- E-コアを倍増した24コア32スレッドCPU
- Ryzen 9 7950Xに迫る性能を持つ反面、消費電力はさらに増加
- RTX 4090~RTX 3060 Tiのラインナップに搭載
E-コアを倍増してさらにパワーアップした、第13世代のハイエンドCPU・Core i9-13900KのスペックとおすすめBTOパソコンをチェックしてみましょう。
Core i9-13900Kのスペックまとめ
CPUの仕様と実際の性能をまとめました。
Core i9-13900Kの仕様
Core i9-13900K | Core i7-13700K | Core i9-12900K | Core i7-12700K | Ryzen 9 7950X | Ryzen 9 7900X | |
コードネーム | Raptor Lake-S | Raptor Lake-S | Alder Lake-S | Alder Lake-S | Raphael | Raphael |
プロセスルール | 10nm | 10nm | 10nm | 10nm | 5nm | 5nm |
CPUコア総数 | 24 | 16 | 16 | 12 | 16 | 12 |
CPU P-コア数 | 8 | 8 | 8 | 8 | ー | ー |
CPU E-コア数 | 16 | 8 | 8 | 4 | ー | ー |
スレッド数 | 32(P16+E16) | 24(P16+E8) | 24(P16+E8) | 20(P16+E4) | 32 | 24 |
動作クロック | P:3.0GHz E:2.2GHz | P:3.4GHz E:2.5GHz | P:3.2GHz E:2.4GHz | P:3.2GHz E:2.4GHz | 4.7GHz | 4.7GHz |
最大クロック | P:5.8GHz E:4.3GHz | P:5.4GHz E:4.2GHz | P:5.2Ghz E:3.9GHz | P:3.2GHz E:2.4GHz | 5.7GHz | 5.7GHz |
倍率ロックフリー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
L3キャッシュ | 36MB | 30MB | 30MB | 25MB | 64MB | 64MB |
対応メモリー | DDR5-5600 DDR4-3200 2ch | DDR5-5600 DDR4-3200 2ch | DDR5 -4800 DDR4-3200 2ch | DDR5 -4800 DDR4-3200 2ch | DDR5-5200 2ch | DDR5-5200 2ch |
内蔵GPU | UHD 770 | UHD 770 | UHD 770 | UHD 770 | AMD Radeon Graphics | AMD Radeon Graphics |
TDP | 125W | 125W | 125W | 125W | 170W | 170W |
MAX TDP | 253W | 253W | 241W | 190W | 230W | 230W |
※Core i9-13900KFは、内蔵グラフィック非搭載バージョンで、性能はCore i9-13900Kと同等です。
第13世代Coreシリーズは、第12世代Coreシリーズをベースにした改良版となります。
製造プロセス含め基本的な設計は変わらず、処理性能重視の”P-コア(Performance)”と電力効率重視の”E-コア(Efficient)”のWコア構成を踏襲しています。高負荷の作業はP-コアに、軽作業はE-コアにタスクを割り振り、場合によっては両者を併用することで、ケースバイケースで効率よくタスクを処理できるのが強みです。
大きな変更点は、なんといってもE-コアの増量ですね。Core i9-13900KではE-コアが倍増し、16コアまで増えています。バックグラウンドで動くOSや各種プログラムの動作にP-コアのリソースを割く必要がなくなるので、さらなるパフォーマンスの向上が期待できます。
そのほかの変更点として、動作クロックの引き上げがあります。第12世代Coreシリーズからの改良で、同じコア電圧ならより高い動作クロックで動作できるようになっています。そのため、Core i9-13900Kの動作クロックは最大5.8GHzとなり、AMDと同レベルの高クロック動作を実現しています。
それ以外にも、キャッシュの増量やメモリクロックの引き上げなど、前世代からしっかり強化されています。中でもキャッシュの増量はゲーム性能の向上につながるので、ゲーマーには特にうれしいポイントですね。
なお、MAX TDPは253Wと前世代からさらに増加。また、ありったけのパワーをつぎ込み、そこから温度の許容範囲内でクロックや電圧を調整する常識外れの動作もそのまま引き継いでいます。
そのため、消費電力は非常に多く、温度もかなり高め。24cmラジエーターの水冷式CPUクーラーは最低ラインとなります。
Core i9-13900Kの性能をチェック
Core i9-13900KはP-コア8+E-コア16の全24コア構成で、P-コアのみマルチスレッドに対応しているため、トータルでは24コア32スレッド構成となります。
なお、ライバルはAMDの第5世代16コア32スレッドCPU・Ryzen 9 7950Xとなります。以下、Windows 11・RTX 4090・16GBメモリ(DDR5-6000&DDR4-3200)の組み合わせでベンチマークをチェックしてみましょう。
CINEBENCH R23
