”リーグ・オブ・レジェンド”でおなじみの、ライオットゲームが手掛けるFPSゲームですね。
内容はオーバーウォッチとCS:GOをミックスした感じ。カジュアルなグラフィックはもちろん、多彩なスキルを持つエージェント(現在では11人)を操り、5対5で戦うスタイルは、オーバーウォッチをほうふつとさせます。
ルールはFPSでよくみられる”爆弾設置ルール”を採用しています。爆弾を設置する側と阻止する側に分かれ、設置側は、爆弾を設置し爆発させれば勝利。阻止する側は、設置されないか、解除すれば勝利となります。最大25ラウンド、攻防は12ラウンドごとに切り替わり、13ラウンドを先取した側が勝ちとなります。
また、CS:GOを意識した”購入システム”を実装しており、ラウンド報酬の資金をもとに、ラウンドのインターバルで武器・防具・スキルを購入することができます。味方の装備や資金はチェックできるので、コミュニケーションをとりつつ、状況に応じて装備を調達するのが勝利へのカギとなます。
推奨スペック
推奨動作環境
推奨スペック | ハイエンドスペック/144fps以上 | |
OS | Windows 7/8/10 64bit | |
CPU | インテル Core i3-4150 | インテル Core i5-4460 |
メモリ | 4GB | |
グラボ | Geforce GT 730 | Geforce GTX 1050 Ti |
要求水準がとても低く、144fps以上の高リフレッシュレートでも、前世代のエントリーグラボ・GTX 1050 TiでOK。仕様からしてもまさにCS:GOやオーバーウォッチで、非常に軽いゲームということがわかります。
fps計測テスト
基本無料のゲームなので、カスタマイズ項目はシンプル。快適にプレイするのであれば、平均60fps以上は必須。FPSゲームなので、平均100fpsあるとかなり安定します。
CPUはCore i7-9700K、 メモリは16GB
解像度は4K/WQHD/フルHD
高設定/Vsync”OFF”
平均(最低)fps | 4K | WQHD | フルHD |
RTX 2080 Ti | 233(195)fps | 313(245)fps | 313(245)fps |
RTX 2080 SUPER | 202(175)fps | 313(245)fps | 313(245)fps |
RTX 2080 | 187(161)fps | 313(245)fps | 313(245)fps |
RTX 2070 SUPER | 175(150)fps | 305(245)fps | 313(245)fps |
RTX 2070 | 150(130)fps | 267(227)fps | 313(245)fps |
RTX 2060 SUPER | 145(125)fps | 260(219)fps | 313(245)fps |
RTX 2060 | 109(123)fps | 213(190)fps | 313(245)fps |
GTX 1660 Ti | 101(91)fps | 175(156)fps | 263(230)fps |
GTX 1660 SUPER | 98(87)fps | 170(153)fps | 255(223)fps |
GTX 1660 | 75(69)fps | 156(139)fps | 234(204)fps |
GTX 1650 SUPER | 68(61)fps | 136(120)fps | 205(176)fps |
GTX 1650 | 53(47)fps | 105(92)fps | 156(135)fps |
仕様通りの軽さですね。現行のエントリーグラボ・GTX 1650でも、フルHDで平均144fps以上をラクラクキープできます。それどころか、WQHDでも平均100fpsをマークするレベル。
4Kもとりあえず平均60fps以上ということであれば、ワンランク上のGTX 1650 SUPERでもOK。安定性を重視するならGTX 1660 SUPER以上は欲しいといったところですね。
最適なCPU・メモリは?
