ガレリア Miniをレビュー 超小型!なのに高性能なGTX 1060搭載ゲーミングPC

今回ドスパラの「GALLERIA(ガレリア) Mini」をお借りしました。

ぱっと見ゲーミングPCには見えませんが、その性能はデスクトップゲーミングPCそのもの。見かけによらず「デキる奴」な究極の小型ゲーミングモデルをチェックしてみましょう。

スペック

  ガレリア Mini
サイズ W81.9×D154.5×H213mm
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i5-7500
(4コア 3.4/最大3.8GHz)
メモリ 8GB(8GB×1 DDR4-2400)
ストレージ 250GB SSD
グラフィクス GeForce GTX 1060(GDDR5 6GB)
チップセット インテル B250 チップセット
光学ドライブ ×
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
電源 ACアダプター
保証 1年(最大3年)
価格 149,980円(税別)~
付属品 ・各種マニュアル
・ACアダプター/電源ケーブル
・キーボード/マウス

※2018年1月21日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

ペットボトル2本分のミニサイズ

寸法はW81.9×D154.5×H213mmとなっており、ペットボトルジャスト2本分の非常にコンパクトなゲーミングPCです。

ゲームパッドと比べるとその小ささがよくわかると思います。このサイズであれば置く場所にはまず困らないでしょう。

また、重さも約2.1Kgなので、持ち運びもラクラク。LANパーティー(PCを持ち寄ってゲームを楽しむイベント)にはもってこいですね。

通気性◎

この小ささだとパーツの排熱がどうしても心配になりますが、この通り側面と上部のほぼ全面に大きく通気口があけられており、通気性が非常に高くなっています。

後ほど温度をチェックしてみますが、タワーケースよりもむしろ冷える驚きの結果に!

充実したインターフェース

ミニサイズということで、インターフェースが犠牲になるのでは?と思うかもしれませんが、通常のデスクトップ並みに充実しています。まさに無駄なところは一切ないといった感じですね。

USBがあわせて計6ポート(USB2.0×2、USB3.1 Gen.1×4)が搭載されており、フロントの一つはリバーシブルのType-Cとなっています。気づきにくいですが、USB2.0は左側面に搭載されています。

ネット接続については、有線LANだけでなく、無線LANを搭載。もちろん高速のac規格に対応し、さらに安定性で定評のあるインテル製のLANチップを使うこだわりよう。残念ながらアンテナは付属しないので、自前で準備する必要があります。

グラフィックボードの映像出力端子はHDMI×1、DisplayPort×1、mini DisplayPort x 1のとなっており、DVIこそないもののメジャーな端子はしっかり搭載しています。モニターとつなぐ際は、本体下部の端子を使うようにしましょう。

内部

デスクトップパーツを搭載

ミニサイズのパソコンだと、どうしてもパーツの発熱が問題となるので、発熱の低いノート用のパーツを使うことが多くなります。しかし、発熱を抑える分だけ性能も落ちてしまうのがネック。

そこでガレリア Miniでは、ペットボトル2本分の大きさへ若干容積を大きくし、熱処理に余裕を持たせることで、デスクトップ用パーツの搭載を可能にしています。

CPUは4コアのCore i5-7500、GPUはGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)で、デスクトップ用そのもの。フルHDでのゲーミングに最適です。GTX 1060はメモリ6GB版なので、フレームレートの振れ幅が大きいFPSゲームなどで安定したパフォーマンスを発揮できる点もグッド。 

CPUにはデスクトップ用のプッシュピン式CPUクーラーを搭載し、GPUクーラーとあわせて、しっかり給排気できるようになっています。ファンの口径が大きく、ピーク時でもファンノイズはそれほど気になりません

特殊規格にご用心

特殊筐体ということで、マザーボードは「Micro STX」規格のものを搭載しています。CPU・GPU・メモリのスペースと、ストレージのスペースが分離されている変わりもの。

入手が難しく、保証期間外に故障すると修理が厄介になります。ということで、このモデルについては万が一のために、保証の延長をおすすめします

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

CPUはノーマルCPUファンながら、50℃後半をキープ。GPUは70℃前半で80℃を超えることはありません。外気を直接取り込んでいるだけあり、よく冷えるようですね。

ちなみに給排気をケース全体で行っているため、ケースがあったかくなりますが、決して故障ではないのでご安心を。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

