今週のゲーミングPC通信【2018/12/29~2019/1/4】 ~OMEN X by HP Desktop 900に新モデル登場

今週見つけたゲーミングPCを気ままに紹介するコーナー。意外な掘り出し物が見つかるかも!?

新年第一弾、今年もよろしくお願いします!

OMEN X by HP Desktop 900-290jp

公式サイト icon-external-link

HPのフラグシップゲーミングPC【OMEN X by HP Desktop 900】にRTXシリーズ搭載モデルが登場!PCの特徴とともにチェックしてみましょう。

最強のグラボ【RTX 2080 Ti】搭載

唯一にして最大の変更点はこれ、グラボには最新のNVIDIA【RTXシリーズ】の最上位となるRTX 2080 Tiが搭載されています。

最大の目玉機能はなんといっても【リアルタイムレイトレーシング】でしょう。対応したゲームであればその違いは一目瞭然、さらにリアルで自然な描写を楽しむことができます。まだ出始めの技術で手探りな感じはしますが、今後に期待の画期的な機能です。

もちろん性能面も大幅に向上しており、特にRTX 2080 Tiの4K性能は圧巻の一言。FF14やFar Cry 5など、従来4Kで動かすにはSLI(グラボ2枚)構成が必要でしたが、RTX 2080 Tiはなんと1枚で動かすことができます。

【エクストリームプラスモデル】ともなるとSLI構成(2枚構成)になり、現行では最強のグラフィック性能になります。ただし、全てのゲームがSLIに対応しているわけではなく、対応している場合でも、別途設定が必要になる点に注意。あくまでも上級者向けとなります。

それ以外は基本的に前モデルを踏襲しています。以下おさらいついでにチェックしてみましょう。

さながら芸術品のようなケース

キューブケースをなんと斜め45°傾けた、型破りの大胆なデザインです。これを見てパソコンと思う人はまずいないでしょう。さながら芸術品、オブジェクトのようで、神々しさを感じさせるフォルムです。

傾けるだけでなく、フロントパネルがLEDで光るようになっており、付属アプリ【Omen Command Center】で自由自在に色と発光パターンを調整できます。光らせるとまた雰囲気が変わり、より神秘的な感じになりますね。

ちなみに、サイドパネルはシースルー構造になっていますが、内部にLEDは搭載されていません。ちょっと物足りない感じもしますが、フロントパネルがなかなか派手に光るので、十分といえば十分ですね。

一つネックなのが、とにかく大きいこと。504×406×H515mmの大型ボディに、重さはなんと約25Kg!置く場所はしっかり開ける必要があり、持ち運びの際はうっかり落とさないように注意が必要です。

チェンバー構造採用

見た目はかなり奇抜ですが、非常に機能的なケースに仕上がっています。

ケースはチェンバー(分離)構造になっており、マザーボード(CPU・メモリ・グラボ)区画・電源区画・ストレージ区画の3区画に分かれています。それぞれの排熱が干渉せず、各区画で吸排熱を完結できる優れた構造です。

最大の熱源であるマザーボード区画ですが、45°傾けることにより、底面から天面へのエアフローがとてもスムーズで熱がこもる心配はありません。傾斜がついているのはデザイン面だけではないということですね。

手間いらずのツールレス構造

最近のケースでは必須要素ともいえる、ツールレス構造もしっかり押さえてあります。

インターフェース部の下側に設置されている4基のドライブベイは、外側からアクセスできるオープンベイ方式です。ふたを開いてロックを外し、つまみを引っ張るだけ取り出し可能。つまみ部分は布製なのも洒落てます。

サイドパネルは、バックパネルの上部のロック機構をネジを外して解除し、イジェクトボタンを押してパネルを取り外します。ネジを外す必要があるので、”セミツールレス”というのが正しいかもしれません。

Skylake-X搭載

CPUはインテルの【Core i9-7900X】を搭載しています。Skylake-XのウルトラハイエンドCPUで、怒涛の10コア20スレッドとなっています。TDPも堂々の140W!発熱や消費電力もまさにエクストリーム級です。

