今週のゲーミングPC通信【2019/6/22~2019/6/28】 ~レノボの新作ラッシュ!新作ゲーミングノート2モデルをチェック

今週見つけたゲーミングPCを気ままに紹介するコーナー。意外な掘り出し物が見つかるかも!?

レノボが今まで以上にゲーミングノートに力を入れています。ということで、新たに追加された2モデルをチェック。

Lenovo Legion Y740[15インチ](レノボ)

公式サイト

レノボのハイスペックゲーミングノート【Legion Y740】に15インチモデルが登場しました。基本的には以前紹介した17インチモデルをそのまま15インチにしたモデルとなります。サクッとチェックしてみましょう。

スマートなデザイン

直線主体のスマートなフォルムになっており、全体にきっちりした印象を受けるデザインに仕上げています。

ヒンジ部分をやや前方に配置し、背面の排熱グリルもブロック形状にバッサリ切り落とす大胆さも相まって、意外性も持ち合わせています。あまり見かけないタイプのデザインなので、見ていて飽きません。

さらにキーボードはもちろん、グリルまで光るようになっているのもミソ。ハイスペックモデルらしく、装飾のギミックもぬかりありません。

ディスプレイのベゼル(ふち)にはスリムベゼルを採用しており、幅361mm・奥行き265mmとコンパクト。また、ベゼルが細い分、スタイリッシュなのも◎。さらに、厚さが2cm以下とスリムで、重さも約2.2Kgと軽く、持ち運びもラクラクです。

ちなみに、背面にはLANポートや映像出力ポートが搭載されています。かさばるケーブル類を背面に回すことで、マウスなどと混線しにくくなっています。これはよく考えられていますね。

高速の144Hzディスプレイ搭載

ディスプレイサイズはオーソドックスな15インチで、解像度も現在主流のフルHDとなっています。もちろんパネルのタイプはIPSとなっており、発色に優れ、きれいな映像でゲームを堪能できます。また、視野角も広く、姿勢によって色味が変わらないのも◎。

そしてなによりこのモデル最大の目玉といえば、144Hz出力対応の高リフレッシュレートモニターを搭載していることでしょう。

144Hzディスプレイは、1秒間に描写できる回数が通常の60Hzディスプレイの2倍以上。120Hzディスプレイのさらにその上を行く滑らかさで、ゲームのプレイ精度はグッと上がります。動きの激しいFPSでは特に重宝します

RTX 2070&RTX 2080搭載

CPUはインテル最新世代となる、第9世代の6コア12スレッドCPU・Core i7-9750Hを搭載しています。

前世代のCore i7-8750Hとコア・スレッド数は同じですが、動作クロックとキャッシュ容量が強化されており、約10%ほど性能が向上しています。

ゲーミングモデルの最重要パーツであるGPUには、NVIDIAの最新GPU・RTXシリーズを搭載。

RTXシリーズでは従来のGTXシリーズと異なり、リアルタイムレイトレーシング技術(DXR)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット【RTコア】を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています。

上の画像はDXRに対応したBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとの違いは一目瞭然。炎の描写が車体にもしっかり表現され、よりリアルになっているのがわかりますね。

さらにRTコアのほか、AI機能に対応した【Tensorコア】を搭載。AI機能を活用したアンチエイリアス技術【DLSSモード】で、対応したゲームであればより高いパフォーマンスを発揮することが可能です。

なお、いずれも対応したゲームでないと動作しない点に注意。

搭載されているGPUは、RTX 2070とRTX 2080の計2種類。

いずれも性能は非常に高く、RTX 2070は前世代のGTX 1080+αの性能、RTX 2080は前世代のGTX 1080 Ti+αの性能となっており、基本的にRTX 2070を選んでおけばあらかたのゲームをプレイできます

ただし目玉機能のDXRとなると話は別で、負荷は格段に重くなります。DXRをバリバリ効かせてゲームを楽しみたいということであればRTX 2080、とりあえずDXRを使えればいいということであればRTX 2070を選びましょう。

ちなみにRTX 2080・2070いずれもMax-Q版となっています。Max-Q版とは、スリムモデルなど冷却に余裕のないモデルに向けて開発された、いわば省エネ・低発熱バージョンのことです。

通常版よりも動作クロックが下げられており、低発熱とのトレードオフで、性能はやや下。なお、最近では最適化が進み、通常版とほぼ同じパフォーマンスを発揮するようになっていますが、現状RTX 2080はやや最適化不足といったところ。

OSとキーボードは英語版

17インチモデルと同じく、OS(Windows)とキーボードは英語版となっている点に注意!