毎度おなじみ3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するソフトです。最新となるR23ではよりマルチコアに最適化された、重量級のテストとなっています。
Core i9-13900KとCore i9-12900K(DDR5-6000)を比較すると、シングル性能は約8%向上。動作クロックが向上しているので、しっかり底上げできています。また、マルチ性能は約38%と大きく向上しており、E-コアを倍にするだけでかなり性能が変わることが分かりますね。
ライバルのRyzen 9 7950Xと比較してみると、シングル性能は約7%上回り、マルチ性能はほぼ互角となっています。Ryzen 9 7950Xが独走状態のところに、Core i9がついに追いついてきました。
Blender Open Data
こちらも同じく、3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するソフトです。時間(秒)で測定しているため、短いほど優秀ということになります。
Core i9-13900KとCore i9-12900K(DDR5-6000)との差は約29%と、大きく性能が向上しているのがわかります。ただし、ライバルのRyzen 9 7950Xには約11%差をつけられており、P-コアに相当するコアを多く搭載しているRyzen 9 7950Xのほうが一枚上手ですね。
7-Zip
マルチスレッドに最適化したファイルの圧縮/展開ツールです。ベンチマーク機能がついており、辞書サイズ・32MBで圧縮・展開スコアを比較しました。
圧縮・展開ともに大幅にスコアが向上し、Core i9-12900K(DDR5-6000)に対し圧縮では約46%、展開では約56%も上回っています。
なお、Ryzen 9 7950Xと比較して、圧縮では約14%上回る一方、展開では約23%差をつけられており、両者痛み分けといったところですね。
V-Ray Benchmark
こちらはフォトレンダリング処理性能を測定できるベンチマークソフトです。
Core i9-13900KとCore i9-12900K(DDR5-6000)の差は約41%と変わらず大きめ。なお、Ryzen 9 7950Xには及ばず、約11%差をつけられています。コアが増えたといっても省エネのE-コアのみなので、場面によっては力負けしてしまう感じです。
x265&x264 Encoder
動画エンコードのベンチマークソフトです。フルHDのテスト動画をx265&x264形式でエンコードした時間(秒)を測定しており、短いほど高速ということになります。
Core i9-12900K(DDR5-6000)からさらに時間を短縮し、両者の差は約23%となっています。また、Ryzen 9 7950Xとの差はわずか1秒となっており、ほぼ互角です。
x264とはやや違う傾向となり、Core i9-12900K(DDR5-6000)との差は約24%とほぼ変わりませんが、Ryzen 9 7950Xには約6%差をつけられ、またしても一歩及ばず。
Shadow of the Tomb Raider
高クロック化によって、ゲーミング性能もしっかり向上。Core i9-13900Kの平均fpsはCore i9-12900K(DDR5-6000)から約14%向上しています。Ryzen 9 7950Xよりも約9%高く、ゲームでは再びリードするようになりました。
Watch Dogs Legion
上のゲームと同じく、Core i9-12900K(DDR5-6000)よりも平均fpsは約14%向上し、Ryzen 9 7950Xを約10%上回っています。
Cyberpunk 2077
このゲームでも傾向はほぼほぼ変わらず。Core i9-12900K(DDR5-6000)から平均fpsは約13%向上し、Ryzen 9 7950Xを約10%上回っています。
Hitman 3
Core i9-12900K(DDR5-6000)から平均fpsは約9%向上していますが、Ryzen 9 7950Xに逆転を許し、約5%差をつけられています。
一部ゲームを除き、基本的にゲーミング性能はCore i9-13900Kに軍配が上がります。
消費電力
先の【Blender Open Data】実行時の消費電力を比較しました。
性能が向上している分だけ消費電力もガツンと上がり、Core i9-12900K(DDR5-6000)から約37%も増え、500Wに迫る勢いとなっています。
同等の性能を発揮するRyzen 9 7950Xと比べると、燃費の悪さが際立ちますね。。いくらなんでも多すぎるので、次世代ではぜひ何とかして欲しいところ。
Core i9-13900Kの性能まとめ
E-コアを2倍に増やすことで、基本性能は約20~40%と大きく向上し、ライバルのRyzen 9 7950Xに迫るパフォーマンスを発揮。また、ゲーミング性能もしっかり強化され、現行CPUでは最強クラスとなっています。ただし、消費電力がさらに増え、ワットパフォーマンスが悪化しているのは玉に瑕。
なお、搭載モデルの価格はRyzen 9 7950Xに比べ割安なので、予算&ゲーム性能重視ならCore i9-13900K、ワットパフォーマンス重視ならRyzen 9 7950X搭載モデルがそれぞれおすすめです。
CPU単品ならこちらがおすすめ
Core i9-13900K搭載のおすすめゲーミングPC
RTX 4090搭載モデル
RTX 3090より最大約2倍の性能を誇るド安定の4K&RTモデル
