今週のゲーミングPC通信【2019/4/6~2019/4/12】 ~G-TuneからRTX 2080&RTX 2060搭載17インチゲーミングノート登場

今週見つけたゲーミングPCを気ままに紹介するコーナー。意外な掘り出し物が見つかるかも!?

NEXTGEAR-NOTE i7950(G-Tune)

公式サイト 

デスクトップ用CPUにRTX 2080を搭載した、デスクトップPC顔負けの17インチハイエンドモデルです。

貫禄のある大型ボディ

17インチモデルということで、寸法はW418×D295.3×H41.5mmの大型ボディとなっています。特に厚さがすごいですね。

せいぜい厚くても30mm台に収まるのですが、なんと40mmを突破。どっしりとした安定感のあるフォルムに仕上がっています。

随所にエッジ加工が施されたスピード感あふれるデザイン、さらに大胆にカットされた排気グリルも相まって、ハイエンドモデルの貫禄バツグン。さながら戦艦のような力強さを感じさせます。

なお重さも約4.3Kgとかなり重く、基本的には据え置きで使うのがおすすめ。

見た目のインパクトもさることながら、機能性もしっかり考えられており、LANポート・画像端子・電源ポートが後ろ側に配置されています。

この3つのケーブルは太いため特にかさばるので、サイドにあるとマウスなどの配線と干渉して邪魔になりがち。しかし後ろにあればそんな心配は一切ありません。地味なポイントではありますが、これは好印象ですね。

高機能キーボード搭載

ハイエンドモデルなので、キーボードは華やかなフルカラー仕様となっています。カラーの変更はもちろん、アニメーションにも対応しており、自分好みのカラーにカスタマイズできます。

ゲーミング機能もしっかり搭載。【マルチキーロールオーバー】に対応しているので、複数キーの同時押し操作が可能なほか、付属アプリでキーボードマクロも設定できます。複雑な操作にも対応でき、快適にゲームをプレイできます。

なお、タッチパッドにはWindows Hello対応の指紋認証センサーを搭載しており、パスワード入力の手間なく、スムーズにログインできます。

120Hzディスプレイ搭載

ディスプレイサイズは高い没入感を味わえる、大型の17.3インチディスプレイとなっており、解像度はオーソドックスなフルHDとなっています。

120Hz出力対応の高リフレッシュレートモニターを搭載しています。

120Hzディスプレイは、1秒間に描写できる回数が通常の60Hzディスプレイの2倍。非常にスムーズな映像描写で、ゲームのプレイ精度はグッと上がります。動きの激しいFPSでは特に重宝します

デスクトップ用インテルCPU搭載

ノートPCながらデスクトップ用のCPUを搭載しているので、もはやノートではなくデスクトップそのもの。CPUは最新のインテル第9世代を搭載しています。

■Core i9-9900K(8コア16スレッド 3.6/最大5.0GHz)
⇒8コア16スレッドで圧倒的なパフォーマンスを発揮、Core i7-9700Kよりもさらに約30%性能が高くなっています。最強のマシンが欲しい方におすすめ。

■Core i7-9700K(8コア 3.6/最大4.9GHz)
⇒8コアで前世代のCore i7-8700よりも約15%パワーアップ!ゲームはもちろん動画・画像編集などクリエイティブ作業でより高い性能が欲しい方におすすめ。

RTX 2080搭載

ゲーミングモデルの最重要パーツであるGPUには、NVIDIAの最新GPU・RTXシリーズを搭載。

RTXシリーズでは従来のGTXシリーズと異なり、リアルタイムレイトレーシング技術(DXR)に対応しています。GPU内部にレイトレーシング専用ユニット【RTコア】を搭載することで、従来よりもさらにリアルな映像描写が可能になっています。

上の画像はDXRに対応したBattlefield Vのデモムービーですが、従来のGPUとの違いは一目瞭然。炎の描写が車体にもしっかり表現され、よりリアルになっているのがわかりますね。

さらにRTコアのほか、AI機能に対応した【Tensorコア】を搭載。AI機能を活用したアンチエイリアス技術【DLSSモード】で、対応したゲームであればより高いパフォーマンスを発揮することが可能です。

