HPの”OMEN”はワンランク上の本格派ゲーミングブランドです。カジュアルブランドのVictusシリーズとは異なり、ワンランク上の高品質ボディに高性能GPUを搭載しています。セール時のコスパがとんでもなく高く、ゲーミングPCを購入するなら要チェックです。
HPのショップ情報&低価格のVictusはこちら


OMENシリーズ
OMEN 16-wf0000 | OMEN Transcend 16-u0000 | OMEN 17-ck2000 | |
OS | Windows 11 Home | ||
カラー | シャドウブラック | セラミックホワイト | シャドウブラック |
ディスプレイ | 16.1インチ WQHD(240Hz・G-Sync) IPS | 16.0インチ WQXGA(240Hz・G-Sync) mini-LED(RTX 4070) IPS(RTX 4060) | 17.3インチ WQHD(240Hz・G-Sync) IPS |
CPU | Core i7-13700HX | Core i9-13900HX Core i7-13700HX | |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) | 16GB(DDR5-5600) 32GB(DDR5-5600) | |
ストレージ | 1TB(PCIe NVMe Gen.4) | 1TB(PCIe NVMe Gen.4) 2TB(PCIe NVMe Gen.4) | |
GPU | RTX 4080 RTX 4070 RTX 4060 | RTX 4070 RTX 4060 | RTX 4090 RTX 4080 |
Wi-Fi | IEEE 802.11ax+BT5.3 | ||
サイズ | W369×D259.4×H23.5mm | W356.5×D269×H19.9mm | W397.1×D262×H29.5mm |
重さ | 約2.44kg | 約2.17kg | 約2.78kg |
価格(セール) | 272,800円(税込)~ | 316,800円(税込)~ | 484,800円(税込)~ |
実機レビューはこちら(RTX 3060搭載モデル)

シンプルなデザイン
機能美重視のデザインとなっており、フラットボディ&直線主体のスマートなフォルムとなっています。エッジ加工を多用した、カジュアルブランドのVictusとは対照的です。
天板もプレス加工などなく、ロゴマークのみといたってシンプル。クセが無いので、使う人とシーンを選びません。
※イメージは17インチモデル
なお、15インチモデルと17インチモデルでは、天板のロゴデザインが若干異なります。
キーボードは、全てのモデルでテンキーレスタイプを採用しています。ゲーミングキーボードでは、シンプルで無駄のないテンキーレスタイプが意外と人気。ゲーマー志向の本格派仕様ということができますね。
もちろん、フルカラーLEDを標準装備。なお、キーボード面は4つのゾーンに分けられ、カラーやアニメーションを自由に設定することが可能です。
OMEN Transcend 16はタフ&軽量
新しくデビューした”OMEN Transcend 16”は、従来のOMEN 16よりもタフで軽量なのがポイント。
ボディの素材には、アルミニウム×マグネシウム合金製となっています。アルミニウムは剛性が高く、マグネシウム合金は軽量ということで、軽さとタフさを両立しています。
さらに、厚さは19.9mmと2cmを切るスリムボディなので、、重さは約2.17kgと16インチモデルにしては非常に軽く、ちょっとした持ち運びにも便利。
また、ボディカラーは美しいホワイトで、洗練されたイメージに仕上げています。ゲーミングノートはほとんどがブラックorガンメタリックなので、白系というのは貴重です。
色が色なので汚れが気になるところですが、天板には”AED(アニオン電着塗装)加工”が施されています。
AED加工では通常の塗装よりも塗装面が滑らかになり、外観の美しさはもちろん、ひっかき傷に強く、指紋がつきにくくなるなど、高い耐久性をあわせて実現しています。天板は特に触れる機会が多いので、これは嬉しいですね。
超高速!240Hz対応ディスプレイ搭載
ディスプレイの解像度はWQHD(2560×1440)・WQXGA(2560×1600)と高め。標準的なフルHDよりも解像度が高く、より美しく精彩な映像描写でゲームを楽しむことができます。ディスプレイの色域がsRGB 100%と広めなので、編集用途に最適です。
また、リフレッシュレートは240Hzとかなり高め。
240Hzディスプレイは、1秒間に描写できる回数が通常の60Hzディスプレイの4倍!主流の144Hzの1.7倍にもなる滑らかな描写で、ゲームのプレイ精度が上がります。特に動きの激しいFPSゲームで効果てきめんです。
さらに”G-Sync”に対応しているのもポイント。G-SyncとはNVIDIAの映像同期技術のことで、スタッター(カクつき)やテアリング(分断)を抑え、正確なゲーミングを実現します。高リフレッシュレートディスプレイとの相乗効果で、快適そのものです。
そのほか、TÜVの”Eyesafe認証”を受けた、目に優しいブルーライト低減パネルを搭載しています。
液晶パネル自体がブルーライトを低減するので、別途フィルムを用意したり、ディスプレイの発色を変えたりする必要がありません。自然な発色と目の疲れにくさを両立した、優れたパネルとなっており、まさに至れり尽くせりですね。
OMEN Transcend 16はクリエイティブ用途にも最適
OMEN Transcend 16(最上位モデルのみ)はクリエイティブユーザーも想定しており、OMEN 16よりもさらにクオリティが高くなっています。
色域はなんとDCI-P3 100%と非常に広く、プロ向けのスペックとなっているほか、バックライトにmini-LEDを採用することで、1180nitの高輝度を実現しています。
OMEN 16がsRGB 100%・300nitiということを考えると、まさに圧倒的ですね。
第13世代インテルHXシリーズCPU搭載


