Ryzen 9 3900X搭載おすすめゲーミングPC 超高性能&高コスパ!インテルCore i9を圧倒する12コア24スレッドのモンスターCPU

  • 12コア24スレッドの超高性能CPU
  • インテル8コア16スレッドCPU・Core i9-9900Kを圧倒する性能
  • RTX 2080 Ti・RTX 2080 SUPERのラインナップに搭載

12コア24スレッドのモンスターCPU・Ryzen 9 3900Xがついにデビュー!インテルCore i9を圧倒する異次元のスペックと、おすすめBTOパソコンをチェックしてみましょう。

 

第3世代Ryzen 7のスペックまとめ

 Ryzen 9
3900X
Ryzen 7
3700X
Ryzen 7
2700X
Core i9-
9900K
Core i7-
9700K
コードネームMatisseMatissePinnacle RidgeCofee Lake-S
Refresh
Cofee Lake-S
Refresh
プロセスルール7nm7nm12nm14nm++14nm++
コア/スレッド12/248/168/168/168/8
動作クロック3.8GHz3.6GHz3.7GHz3.6GHz3.6GHz 
最大クロック4.6GHz4.4GHz4.3GHz5.0GHz4.9GHz
倍率ロックフリー
L3キャッシュ32MB×232MB16MB16MB12MB
対応メモリーDDR4-3200
2ch
DDR4-3200
2ch
DDR4-2933
2ch
DDR4-2666
2ch
DDR4-2666
2ch
PCIeレーン総数Gen.4×24Gen.4×24Gen.3×24Gen.3×20Gen.3×20
PCIeレーン
利用可能数
Gen.4×20Gen.4×20Gen.3×20Gen.3×16Gen.3×16
内蔵GPUUHD 630UHD 630
TDP105W65W105W95W95W

大幅にパフォーマンスが向上した第3世代Ryzen 7ですが、前世代との大まかな違いは次の2点です。

 

 icon-check-circle-o アーキテクチャの増強

製造プロセスが微細化し、シリコンダイのパッケージングに変更があったほか、CPUコアそのものに大幅な改良が加えられています。これがまさにキモです。

前世代の【Zen+】マイクロアーキテクチャをベースにし、整数演算ユニットを2基から3基に増強。そのほか、命令デコーダやスケジューラ、分岐予測ユニットにも改良が加えられています。

また、浮動小数点演算についても、従来のユニット2基というのは変わりませんが、帯域幅が128bitから256bitに強化され、スループットは最大2倍になっています。

さらにキャッシュも改良され、L1データキャッシュの帯域幅は、Zen+アーキテクチャ比で2倍になっているほか、L3キャッシュ容量は16MBから32MBに増えています。

この3つの改良によって、IPC(クロックあたりの命令実行数)は約15%も向上し、総合的なパフォーマンスアップを実現しています。

 

 icon-check-circle-oPCIe Gen.4対応

I/O周りではインテルに先駆け、PCIe Gen.4に対応しています。PCIe Gen.4は従来のGen.3に比べ2倍の帯域幅を持ち、グラフィクスやSSDの性能をさらに引き上げることが期待されます。

ただしPCIe Gen.4をフル活用するには、【AMD X570チップセット】が必要になり、さらに対応製品(グラフィクスやSSD)がPCIe Gen.4をサポートしている必要があります。

ポテンシャルは非常に高いですが、現状では全くと言ってほど対応製品がないので、その真価を発揮するのはしばらく後になりそうです。

 

Ryzen 9 3900Xの性能をチェック

ナンバリングからもわかるように、Ryzen 9 3900Xのライバルは、インテル第9世代8コア16スレッドCPU・Core i9-9900Kです。

RTX 2080 Ti・16GBメモリ(DDR4-3200)の組み合わせでベンチマークを測定しましたが、12コア24スレッドのパフォーマンスはまさに圧倒的。Core i9も霞んでしまいます。

 

CINEBENCH R15

毎度おなじみ3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するソフトです。

 

まずこちらが従来の【CINEBENCH R15】のテスト結果となります。

前世代のRyzenの弱点はシングル性能でしたが、Core i9-9900Kとほぼ同じレベルに強化されています。マルチ性能は12コア24スレッドなだけあり、一人勝ち状態。Core i9-9900Kに対し約154%、Ryzen 7 3700Xに対しては約150%の性能となっています。

 

続いて最新の【CINEBENCH R20】のテスト結果をチェックしてみましょう。このテストはよりマルチコアに最適化された、重量級のテストとなります。

こちらもRyzen 9が独走状態で、シングルはCore i9-9900Kと同じ。マルチ性能はCore i9-9900Kに対し約145%、Ryzen 7 3700Xに対しては約147%の性能となっています。このテストでスコア7000オーバーはとんでもないですね

 

Blender Open Data

こちらも同じく、3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するソフトです。時間で測定しているため、短いほど優秀ということになります。

 

