Lenovo LegionのおすすめゲーミングPC2023

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レノボのゲーミングブランド”Legion(レギオン)”の最大の武器は「低価格&高コスパ」

Eクーポンによる大幅値引きで、常にセール状態でとにかく安く、BTOメーカーに匹敵する高いコスパを実現しています。

 

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目次

Lenovo Legion Tower 5i Gen.8

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第13世代インテルCore iシリーズを搭載したスタンダードゲーミングPCです。LEDイルミネーションを搭載しながら価格が安く、高いコスパを実現しています。

 

 icon-check-circle 主要スペック(初期構成・カスタマイズ可)
■OS:Windows 11
■CPU:Core i5-13400F/Core i7-13700F
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16・32GB(DDR5-5600)
■グラボ:RTX 3050/RTX 3060/RTX 3060 Ti
■ストレージ:SSD 512GB・1TB(PCIe NVMe)
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■電源:500W(80PLUS SILVER)
■価格:218,790円136,862円(税・送料込)~

 

クリアサイドパネル搭載ケース

前モデルのケース(Legion T550&T570i)と基本的な造りは共通しています。ボディのサイズは、W205×D397×426mmのミニタワーケースで、ミドルタワーケースよりも設置しやすいのがポイント。

 

直線主体のスタイリッシュな箱型ボディには、クリアサイドパネルとLEDイルミネーションを搭載。さらに、ケースファンもLED仕様にする徹底ぶりで、ゲーミングPCらしくとても華やかです。内部を見て楽しめるのもいいですね。

スタンダードモデルでここまでやるのはレノボくらいのものです。

 


新モデルでの変更点は、フロントパネルのロゴマークが変更されたほか、天板にくぼみが設けられています。このスペースに、スマホなどちょっとした小物を置くことができ、地味ながら便利です。

 

 

優れた通気性

ケースの通気性は非常に高く、フロントと天板のパネルはメッシュタイプとなっています。ケースファンは背面の1基のみ(標準構成)ですが、基本的にはこれで十分。

なお、カスタマイズにてフロントパネルに2基追加でき、より華やかさを求めるならおすすめです

 

※天板のファンは非搭載です。

内部構造もトレンドをしっかり取り入れ、本体下部の電源スペースとマザーボードのスペースを分離した”チャンバー構造”や、かさばるケーブルをケース背面にまとめる”裏配線構造”を採用。内部がすっきりするので、エアフローがさらにスムーズになるだけでなく、見栄えもよくなりますね。

ちなみに拡張性は、3.5インチベイをケース下部に2基搭載しています。最近のミニタワーモデルでは標準的な数となっており、最近では大容量ストレージが普及しているので、これだけあればまずOKです。

 

インテル第13世代Coreシリーズ搭載

CPUは最新のインテル第13世代Core iシリーズ、16コア24スレッドのCore i7-13700F、10コア16スレッドのCore i5-13400Fの2種類を搭載しています。ちなみに、末尾のFは内蔵グラフィック非搭載バージョンのことで、性能はF無しと同じです。

第12世代の設計を踏襲しており、高性能の”P-コア”と省エネの”E-コア”を搭載した、Wコア構成を引き続き採用。そのうえでE-コアを倍増し、16コア24スレッド構成と大きくコア・スレッド数が増加しています。また、動作クロックも大きく引き上げられ、前世代からさらにパフォーマンスが向上しています。

 

CINEBENCH R23で性能をチェックすると、Core i7-13700はコア・スレッド数が増えているため、マルチ性能はCore i7-12700よりも約38%向上し、ライバルのRyzen 7 7700Xを上回る非常に高いパフォーマンスを発揮します。

また、Core i5-13400もコア・スレッド数が増えているため、性能が飛躍的に向上し、Core i5-12400より約36%もパワーアップ。Core i5-12600Kに迫る性能となっており、ミドルクラスでは鉄板モデルのCPUとなっています。ゲーム用途ならもうCore i5で十分というレベルですね。

 

RTX 3000シリーズ搭載

ゲーミングPCの要ともいえるグラボは、RTX 3060 Ti~RTX 3050のラインナップとなっており、エントリーからミドルクラスをカバーしています。

 

グラボの性能をサクッとまとめると以下のような感じです。詳しい性能については各ページを参照してください。

最新のゲームをまんべんなく楽しむなら、RTX 3060は欲しいところ。フルHDでの安定感が高く、WQHDでのゲーミングにも対応できます。

WQHDでのパフォーマンスを重視するなら、RTX 3060 Tiがおすすめ。ゲームによっては4Kでプレイすることも可能です。なお、RTX 3050はあくまでも予算重視ならおすすめ。