このモデルではハイエンドクラスのRTX 2080を搭載しています。

定番のベンチマークソフト・3DMarkでの結果です。前世代のGTX 1080に比べ大幅にパワーアップしており、特に次世代規格のTime Spy(DirectX 12環境)では約37%も性能が向上しています。

目玉機能のDXRでは負荷が格段に重くなりますが、RTX 2080はRTX 2070よりも約22%性能が高く、より高い安定性を発揮します。

高リフレッシュレートディスプレイをしっかり生かし、DXRモードでも安定してゲームを楽しみたいのであれば、RTX 2080がおすすめ

ラインナップ

icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

NEXTGEAR-NOTE i7950PA1[プラチナモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Core i9-9900K
■メモリ:64GB(DDR4-2400)
■グラボ:RTX 2080
■ストレージ:SSD 512GB×2+HDD 2TB
■価格:459,800円(税別)~

最高峰を求める方におすすめ

第9世代8コア16スレッドCPU・Core i9-9900KとRTX 2080を搭載した、ド安定のDXR性能が魅力のモデル。

超大容量の64GBメモリに大容量SSD×2+HDDを搭載した、圧倒的な初期構成となっており、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載するこだわりようです。SSDを2基搭載しているので、1つはゲーム用として割り当てることができ、とても便利。

最強のゲーミングノートが欲しい方におすすめ。

おすすめカスタマイズ

特にカスタマイズの必要はなし。ついでにグリスのカスタマイズをしてみるのもいいでしょう。

icon-check-circle G-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

NEXTGEAR-NOTE i7950GA1[ゴールドモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Core i9-9900K
■メモリ:32GB(DDR4-2400)
■グラボ:RTX 2080
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 1TB
■価格:379,800円(税別)~

上のモデルからメモリとSSDをデチューンしたモデルです。一番バランスがいいのでイチオシ!

おすすめカスタマイズ

特にカスタマイズの必要はなし。ついでにグリスのカスタマイズをしてみるのもいいでしょう。

icon-check-circle G-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

NEXTGEAR-NOTE i7950SA1[シルバーモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Core i7-9700K
■メモリ:16GB(DDR4-2400)
■グラボ:RTX 2080
■ストレージ:SSD 512GB
■価格:359,800円(税別)~

Core i7-9700Kを搭載したモデル。大容量の16GBメモリにSSDのみのシンプルながらポイントをおさえた初期構成です。

おすすめカスタマイズ

カスタマイズすると価格面のメリットがなくなるため、このままがおすすめ。

icon-check-circle G-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

NEXTGEAR-NOTE i7930(G-Tune)

公式サイト

こちらはCore i7-8750H×RTX 2060の17インチモデルとなります。以前取り上げたことがありますが、すでに同モデルのGTX 1060・RTX 2070がデビューしています。

15インチレベルのコンパクトボディ

17インチモデルにもかかわらず、W395.7×D263×H26.6mmのコンパクトボディに仕上げているのが特徴。これはなんと15インチレベルの大きさです。

特に大きくなりがちな横幅ですが、同社の一般的な15インチゲーミングノート【NEXTGEAR-NOTE i5340】に比べ、17.7mmと2cmにも満たないわずかな差に収まっています。

キモとなるのは【ナローベゼル】です。ディスプレイのベゼル(ふち)を極限まで切り詰めることにより、ボディを小型化を実現しています。画面占有率は84.77%とほぼ無駄がありません。また、見た目の野暮ったさが無く、スタイリッシュなのもいいですね。


横幅もさることながら、奥行きも13mm程度の差に収まっているほか、厚さにいたっては3.4mmスリムになっています。この小ささはかなり魅力。

コンパクト&スリムボディで重さも約2.5Kgと、17インチのゲーミングノートにしてはかなり軽いのもポイント。サイズも重さも15インチレベルということで、持ち運びもラクラク。

144Hzディスプレイ搭載

ディスプレイは大型の17.3インチで、ゲームへの没入感は15.6よりもやはり上。解像度はオーソドックスなフルHDとなっています。

パネルの種類は表記されていませんが、sRGB比95%の高い色域と垂直・水平85°の高視野角を実現しています。特に色の再現性が高く、ゲームはもちろん動画や画像編集にも使える高性能ディスプレイです。

