ガレリア RH5 2600をレビュー とにかく安い!GTX 1650を搭載したゲーミングPC入門モデル

今回ドスパラの【GALLERIA(ガレリア) RH 2600】をお借りしました。

ゲーミングPC入門におすすめ!GTX 1650搭載で8万円台前半を実現した、とにかく安いエントリーモデルをチェックしてみましょう。

 

スペック

 ガレリア RH5 2600
サイズW185×D395×H370mm
OSWindows 10 Home(64ビット)
CPUAMD Ryzen 5 2600
・6コア12スレッド
・定格3.4/最大3.9GHz
メモリ8GB(4GB×2 DDR4-2666)
ストレージ【HDD無料アップグレード】
250GB SSD+1TB HDD
グラフィクスGeForce GTX 1650(GDDR5 4GB)
チップセットAMD B350 チップセット
光学ドライブオプション
電源【電源無料アップグレード】
500W(80PLUS BRONZE)
保証1年(最大3年)
価格84,445円(税込)~
付属品・各種マニュアル
・電源ケーブル

※2019年7月31日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

 

外観

躍動感のあるデザイン

エッジのきいた精悍なフロントマスクが印象的なミニタワーモデルです。シンプルで無駄がなく、スピード感あふれる躍動的なデザインに仕上げており、ゲーミングPCらしさはバッチリ。

 

ミドルタワーモデルと同じ意匠ですが、一回り小さいため、可愛らしい感じもします。高さと奥行きがそれぞれ約10cm小さいので、設置スペースが限られている場合におすすめのサイズ。

 

高い冷却性能

ミニタワーケースではありますが、ポイントをしっかり押さえており、冷却性能が非常に高いのが特徴です。

 

通気口は前後、左側面の3か所に設置され、通気性はバツグン。前後2基のケースファンでスムーズなエアフローを生み出し、内部に熱がこもる心配はありません。ミドルタワーと異なり、天板に通気口はありませんが、これだけあれば十分です。

ちなみに、ケースファンは静音仕様のものを採用しています。後でチェックしますが、動作音はゲーミングPCとは思えないほど静か

 

底面はこんな感じで通気口はありません。なお防振用のインシュレーターですが、シリコン製の頑丈なタイプが取り付けられており、本体の振動をしっかりと吸収します。設置時の安定感もたのもしい限りです。

 

ポイントをおさえたインターフェース

ミニタワーケースながらミドルタワーと同等のインターフェースを搭載しています。フロントマスクにはUSB3.0ポートとSDカードスロットが付いています。

USB端子はフロント・背面あわせて計8ポート搭載。そのうち背面の2ポートは大容量給電に対応したUSB3.1 Gen.1となっています。さらにPS2ポートも搭載しているので、古いマウスやキーボードを再利用でき地味ながら便利ですね。

映像端子はDVI-D・HDMIのみ。とてもシンプルですが、この2つがあればあらかたのモニターに対応できます

 

内部

高い拡張性

ミニタワーらしく、電源上置きの配置です。内部は黒塗装されており、引き締まった印象でとてもスマート。ケース全体で統一感があります。

 

ミニタワーながら拡張性は高く、5インチベイが2基に3.5インチベイが3基の計5基も拡張ベイが用意されています。これは下手なミドルタワーケースなみ。

各ベイはツールレス式とはいきませんが、シンプルなねじ止め式。さらに下部の3基は可動式となっており、手前側に回転させることで、交換増設作業がかんたんにできます。

また、拡張ベイがグラボに干渉しないようになっているので、将来的にハイエンドクラスの長さのあるグラボに交換することも可能です。

 

なお裏配線スペースはなく、空間に余裕があるわけでもありませんが、ケーブル類はエアフローを妨げないよう、きれいにまとめられています。

 

ASRock製マザーボード搭載

ミニタワーケースのため、マザーボードは一回り小さいmicro ATX規格のものを搭載。マザーボードやグラボでおなじみ、ASRock製の【AB350M-HDV R4.0】を採用しています。

 

グレード的にはスタンダードモデルですが、【Super Alloy】とよばれる高耐久規格に対応しています。長寿命の固体コンデンサを搭載するほか、ボードの素材にはガラス繊維を採用しており、湿度にも強くなっています。

さらに、通常のSSDよりも4~5倍高速なNVMeタイプのSSDに対応したM.2スロットや、ノイズの少ないサウンドを実現する【ELNA製オーディオコンデンサ】を採用するなど、機能面のポイントもしっかりおさえてあります。

