しましょう!

広さもそうですが、このケースの最大の魅力は、拡張性に全振りしたドライブベイです。その数は5インチベイ5基、3.5インチベイが5基の計10基!デュアルストレージ構成なので、残りは5インチベイ4基、3.5インチベイは3基です。

まさに拡張しがいのあるケースということで、購入後もおいしいケースに仕上がっています。

ちなみに、この3.5インチベイはツールレスとなっており、ワンタッチで取り外しが可能です。HDDやSSDの交換もかんたんにできるようになっています。

裏配線には非対応ですが、インシュロックでしっかりまとめられているので仕上げはとてもきれいです。

裏配線のメリットとして、エアフローがスムーズになる、きれいな配線を見てニヤニヤできる…などがあげられます。しかし、きれいにまとめさえすればエアフローに大差ありませんし、なにより内部が見えないケースなので、全く問題なし

ASRock製マザーボード搭載

BTOでは組み込み専用のマザーボードを使うのが当たり前でしたが、最近では自作パーツを使うことが多くなってきました。

このモデルではASRock製の「Z370 Pro4」を搭載しています。ASRocのZ370チップセットといえば「まずこれ」というべきスタンダードモデルです。スタンダードですが、欲しい機能はしっかり装備しています。

高耐久で品質の高い部品を使用し、通常のSSDよりもさらに高速なNVMeタイプのSSDに対応したM.2スロットを標準装備しています。

また、ゲームで嬉しい機能も標準装備。ネットの安定性に優れたインテル製のLANチップや、独自のサウンドシステム「ELNA Audio」を搭載しています。

なお、電源は90%の電力変換効率を誇る低発熱・省エネの800Wのゴールドクラス電源を搭載しているのも嬉しいですね。

大型CPUクーラーでしっかり発熱対策

Zシリーズのモデルということで、「静音パックまんぞくコース」が標準で搭載されています。Core i7-8700Kはコア数が増えた分、前世代のCore i7-7700Kよりピーク時の発熱が約10℃上がっているので、発熱対策としてこれは嬉しい!

メーカーはドスパラでおなじみの「DEEP COOL」製で、ヒートパイプを4本搭載した、サイドフロー式のタイプです。サイドフロー式は、ヒートシンクの熱を前から後ろに排熱するタイプで、エアフロー上冷却効率に優れた構造になっています。

外排気タイプのGTX 1080 Ti搭載

グラフィックボードは最強のGTX 1080 Tiを搭載しています。パワーアップしたCore i7-8700Kとの相乗効果で、4Kの超高解像度に最適

ボードそのものはよくあるブロワファン搭載の外排気タイプです。大型のファンを搭載したいわゆる「オリジナルファン」タイプより冷却性能は弱いですが、ダイレクトに外部へ排気できるのが強み。

オリジナルファンのように内部に排熱をまき散らさないので、エアフローがスムーズで内部に熱がこもりにくく、オーソドックスながらも優れた冷却システムです。

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

CPUは40℃~50℃台半ばで、よく冷えています。さすがヒートパイプ4本のサイドフロー式は伊達じゃないですね。上でも書いた通り、Core i7-8700Kは発熱が上がったのですが、この温度ならゲームを長時間プレイしても安心!

グラボはブロワファンタイプながらも80℃台前半をキープしており、しっかり冷却できています。また、熱くなりがちなHDDも約20℃台とほどよく冷えています。まさに優れたエアフローのたまものですね。

ベンチマーク

CINEBENCH・3DMARK・FF14では、4コア8スレッドのCore i7-7700K×GTX 1080 Tiを搭載した【LEVEL-R027-i7K-XNA(パソコン工房)】 icon-external-link-squareと比較しています。

CINEBENCH

CINEBENCHは3Dグラフィックのレンダリングソフトで、CPUのシングル・マルチでの性能を測ることができます。

6コア12スレッドに増え、TB時のクロックが高くなっているので、性能はしっかり上がっています。

Core i7-7700Kより約47%も性能高くなっているので、レンダリングやエンコードなどのマルチタスクでさらに性能を発揮します。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)それぞれの条件で測定することができます。