特に英語キーボードは、日本語版とはキーの種類や配列が異なるので、使い慣れないうちは厳しいかもしれません。ちなみに、OSは日本語表示に変更することができます。詳しくはこちら(レノボ公式サイト) icon-external-linkをチェック!

ラインナップ

icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

Lenovo Legion Y740[RTX 2080搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:32GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2080(Max-Q)
■ストレージ:SSD 1TB+HDD 1TB
【クーポン利用】
453,384円276,564円(税・送料込)~

全部盛りのRTX 2080搭載モデル

ノート用の第8世代6コア12スレッドCPU・Core i7-8750HとRTX 2080(Max-Q)を搭載した、ド安定のDXR性能が魅力のモデル。

大容量の32GBメモリに大容量デュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載するこだわりようです。SSDが1TBもあるので、ゲームを入れたい放題です。

Lenovo Legion Y740[RTX 2070搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2070(Max-Q)
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 1TB
【クーポン利用】
346,464円204,414円(税・送料込)~

充実した初期構成が魅力のRTX 2070搭載モデル

ノート用の第8世代6コア12スレッドCPU・Core i7-8750HとRTX 2070(Max-Q)を搭載した、DXR推奨モデル。

大容量の16GBメモリに大容量デュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載するこだわりようです。上のモデルほどではありませんが、十分実用的です。

Lenovo Legion Y7000(レノボ)

Y740やY540に続き、Y7000もついに日本で販売されるようになりました。Y540の兄弟モデルという感じで、「赤」にこだわりがある方におすすめ。

icon-star Y540はこんなモデル

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ベースはY540

筐体はY540(15インチ)をそのまま流用しています

W360×D267×H24.2mm・約2.3Kgとサイズ・重さは共通で、スリムベゼルを採用した直線主体のデザインもほぼ共通しています。

背面のポート配置や144Hzディスプレイ搭載という点も変わりません。

違いは2点。まず、天板部分の中央にLegionのロゴが配置されています

そして、キーボードのカラーは白色LEDではなく、赤色LEDとなっています。なお、キーボードは日本語仕様です。

”Turing”世代のGTXシリーズ搭載

デザインや機能面だけでなく、性能面もほとんど同じ。

CPUは、最新のインテル第9世代CPU【Core i7-9750H/Core i5-9300H】の2種類を搭載しています。

Core i7-9750Hは先に紹介したので省略します。Core i5-9300Hは4コア8スレッドCPUで、前世代のCore i5-8300Hよりも動作クロックが0.1GHz上がっています。が、違いといえばそれだけなので、性能はほとんど変わりません。

搭載されているのは【GTX 1650・GTX 1660 Ti】の2種類。いずれもNVIDIAの最新”Turing”世代のミドルクラスGPUです。

GTX 1660 TiはGTX 1060の後継GPUということで、フルHDで安定してゲームを楽しみたいのであれば、まず選びたいところ。GTX 1650はGTX 1050の後継GPUで大幅にパワーアップしていますが、GTX 1060には届かない性能なので、あくまでもフルHD入門におすすめ。

ラインナップ

icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

Lenovo Legion Y7000[GTX 1660 Ti搭載]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1660 Ti
■ストレージ:SSD 1TB
【クーポン利用】
257,904円162,480円(税・送料込)~

大容量SSD搭載のGTX 1660 Tiモデル

ノート用の第9世代6コア12スレッドCPU・Core i7-9750HとGTX 1660 Tiを搭載した、ド安定のフルHD性能が魅力のモデル。

SSDは超大容量の1TBとなっており、ゲームを入れたい放題。もちろん、通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。メモリが16GBと多く、最新のゲームまで幅広く楽しめます。

Lenovo Legion Y7000[Core i7&GTX 1650搭載]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1650
■ストレージ:SSD 256GB+HDD 1TB
【クーポン利用】
213,624円138,856円(税・送料込)~

充実した初期構成のGTX 1650搭載モデル

ノート用の第9世代6コア12スレッドCPU・Core i7-9750HとGTX 1650を搭載した、フルHD入門モデル。

大容量の16GBメモリにデュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載するこだわりようです。とことんこだわる方におすすめ。

Lenovo Legion Y7000[Core i5&GTX 1650搭載]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i5-9300H
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1650
■ストレージ:SSD 512GB
【クーポン利用】
179,064円118,182円(税・送料込)~

リーズナブルなGTX 1650搭載モデル

ノート用の第9世代4コア8スレッドCPU・Core i5-9300HとGTX 1650を搭載した、フルHD入門モデル。8GBメモリにSSDのみのシンプルな初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載しています。

軽めのゲームを想定したモデルなので、Core i5&8GBメモリでも十分ですし、SSDの容量が512GBと多く、ゲームのインストールにも困りません。予算重視ならこのモデルを選ぶのもありです。

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