CPUは6コアと4コアで意外とパフォーマンスに差がつき、両者の差は約20%となっています。また、ゲーミングに不向きな第2世代Ryzenシリーズ(Ryzen 7 2700XやRyzen 5 2600など)も、fpsが4コアCPUレベルと伸び悩み、パフォーマンスはイマイチ。
ということで、基本的にはCore i5(第8世代以上)やRyzen 5(第3世代以上)など、6コア以上のCPUがおすすめです。なお、現行のゲーミングPCだと、このクラスのCPUは標準装備となっています。
ゲームそのものがとんでもなく軽いので、VRAM(グラフィックメモリ)の使用量も最大3GBと少なめ。なので、VRAM4GBのGTX 1650でもしっかり動かせるというわけですね。
メインメモリですが、VRAMにだいぶ余裕があるということで、約5~6GBほどしか使いません。8GBでも十分に対応できます。
VALORANTのおすすめゲーミングPC
GALLERIA/ガレリア RM5C-G60S 第12世代Core搭載(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i5-12400
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:GTX 1660 SUPER
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:550W(80PLUS BRONZE)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:144,980円(税込)~
※実機モデルでは、Ryzen 5 3500を搭載しています。
15万円以下の低価格モデル
インテルの第12世代6コア12スレッドCPU・Core i5-12400とGTX 1660 SUPERを搭載した、フルHDでのゲーミングに最適なミニタワーモデル。標準で大型CPUクーラーが搭載されており、CPUの冷却は万全です。
16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。曲線を用いた美しいケースは、裏配線&チャンバー構造を採用することで、高いエアフローを実現。さらに、LEDイルミネーションやクリアサイドパネルを搭載しており、トータルでの完成度が高い一台に仕上がっています。
価格は15万円以下と安く、4Kまで対応可能。迷ったらまずおすすめ。
基本的にカスタマイズ不要ですが、ゲームそのものの容量も増えているので、SSDを1TBに増やすとより安心。また、HDDを追加してデュアルストレージ構成にすると、ゲームとデータの保存先を分けることができ、さらに便利になります。
GALLERIA/ガレリア RM5C-R36 第12世代Core搭載(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i5-12400
■チップセット:B660チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:174,980円(税込)~
先に紹介したドスパラのモデルをRTX 3060にしたバージョンです。4K・最高設定でも平均150fps前後をマークし、144Hzなどの高リフレッシュレートディスプレイを生かすことができます。
最近のゲームはグラフィック負荷が重くなってきているので、できればこのクラスは欲しいところ。GTX 1660 SUPERだとちょっと心もとないですね。
基本的にカスタマイズ不要ですが、ゲームそのものの容量も増えているので、SSDを1TBに増やすとより安心。また、HDDを追加してデュアルストレージ構成にすると、ゲームとデータの保存先を分けることができ、さらに便利になります。
ゲーミングPCは高い…とお悩みの方 必見!

VALORANTのおすすめゲーミングノート
GALLERIA/ガレリア RL5C-G50(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Core i5-11400H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:GTX 1650
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:115,980円(税込)~
フルカラーキーボード搭載の低価格モデル
ノート用のインテル第11世代6コア12スレッドCPU・Core i5-11400HとGTX 1650を搭載した、フルHD入門モデル。
16GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを搭載。さらに、120Hzディスプレイやフルカラーキーボードを搭載しており、ボディの重さは約2.0kgと軽く、携帯性も上々です。
ゲーミング入門機としておすすめ。
このモデルはカスタマイズに対応していません。
IdeaPad Gaming 370[RTX 3050 Ti搭載モデル](レノボ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.1インチ WUXGA ノングレア IPS 165Hz
■CPU:Ryzen 7 6800H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3050 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】210,100円⇒153,373円(税・送料込)~
ワンランク上のエントリーモデル
ノート用のAMD第6世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 6800HとRTX 3050 Tiを搭載した、フルHD推奨モデル。16GBメモリに512GB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを搭載しています。
このモデルでは、16インチ×165Hzディスプレイの大画面・超高速ディスプレイを搭載し、迫力のある大画面で快適にプレイできます。もちろん、白色LED内蔵キーボードをしっかり搭載。
RTX 3050 TiはGTX 1650よりも約40~50%性能が高く、予算を抑えつつ、フルHDでの安定性を求めるならおすすめ。
このモデルではカスタマイズできません。
Legion 560[165Hzディスプレイ・RTX 3060搭載モデル](レノボ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 165Hz
■CPU:Ryzen 7 5800H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】271,370円⇒177,507円(税・送料込)~
最新ゲームまで対応できる万能モデル
ノート用のAMD第5世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 5800HとRTX 3060を搭載した、ワンランク上のフルHD推奨モデル。16GBメモリに1TB SSDの非常に充実した初期構成で、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載する徹底ぶり。
装備も充実しており、白色LED内蔵キーボードのほか、165Hz出力&G-Sync対応ディスプレイを搭載。珍しいG-Sync対応モデルということで、よりスムーズで高速の描写ができ、FPSゲームにうってつけです。
RTX 3060はRTX 3050 Tiよりも約50~60%も性能が高く、最新の重量級ゲームまでまんべんなく楽しみたい方におすすめ。
このモデルはカスタマイズに対応していません。
ゲーミングノートは高い…とお悩みの方 必見!

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