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみると、マルチコアでは2000オーバーのスコアをマークしました。驚異のマルチ性能で、特にクリエイティブ用途で高いパフォーマンスを発揮します。

ちなみに最新の8コア16スレッドCPU・Core i9-9900Kも2000オーバーしており、マルチコアでは約8%差となっています。コスパは決して良くありませんが、とことん性能にこだわりたい、まさにエンスージアストにはうってつけのCPUですね。

ちなみに、このモデルでは水冷式CPUクーラーを搭載しています。

水冷式は冷却液をポンプで循環させ、CPUの熱をラジエーターで発散する仕組み。直接CPUの熱を吸収し、排熱するので冷却性能が非常に高く、ピーク時では通常の小型ファンよりも約20℃ほど低く冷却できる優れものです。

また、CPUのファンそのものを減らすことができるので、さらに静かにできるというメリットもあります。

パーフェクトな初期構成

CPUやグラボの性能だけでなく、初期構成もパーフェクト!

メモリは大容量の64GBを搭載。16・32GBでも十分すぎるくらいに多いですが、その上を行く多さで、クリエイター向けモデル顔負けのレベルです。

コスパの高さで人気のある、キングストン製高品質メモリ【HyperX Fury】を採用しており、品質面も安心。ヒートスプレッダ(放熱用の金属板)付きなので、メモリチップの熱を効率よく発散します。※写真はイメージ

ストレージはSSD+HDDの大容量デュアルストレージ構成です。ゲームは高速のSSDに、データ類は大容量のHDDに入れるという使い分けができるので、とても便利。SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプを採用するこだわりようです。

PCの心臓ともいえる電源ですが、SLI構成を想定しているため、超弩級の1300Wゴールドクラス電源を搭載しています。容量がとにかく多く、グラボのアップグレードにも余裕で対応できます。

またゴールドクラス電源は、最大90%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換できる優れもの。省エネ・低発熱の優れた電源で、容量・グレードともに申し分のない電源です。

icon-exclamation-circle【参考】旧モデルの実機レビューはこちら

OMEN X by HP 900-290jpをレビュー まるで芸術品!?Core i9×GTX 1080 Ti SLI構成のハイエンドモデル
今回HPの【OMEN X by HP 900-290jp エクストリーム】をお借りしました。 10コア20スレッドのCPU、Cor...

ラインナップ

2モデルのラインナップで、違いはグラボのみです。

icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

OMEN X by HP Desktop 900-298jp[エクストリームプラスモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i9-7900X
■チップセット:X299チップセット
■メモリ:64GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2080 Ti SLI
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 3TB
■電源:1300W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:698,000円(税別)~

1月発売予定!

10コア20スレッドのウルトラハイエンドCPU・Core i9-7900XとRTX 2080 Ti SLIを搭載した、ド安定の4K性能が魅力の最強モデル。

64GBメモリ・512GB SSD+3TB HDD・1300Wゴールドクラス電源の、超弩級レベルの初期構成が魅力的。SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用するこだわりようで、まさに夢のようなモデルです。

OMEN X by HP Desktop 900-292jp[エクストリームモデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i9-7900X
■チップセット:X299チップセット
■メモリ:64GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2080 Ti
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 3TB
■電源:1300W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:548,000円(税別)~

上のモデルのグラボをRTX 2080 Tiシングル構成にしたモデルです。このモデルでも十分すぎるくらいに実用的。

1月のBTOセール情報

ドスパラでセール情報が更新されました

ドスパラ

公式サイト

あとわずかですが、10日までのセールを実施中。

歳末セール引き継いだ内容ですが、Core i7-8700×GTX 1070 Tiの【ガレリア XV】がSSD無料アップグレード&1万円引きと値引き幅が大きくなっています。

そのほか、第9世代Coreシリーズ×RTXシリーズ搭載モデルの1万円引きや、Core i7-8700&GTX 1060を搭載した【ガレリア XT】の15,000円引きなど、売れ筋モデルは引き続きおトクです。

icon-exclamation-circleおすすめセールモデルはこちら

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