 

充実した初期構成

性能もさることながら、初期構成の充実ぶりもなかなかのもの。

 

メモリは16GB搭載しています。最近のゲームはメモリをガッツリ使うものが多く、16GBは必須ですが、しっかりポイントは押さえています。なお、メモリの規格が最新のDDR5というのはポイント高いですね。多くのモデルがDDR4ということを考えると、大きなアドバンテージです。

 

ストレージは512GB SSDを搭載し、SSDはNVMeタイプでも特に高速の”Gen.4規格”というこだわりよう。

ちなみに、SSD+HDDのデュアルストレージ構成にカスタマイズすると、ゲームは高速のSSDに、データ類は大容量のHDDに入れるという使い分けができ、編集用途でより便利になります。

 

CPUの冷却もぬかりなく、大型のサイドフロー式CPUクーラーを搭載。

サイドフロー式タイプは、CPUから吸収した熱を、前後のスムーズなエアフローにのせて強力に発散する冷却方式で、優れた冷却パフォーマンスを発揮します。12cmファンと4本のヒートパイプを搭載し、造りはしっかりしています。

 

ちなみに、PCの心臓ともいえる電源には、500Wのシルバークラス電源&850Wのゴールドクラス電源を採用しています。

シルバークラスは最大88%、ゴールドクラスは最大90%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換し、省エネ性能に優れています。スタンダードモデルだと85%のブロンズクラスが標準なので、これはうれしいですね。

 

【各モデル共通】おすすめカスタマイズ

 icon-check-circle 1stストレージ
・1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC
⇒最近のゲームは容量がとても多く、1TBあるとより安心。

 icon-check-circle 2ndストレージ
・1 TB 7200rpm HDD 3.5″ SATA
・2 TB 7200rpm HDD 3.5″ SATA
⇒SSD+HDDのデュアルストレージ構成となります。

 icon-check-circle 空冷ファン(ケースファン)
・150W, 120mm 標準空冷式, 背面 x 1, 前面 x 2, ARGB
⇒フロントに2つのLEDファンを搭載します。エアフローを強化し、見栄えにもこだわるならおすすめ。

 

おすすめモデル

充実した内容で価格も安く、コスパが非常に優れています

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動します。Eクーポンは販売ページに記載してあります。

Lenovo Legion Tower 5i Gen.8[RTX 3060 Ti搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-13700F
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:32GB(DDR5-5600)
■グラボ:RTX 3060 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■大型空冷式CPUクーラー搭載
■価格:317,790円217,118円(税・送料込)~

インテルの第13世代16コア24スレッドCPU・Core i7-13700FとRTX 3060 Tiを搭載した最上位モデル。なお、ゲーム用ならCore i5-13400Fにカスタマイズするのもあり。18万円台と非常に安くなります

 

Lenovo Legion Tower 5i Gen.8[RTX 3060搭載]

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-13700F
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-5600)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:500W(80PLUS SILVER)
■大型空冷式CPUクーラー搭載
■価格:292,490円188,342円(税・送料込)~

上のモデルをRTX 3060にしたバージョンで、18万円台とかなり安いです。なお、こちらもCore i5-13400Fにカスタマイズすると、13万円台になります

 

Lenovo Legion T770i

公式サイト icon-external-link 

”Legion T730”の後継となる、ハイエンドクラスのゲーミングPCです。ケースを含めフルモデルチェンジされています。

 icon-check-circle 主要スペック
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-12700K/Core i9-12900K
■チップセット:Z690チップセット
■メモリ:16・32GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 3070/RTX 3080
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.1
■電源:850W(80PLUS GOLD)
【クーポン利用】358,270円311,695円(税・送料込)~

 

ド派手なケース

フルモデルチェンジされたケースですが、サイズそのものが大きくなり、W211×D483×450mmとミドルタワーサイズに進化しています。

 

前モデルでは取っ手がついたユニークなケースでしたが、新モデルではクセのないオーソドックスな箱型タイプとなっています。前面とサイドのLegionのロゴがゲーミングモデルらしさを演出していますね。

クリアサイドパネルを引き続き装備していますが、クリアパネルがサイドの全面に拡大され、内部の視認性が大幅にアップしています。ケースファンはいずれもフルカラー仕様なので、とても明るく華やか。内部のパーツを見て楽しむ?こともできます。

 

