デルではAlienwareのほか、エントリー~ミドルクラスモデルが中心となるカジュアルブランドに、Gamingシリーズを展開しています。Gシリーズの最大の魅力は何と言っても圧倒的な価格の安さ。その実力は他社を寄せ付けないレベルで、予算重視の方には特におすすめ。
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おすすめモデル
Dell G15
15インチディスプレイを搭載したスタンダードノート。インテル製CPU搭載モデルと、AMD製CPU搭載モデルの3タイプがリリースされています。
主要スペック
■カラー:ダークグレー・ファントムグレー・スペクターグリーン
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:15.6インチ/フルHD/165Hz・120Hz/ノングレア/IPS
■CPU:Core i5-11200H/Core i5-11400H/Core i7-10870H/Core i7-11800H/Ryzen 5 4600H/Ryzen 7 5800H
■メモリ:8・16GB
■グラフィック:GTX 1650/RTX 3050/RTX 3050 Ti/RTX 3060
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.1
■サイズ:W357.2×D272.1×H22.3mm
■重量:約2.409kg~
■【クーポン利用】117,979円⇒97,923円(税・送料込)~
Alienware風デザイン
フルモデルチェンジにより、大幅にイメージチェンジ。
ハイエンドゲーミングブランド”Alienwareシリーズ”を彷彿とさせる、リアのヒンジ部分がせり出した、大胆なデザインとなっています。
また、リアからフロントにかけても立体的な造形となっており、ゲーミングモデルらしく躍動感を感じさせます。
天板もラインでブロック分けし、一部はテクスチャ加工まで施す凝りようです。その一方で、フロント下部のLEDイルミネーションはオミットされています。
ボディのサイズですが、W357.2×D272.1×H22.3mmと、前モデルに比べ横幅がやや小さくなる一方で、奥行きはやや大きくなっています。
ちなみに、キーボードは前モデル同様、白色LEDを内蔵しています。見た目もさることながら、薄暗い場所で操作がしやすくなるので、まさに一石二鳥ですね。なお、RTX 3060搭載モデルでは、フルカラーキーボードにカスタマイズできますが、英語配置となる点に注意です。
豊富なカラバリ
ゲーミングノートにしては珍しく、カラバリが豊富なのもポイント。
インテル製CPU搭載モデルでは、ダークグレー・ファントムグレー・スペクターグリーンの3色、AMD製CPU搭載モデルでは、ファントムグレー・スペクターグリーンの2色が用意されています。
そのうち、ファントムグレー・スペクターグリーンの2色は、模様入りとかなりユニーク。ミリタリーっぽいグリーンのカラバリはかなり珍しく、カラバリで選ぶのもありですね。
便利なポート配置
便利なリア配置のインターフェースは、新モデルでも健在。
このモデルでは、映像端子・電源ポート・USBポートが後ろ側に配置され、マウスなどサイドの配線と干渉しにくくなっています。中でも映像・電源ケーブルは特に太く、配線の邪魔になりがちですが、後ろにあればそんな心配は一切ありません。
できれば、LANポートも後ろにあるとなおよかったですね。
165Hzディスプレイ搭載
フルHD解像度の15インチディスプレイには、IPSパネルを搭載。コントラストが高く発色に優れ、さらに視野角が広いので色むらも少なく、きれいな映像でゲームを楽しむことができます。
ディスプレイのグレードも高く、120Hz&165Hz出力対応の高リフレッシュレートモニターを搭載しています。
特に165Hzディスプレイは、1秒間に描写できる回数が通常の60Hzディスプレイの2倍以上。144Hzディスプレイのさらにその上を行く滑らかさで、ゲームのプレイ精度はグッと上がります。動きの激しいFPSでは特に重宝します。
ちなみに、120Hzディスプレイは一部モデルで採用されてるので、購入の際は間違えないように要チェックですね。
Core&Ryzenシリーズ搭載

インテル製CPUとAMD製CPU搭載モデルの全3種類が用意されていますー
- インテル第10世代Coreシリーズ:Core i5-10200H(4C8T)/Core i7-10870H(8C16T)
- インテル第11世代Coreシリーズ:Core i5-11400H(6C12T)/Core i7-11800H(8C16T)
- AMD Ryzen 5000シリーズ:Ryzen 5 5600H(6C12T)/Ryzen 7 5800H(8C16T)
おすすめは性能&コスパの高いAMDのRyzen 5000シリーズですね。
おなじみの3Dレンダリングテストで比較すると、インテル第11世代Coreシリーズとほぼ同等の性能ながら、搭載モデルの価格が安く、コスパ◎。インテル第10世代Coreシリーズをも凌ぐ価格の安さとなっており、一部モデルを除き、インテルCPU搭載モデルを選ぶ必要はまずありません。
ちなみに、GTX 1650を搭載したエントリーモデルでは、Core i5-10200Hが採用されています。Core i5といえども4コア8スレッドなので、フルHDレベルのゲームであれば、パワー十分。GTX 1650の性能をしっかり引き出すことができます。
エントリー~ミドルクラスGPU搭載