Core i9-9900Kから大幅な時間短縮を実現し、約72%の時間でテストを完了しています。また、Ryzen 7 3700Xに対しても約68%とコア・スレッド数の差がもろに出ています。

 

7-Zip

マルチスレッドに最適化したファイルの圧縮/展開ツールです。ベンチマーク機能がついており、辞書サイズ・32MBで圧縮・展開スコアを比較しました。

 

圧縮ではCore i9-9900Kに対し約144%、Ryzen 7 3700Xに対し約126%となり、こちらも圧倒的です。展開ではCore i9-9900Kに対し約161%、Ryzen 7 3700Xに対し約144%とさらにその差が開きます。

 

Adobe Premiere Pro CC 2019

プロ向けの動画編集ソフトです。CUDAコアのアシスト機能を有効にした上で、4K動画を4KのMP4形式に書き出す(エンコード)時間を比較しました。

 

こちらも順当な結果となり、Core i9-9900Kの約68%、Ryzen 7 3700Xの約73%の時間で変換を終えています。時短効果がものすごく、編集用途で使うならぜひ選びたいところです。

 

Far Cry New Dawn

コアが多すぎると逆にゲーミング性能は落ちる…という心配がありましたが、全くの杞憂ですね。

Core i9-9900Kよりもパフォーマンスは落ちますが、それでも平均fpsはフルHDで約92%、WQHDでは約95%の性能と食らいついており、12コア24スレッドCPUとは思えないほどよく伸びます

ちなみに、Ryzen 7 3700Xとはほぼ互角の性能となっています。これは他のゲームでも同じです。

 

BATTLEFIELD V

このゲームでもCore i9-9900Kに対し、フルHDでは約93%、WQHDでは約97%の性能と10%内をきっちりキープしています。

 

The Divison 2

やはり同じような傾向で、フルHDの平均fpsはCore i9-9900Kに対し約92%としっかり続いています。WQHDはグラボがボトルネックとなりあまり差がつかず、Core i9-9900Kとほぼ同等のパフォーマンスを発揮します。

 

Shadow of the Tomb Raider

Core i9-9900Kに対し、フルHDでの平均fpsは約90%と10%以内の性能差に収まっています。
WQHDではやはりマージンが小さくなり、約94%とその差を縮めます。

以上チェックしてみましたが、Core i9-9900Kとの性能差はおおむね10%程度と、十分実用的。もはや「ゲームに弱いAMD」とは言えなくなりました

 

消費電力

先の【Blender Open Data】実行時の消費電力を比較しました。

 

新型Ryzenの魅力はパフォーマンスだけでなく、その省電力性能にもあり。

なんと…8コア16スレッドのCore i9-9900Kよりも17W低くなっています。12コア24スレッドとは思えないほど省エネで、もはや化け物レベルですね

 

結局Ryzen 9 3900Xはどうなの?

12コア24スレッドということで、はっきり言ってCore i9は勝負にならないです。

CPUの基本性能はざっくり5割増し、ゲーミング性能も肉薄しており、しかも省エネ。総合力ではRyzen 9の圧勝ですね。特に編集用途で使う方におすすめで、ゲーミングならRyzen 7でも十分です。

ちなみに、価格はCore i9搭載モデルよりも高めに設定されています。が、それでもCore i9登場時の価格とほぼ同等に設定され、コスパは非常に高くなっています

 

Ryzen 9 3900XのおすすめゲーミングPC

 icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。

RTX 2080 Ti搭載モデル

リアルタイムレイトレーシング対応の4Kド安定モデル

LEVEL-R0X5-R93X-XYVI(パソコン工房)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 9 3900X
■チップセット:X570チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2080 Ti
■ストレージ:SSD 250GB+HDD 1TB
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■価格:279,980円(税別)~

 

Ryzen 9搭載の特価モデル

AMDの12コア24スレッドCPU・Ryzen 9 3900XとRTX 2080 Tiを搭載した、ド安定の4K性能が魅力のミドルタワーモデル。

8GBメモリにデュアルストレージのポイントをおさえた初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。また、電源は最大90%の電源変換効率を誇る、ゴールドクラス電源を搭載する徹底ぶりです。

 

さらに、このモデルではASUS製のハイグレードマザーボード【PRIME X570-PRO】を搭載しています。

【5X Protection III】とよばれる5つの機能では、過電圧や過電流対策、拡張スロットの強化などが施されており、高い耐久性を実現。

機能面も充実しており、PCIe Gen.4に対応しているのはもちろん、熱くなりがちなM.2 SSDの冷却用ヒートシンクを標準装備。また、安定したネット環境を実現するインテル製LANチップをはじめ、高音質のオーディオ機能を搭載するなど、至れり尽くせり。

そのほか、AMDのマルチGPU【CROSSFIRE】だけでなく、NVIDIAのマルチGPU【SLI】にも対応しています。Ryzen 9搭載モデルで27万円台はかなりお値打ちなので、本格的な一台が欲しい方には特にイチオシのモデルです。

