- GTX 1080に匹敵するハイエンドのグラフィックボード
- WQHDをメインに、4Kでのゲーミング入門に最適
- 搭載パソコンの予算は13~18万円
GTX 1070の性能強化版というポジションですが、GTX 1080に匹敵する性能を発揮する異色のグラボです。ほぼGTX 1080ということで、WQHDをメインにしつつ4K入門に最適なグラボということができます。
新世代の【RTX 2060】にともないラインナップは激減。RTX 2060はGTX 1070 Tiよりも性能が高く、最新技術のリアルタイムレイトレーシングに対応。さらに搭載モデルの価格も安いので、基本的にはRTX 2060がおすすめ。
4Kを視野に入れるなら、さらにワンランク上のRTX 2070を選びましょう。
コンテンツ
グラフィックボードの性能比較表
グラフィックボードの性能を測るベンチマークソフト「3DMark Fire Strike」でのスコアをチェックしてみましょう。
この通り、GTX 1080との性能差は約7%とほぼ誤差レベル。RTX 2070との性能差も約8~14%程度に収まっています。
RTX 2070は単に性能が上なだけでなく、よりリアルな映像描写ができる【リアルタイムレイトレーシング】に対応しているのがポイント。性能+最新技術にこだわりがあればRTX 2070を、そうでなければGTX 1070 Ti搭載モデルを選ぶのがいいでしょう。
GTX 1070 Ti搭載のおすすめゲーミングPC
G-GEAR GA7J-E180/T(ツクモ)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-8700
■チップセット:H370チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1070 Ti
■ストレージ:HDD 1TB
■電源:550W(80PLUS BRONZE)
■価格:154,800円(税別)~
■キーボード・マウス無し
シンプル&リーズナブルなモデル
第8世代の6コア12スレッドCPU・Core i7-8700とGTX 1070 Tiを搭載した、4K入門のミドルタワーモデル。高い品質で定評のあるASUS製マザーボード【H370-A】を搭載しています。
8GBメモリに1TB HDDのシンプルな構成ですが、今なら16GBメモリに無料アップグレードでおトクになっています。SSDを追加すればなおよし!
前面がメッシュ加工されたケースは、通気性と冷却能力に優れ、拡張性もバツグン。品質面にもこだわる方におすすめの一台。
HDDよりも2~3倍高速のSSDを追加すると、ゲームのロード時間やアプリの動作が速くなり、とても快適になります。その他は用途・予算次第です。
NEXTGEAR i690GA1-MD[ゴールドモデル](G-Tune)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-8700
■チップセット:Z390チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX 1070 Ti
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 2TB
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■価格:179,800円(税別)~
■光学ドライブ非搭載・キーボード・マウス無し
サポートと保証重視ならG-Tuneがおすすめ
第8世代の6コア12スレッドCPU・Core i7-8700とGTX 1070 Tiを搭載した、4K入門のミドルタワーモデル。大容量の16GBメモリにデュアルストレージを搭載した充実の初期構成が魅力的です。
また、ケースの完成度が高いのもポイント。ケース内部は電源とストレージを上部に集約した、【チャンバー構造】になっており、エアフローがとてもスムーズ。さらに、フロント部分にHDMI端子がついているので、VR機器の取り回しもかんたん。
ちなみにG-Tuneは保証が充実しているのもポイント。G-Tuneでは延長保証が定額制で安く、例えば3年延長保証+センドバック修理保証に7,560円(税込)で加入することができます。他社だと本体価格の10%かかることを考えると、はるかにおトク。
前世代のCore i7よりも発熱が高く、CPUクーラーのカスタマイズがおすすめ。その他は用途・予算次第です。
ゲーミングPCは高い…とお悩みの方 必見!
関連リンク
ほかのグラフィックボードもチェック
デスクトップ
ノート
あわせて知りたい
おトクなセール情報もチェック!