「Overwatch」は、ウォークラフトやディアブロシリーズで有名なBlizzard Entertainmentが放つ初のFPSタイトルです。
選べるキャラクター(ヒーロー)は総勢21人。オフェンス・ディフェンス・タンク・ヒーラーの役割がしっかり分けられており、エイムが苦手が人でもサポート役に徹することができるなど、FPSにしてはとっつきやすくなっています。
対戦形式は6対6で、ルールはエリア確保やペイロード防衛があります。がむしゃらに相手をキルするだけではなかなか勝てず、メンバーのバランスや連携、戦術などがとても重要になってきます。
ひたすらキル数を稼ぐガチのFPSとは異なり、カジュアルに楽しめるので、FPSデビューにおすすめ!
推奨スペック
動作環境
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows 7(64bit) Windows 8(64bit) Windows 10(64bit) | |
CPU | Core i3 Phenom X3 8650 | Core i5以上 Phenom X3 8650以上 |
メモリ | 4GB | 6GB以上 |
グラフィックボード | Geforce GTX 460 Radeon HD 4850 インテル HD 4400 | GTX6600以上 Radeon HD 7950以上 |
ストレージ容量 | 30GB以上 | |
解像度 | 1024×768以上 |
最低動作環境は、あくまでも動作する最低ラインの目安です。推奨動作環境は数世代前のミドルクラス程度のスペックを要求しており、そこまで重いゲームではないことがわかります。
FPS計測テスト
実機を用いた平均fpsのチェックをしてみました。60fpsあれば滑らかで、快適なプレイが可能です。
CPUは最新世代のCore i7-7700K
メモリは16GB
解像度はフルHD、ゲーム設定はエピック/高/低の3種類
エピック | 高 | 低 | |
GTX 1080 Ti | 159fps | 205fps | 300fps |
GTX 1080 | 115fps | 161fps | 247fps |
GTX 1070 | 100fps | 152fps | 222fps |
GTX 1060(メモリ6GB) | 98fps | 151fps | 225fps |
GTX 1060(メモリ3GB) | 93fps | 145fps | 219fps |
GTX 1050 Ti | 66fps | 98fps | 172fps |
GTX 1050 | 57fps | 90fps | 168fps |
ご覧のとおり、ほとんどのグラボで60fpsをクリアしており、しっかり最適化されていることがわかります。GTX 1080 Tiが突出しており、GTX 1080~GTX 1060あたりで大きく差がつかないのが面白いですね。
上の動画は各設定での比較動画です。「低」ではテクスチャが荒く、さらにオブジェクトの数が減らされています。「中」では光源がおさえられており、全体的に控えめ。ただ「エピック」でも劇的にきれいになるわけではないので、「高」設定でも十分楽しめます。
ということで、GTX 1060もあれば十分ですね。ちなみに、グラフィックメモリ6GB版のGTX 1060であれば、4K・エピックで平均60 FPSをキープすることができます。
推奨スペックまとめ
フルHD・高
CPU:Core i5 メモリ:8GB グラボ:GTX 1050
フルHD・エピック
CPU:Core i7 メモリ:8GB グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ3GB)
4K・エピック
CPU:Core i7 メモリ:16GB グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)
オーバーウォッチのおすすめゲーミングPC
LEVEL-R037-i7-RNJR(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-8700
■チップセット:Z370チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ3GB)
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 1TB
■電源:500W(80PLUS SILVER)
■価格:126,980円(税別)~
コスパ重視のGTX 1060(グラフィックメモリ3GB)モデル
Core i7-8700とGTX 1060(グラフィックメモリ3GB)を搭載したミドルタワーモデル。前世代のCore i7-7700よりもコア数が増え、ゲーム+録画・配信といったようなマルチタスクにも強くなり、まさに万能選手となりました。
8GBメモリに、SSD+HDDのデュアルストレージ構成となっており、使い勝手がよくなっています。電源は省エネ・低発熱のシルバークラス電源を搭載しているのもポイント。
グラボのメモリが3GBなので、FPSやオープンワールドであれば、フレームレートが安定しやすいグラフィックメモリ6GB版のGTX 1060がおすすめ。
前世代のCore i7よりも発熱が上がっているので、CPUクーラーのカスタマイズがおすすめ。重量級のゲームが増えており、メモリも16GB欲しいですね。その他は用途・予算次第です。
ガレリア XT(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-8700
