気まぐれゲーミングPC通信 【2021/11/11】 ~進化したSFデザイン!DELLのゲーミングPC”Alienware Aurora R13&R14”をチェック

個人的に気になるゲーミングPCやその他もろもろを紹介するコーナー。今回は2年ぶりにフルモデルチェンジされた、Alienwareのゲーミングデスクトップをチェックしてみます。

 

Alienware Aurora R13&R14

 

初期構成Alienware Aurora R14 icon-external-link Alienware Aurora R13 icon-external-link 
カラーダークサイドオブザムーン(グレー)・ルナライト(ホワイト)
・ダークサイドオブザムーン(グレー) 
サイズ・W225×D529×H510mm(オプションカバー無し)
・W225×D589×H510mm(オプションカバーあり)
拡張ベイ3.5インチベイ×1、2.5インチベイ×1
OSWindows 11 Home(64ビット)
CPU・Ryzen 9 5950X
・Ryzen 9 5900X
・Ryzen 7 5800X
・Ryzen 5 5600X
・Core i9-12900KF
・Core i7-12700KF
・Core i5-12600KF
メモリ16GB(8GB×2、DDR4-3200)16GB(8GB×2、DDR5-4400)
ストレージ512GB SSD(PCIe NVMe)
グラフィクス・RTX 3090
・RTX 3080 Ti
・RTX 3080
・RTX 3060 Ti
・RX 6600 XT
・RTX 3090
・RTX 3080
・RTX 3070
・RTX 3060
・GTX 1660 Ti
チップセットB550 チップセットZ690 チップセット
光学ドライブ
Wi-Fi+BluetoothIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax+BT 5.2
電源750W(80PLUS PLATINUM)
価格(クーポン利用)281,470円227,403円(税・送料込)~325,470円263,923円(税・送料込)~

 

進化したSF風ケース

前モデルに引き続き、台形ボディにラウンドフォルムのフロントマスクが目を引く、宇宙船さながらの強烈なデザインとなっています。

 

フロントパネルのデザインがテコ入れされ、ハニカム調のデザインに仕上げているのがポイント。ゲーミングノートのデザインを取り入れており、よりSF風に進化しています。

 

オプションのケーブルカバーを使えば、デザインに一体感を持たせることができます。反面、ケーブルの抜き差しが面倒になるので、これは好み次第といったところです。

 

また、最近のトレンドを取り入れ、クリアサイドパネルを装備しています。機能面でのメリットこそありませんが、内部が見えるとやはりワクワクしますね。ゲーミングモデルなので、こういった遊び心は大事です。

おなじみのLEDイルミネーションも、フロントと左サイド(クリアサイドパネルのみ)にバッチリ装備しています。

 

 

ちなみに、インテルのR13シリーズでは標準装備ですが、AMDのR14シリーズではオプションメニューとなります。

 

ボディはさらに大型化し、なんと奥行きと高さは50cmオーバー!フルタワーケースの大きさとなっており、設置スペースには注意が必要です。

 

ちなみにカラバリは、いつものダークサイドオブザムーンとルナライトの2色が用意されています。ホワイト系はかなり珍しく、カラバリで選ぶのもあり。

インテルのR13シリーズでは2色とも選択できますが、AMDのR14シリーズではダークサイドオブザムーンのみ選択可能です。

 

基本に忠実な内部設計

内部構造は前モデルから刷新され、ユニークな観音開きの電源配置が、オーソドックスな電源下置き配置となりました。

 

フロントから吸気し、天板と背面から排気する、王道のエアフローを構築しています。フロントパネルがハニカム状になることにより、吸気面積が広くなっているのもポイントです。

拡張性ですが、3.5インチベイは上部に1基、2.5インチベイが下部に1基、あわせて2基装備しています。巨大にボディに見合わない少なさですが、最近のケースでは拡張ベイが少ないものが多く、これもトレンド通りといった感じですね。

 