ゲーミングPCで最も重要なグラフィック機能・GPUですが、”GTX 1650・RTX 3050・RTX 3050 Ti・RTX 3060′‘の4種類が用意されています。いずれもNVIDIAの最新世代で、エントリー~ミドルクラスのGPUとなります。
毎度おなじみのベンチマークソフト・3DMarkで性能を比較してみましょう。
フルHDでのゲーミングならRTX 3050 Tiがまずおすすめ。前世代のGTX 1650 Tiから約30~50%性能が上がり、エントリークラスながら、GTX 1660 Tiに匹敵するレベルの性能となっています。フルHDでのゲーミングに最適なのはもちろん、DLSSに対応したゲームであれば、fpsを大きく上げることができ、使い勝手が◎。
下位のRTX 3050は、RTX 3050 Tiよりも約10~20%性能が低く、Max-Q版のGTX 1660 Tiを下回っており、ちょっと心もとない性能です。あくまでも予算重視ならありといったところですね。
安定性重視なら上位のRTX 3060がおすすめ。RTX 3050 Tiよりも約40~50%性能が高く、VRAM(グラフィックメモリ)も6GBと多めなので、フルHDでの安定性が段違い!最近のゲームはグラフィック負荷が重くなっているので、このクラスだと安心です。
GTX 1650は、一番下のポジションとなるエントリーGPUで、フルHD入門に最適。ただ、RTX 3050との性能差は約30~40%と大きく、重量級のゲームはどうにもパワー不足。軽めのゲーム以外は、設定を落とす必要があります。
Dell G15 5515 プラチナ[165Hz・RTX 3060搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 165Hz
■CPU:Ryzen 7 5800H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】190,980円⇒158,513円(税・送料込)~
ノート用のAMD第5世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 5800HとRTX 3060を搭載した、ワンランク上のフルHD推奨モデル。
大容量の16GBメモリに大容量SSDの充実した初期構成で、SSDは通常のSSDよりも4~5倍速いNVMeタイプを搭載する徹底ぶり。装備も充実しており、白色LED内蔵キーボードに165Hzディスプレイを搭載しており、とても実用的です。
Dell G15 5511 プラチナ[大容量SSD・RTX 3060搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 120Hz
■CPU:Core i7-11800H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】204,980円⇒170,133円(税・送料込)~
ノート用の第11世代インテル8コア16スレッドCPU・Core i7-11800HとRTX 3060を搭載したモデルで、16GBメモリ&1TB SSDの大容量構成となっています。SSDの容量が非常に大きいので、ゲームをより多くインストールできるのがポイント。ただし、120Hzディスプレイという点に注意です。
ちなみに、この構成はインテルCPU搭載のみとなっています。
Dell G15 5515 プラチナ[RTX 3050 Ti搭載](デル)
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Ryzen 7 5800H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3050 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】164,980円⇒136,934円(税・送料込)~
ノート用のAMD第5世代8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 5800HとRTX 3050 Tiを搭載した、フルHD推奨モデル。15万円以下ならまずおすすめです。
Dell G15 5515 プレミアム[RTX 3050搭載](デル)
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア 120Hz
■CPU:Ryzen 5 5600H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:RTX 3050
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】142,980円⇒118,674円(税・送料込)~
ノート用のAMD第5世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 5600HとRTX 3050を搭載した、予算重視のフルHD推奨モデル。予算をできるだけ抑えたい方におすすめ。
Dell G15 5510 プレミアム[120Hz・GTX 1650搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 120Hz
■CPU:Core i5-10200H
■メモリ:8GB(DDR4-2933)
■グラボ:GTX 1650
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】117,979円⇒97,923円(税・送料込)~
ノート用の第10世代インテル4コア8スレッドCPU・Core i5-10200HとGTX 1650を搭載した、フルHD入門モデル。10万円以下ならこれ一択!
