ガレリア XTをレビュー ドスパラで大人気!Core i7-8700とGTX 1060を搭載したフル装備のゲーミングPC

今回ドスパラの【GALLERIA(ガレリア) XT】をお借りしました。

ガレリアの代名詞ともいえるミドルクラスモデルですが、最新の6コア12スレッドの高性能CPU・Core i7-8700とGTX 1060を搭載してリニューアルされました。あわせて初期構成もパワーアップ。その実力をチェックしてみましょう。

スペック

実機では、【640GB SSD&Enhance 800W 静音電源 (80PLUS GOLD / EPS-1780GA1)】にアップグレードしてあります。
ガレリア XT
サイズ W207×D520.7×H450.2mm
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i7-8700
(6コア12スレッド 3.2/最大4.6GHz)
メモリ 8GB(4GB×2 DDR4-2666)
ストレージ 640GB SSD+1TB HDD
グラフィクス GeForce GTX 1060(GDDR5 6GB)
チップセット インテル H370 チップセット
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源 500W(80PLUS BRONZE)
保証 1年(最大3年)
価格 142,980円139,980円(税別)~
付属品 ・各種マニュアル
・電源ケーブル
・キーボード/マウス

※2018年5月10日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

スマートなデザイン

アクセントカラーを一切使用しないシンプルなブラックボディに、エッジのきいたスマートなフロントマスクが特徴のケースです。使う人を選ばない万能なデザインですね。

ケースは一般的なミドルタワーサイズですが、横幅が20cmオーバーのワイドボディで何とも頼もしい限り。もちろん、その分だけ内部も広々しています。詳細は後でチェックしてみましょう。

高い冷却性能

写真からもわかる通り、とにかく通気性がよく、冷却性能に優れています。通気口は向かって右サイド以外の全面に設置されている徹底ぶり。

ご覧の通り、底面にも通気口がバッチリ。ちなみに防振用のインシュレーターですが、ゴム製の頑丈なタイプが取り付けられており、安定性はバツグンです。

さらにファンがフロントパネル・背面・天板の3か所に設置され、エアフローも非常にスムーズ。高い通気性との相乗効果で、内部に熱がこもる心配はありません。

ファンが3基だとノイズがうるさいのでは?と疑問に思うかもしれませんが、静音タイプのものを搭載しているので、とても静かです。ケースファンは軽視されがちですが、細かいところまでしっかり配慮してあるのがドスパラのいいところ。

最新のインターフェース

最新モデルなだけあり、インターフェースの規格も最新のものが採用されています。

USB端子は、USB3.0・USB2.0がフロント・背面あわせて計8ポートも搭載されています。そのうち背面の2ポートは最新のUSB3.1 Gen.2となっており、最大10Gbpsの高速転送に対応しています。

さらにPS2ポートも搭載しているので、古いマウスやキーボードを再利用できるほか、SDスロットも付いており、何かと便利ですね。

映像端子はDVI-D・HDMI・DisplayPort×3と新旧のポートがそろい踏み。あらかたのモニターに対応できる便利なラインナップです。

内部

ゆとりのある内部&高い拡張性

電源下置きのオーソドックスな配置で、奥行き・高さ・横幅のいずれもしっかり確保されており、とてもゆとりがあります。外観にあわせて内部が黒塗装されている点もグッド!

ドスパラのミドルタワーケースといえば、高い拡張性でしょう。ドライブベイは5インチベイが5基、3.5インチベイが5基の計10基搭載されています。これだけあると、後々録画専用マシンに改造してみるのもアリですね。

もちろん3.5インチベイは便利なツールレス式で、かんたんに取り出しが可能。つまみの強度もしっかりしており、折れたりする心配はありません。

裏配線スペースはありませんが、ケーブル類はエアフローを妨げないよう、余ったスペースを活用してきれいにまとめられています。

ASUS製マザーボード搭載

各種パーツを搭載するマザーボードにはASUS製のスタンダードマザーボード【PRIME H370-A」を搭載しています。高い品質と信頼性で、自作界隈でも人気の高いASUS製というのはとても安心。

スタンダードモデルながら、特に耐久性に優れているのがポイント。【5X Protection III】とよばれる5つの機能では、過電圧や過電流対策、拡張スロットの強化などが施されてます。

また、通常のSSDよりも4~5倍高速なNVMeタイプのSSDに対応したM.2スロットのを搭載するなど、最近のトレンドもしっかりと押さえているのも特徴です。

静音パックまんぞくコース標準適用

Xシリーズではありますが、「静音パックまんぞくコース」が標準で適用されています。以前は小型ファンでしたが、リニューアルで標準搭載されたようですね。

Core i7-8700はコア数が増えた分、前世代のCore i7-7700よりピーク時の発熱が約10℃上がっているので、これはありがたい限り。また、12cmの大口径ファンを搭載しているので、負荷時でも静かなのもいいですね。

メーカーはドスパラではおなじみの「DEEP COOL」製のサイドフロー式。ヒートシンクの熱を、前後のスムーズなエアフローで発散させる効率的な冷却方式です。4本のヒートパイプも相まって、その冷却性能はかなり高くなっています。

冷却性の高いGTX 1060

グラフィックボードはフルHDでのゲーミングに最適なGTX 1060です。グラフィックメモリが6GBなので、オープンワールドやFPSゲームなどフレームレートの振れ幅が大きいゲームでの安定感が抜群です。

