前作の【Borderlands 2】から約7年ぶりの新作。惑星パンドラを舞台に、超古代文明人エリディアンの残した財宝・ヴォルトをめぐる戦いはまだまだ続きます。ユニークなスキルを持つ4人のヴォルト・ハンターを操り、新たなる敵”カリプソ・ツインズ”と抗争を繰り広げます。
見た目こそFPSゲームではありますが、ハクスラ系のRPGゲームとなっており、敵を倒しつつレベルアップ&スキル獲得という流れで、キャラ育成を楽しむことができます。また、武器の種類はなんと100憶種類以上用意されており、好みの武器を出るまで掘るプロセスは、まさにハクスラそのもの。
もちろんこのゲームの醍醐味?である”イカレっぷり”は今作でも健在。ぶっ飛んだ世界で思う存分暴れまわりたい方におすすめ。過去作を知らない方は、プレイ前にトレーラームービーを見ると〇。
Borderlands 3の推奨スペック
推奨スペックやベンチマーク結果をまとめました。
動作環境
最低動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows 7・8・10(最新バージョン) | |
CPU | インテル Core i5-3570 AMD FX-8350 | インテル Core i7-4770 AMD Ryzen 5 2600 |
メモリ | 6GB | 16GB |
グラボ | Geforce GTX 680 Radeon HD 7970 | Geforce GTX 1060(VRAM6GB) Radeon RX 590 |
HDD空き容量 | 75GB | |
解像度 | 1080p | 1440p |
最低環境はフルHD解像度を想定しており、CPU・グラボともに数世代前と要求水準はかなり低め。推奨環境ではワンランク上のWQHD解像度を想定し、GTX 1060&16GBメモリと現行のミドルクラススペックが必要になります。
動作環境は一見普通なのですが、実際はとんでもなく重いです。。以下fpsをチェックしてみましょう。
fps計測テスト
この通り、テクスチャをはじめ影の品質などを細かく設定することが可能です。快適にプレイするのであれば、平均60fps以上はきっちりキープしたいところ。
CPUはCore i7-9700K、 メモリは16GB
解像度は4K/WQHD/フルHD
DirectX 12モード/バッドアス/垂直同期・モーションブラー”OFF”
平均(最低)fps | 4K | WQHD | フルHD |
RTX 2080 Ti | 40(36)fps | 71(63)fps | 100(87)fps |
RTX 2080 SUPER | 35(31)fps | 62(55)fps | 87(77)fps |
RTX 2080 | 33(29)fps | 58(51)fps | 81(72)fps |
RTX 2070 SUPER | 28(24)fps | 50(45)fps | 73(63)fps |
RTX 2070 | 25(21)fps | 45(40)fps | 65(56)fps |
RTX 2060 SUPER | 24(20)fps | 43(38)fps | 62(54)fps |
RTX 2060 | 16(14)fps | 40(35)fps | 56(49)fps |
GTX 1660 Ti | 14(13)fps | 34(30)fps | 49(43)fps |
GTX 1660 | 12(11)fps | 29(26)fps | 42(37)fps |
GTX 1650 | 8(7)fps | 19(17)fps | 45(33)fps |
GTX 1050 Ti | 6(5)fps | 14(13)fps | 32(26)fps |
この通り、ほとんど平均60fps以下となり、青字のオンパレードです。フルHDでさえ平均60fpsを超えるのはRTX 2060 SUPER以上という有様。4Kは現状だとかなり厳しい感じですね。
あまりにも重いということで、高設定でプレイするのがおすすめ。グラフィック品質の劣化も少なく、高めのフレームレートをキープできます。
最適なCPU・メモリは?
DirectX 12モードだとCPUへの負荷はさほど高くなく、基本的にはCore i5(第8世代以上)やRyzen 5(第2世代以上)など、6コア以上のCPUを搭載しておけばOKです。
VRAM(グラフィックメモリ)がなかなかに大食いでして、フルHDでは5GB、WQHDでは6GBほど使います。そのためメインメモリの使用量も多く、おおむね10GB前後と16GB入れておくのがおすすめ。
Borderlands 3のおすすめゲーミングPC
ガレリア XT(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-9700
■チップセット:B365チップセット
■メモリ:8GB⇒16GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1660 Ti
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 1TB
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:129,980円⇒119,980円(税込)~
フルHDならまずコレ
第9世代の8コアCPU・Core i7-9700とGTX 1660 Tiを搭載した、ド安定のフルHD性能が魅力のミドルタワーモデル。熱いCPUなので、冷却能力に優れた大型CPUクーラーが標準搭載されているのが嬉しいですね。
8GBメモリに大容量のデュアルストレージを搭載した充実の初期構成ですが、今なら16GBメモリ&NVMe SSDに無料アップグレードでさらにおトクになっています。
フルHD・高設定なら平均60fpsを超えるので、お手頃モデルとしてまずおすすめです。
完成された初期構成なので、基本的にカスタマイズ不要です。
ガレリア XF(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-9700⇒Core i7-9700K
■チップセット:B365チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2070 SUPER
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:178,980円⇒164,980円(税込)~
WQHDでのゲーミングにおすすめ
第9世代の8コアCPU・Core i7-9700とRTX 2070 SUPERを搭載した、4Kでのゲーミングに最適なミドルタワーモデル。熱いCPUなので、冷却能力に優れた大型CPUクーラーが標準搭載されているのが嬉しいですね。
8GBメモリに大容量のデュアルストレージを搭載した、充実の初期構成が魅力的。ケースも冷却性と拡張性に優れており、トータルでの完成度が高い一台に仕上がっています。今なら第9世代の8コアCPU・Core i7-9700K・16GBメモリ・NVMe SSDに無料アップグレードでとてもおトク!
WQHD・高設定なら平均60fpsを大きく超える高い安定性を発揮します。
文句なしの初期構成で、基本的にカスタマイズ不要。
Borderlands 3のおすすめゲーミングノート
New Dell G3 プラチナ[SSD+HDD・GTX 1660 Ti搭載](デル)
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1660 Ti
■ストレージ:SSD 256GB+HDD 1TB
■【クーポン利用】168,980円⇒126,973円(税・送料込)~
フルHDでのゲーミングにおすすめ
ノート用の第9世代6コア12スレッドCPU・Core i7-9750HとGTX 1660 Tiを搭載した、ド安定のフルHD性能が魅力のモデル。
大容量の16GBメモリにデュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載するこだわりよう。さらに高速の144Hzディスプレイを搭載する徹底ぶりです。
白のカラバリはかなり珍しいので、見た目で選ぶのもあり。
デルのGシリーズはカスタマイズできません。
OMEN by HP 15-dh0000 ハイパフォーマンスモデル(HP)
【スペック】
■OS:Windows 10 Pro
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-9750H
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2070(Max-Q)
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 1TB
■【キャンペーンでさらにおトク】219,800円(税込)~
ワンランク上の安定性を求めるならおすすめ
第9世代のノート用6コア12スレッドCPU・Core i7-8750HとGTX 2070(Max-Q)を搭載した、DXR推奨モデル。このモデルでは144Hzディスプレイを搭載しています。
大容量の16GBメモリにデュアルストレージ構成の充実した初期構成で、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプというこだわりよう。
戦闘機をイメージしたというエッジの効いたデザインに、高速の144Hzディスプレイや発色に優れたIPSパネル、さらに華やかなフルカラーキーボードを搭載し、パーフェクトモデルに仕上がっています。
フルHDでより高いフレームレートを求める方におすすめ。
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