インテルの最新世代CPU、その中でも特に性能が高いHXシリーズを搭載しています。
- Core i9-13900HX(24C32T)
- Core i7-13700HX(16C24T)
第12世代から設計を一新し、性能重視のP-コアと電力効率重視のE-コアの2タイプを搭載。タスクによって各コアを使い分け、場合によっては併用することにより、効率よく処理できるのが強みです。ハイエンドのHXシリーズではコア・スレッド数がさらに増え、より高いパフォーマンスを発揮します。
その性能はAMDのRyzenシリーズを圧倒しており、ライバルらしいライバルは、Ryzen 9 7945HXくらいのもの。搭載モデルもごくわずかなので、ゲーミングノートならインテル一択ですね。
ミドル~ハイエンドGPU搭載
ゲーミングPCで最も重要なグラフィック機能・GPUには、”RTX 4090・RTX 4080・RTX 4070・RTX 4060‘‘4種類が用意され、ハイエンド~ミドルクラスまで幅広くカバーしています。
最新のRTX 4000シリーズでは、最新のアップスケーリング技術・DLSS 3に対応しているのがポイント。
GPUコアに内蔵された”Optical Flow Accelerator”を使い、映像のフレーム間に中間フレームを補完することで、描写の負荷を大きく軽減し、フレームレートを大幅に上げることが可能。ウルトラヘビー級のゲーム・Cyberpunk 2077では、約4倍以上もパフォーマンスが向上しています。
以下おなじみのベンチマークソフト・3DMarkで性能を比較してみましょう。
最新ゲームをまんべんなく楽しむならRTX 4060がまずおすすめ。前世代のハイスペックGPU・RTX 3070 Tiに匹敵する性能を持ち、VRAM(グラフィックメモリ)を8GB搭載しているので、最新ゲームにもバッチリ対応できます。また、フルHDはもちろんWQHDでのゲーミングにも対応可能です。
安定性重視なら上位のRTX 4070がおすすめ。RTX 4060よりも約10%性能が高く、WQHDでの安定感が向上します。なお、VRAMはRTX 4060と同じ8GBとなっています。
RTX 4090とRTX 4080はもはや別物。VRAM(グラフィックメモリ)を非常に多く搭載していることもあり、WQHDはもちろん、4Kでのゲーミングにも対応できます。なお、RTX 4090は16GB、RTX 4080は12GBものVRAMを搭載しています。
おすすめモデル
OMEN 16-wf0000 パフォーマンスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.1インチ WQHD ノングレア IPS 240Hz G-Sync 300nit
sRGB 100%
■CPU:Core i7-13700HX
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4060
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】272,800円(税込)~
ノート用のインテル第13世代16コア24スレッドCPU・Core i7-13700HXとRTX 4060を搭載したスタンダードモデル。16GBメモリに1TB SSDの非常に充実した初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。フルHD~WQHDまでのゲーミングに対応でき、迷ったらまずおすすめ。
OMEN 16-wf0000 パフォーマンスエクストラモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.1インチ WQHD ノングレア IPS 240Hz G-Sync 300nit
sRGB 100%
■CPU:Core i7-13700HX
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4070
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】316,800円(税込)~
上のモデルをRTX 4070にしたハイスペックモデルで、WQHDでのパフォーマンスを重視するならおすすめ。
OMEN 16-wf0000 パフォーマンスプラスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.1インチ WQHD ノングレア IPS 240Hz G-Sync 300nit
sRGB 100%
■CPU:Core i7-13700HX
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4080
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】360,800円(税込)~
上のモデルをRTX 4080にしたハイエンドモデルで、外部ディスプレイを活用すれば、4Kでのゲーミングにも対応できます。なお、最近のゲームはVRAMをガッツリ使うので、このクラスがあるととても安心。
OMEN Transcend 16-u0000 スプリームモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.1インチ WQXGA ノングレア mini-LED 240Hz
G-Sync 1180nit(HDR 1000) DCI-P3 100%
■CPU:Core i9-13900HX
■メモリ:32GB(DDR5-5600)
■グラボ:RTX 4070
■ストレージ:SSD 2TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】525,800円(税込)~
OMEN Transcendの最上位モデルは、とにかくディスプレイのクオリティが高いです。Core i9・32GBメモリ・2TB SSDと構成も充実しており、本格的なクリエイティブ用途におすすめ。
OMEN 17-ck2000 スプリームプラスモデル
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
17.3インチ WQHD ノングレア IPS 240Hz G-Sync 300nit
sRGB 100%
■CPU:Core i9-13900HX
■メモリ:32GB(DDR5-5600)
■グラボ:RTX 4090
■ストレージ:SSD 2TB(PCIe NVMe Gen.4)
■【セールでさらにおトク】638,800円(税込)~
RTX 4090を搭載した大画面のウルトラハイエンドモデルで、4Kで高い安定感を発揮します。Core i9・32GBメモリ・2TB SSDと構成も充実しており、まさに死角なし。
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