ボードのタイプは大口径のシングルファンを搭載したタイプとなっています。小型のブロワファンを搭載したモデルよりも、高い冷却性と静音性を兼ね備えた優れモノです。

電源はガレリアでおなじみのデルタ製500Wブロンズクラス電源ではなく、Enhance製の800Wゴールドクラス電源にアップグレードしています。

最大90%の電力変換効率を誇るゴールドクラス電源で、より低発熱&省エネPCに。さらに容量も800Wと大容量なので、あとでハイエンドのグラボに交換したり、ストレージを増設したりと思いのままです。予算に余裕があればカスタマイズしてみてもいいでしょう。

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

CPUは30℃後半~40℃台と非常に低い温度で冷却できています。小型の標準クーラーだと50~60℃あたりなので、いかに冷却能力が高いのかがわかりますね。

グラボも70℃台半ばとこちらもよく冷えています。80℃オーバーがデフォルトのブロワファンタイプに比べるとその差は一目瞭然です。

ベンチマーク

CINEBENCH

CPUは最新のインテル第8世代【Core i7-8700】を搭載しています。第7世代のCore i7では4コア8スレッドでしたが、6コア12スレッドになり大幅にパワーアップ。

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみると、この通りCore i7-7700よりも約39%も性能が向上しています。

マルチコア・スレッドをフルに生かし、ゲーム+録画配信などのマルチタスクにより一層強くなりました。

FF14

ゲーミングPC業界において、ある意味「標準ベンチマークソフト」ともいえるFF14ベンチマーク。

DirectX 11・フルHD解像度・最高品質という重量級のグラフィック設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

ただし、平均60fpsをキープして快適にということであれば、スコア9000以上は欲しいです。

結果はフルHD・最高品質でスコア11862「非常に快適」で、平均60fps以上はお手の物。スムーズにゲームを楽しむことができます。なお、WQHD・最高品質だとスコア7508と、「非常に快適」ではありますが、平均60fpsに届かないので、やはりフルHD推奨ですね。

FF15

「ファイナルファンタジー」シリーズ第15番目の最新作「ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION」のベンチマークです。スコア6000以上で【快適】評価で、平均60fps以上でプレイできます。

FF14と同じくDirectX 11ですが、オープンワールド&4K/8K解像度に公式対応していることもあり、ケタ違いに重くなっています。推奨GPUにGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を要求してくるレベルです。

フルHD・高品質ではスコア4658(やや快適)となり、ところどころでカクつきます。フルHD・標準品質ではスコア6424(快適)となり、滑らかにプレイできるようになります。

やはりグラフィックメモリ6GB版のGTX 1060の安定感はバツグン!グラフィックメモリ3GB版のGTX 1060だと、フルHD・標準品質で6000を超えられないですからね。

PUBG

人気沸騰中のバトルロイヤルゲーム【PUBG】のスコアも測ってみました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

測定条件

 解像度はフルHD

 時間帯は日中、快晴

 パラシュート降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

ウルトラ
平均fps 60fps 95fps 115fps 129fps
最低fps 48fps 82fps 92fps 100fps
最高fps 71fps 114fps 132fps 143fps

競技性が高いので、スムーズに動作する60fpsは絶対にキープしたいところ。結構スコアが伸びた印象で、ウルトラでもギリギリではありますが、平均60fpsをマークしました。ただし、最低が48fpsなので、ワンランク落とした高設定の方がおすすめ

ちなみに、解像度を一つ上げてWQHDでプレイしてみたところ、中設定で平均65/最低56/最高77fpsという結果に。平均で60fps届いたものの、やはり最低で60fpsを下回っているので、フルHD解像度でのプレイが最適です

PUBGといえばメモリを多く使うことで有名ですが、このモデルでは、中設定で6~6.5GB使用していました。基本的には8GBでOKですが、ゲーム+録画・配信などマルチタスクではメモリが足りなくなる場合があるので、16GBあると安心。

PSO2

以下軽めのゲームをチェックしていきましょう。

PSO2はエピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHDでスコア50955と非常に高いスコアです。CPUの性能も重要になるゲームなので、GTX 1060ながらスコアがよく伸びます。

ドラゴンズドグマ オンライン

スコア7000以上で「とても快適」となり、スコア6000以上で平均60fpsをキープできます。フルHD・最高品質でスコア14227とこちらも高いスコアをマーク。

モンスターハンターフロンティアZ

スコア6000で平均60fpsをキープできますが、フルHDでスコア26969とこちらも非常に高いスコアをマーク。もちろん高グラフィック版の「High Grade Edition」も余裕でプレイできます。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。もちろん余裕です。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)それぞれの条件で測定することができます。

グラボ性能の指標として参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

このモデルはSSD+HDDの便利なデュアルストレージ構成です。ゲームは高速のSSDに、データ類は大容量のHDDに入れるという使い分けができるので、とても便利。通常SSDが500GBですが、大容量の640GBにアップグレードしています。

SSDのメーカーはColorfulですね。あまりなじみがありませんが、インテルの3D NANDを搭載した高コスパモデルとして隠れた人気モデルです。

超高速とはいきませんが、ランダムの速度もしっかり出ており、申し分のない性能です。ゲームのロードも速く、ブラウジングもサクサクで快適そのもの。

おすすめカスタマイズ

オールインワンの初期構成となっており、基本的にはカスタマイズ不要です。PUBGなど重量級のゲームが増えているので、ゲーム+録画配信といったマルチタスクであればメモリは16GBあると安心。その他は用途・予算次第ですね。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

まとめ

大幅に進化したCore i7-8700とGTX 1060を搭載し、さらに大型CPUクーラーまで標準搭載する徹底ぶりで、まさに「進化」という言葉がふさわしい新時代のミドルクラスモデルです。GTX 1060搭載モデルで迷ったなら、とりあえずコレ!

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