■チップセット:H370チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)
■ストレージ:SSD 640GB+HDD 1TB
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:142,980円⇒139,980円(税別)~
ド安定のCore i7-8700×GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)モデル
6コア12スレッドのハイパワーCPU、Core i7-8700とGTX 1060を搭載したミドルタワーモデル。熱いCPUなので、大型のCPUクーラーが標準搭載されているのは嬉しいですね。
グラボはフルHDに最適なグラフィックメモリ6GB版のGTX 1060を搭載。同じGTX 1060といえども、グラフィックメモリが多いので、FPSやオープンワールドなど負荷が高いゲームでは、3GB版よりもフレームレートが安定しやすくなります。
8GBメモリにデュアルストレージの充実した初期構成で、ケースも冷却性と拡張性に優れており、トータルでの完成度が高い一台です。今なら640GB SSDに無料アップグレードでとてもおトク。
4K解像度であれば16GBメモリへのカスタマイズがおすすめ。その他は用途・予算次第です。
LEVEL-R037-i5-LNR(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i5-8400
■チップセット:Z370チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX1050
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 1TB
■電源:500W(80PLUS SILVER)
■価格:102,980円(税別)~
デュアルストレージ仕様のエントリーモデル
前世代のCore i7に匹敵する性能を持つ、Core i5-8400とGTX 1050を搭載したミドルタワーモデル。
8GBメモリにデュアルストレージの充実した構成です。電源は省エネ・低発熱のシルバークラス電源を搭載しているのもポイント。
リーズナブルな ミニタワータイプはこちら>>>LEVEL-M037-i5-LNR
フルHD入門モデルとして完成された初期構成で、基本的にカスタマイズ不要です。その他は用途・予算次第でストレージや電源をカスタマイズするのもいいでしょう。
オーバーウォッチのおすすめゲーミングノート
LEVEL-15FX095-i7-RNSV(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Core i7-8750H
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 1TB
■価格:136,980円(税別)~
FPSにもおすすめ!格安の120Hzディスプレイ搭載モデル
6コア12スレッドのハイパワーCPU、Core i7-8750HとGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を搭載した、フルHDでのゲーミングに最適なモデル。
最新のCore i7-8750Hは第8世代「Coffee Lake-H」のCPUで、デスクトップと同じく6コア12スレッドになり大幅にパワーアップ。4コア8スレッドの第7世代Core i7より約30~40%も性能が向上しています。
最大の特長は高速の120Hzディスプレイを搭載していること。1秒間に描写できる回数は、通常の60Hzモニターの2倍。描写回数が多い分、ぬるぬる滑らか。その差は一目瞭然で、FPSゲームでの視点移動がとてもスムーズになり、プレイの精度がグッと上がります。
8GBメモリにデュアルストレージ構成の充実した初期構成となっており、最近のゲーミングノートでは必須の白色LED内蔵のキーボードも搭載しています。
重量級のゲームが多くなってきているので、メモリは16GBあると安心。その他は用途・予算次第です。
LEVEL-15FX078-i7-LNSV(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD(1920×1080) ノングレア
■CPU:Core i7-7700HQ
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX 1050
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 1TB
■価格:99,980円⇒98,980円(税別)~
デュアルストレージを10万円以下で実現した格安モデル
ノート用のCore i7-7700HQとGTX 1050を搭載したエントリーモデル。8GBメモリにSSD+HDDのデュアルストレージ構成の充実した初期構成ながら、10万円以下を実現しています。
格安モデルながら、白色LED内蔵キーボードを搭載しており、最近のゲーミングノートでは必須のポイントをしっかり押さえています。
エントリーモデルとしては十分な構成なので、基本的にカスタマイズ不要です。用途に応じてストレージの容量を増やすくらいでしょうか。
ゲーミングノートは高い…とお悩みの方 必見!

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