現在主流の「Fire Strike」と「Time Spy」のスコアをチェックしてみましょう。

GTX 1080 Tiの貫禄十分なハイスコアです。重量級のテストがスムーズに動くのは感動ものですね。

テストによってばらつきはありますが、CPUの性能が上がっている分(画像ではCPU score/Physics score)スコアは確実に向上しています。Time Spyでは伸びがイマイチですが、グラフィック能力に重点を置いたテストなので、やむなしです。

FF14

ゲーミングPC業界において、ある意味「標準ベンチマークソフト」ともいえるFF14ベンチマーク。

DirectX 11・フルHD解像度・最高品質という重量級のグラフィック設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

4K WQHD フルHD
ガレリア ZZ 8765 15654 18561
LEVEL-R027-i7K-XNA 8721 15553 18053

CPUの性能向上がスコアにほぼ反映されない結果に。それもそのはず、FF14は4コア8スレッドに最適化されたゲームだからです。4コア8スレッドに最適化されたゲームが多い現状では、どちらを選んでも大差ないと言えます。

しかし、「Call of Duty: WWII」や「PUBG」などマルチコア・マルチスレッドに最適化されたゲームがじわじわとリリースされてきているので、将来的にみるとやはりCore i7-8700Kがおすすめです。

ともあれ、GTX 1080 Tiであれば、FF14をとても快適にプレイすることができます。4Kも十分いけますが、60 FPSに少し届かないので、設定をワンランク落としてあげるのがいいでしょう。

以下サクッと軽いゲームのベンチマークをチェックしてみましょう。

PSO2

エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。

スコア5000以上が快適にプレイできる目安となり、フルHDで67319と非常に高いスコアです。

ドラゴンズドグマ オンライン

このゲームもPSO2と同じく、軽めのゲームです。スコア7000以上で「とても快適」となります。フルHDでスコア15500と余裕のスコア。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらはさらに軽いモンハンZのベンチマークスコアです。特に目安となるスコアはないのですが、フルHDでスコア63251と文句なしのハイスコアです。

ちなみに現在では「High Grade Edition」という高グラフィックバージョンがリリースされていますが、GTX 1080 Tiであれば光や影をマシマシにしてプレイすることもできます。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で「すごく快適」の評価となります。結果は言わずもがなです。

CrystalDiskMark

このモデルは500GB SSD+2TB HDDを搭載した大容量のデュアルストレージモデルとなっておいます。ゲームのインストール容量がどんどん重くなってきていますが、500GBもあれば容量不足の心配もありません。

ストレージ速度を測るソフト「CrystalDiskMark」で、転送速度をチェックしてみました。

SSDとHDDの速度差は一目瞭然ですね。一番速さの違いを体感できるパーツがSSDといわれるだけあり、ゲームにおいてはランチャーの起動やロード時間が短縮され、数値以上の速さを実感することができます。

SSDは信頼性の高いCrucial製のスタンダードモデル「MX300シリーズ」が搭載されています。シーケンシャル・ランダムともにムラなく速い、コスパに優れたモデルです。

おすすめカスタマイズ

カスタマイズの必要がないほど充実した初期構成です。

あえてやるなら、グリスのカスタマイズが安いのでおすすめ。また、予算や用途次第でストレージやメモリの容量を増やして、さらに上を目指してみるのもいいでしょう。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

まとめ

マルチタスクに強くなった最新のCore i7ですが、ゲームとなると前世代のCore i7と大差ないというのが現状です。

しかし、今後は6コア12スレッドに最適化されるゲームが多くなることを考えると、今なら最新のCore i7一択と言えるでしょう。ゲーム+録画・実況配信ともなるとなおさらですね。

ハイエンドのGTX 1080 Tiとあわせて、長く使えるパーフェクトな4Kモデルです。

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