 

 

ちなみに、CPUファンはAMD謹製【Wraith STEALTH】を搭載しています。いわゆる標準ファンといわれるものですが、その名の通り静音性に優れており、動作音が非常に静か

静音ケースファンとの相乗効果で、高い静音性を実現しています。その実力はあとでチェックしてみましょう。

 

Palit製GTX 1650搭載

グラボはNVIDIAのGTX 1650を搭載しています。最新”Turing世代”のGPUを、前世代から着実にパワーアップ。フルHD入門に最適です。

 

※写真は撮影用です。トラブル防止のため、内部での作業は電源を切ってから行いましょう

ボードはドスパラで毎度おなじみ、Palit製のStormXを採用しています。大口径のシングルファンで高い冷却性能を発揮し、さらに静音仕様なので動作音も静か。申し分のないパフォーマンスです。

 

ブロンズクラス電源搭載

PCの心臓ともいえる電源には、500Wのブロンズクラス電源を採用(無料アップグレード)しています。ブロンズクラスは最大85%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換できる、省エネ・低発熱の優れものです。

メーカーはBTOでおなじみのAcBel製のものを搭載。老舗メーカーということで、品質面も安心ですね。

 

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

 

小型のCPUクーラーですが40℃台をキープしており、6コア12スレッドCPUをしっかり冷却しています。

グラボは発熱の低いエントリーグラボ&大口径ファン搭載ということで、60℃後半とこちらはかなり冷え冷えです。冷却性能については申し分ありません。

 

動作音

同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ

 

ケースの左側面にて計測した結果です

この通り、ピーク時でも50.9デシベルと50デシベルをわずかに超える程度で、とても静かです。アイドル時との差は約2デシベルなので、その違いはあってないようなものです。

ケースファンやグラボはもちろん、CPUクーラーまで丸ごと静音仕様なのが大きいですね。

 

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで性能をチェックしてみましょう。

CINEBENCH R15

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH R15」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみました。

 

CPUはAMD製の6コア12スレッドCPU【Ryzen 5 2600】を搭載しています。おなじみのインテルでいうとCore i5に相当する、ミドルクラスのCPUです。

6コアCPUのCore i5-8500と比べると一目瞭然、マルチコアでは約19%も性能が高くなっています。レンダリングをはじめ動画や画像編集など、コア・スレッド数がものをいう、クリエイティブ用途で特に輝く性能です。

しかし一方でシングルコアの性能はCore i5よりも低くなっています。ゲーミングではシングルコアの性能が重要な要素になり、ゲームをそつなくこなす安定さではCore i5に軍配が上がります。

とはいうものの、Core i5があくまでも”有利”なだけで、Ryzen 5も十分実用的なパフォーマンスを発揮します。以下ベンチマークを見てみましょう。

 

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy/Night Raid)・DXR(Port Royal)それぞれの条件で測定することができます。

 

GTX 1650は前世代のGTX 1050から大幅にパワーアップ。グラフィックスコアで比較すると、Fire Strikeでは約129%、Time Spyでは約176%の性能となっています。最新世代のGPUということで、特にDirectX 12環境に強いですね。

 総合スコアGraphics
Score
CPU/Physics
Score
Combined
Score
Port Royal
Time Spy
Extreme
159915152341
Time Spy359534035289
Night Raid25126414877768
Fire Strike
Ultra
17721631163221052
Fire Strike
Extreme
38083796164251791
Fire Strike78898756163483313
Sky Diver23334284341271721354
Cloud Gate263724692410412
Ice Storm12418216400867130

 

FF14

知名度バツグンの国内産MMORPGですね。スコア7000以上で【非常に快適】となり、スコア9000以上で平均60fpsをキープできます。現行のゲーミングPCであれば、フルHD・最高設定でスコア9000をしっかり超えたいところ。

 最高品質高品質標準品質
フルHD8733969412486
WQHD5477623510978
4K259329645731

フルHD・最高品質でスコア9000にあと一歩!実に惜しい結果です。GTX 1050よりも高品質での安定性が上がったとポジティブに考えましょう。

 

BATTLEFIELD V

大御所のFPSゲーム【BATTLEFIELD】の最新作。前作では第一次世界大戦でしたが、本作では久々に第二次世界大戦に戻ってきました。「グランド・オペレーション」や「コンバインド・アームズ」などのゲームモードが追加され、前作よりもさらにパワーアップしています。