AMD&インテル製CPU搭載

CPUはモデルによってメーカーが異なり、R13ではインテルの”第12世代Coreシリーズ”を、R14ではAMDの”Ryzen 5000シリーズ”を搭載しています。

以下定番のベンチマークテスト”CINEBENCH R23”で性能を軽くチェックしてみましょう。

 

CPUの基本性能・ゲーミング性能ともに、インテルの第12世代Coreシリーズが有利

前世代から設計を一新し、CPUコアは、処理性能重視の”P-コア(Performance)”と電力効率重視の”E-コア(Efficient)”の2タイプを搭載。高負荷の作業はP-コアに、軽作業はE-コアにタスクを割り振り、場合によっては両者を併用することで、ケースバイケースで効率よくタスクを処理できるのが強みです。

さらに、メインとなるP-コアの性能は約19%向上し、コア・スレッド数の増加により、大幅な性能の向上を実現。同じグレードでマルチ性能を比較してみると、Core i5-12600KはRyzen 5 5600Xよりも約63%、Core i7-12700KはRyzen 7 5800Xよりも約49%、Core i9-12900K(DDR5)はRyzen 9 5950Xよりも約14%高くなっています。

なお、搭載モデルの価格は、性能が高い分インテルのほうが割高。価格の安さが魅力のRyzenシリーズですが、性能そのものは十分高く、予算重視ならおすすめです

 

2タイプのCPUクーラー

CPUクーラーには、冷却性能に優れた水冷式CPUクーラーを標準搭載しています。

 

クーラーは2タイプ用意されており、インテルCPUを搭載したR13シリーズでは、”Alienware Cryo-tech Edition CPUクーラー”がオプションで用意されています

通常タイプとは異なり、水冷ヘッドが光るほか、冷却性能が高くなっているとのことですが、その差は約6%程度と小さめ。ドレスアップアイテムとして、見栄え重視ならおすすめといったところです

 

なお、通常タイプはこの通り、シンプルな造りになっています。

 

RTX 3000シリーズ搭載

CPUだけでなく、グラボもモデルによって搭載するものが異なり、R13ではRTX 3090~GTX 1660 Tiまで、R14ではRTX 3090~RX 6600 XTまで選択可能です。ただし、ウルトラハイエンドモデルなので、上位クラスのグラボを搭載したモデルを選びたいところ

なお、最新技術のDXR(リアルタイムレイトレーシング)やDLSSに対応したグラボであればRTXシリーズ一択。特に最新のアンチエイリアス技術のDLSSは、従来のTAAやFXAA方式よりもフレームレートが向上するのでかなりおすすめ!

 

グラボの性能をサクッとまとめると以下のような感じですー

  • RTX 3090&RTX 3080 Ti:ド安定の4K性能・DXR推奨
  • RTX 3080:ド安定の4K性能
  • RTX 3070:4K推奨
  • RTX 3060 Ti:WQHD推奨~4K入門
  • RTX 3060&RX 6600 XT:フルHD~WQHD推奨
  • GTX 1660 Ti:フルHD推奨

ざっくりまとめると、4Kでのゲーミングなら、RTX 3070はまずおさえておきたいところです。パフォーマンス重視なら、RTX 3080がおすすめ。4Kでのパフォーマンスがグンと上がります。

メジャーな解像度となるフルHDで安定性を重視するなら、RTX 3060&RX 6600 XTがおすすめ。GTX 1660 Tiでは、最近のゲームがちょっと辛いです。

 

ラインナップ

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。割引クーポンは販売ページに記載してあります。

カスタマイズの注意事項

カスタマイズにより自分好みの構成に変更することが出来ますが、肝心のカスタマイズ価格が割高なので、各モデルを基本に+α程度のカスタマイズをするのがおすすめ。

 

【各モデル共通】おすすめカスタマイズ

全てのモデルで、16GBメモリに512GB SSDの実用的な初期構成となっています。

最新のゲームは容量も大きくなっているので、SSDは1TB あると安心。また、編集作業でも使うなら、32GBメモリにするのがおすすめ。

 