優れた通気性

ケースの冷却性能は大きく強化され、前面に3基のファンから吸気し、天板・背面の3基のファンから排気するエアフローになり、内部に熱がこもりにくくなっています。

さらに、本体下部の電源スペースとマザーボードのスペースを分離した”チャンバー構造”や、かさばるケーブルをケース背面にまとめる”裏配線構造”を採用しており、非常にスムーズなエアフローを実現しています。ゲーミングPCは特に熱くなりがちですが、このエアフローなら夏場でも安心。

ちなみに拡張性ですが、3.5インチベイが2基用意されています。最低限の数ですが、大容量ストレージが普及しているので、ベイの数を容量でカバーしてあげたいところですね。

 

インテル第12世代Coreシリーズ搭載

CPUは最新のインテル第12世代Core iシリーズ、16コア24スレッドのCore i9-12900Kと、12コア20スレッドのCore i7-12700Kの2種類を搭載しています。

最新世代では設計を一新し、高性能の”P-コア”と省エネの”E-コア”を搭載した、Wコア構成を採用。タスクに応じて、各コアを使い分け、場合によっては両者を併用することで、効率よく処理できるのが強みです。もちろん、コアの性能も向上しており、コア・スレッド数の増加も相まって、非常に高いパフォーマンスを発揮します。

 

CINEBENCH R23で比較してみると、シングル・マルチ性能ともに、第12世代インテルCPUが圧倒的パフォーマンスを発揮しているのがわかります。

シングル性能は第11世代から約20%ほど向上。マルチ性能にいたっては、コア・スレッド数が増えているため、Core i9-12900KとCore i9-11900K比で約76%、Core i7-12700KとCore i7-11700K比で約54%も向上しています。ライバルのRyzenシリーズとは比較にならず、性能面・価格面でも再びインテル一強となっています。

 

RTX 3000シリーズ搭載

グラボはNVIDIAの最新世代”Ampere”シリーズを採用しており、RTX 3070&RTX 3080 の2種類を搭載しています。いずれも4Kでのゲーミングに対応していますが、安定性を求めるなら、RTX 3080以上がおすすめです。

詳しい性能については、下記のページもチェックしてみてくださいー

 

充実した初期構成

性能もさることながら、初期構成の充実ぶりもなかなかのもの。

 

メモリは最低でも16GBしっかり搭載しています。最近のゲームはメモリをガッツリ使うものが多く、8GBだとカツカツになるケースが増えてきましたが、16GBもあれば安心です。

 

ストレージは512GB SSD+2TB HDDの大容量デュアルストレージ構成です。最近のゲームはメモリだけでなく容量そのものが増えているため、512GBあるとやはり安心ですね。

また、SSD+HDDのデュアルストレージ構成だと、ゲームは高速のSSDに、データ類は大容量のHDDに入れるという使い分けができるので、とても便利。もちろん、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプを採用するこだわりようです。

 

PCの心臓ともいえる電源ですが、ゴールドクラス電源を搭載しています。最大90%の電力変換効率を誇り、コンセントからの電力を効率よく変換できる、省エネ・低発熱の優れた電源です。

 

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おすすめモデル

基本モデルは全2種類で、カスタマイズには非対応です。毎度おなじみのEクーポンでかなり安くなっています。ちなみに、Eクーポンは販売ページに記載してあります。

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

Lenovo Legion T770i[RTX 3080搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-12900K
■チップセット:Z690チップセット
■メモリ:32GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 3080
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
【クーポン利用】456,170円396,868円(税・送料込)~

インテルの第12世代16コア24スレッドCPU・Core i9-12900KとRTX 3080を搭載した、ド安定の4K性能が魅力のモデル。4Kでの安定性を求めるなら、このモデルがおすすめです。

 

Lenovo Legion T770i[RTX 3070搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-12700K
■チップセット:Z690チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 3070
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
【クーポン利用】358,270円311,695円(税・送料込)~

インテルの第12世代12コア20スレッドCPU・Core i7-12700KとRTX 3070を搭載した、4Kでのゲーミングに最適なモデル。

 

【関連モデル】Lenovo Legion T750i[Core i9×RTX 3080搭載モデル]

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i9-10900K
■チップセット:Z490チップセット
■メモリ:32GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3080
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
【クーポン利用】455,070円327,990円(税・送料込)~

同一ケースを採用した、前世代モデルです。インテルの第10世代10コア20スレッドCPU・Core i9-10900KとRTX 3080を搭載し、価格が32万円台と比較的安いのがポイント。最新のCPUに比べ性能は見劣りしてしまいますが、性能は十分高く、予算重視ならおすすめです。

 

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