ゲーム内容もさることながらグラフィックも大幅に進化。ただ、その分要求スペックは高く、特にリアルタイムレイトレーシングともなるとハイエンドマシンが必須になるレベルです。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:DirectX 12、最高/高/中/低(モーションブラー”オフ”、垂直同期”オフ”)

  プレイモード:コンクエスト

 最高
フルHD41(32)fps49(37)fps66(60)fps80(44)fps
WQHD30(25)fps37(33)fps48(43)fps58(49)fps
4K17(5)fps27(10)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

さすがにGTX 1650には荷が重すぎるようで、中設定でようやく平均60fpsを超えます。ただ、それでも謎のカクつきがあるので、基本的にバトルフィールドではおすすめしません。

 

METRO EXODUS(メトロ エクソダス)

重厚なストーリーと戦術性の高い戦闘が魅力のサバイバル系FPSゲーム”メトロシリーズ”最新作です。

舞台は核戦争による文明崩壊から23年が経過した2036年のロシア。シリーズを通じて長らく生活していたモスクワのメトロ地下構内をついに離れ、武装列車「オーロラ号」に乗り、安住の地を求めて広大なロシアへの旅に出るストーリーです。

ストーリーの各章がオープンワールドになり、前作よりもサバイバル要素が強くなっているのがポイント。荒廃したフィールドを自由に探索し、道中で拾った素材で自分好みの武器を作成できるようになっています。

以前とは比較にならないくらいに向上したグラフィック品質も相まって、没入感はかなり高めですが、最新ゲームの例にもれず、負荷はかなり重いです。下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:DirectX 12、ウルトラ/高/中/低(垂直同期”OFF”、ヘアワーク”ON”、上級物理演算”ON”)

 ウルトラ
フルHD41(33)fps50(39)fps64(47)fps77(56)fps
WQHD 19(13)fps24(19)fps28(21)fps56(42)fps
 4K15(12)fps18(16)fps23(20)fps30(24)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

バトルフィールドと同じく、フルHD・中設定でようやく平均60fpsを超えます。さすがに重量級のゲームは荷が重いですね。

 

Call of Duty: Black Ops 4

ド定番のFPSゲーム【Call of Duty】の最新作。おなじみの「マルチモード」や「ゾンビモード」のほか、新たにバトルロワイアルの「Blackout」が加わり、遊びの幅がさらに広がりました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:超高/高/中/低(レンダリング解像度”100”、モーションブラー”OFF”、垂直同期”OFF”、アンチエイリアス品質”低”)

  プレイモード:Blackout

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 超高
フルHD73(54)fps92(82)fps97(85)fps103(89)fps
WQHD46(33)fps57(50)fps61(50)fps64(53)fps
4K22(20)fps25(21)fps30(25)fps33(28)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。フレームレートの変動が激しく、中庸なfpsをピックアップしました。

しっかり最適化され、フルHD・超高設定でも平均60fpsを大きく超える安定ぶりです。高設定にすれば平均100fpsも近くなり、よりいっそう安定します。

また、メモリもフルHDで最大6.3GBとうまく調整されており、8GBのままでもOK。

 

Rainbow Six Siege

ユービーアイソフトでおなじみ【Tom Clancy’sシリーズ】のFPSゲームで、2015年12月の発売以来、今なお絶大な人気を誇ります。ゲームそのものも軽く、お手軽にできるのもポイントですね。

内容はかなりリアル志向。5対5のマルチプレイでは、個性あふれるオペレーターを駆使し、拠点防衛と攻撃を入れ替えで行います。死角多数の複雑に入り組んだマップで繰り広げられる戦闘は、自動回復のないシビアなライフシステムも相まって、高い緊張感を味わえます。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高/超高/高/中/低(V-Sync”OFF”)

  プレイモード:カジュアル(マルチプレイ)

 最高超高
フルHD124(99)fps129(118)fps143(124)fps159(146)fps191(170)fps
WQHD78(65)fps82(75)fps92(84)fps104(92)fps127(117)fps
4K39(31)fps41(36)fps46(40)fps53(49)fps64(60)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

この通りとても軽く、WQHDまでなら平均60fpsオーバーは余裕です。フルHDともなると高リフレッシュレートディスプレイを活用できるほど。メモリ使用量も少なく、4Kですら最大5.5GBしか使わないので、8GBメモリで十分です。

 