GALLERIA/ガレリア ZA9C-R49(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4090
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:1200W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:539,980円(税込)~
高品質のコスパモデル
インテルの第13世代24コア32スレッドCPU・Core i9-13900KFとRTX 4090を搭載した、ド安定の4K&RT性能が魅力のミドルタワーモデル。
16GBメモリに1TB SSDの非常に充実した初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用。さらに、冷却性能に優れた水冷式CPUクーラーのほか、電源には最大92%の電力変換効率を誇る、省エネ・低発熱のプラチナクラス電源を搭載する徹底ぶりです。
曲線を用いた美しいケースは、裏配線&チャンバー構造を採用することで、高いエアフローを実現。さらに、LEDイルミネーションやクリアサイドパネルを搭載しており、トータルでの完成度が高い一台に仕上がっています。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
GALLERIA/ガレリア UA9C-R49(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:32GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4090
■ストレージ:SSD 1TB+HDD 2TB
■電源:1200W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:619,980円(税込)~
高品質のアルミケースモデル
上のモデルをアルミケース&デュアルストレージにしたバージョン。アルミパネルは美しいヘアライン仕上げとなっており、とことんクオリティにこだわるならおすすめです。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
RTX 4080搭載モデル
RTX 3080より約50%性能が高いド安定の4K対応モデル
LEVEL-R779-LC139KF-VL1X-L(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4080
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■電源:1200W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:409,800円(税込)~
激安のコスパモデル
インテルの第13世代24コア32スレッドCPU・Core i9-13900KFとRTX 4080を搭載した、ド安定の4K性能が魅力のミドルタワーモデル。
16GBメモリに1TB SSDの非常に充実した初期構成で、冷却性能が非常に高い水冷式CPUクーラーのほか、電源には最大92%の電力変換効率を誇る、省エネ・低発熱のプラチナクラス電源を搭載する徹底ぶりです。
この内容で40万円台と非常に安く、ばつぐんのコスパを実現しています。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
GALLERIA/ガレリア ZA9C-R48(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4080
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:1000W(80PLUS PLATINUM)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:469,980円(税込)~
先に紹介したドスパラのモデルをRTX 4080にしたバージョンで、ド安定の4K性能を発揮します。ケースのクオリティやサポート&保証を重視するならおすすめ。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
RTX 4070 Ti搭載モデル
RTX 3090に匹敵する性能を持つ4K対応モデル
LEVEL-R779-LC139KF-UL9X(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:32GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4070 Ti
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■電源:800W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:351,800円(税込)~
先に紹介したパソコン工房のモデルを、RTX 4070 Ti&ゴールドクラス電源にしたバージョンで、4Kで高い安定感を発揮します。圧倒的な価格の安さが魅力です。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
GALLERIA/ガレリア ZA9C-R47T 第13世代Core搭載(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4070 Ti