このモデルでも、144Hzの高リフレッシュレートディスプレイを搭載しています。1秒間に描写できる枚数は、通常の60Hzに比べ2倍以上なので、圧倒的にスムーズな描写が可能です。コンマ単位で勝敗が決するFPSゲームではとても重宝します。

メカニカルキーボード搭載

最新モデルということで、華やかなフルカラーキーボード&LEDライトバーを搭載。付属アプリ【Gaming Center】で各キー単位で細かくカラー設定できるほか、アニメーション設定もできる芸の細かさで、思う存分カラー設定を楽しめます。

そして何より、メカニカルキーボードを搭載しているのが最大のポイント。メカニカル「風」ではなく、本物です。

スイッチが機械式となっているので、応答性はとても良好。キーストロークも2mmとかなり深く、打鍵感もバツグンです。キーピッチも18mmとしっかり確保されているのも◎。

さらに、全キー同時押しにも対応しており、複雑なキー操作も確実にこなすことができます。

RTX 2060搭載

CPUは変わらず、現在主流のインテル第8世代6コア12スレッドCPU・Core i7-8750Hを搭載しています。

Core i7-8750Hは第8世代「Coffee Lake-H」のCPUで、デスクトップと同じく6コア12スレッドになり大幅にパワーアップ。4コア8スレッドの第7世代Core i7より約30~40%も性能が向上しています。

GPUにはRTX 2060を搭載。フルHDでは安定したパフォーマンスを発揮しますが、目玉機能のDXRとなると話は別で、負荷は格段に重くなります。

例えばBattlefield VをフルHD・DXR最高で平均60fpsをキープするには、RTX 2070でギリギリ。DXRで安定性を重視するのであればRTX 2070がおすすめです。現状だとRTX 2060はあくまでもDXR入門レベルという感じですね。

icon-exclamation-circle 【参考】RTX 2070搭載の実機レビューはこちら

G-Tune NEXTGEAR-NOTE i7940をレビュー メカニカルキーボード&144Hzディスプレイ搭載!RTX 2070の性能が光る本格派モデル
今回G-Tuneの【NEXTGEAR-NOTE i7940GA1 ゴールドモデル】をお借りしました。 高い応答性が自慢のメカニ...

ラインナップ

全3モデルのラインナップです。

icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

NEXTGEAR-NOTE i7930SA1[シルバーモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア 144Hz
■CPU:Core i7-8750H
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:RTX 2060
■ストレージ:SSD 256GB
■価格:209,800円(税別)~

ノート用の第8世代6コア12スレッドCPU・Core i7-8750HとRTX 2060を搭載した、DXR入門モデル。8GBメモリに256GB SSDを搭載した、高速仕様のシンプルな初期構成です。

基本的にはこのモデルをベースにカスタマイズするのがおすすめ。

おすすめカスタマイズ

重量級のゲームが増えており、メモリは16GBあると安心。HDDを追加すればSSD+HDDのデュアルストレージ構成にでき、ゲームとデータ類を別々に保管する便利な使い分けができます。

icon-check-circleG-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

NEXTGEAR-NOTE i7930GA1[ゴールドモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア 144Hz
■CPU:Core i7-8750H
■メモリ:16GB(DDR4-2400)
■グラボ:RTX 2060
■ストレージ:SSD 512GB
■価格:229,800円(税別)~

大容量の16GBメモリに大容量SSDの充実した初期構成が魅力のモデル。SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMe SSDというこだわりようです。

おすすめカスタマイズ

HDDを追加してSSD+HDDのデュアルストレージにするのがおすすめ。

icon-check-circleG-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

NEXTGEAR-NOTE i7930PA1[プラチナモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア 144Hz
■CPU:Core i7-8750H
■メモリ:32GB(DDR4-2400)
■グラボ:RTX 2060
■ストレージ:SSD 512GB+2TB HDD
■価格:259,800円(税別)~

上のモデルをさらにパワーアップし、大容量の32GBメモリ&大容量デュアルストレージを搭載しています。ただ、32GBはオーバースペックなので、とことんこだわりたい方向けという感じですね。

おすすめカスタマイズ

基本的にカスタマイズ不要です。HDDの容量が足りなければ増やすのもいいでしょう。

icon-check-circleG-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

あわせて知りたい

シェアする

フォローする