Apex Legends

最近人気のバトロワ系FPSゲームです。個性的なスキルを持ったキャラクター”レジェンド”を操り、3名1組のチーム戦を繰り広げます。

【パッシブ・戦術・アルティメット】の各スキルをしっかり生かすのはもちろん、キャラの組み合わせによって戦略が変化するので、いかに連携できるかが勝利へのカギとなります。スピーディーな操作性で爽快感はバツグン!テンポよく楽しみたい方におすすめ。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:最高・低

  APEXゲーム(本編)

 最高
フルHD76(60)fps99(74)fps
WQHD52(43)fps62(48)fps
4K28(21)fps30(25)fps

FPSゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。100fpsもあればド安定です。

軽めのゲームですが、安定性重視ならフルHDまでですね。なお、メモリの使用量も4Kで最大4.5GBしか使わず、8GBでも余裕です。

 

Fortnite(フォートナイト)

こちらも同じくバトロワ系の鉄板タイトルです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、Apex Legendsとはまた違ったベクトルの楽しみ方ができます。チーム戦だけでなく、ソロで気軽にプレイできるのもいいですね。

平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:4K/WQHD/フルHD

  ゲーム設定:エピック/高/中/低

  降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

 エピック
フルHD61(51)fps83(70)fps133(105)fps207(163)fps
WQHD35(30)fps51(43)fps83(70)fps161(133)fps
4K10(7)fps25(21)fps42(35)fps87(75)fps

競技性の高いゲームなので、スムーズに動作する平均60fpsは絶対にキープしたいところ。平均100fpsをキープできれば、さらに安定してプレイできます。

軽そうに見えますが、特にエピックが重く、フルHDではかろうじて平均60fpsを超えます。ただコミック調のグラフィックなので、中設定でも十分楽しめます。安定性重視ならぜひおすすめ。

ちなみに、このゲームもメモリの使用量が少なく、4Kでも最大6.2GBしか使わないので、8GBでもOKです。

 

モンスターハンターワールド

言わずと知れた「狩り」ゲームの最新版です。最近のゲームらしく、とてもきれいなグラフィックですが、その分負荷はかなり高いです。

下記条件にて平均と最低fpsを計測しました。

測定条件

  解像度:フルHD/WQHD/4K

  ゲーム設定:最高/高/中/低(垂直同期”OFF”)

  プレイモード:フリークエスト

 最高
フルHD31(24)fps47(40)fps50(43)fps93(81)fps
WQHD20(16)fps33(27)fps37(28)fps69(59)fps
4K18(15)fps23(19)fps25(20)fps33(30)fps

スムーズにプレイするには平均60fpsは絶対にキープしたいところ。

今回テストした中で一番苦しい結果になりました。フルHDでも低設定にガッツリ落とさないと平均60fpsを超えません。。

以下軽めの国産ゲームをチェックしていきましょう。

 

PSO2

エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500以上で平均60fpsをキープできます。

4KWQHDフルHD
30361244025873

いずれも設定6での結果となりますが、WQHDまでなら余裕です。4Kならひとつ下の設定5にすると、スコア11442をマークし、安定してプレイできます。

設定5は以前の最高設定なだけあり、グラフィック品質も上々です。

 

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

4KフルHD
877317139

結果はこの通りエントリーグラボでも4Kは余裕!

 

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックするソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

 

このモデルは240GB SSD+1TB HDDのデュアルストレージ構成です。ゲームは高速のSSDに、データ類は大容量のHDDに入れるという使い分けができるので、とても便利。

肝心の速度ですが、シーケンシャル・ランダムともに読み書きムラなく速度が出ています。SATAⅢ規格なら十分な速さです。

もちろんゲームの読み込みは早く、アプリの動作もサクサクで快適そのもの。

 

おすすめカスタマイズ

ポイントをおさえた初期構成なので、基本的にカスタマイズ不要。メモリも8GBのままで大丈夫です。

なお、光学ドライブやキーボード、マウスは標準では搭載されないので、必要な方はカスタマイズをお忘れなく。

 icon-check-circle ドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

まとめ

GTX 1050からしっかり性能が上がり、従来のゲームをより安定して楽しめるようになっています。ただ、やはり最新のゲームともなると厳しく、フルHD入門のポジションは変わらずといったところ。

ドスパラらしくパーツ選定のセンスも良く、この内容で8万円台はかなりお値打ち予算重視のゲーミングPC入門モデルならこのモデルがおすすめ。

 

 

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