Ryzen 5 2600X・2600のおすすめゲーミングPC クロックアップでゲーミング性能が向上した6コア12スレッドCPU

AMDの最新CPUとなる、第2世代Ryzenシリーズを搭載したゲーミングPCが各社から発売されました。そのスペックとおすすめゲーミングPCをチェックしてみましょう。

第2世代Ryzen 5のスペックまとめ

Ryzen 5
2600X
Ryzen 5
2600
Ryzen 5
1600X
Ryzen 5
1600
Core i5-8500
コードネーム Pinnacle Ridge Pinnacle Ridge Summit Ridge Summit Ridge Cofee Lake-S
プロセスルール 12nm 12nm 14nm 14nm 14nm++
コア/スレッド 6/12 6/12 6/12 6/12 6
動作クロック 3.6GHz 3.4GHz 3.6GHz 3.2GHz 3.0GHz 
最大クロック 4.2GHz 3.9GHz 4.0GHz 3.6GHz 4.1GHz
XFR XFR2 XFR
L3キャッシュ 16MB 16MB 16MB 16MB 9MB
対応メモリー DDR4-2933
2ch
DDR4-2933
2ch
DDR4-2667
2ch
DDR4-2667
2ch
DDR4-2666
2ch
内蔵GPU UHD 630
TDP 95W 65W 95W 65W 65W

第2世代Ryzenでは「Zen+」マイクロアーキテクチャを採用。これは第1世代Ryzenの「Zen」マイクロアーキテクチャをリファインしたもので、大まかな違いは次の3点です。

icon-check-circle-oアーキテクチャを14nmから12nmへ微細化

icon-check-circle-o動作クロックの引き上げ

icon-check-circle-oメモリコントローラーをDDR4-2667からDDR4-2933へ引き上げ

そのほか、自動クロックアップ機能の“Precision Boost”に改良が加えられ、“Precision Boost 2”となりました。クロックアップの動作条件がスレッド数からCPU温度・消費電力になり、より柔軟に動作クロックを引き上げられるようになっています。

さらに、スペック上の最大クロックを50MHz超えて動作させる“XFR”にも改良が加えられ、“ XFR 2”となり、より効きやすくなっています。ちなみにこの機能は、型番の末尾に【X】がついたRyzen 5 2600X独自の機能です。

新しいRyzen 7と同じく、要は「高クロック版Ryzen」ですね。クロックアップよる性能の向上、それにともなう消費電力の増加を、製造プロセスの微細化によって最小限に抑えているのがポイントです。

実際のパフォーマンス

前世代のRyzen 5との性能差をざっくりまとめてみましたー

  • シングルでは約5%、マルチコアでは約25%性能が向上(CINEBENCH R15)
  • エンコード時間はさらに短縮し、Core i5とほぼ互角
  • ゲームのベンチマーク結果も向上し、インテルCoreシリーズに迫る結果に
  • アイドル時の消費電力は微増、ピーク時では約10~15W上昇

クロックアップが功を奏し、性能はしっかり上がっています。前世代のRyzen 5はゲーミング性能がイマイチでしたが、インテルのCoreシリーズに迫る性能にパワーアップしました。

また、エンコードやレンダリングなどの編集性能もしっかり上がっており、これについてはライバルのCore i5を超える高いパフォーマンスを発揮します。

パフォーマンス優先ということであれば当然Ryzen 5 2600Xがおすすめですが、2600よりもピーク時の消費電力が約80Wも上がってしまうので、はっきり言ってワットパフォーマンスは悪いです。

ということで基本は2600でOK。少しでも性能が欲しければ2600Xを選びましょう。

Ryzen 5とCore i5のどちらがおすすめ?

ゲーム用であれば、シングル性能が高く、安定したパフォーマンスを発揮するCore i5がおすすめ。Ryzen 5も悪くないのですが、ゲームならまだインテルに軍配が上がります。

マルチコア・スレッドを生かした動画や画像編集作業をメインにゲームも…ということであればRyzen 5がおすすめです。

Ryzen 5 2600X/2600のおすすめゲーミングPC

icon-info-circle モデルの構成・価格は日々変動するので、参考までにご覧ください。
ゲーム用なら基本的にCore i5(8500/8400)搭載モデルをおすすめします

GTX 1050/1050 Ti搭載モデル

フルHD入門スペック

ガレリア RS5(ドスパラ)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 5 2600
■チップセット:B350チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050
■ストレージ:SSD 240GB
■電源:450W(80PLUS BRONZE)
■価格:89,980円87,980円(税別)~

シンプルなエントリーモデル

6コア12スレッドのRyzen 5 2600とGTX 1050を搭載したエントリークラスのミニタワーモデル。8GBメモリに240GB SSDのみと高速仕様のシンプルな構成です。