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:850W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:369,980円(税込)~
先に紹介したドスパラのモデルをRTX 4070 Tiにしたバージョンで、4Kで高い安定感を発揮します。ケースのクオリティやサポート&保証を重視するならおすすめ。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
RTX 4070搭載モデル
RTX 3080に匹敵する性能を持つ4K対応モデル
GALLERIA/ガレリア ZA9C-R47(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 4070
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:750W(80PLUS GOLD)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:319,980円(税込)~
先に紹介したドスパラのモデルをRTX 4070にしたバージョンで、4Kでのゲーミングにも対応します。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
RTX 3060 Ti搭載モデル
WQHDでのゲーミングにに最適なモデル
LEVEL-R779-LC139KF-SAX(パソコン工房)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i9-13900KF
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:32GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 3060 Ti
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■電源:700W(80PLUS BRONZE)
■水冷式CPUクーラー搭載
■価格:274,800円(税込)~
先に紹介したパソコン工房のモデルを、RTX 3060 Ti&ブロンズクラス電源にしたバージョンで、WQHDでのゲーミングに最適です。
基本的にはカスタマイズ不要ですが、HDDを追加してデュアルストレージにすると、ゲームとデータ類の保存先を分けることができ、さらに便利になります。
【番外編】G-Master Spear Z790/D5(サイコム)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-13700K
■チップセット:Z790チップセット
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラボ:RTX 3060
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe Gen.4)
■電源:750W(80PLUS GOLD)
■大型CPUクーラー搭載
■価格:284,850円(税込)~
【上級者向け】自由自在にカスタマイズできる本格派モデル
ベースとなるモデルでは、12コア20スレッドのCore i7-13700KとRTX 3060を搭載し、WQHDでのゲーミングに最適な性能となっています。もちろん、CPUはアップグレードする必要があります。
本格派のメーカーということで、初期構成もなかなかの充実ぶり。
まず、ケースはおなじみクーラーマスター製のミドルタワー【MasterBox CM694】を採用。フロントパネル全面はメッシュ加工がされ、通気性は抜群です。拡張性も高く、ツールレスなのでパーツの交換や増設もラクラク。さらに、グラボの固定ツールも装備しているので、マザーボードのスロットに負荷がかかりにくくなっています。
マザーボードは、AsRockの【Z790 Pro RS】を搭載。消費電力がさらに増大した第13世代CPUですが、VRMは16電源フェーズ設計となっており、CPUに安定して電力を供給できます。
また、グラボ用のPCIeスロットは金属で補強され、破損に強くなっているほか、熱くなりがちなM.2スロットには金属のヒートシンクを標準装備する徹底ぶり。もちろん、最新規格にも対応しており、グラボ用のx16スロットは”PCIe 5.0”規格となっています。
そのほか、ゲームで安定した通信環境を実現する”Dragon 2.5Gb/s LAN”や、迫力&臨場感のあるサウンドを楽しめる”Nanimic Audio”を採用するなど、ゲーミング要素もしっかり押さえているのもいいですね。
冷却の肝となるCPUクーラーは、世界屈指の空冷最強メーカー・Nocture製の【NH-U12S redux】を採用。4本のヒートパイプでしっかり熱を吸収し、12cmの大型ファンで強力に発散します。ただし、発熱が高いので、24cmラジエーターを装備した水冷式CPUクーラーがベターですね。
また、電源も高品質のSilver Stone製750Wゴールドクラス電源を搭載。最大90%の電力変換効率を誇り、省エネ・低発熱の優れもの。全ケーブルが脱着可能なフルモジュラー式なので、使わないケーブルは取り外すことでケース内はスッキリ。エアフローもスムーズです。
ゲーミングPCは高い…とお悩みの方 必見!

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