 

おすすめカスタマイズ

重量級のゲームが増えており、メモリは16GBあると安心。

 icon-check-circle パソコン工房のおすすめカスタマイズを徹底解説

 

RTX 2080 SUPER搭載モデル

RTX 2080の上位モデルで、ワンランク上の4K性能を求める方におすすめ。

  LEVEL-R0X5-R93X-VWA(パソコン工房)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 9 3900X
■チップセット:X570チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2080 SUPER
■ストレージ:SSD 480GB+HDD 2TB
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■価格:234,980円(税別)~

 

Ryzen 9搭載の特価モデル

AMDの8コア16スレッドCPU・Ryzen 7 3700XとRTX 2080 SUPERを搭載した、ワンランク上の4K性能が魅力のミドルタワーモデル。

大容量の16GBメモリに大容量デュアルストレージの充実した初期構成で、ゴールドクラス電源や高品質マザーボード【PRIME X570-PRO】を搭載し、まさにパーフェクト。この内容で23万円台はかなりお値打ち!

 

おすすめカスタマイズ

充実した初期構成なので、基本的にカスタマイズ不要。

 icon-check-circle パソコン工房のおすすめカスタマイズを徹底解説

 

  G-GEAR neo GX9A-F193/XT(ツクモ)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 9 3900X
■チップセット:X570チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2080 SUPER
■ストレージ:SSD 500GB+HDD 2TB
■電源:1200W(80PLUS PLATINUM)
■価格:289,800円(税別)~

 

こだわりのハイエンドモデル

AMDの12コア24スレッドCPU・Ryzen 9 3900XとRTX 2080 SUPERを搭載した、ワンランク上の4K性能が魅力のフルタワーモデル。

ケースはクーラーマスター製の【MasterCase MC500】を採用。ミドルタワーよりもさらに大きいフルタワーで拡張性&冷却性はバツグン。さらにツールレス構造を採用しており、内部へのアクセスやパーツの交換増設もラクラクできます。

大容量の16GBメモリに大容量デュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMewタイプを採用するほか、超大容量&省エネの1200Wプラチナクラス電源を搭載する徹底ぶりです。

 

 

さらに、Asrock製の高品質マザーボード【X570 Steel Legend】を搭載しているのもポイント。

チョークコイルやコンデンサなど重要部品はサーバーグレードとなっており、さらに拡張スロットは金属プレートで補強する徹底ぶり。とにかくタフで、長時間・長期間の使用でも安定したパフォーマンスを発揮します。

機能面も充実しており、PCIe Gen.4に対応しているのはもちろん、熱くなりがちなM.2 SSDの冷却用ヒートシンクを標準装備。また、安定したネット環境を実現するインテル製LANチップをはじめ、高音質のオーディオ機能を搭載するなど、至れり尽くせり。

裏配線を採用したケースはエアフローに優れ冷却性はバツグン。拡張性も高く、コスパモデルながら高い完成度が魅力のモデルです。

 

おすすめカスタマイズ

文句なしの初期構成で、基本的にカスタマイズ不要。

 icon-check-circle ツクモのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

 icon-exclamation-circle ゲーミングPCは高い…とお悩みの方必見!

グラボ別激安ゲーミングPCまとめ 予算重視の方は必見!
各グラフィックボード別の激安モデルをピックアップしました。安さでいうならドスパラorパソコン工房の二択です。 グラフィックボード別激安ゲーミングPC icon-info-circleモデルの価格や構成は日々変動するので、参考まで...

 

関連リンク

ほかのCPUもチェック

インテル製CPU

 

AMD製CPU

 

あわせて知りたい

 icon-exclamation-circle おトクなセール情報もチェック!

パソコン工房のゲーミングPCセール情報 格安モデルがさらに安く!
BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感満載。思わぬ掘り出し物も見つかります。 パソコン工房では現在次のセールやキャンペーンを実施中! ico...
ドスパラのゲーミングPCセール情報 無料アップグレードでコスパUP!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感満載。思わぬ掘り出し物も見つかります。 ドスパラでは、12月19日10時まで【冬のボーナスセー...
G-TuneのゲーミングPCセール情報 おトクな格安モデルをお見逃しなく!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感満載。思わぬ掘り出し物も見つかります。期間限定【冬のボーナスセール】をチェックしてみましょう。 ...
ツクモのゲーミングPCセール情報 自作クオリティのおトクなモデルをご紹介!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感満載。思わぬ掘り出し物も見つかります。 ツクモでは、12月23日16時まで【歳末感謝SALE】...
Sycom(サイコム)のゲーミングPCセール情報 自作PCクオリティを安く手に入れるチャンス!
現在セールを実施しておりません 公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感満載。思わぬ掘り出し物も見つかります。 お値段以上の満足度!...
タイトルとURLをコピーしました