なおGTX 1050 Tiとの性能差は約10%程度なので、エントリーモデルとして割り切るならこのモデルがおすすめ。

おすすめカスタマイズ

基本をしっかり押さえた構成ですが、SSDを追加するとより快適。その他は用途・予算次第です。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

ガレリア RH5(ドスパラ)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 5 2600
■チップセット:B350チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050 Ti
■ストレージ:SSD 240GB
■電源:450W(80PLUS BRONZE)
■価格:99,980円89,980円(税別)~

SSDのみのGTX 1050 Ti搭載モデル

6コア12スレッドのRyzen 5 2600とGTX 1050 Tiを搭載したエントリークラスのミニタワーモデル。GTX 1050よりも約10%ほど高いパフォーマンスを発揮します。

このモデルも同じく8GBメモリに320GB SSDのみとシンプルな構成です。

おすすめカスタマイズ

基本をしっかり押さえた構成ですが、動画や画像などかさばるデータ類を保存するのであれば、HDDの追加がおすすめ。その他は用途・予算次第です。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

GTX 1060搭載モデル

フルHD推奨スペック

ガレリア RT5(ドスパラ)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 5 2600
■チップセット:B350チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ6GB)
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 1TB
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■価格:112,980円(税別)~

ド安定のGTX 1060を搭載したデュアルストレージモデル

6コア12スレッドのRyzen 5 2600とGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を搭載した、フルHDでのゲーミングに最適なミニタワーモデル。8GBメモリにデュアルストレージの使い勝手に優れた初期構成がポイント。

グラボはフルHDに最適なグラフィックメモリ6GB版のGTX 1060を搭載。同じGTX 1060といえども、グラフィックメモリが多いので、FPSやオープンワールドなど負荷が高いゲームでは、3GB版よりもフレームレートが安定しやすくなります。

icon-info-circleリーズナブルなグラフィックメモリ3GB版はこちら>>>ガレリア RJ5 icon-external-link

おすすめカスタマイズ

重量級のゲームが増えているので、メモリは16GBあると安心。その他は用途・予算次第です。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

LEVEL-M0B3-R52-RNJ(パソコン工房)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 5 2600
■チップセット:B350チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラボ:GTX 1060(グラフィックメモリ3GB)
■ストレージ:HDD 1TB
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■価格:価格:99,980円(税別)~

格安のGTX 1060搭載モデル

6コア12スレッドのRyzen  5 2600とGTX 1060(グラフィックメモリ3GB)を搭載したフルHD推奨のミニタワーモデル。8GBメモリに1TB HDDのみのシンプル構成で10万円切りを実現しています。

おすすめカスタマイズ

価格重視モデルなので、無理にカスタマイズする必要はありません。HDDの容量を増やすくらいならありです。

icon-check-circleパソコン工房のおすすめカスタマイズを徹底解説

GTX 1070 Ti搭載モデル

GTX 1080に匹敵する性能を誇る、4K入門スペック

レリア RV5(ドスパラ)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 5 2600
■チップセット:B350チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1070 Ti
■ストレージ:SSD 240GB+HDD 1TB
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■価格:149,980円(税別)~

6コア12スレッドのRyzen 5 2600とGTX 1070 Tiを搭載した、4K入門最適なミニタワーモデル。8GBメモリにデュアルストレージの便利な初期構成となっています。

ちなみに、Ryzen 5搭載モデルはGTX 1070 Ti搭載モデルが上限となります。

おすすめカスタマイズ

重量級のゲームが増えているので、メモリは16GBあると安心。その他は用途・予算次第です。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

icon-exclamation-circleゲーミングPCは高い…とお悩みの方必見!

グラボ別激安ゲーミングPCまとめ 予算重視の方は必見!
各グラフィックボード別のおすすめモデルでは、大容量メモリやSSD+HDDのデュアルストレージ構成など、快適に使えるモデルを紹介しています...

関連リンク

ほかのCPUもチェック

あわせて知りたい

icon-exclamation-circleおトクなセール情報もチェック!

パソコン工房のゲーミングPCセール情報 格安モデルがさらに安く!
BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感満載。思わぬ掘...
ドスパラのゲーミングPCセール情報 無料アップグレードでコスパUP!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感...
G-TuneのゲーミングPCセール情報 おトクな格安モデルをお見逃しなく!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感...
ツクモのゲーミングPCセール情報 自作クオリティのおトクなモデルをご紹介!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感...
Sycom(サイコム)のゲーミングPCセール情報 自作PCクオリティを安く手に入れるチャンス!
公式サイト BTOパソコンの真価はセールにあり! CPUやSSD、メモリ…などなど無償アップグレードに加え、値引きもあってお得感...

シェアする

フォローする