【前世代モデル】Dell G5 SE プラチナ
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
15.6インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Ryzen 7 4800H
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラボ:Radeon RX 5600M
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】141,980円⇒113,584円(税・送料込)~
リーズナブルなミドルクラスモデル
AMDの8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 4800HとRX 5600Mを搭載した、前世代モデル。Radeon RX 5600Mの性能はRTX 2060に近く、それでいて価格が11万台とリーズナブル。予算重視のミドルクラスモデルとしておすすめ。
Dell G7 17[7700]
17インチの大画面ディスプレイを搭載したモデル。
主要スペック
■カラー:ブラック
■OS:Windows 10
■ディスプレイ:17.3インチ/フルHD/144Hz/ノングレア/IPS
■CPU:Core i7-10750H
■メモリ:16GB
■グラフィック:GTX 1660 Ti/RTX 2060
■ストレージ:SSD 512GB・1TB
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.1
■サイズ:W398.2×D290×H19.3~20.7mm
■重量:約3.29kg~
■【クーポン利用】214,478円⇒153,102円(税・送料込)~
コンパクト&スリムボディ
ディスプレイのベゼル(ふち)をスリムにすることにより、横幅と奥行き圧縮し、コンパクト&スリムボディを実現。ボディサイズはW398.2×D290×H19.3~20.7mmと、大きくなりがちな17インチモデルにしては、横幅が40cm以下、厚さも最薄部で2cm以下というのは、かなり魅力的ですね。
スマートなデザイン
派手になりがちなゲーミングノートですが、装飾といえば天板のロゴくらいのもので、デザインそのものはとてもシンプルでスマート。
特に目を引くのが排気グリルですね。本体からせり出し、ブロック状にばっさり切り落とされ、とても大胆な仕上がりです。
さらに、天板にはアルミニウム合金を採用しているのもポイント。美しい非光沢処理も相まって、高級感を感じさせます。
LEDイルミネーション搭載
※実際に販売されているモデルでは、日本語キーボードを搭載しています。
新モデルでは、本体下部にLEDイルミネーションを搭載しているほか、キーボードにもフルカラーLEDを内蔵しています。さらに、ディスプレイは高速の144Hzディスプレイ仕様となり、ゲーミングモデルらしさに磨きがかかっています。
便利なポート配置
G7のみですが、トレンドをしっかり取り入れ、背面にもインターフェースを搭載しています。
特にLANケーブルやディスプレイケーブルはかさばるので、サイドにあるとマウスなどの配線と干渉して邪魔になりがち。しかし後ろにあればそんな心配は一切ありません。しっかり考えられた絶妙な配置で、ミドルクラスモデルながらあっぱれ。
ミドルクラスGPU搭載
CPUはインテル製オンリーとなっており、第10世代の6コア12スレッドCPU・Core i7-10750Hを搭載。GPUはGTX 1660 TiとRTX 2060のミドルクラスGPUが用意されています。
フルHDでゲームを楽しむなら、GTX 1660 Tiがまずおすすめで、安定性重視ならRTX 2060もありといったところですね。
Dell G7 17 プラチナ[大容量SSD・RTX 2060搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-10750H
■メモリ:16GB(DDR4-2933)
■グラボ:RTX 2060
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】241,978円⇒166,302円(税・送料込)~
充実した初期構成のRTX 2060搭載モデル
ノート用のインテル第10世代6コア12スレッドCPU・Core i7-10750HとRTX 2060を搭載した、DXR入門モデル。
大容量の16GBメモリに超大容量SSDの充実した初期構成で、通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。さらに、高速の144Hzディスプレイやフルカラーキーボードも搭載し、まさにフル装備となっています。
最近のゲームはメモリをガッツリ使い、ゲームそのものの容量も増えているため、16GBメモリ&1TB SSDというのはとても安心ですね。
Dell G7 17 プラチナ[GTX 1660 Ti搭載]
【スペック】
■OS:Windows 10
■ディスプレイ
17.3インチ フルHD ノングレア IPS 144Hz
■CPU:Core i7-10750H
■メモリ:16GB(DDR4-2933)
■グラボ:GTX 1660 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■【クーポン利用】214,478円⇒153,102円(税・送料込)~
上のモデルのGTX 1660 Ti&512GB SSDバージョンです。フルHDでのゲーミングであれば、まずおすすめ。
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