FF14

ゲーミングPC業界において、ある意味「標準ベンチマークソフト」ともいえるFF14ベンチマーク。

DirectX 11・フルHD解像度・最高品質という重量級のグラフィック設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

フルHDのスコア10375「非常に快適」となり、60fpsをキープできる9000のラインをしっかり超えてきましたね。。FF14はフレームレートの変動が大きいので、やはりグラフィックメモリが6GBの方が安心ですね。

WQHD(2560×1440)の高解像度では6823「とても快適」と、7000越えはならず。高い解像度となるとCPUも重要な要素になるので、Core i5ではやはり苦しくなるようです。

PUBG

人気沸騰中のバトルロイヤルゲーム【PUBG】のスコアも測ってみました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

測定条件

  解像度はフルHD

  時間帯は日中、天気は晴れ

  パラシュート降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

  ウルトラ
平均fps 57fps 72fps 86fps 96fps
最低fps 48fps 49fps 75fps 71fps
最高fps 67fps 87fps 97fps 116fps

競技性が高いので、60fpsをしっかりキープしようとなると、「中」設定が一番おすすめ。平均はもちろん最低fpsでも60fps以上をキープしています。

はっきり言ってウルトラ設定にしても見違えて綺麗になるわけではないので、中設定でも十分です。あくまでもドン勝を食べるためにfpsを重視しましょう。

設定だけでなく、メモリ容量にも注意!中設定でも7~8GB使うので、8GBメモリだとカツカツです。録画ソフトなどを同時に起動していると、メモリ不足で動作が不安定になるので、できればメモリを16GBに増やしておきましょう

ちなみに、解像度を一つ上げてWQHDでプレイしてみたところ、中設定で平均58/最低49/最高67fpsとなり、平均で60fpsに届きませんでした。GTX 1060ということで、やはりフルHDまでといったところでしょうか。

PSO2

こちらは軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア2700で平均60 FPSをキープできます。

結果はフルHDで33186と非常に高いスコアです。

ドラゴンズドグマ オンライン

このゲームもPSO2と同じく、軽めのゲームです。スコア7000以上で「とても快適」となります。スコア5800で平均60 FPSをキープできます。

結果はフルHDでスコア10493と文句なしのハイスコアです。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらはさらに軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000で平均60 FPSをキープできます。

フルHDでスコア21362と余裕のスコアをマークしており、高グラフィック版の「High Grade Edition」も十分プレイ可能です。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60 FPSをキープできます。

結果は言うまでもありませんね。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)それぞれの条件で測定することができます。

グラフィックボードごとの性能差が出やすいこともあり、現在主流のDirectX 11を用いた重量級のテスト「Fire Strike」のスコアがよくピックアップされます。

CPUの性能も求められるので、やはりCore i7×GTX 1060よりもスコアは低くなってしまいます。

CrystalDiskMark

初期構成では256GB SSDのみが搭載されています。SKhynix製のものですね。

ストレージ速度を測るソフト「CrystalDiskMark」で転送速度をチェックすると、読み込みは速く、書き込みはそこそこといった感じ。ただ、体感はできずブラウジングやゲーム動作もキビキビしており、快適そのもの

おすすめカスタマイズ

PUBGなど次世代のゲームのことを考えると、メモリは16GBあった方が安心です。また、SSDのみなので、データ用のストレージが欲しい方はカスタマイズをお忘れなく。

  SSD
・500GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)【+9,380円(税別)】

  HDD
・500GB HDD (5400rpm)【+6,520円(税別)】
・1TB HDD(5400rpm)【+7,500円(税別)】
・2TB HDD(5400rpm)【+14,780円(税別)】

  メモリ
・16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/8GBx2/デュアルチャネル)【+8,580円(税別)】

上位モデル

4コア8スレッドのCore i7-7700モデルも用意されています。ゲームの要求スペックがどんどん上がっているので、Core i7を入れておくに越したことはありません。

例えば、3月に発売予定の「ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION」では、フルHDでの推奨スペックにCore i7・GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)・メモリ16GBを条件にしています。

ガレリア Mini 1060(Core i7-7700)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-7700
■チップセット:B250チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)
■ストレージ:SSD 250GB
■電源:ACアダプター
■価格:164,980円(税別)~

まとめ

置く場所を選ばないコンパクトさと、デスクトップと同等の性能を持つ魅力的な一台です。

省スペースのゲーミングPCを探している方はもちろん、既にゲーミングPCを持っている方でも、お手軽なサブマシンとしておすすめです。

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