おすすめカスタマイズまとめ

 icon-check-circle メモリ
・32GB(16GB×2)DDR5, 4400MHz(RyzenシリーズではDDR4)

 icon-check-circle ハードドライブ
・1TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
・2TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
→SSDのみ増やすことができず、SSD+HDDのデュアルストレージ構成となります。

 

おすすめモデル

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。割引クーポンは販売ページに記載してあります。

Alienware Aurora R13 スプレマシー

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-12900KF
■チップセット:Z690チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4400)
■グラボ:RTX 3090
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS PLATINUM)
【クーポン利用】622,470円510,433円(税・送料込)~

インテルの第12世代16コア24スレッドCPU・Core i9-12900KFとRTX 3090を搭載した、ド安定の4K性能&DXR性能が魅力のフルタワーモデル。VRAM(グラフィックメモリ)が24GBもあるので、modを入れたゲームにもラクラク対応できます。

なお、CPU末尾の”F”は、内蔵グラフィック非搭載という意味で、性能はCore i9-12900Kと同等です。

 

Alienware Aurora R13 プラチナ

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-12700KF
■チップセット:Z690チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4400)
■グラボ:RTX 3080
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS PLATINUM)
【クーポン利用】491,470円401,703円(税・送料込)~

インテルの第12世代12コア20スレッドCPU・Core i7-12700KとRTX 3080を搭載した、ド安定の4K性能が魅力のフルタワーモデル。

 

おすすめカスタマイズ

4Kでのパフォーマンス重視なら、RTX 3080 Tiにカスタマイズするのがおすすめ。RTX 3090と同等の性能を持ちながら、VRAMを12GBにすることで、価格の安さを実現しています。

 icon-check-circle ビデオカード
・NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti 12GB GDDR6X

 

Alienware Aurora R13 プレミアム

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-12700KF
■チップセット:Z690チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4400)
■グラボ:RTX 3070
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS PLATINUM)
【クーポン利用】402,470円327,833円(税・送料込)~

上のモデルのRTX 3070バージョンで、4Kでのゲーミングならまずこのレベルは押さえておきたいところです。

 

Alienware Aurora R14 RYZEN EDITION プラチナ

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Ryzen 9 5900
■チップセット:B550チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3080 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
【クーポン利用】487,470円398,383円(税・送料込)~

AMDの第4世代12コア24スレッドCPU・Ryzen 9 5900XとRTX 3080を搭載した、ド安定の4K性能&DXR性能が魅力のフルタワーモデル。

 

おすすめカスタマイズ

CPUをRyzen 9 5900Xにカスタマイズできますが、クロックが若干上がるだけなので、基本的にはそのままでOKです。

 icon-check-circle シャーシオプション
・750W 80PLUS PLATINUM認証, CPU水冷 & クリア サイド パネル-ダークサイド オブ ザ ムーン(ダークグレー)
⇒クリアサイドパネルに変更できますが、カスタマイズ価格は高め。

 

Alienware Aurora R14 RYZEN EDITION プレミアム

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Ryzen 7 5800X
■チップセット:B550チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3080 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
【クーポン利用】430,470円351,073円(税・送料込)~

AMDの第4世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 5800XとRTX 3080を搭載した、ド安定の4K性能が魅力のフルタワーモデル。

 

Alienware Aurora R14 RYZEN EDITION スタンダード

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Ryzen 7 5800
■チップセット:B550チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
【クーポン利用】309,470円250,643円(税・送料込)~

AMDの第4世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 5800とRTX 3060 Tiを搭載した、4K入門に最適なのフルタワーモデル。RTX 3070にカスタマイズするなら、このモデルが最適です。なお、Ryzen 7 5800Xにカスタマイズできますが、若干クロックが高くなるだけなので、基本的にこのままでOK。

 

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